留学したい人
フィリピン留学の費用の内訳を知りたい!
こんな悩みに答えます。
結論からお伝えすると、フィリピン留学の費用は選ぶ語学学校によって異なりますが、期間が長ければ長いほど格安でお得です!
そこで今回は、フィリピン留学の費用を期間別でご紹介します!さらに、留学費用の節約術もご紹介するので、費用を抑えて損せずフィリピン留学したい人は、最後まで読み進めてみてください。
・フィリピン留学にかかる費用の内訳
・期間別フィリピン留学に必要な費用
・フィリピン留学費用節約術
・フィリピン留学のオススメな語学学校
フィリピン留学について
留学先として非常に人気のあるフィリピンは、英語が公用語の1つであり、英語が話せる国民の割合が非常に高いことで知られています。
そこでまずは、フィリピンの基本情報と魅力について簡単にご紹介します。
フィリピンの位置・気候
フィリピンは東南アジアに位置する島国で、熱帯雨林気候に属しているため、年間を通して暖かく、平均気温が28℃前後という暖かさが続きます。夏季には最高気温が30℃を超えることもあり、ビーチやアウトドアアクティビティーが楽しい季節となります。
フィリピンの季節は、乾季(1〜5月)と雨季(6〜12月)の2つに分けられます。
乾季(11~5月):晴天が多く、雨が少ない
雨季(6~10月):雨が多く、じめじめしている
またフィリピンは太平洋上に位置しているため、台風の影響を受けることもある点に注意が必要です。
フィリピンの言語・宗教
フィリピンの公用語は、英語とタガログ語を元にして作られたフィリピノ語です。
80前後の言語があるとされるフィリピンでは、円滑にコミュニケーションをとるために使われる共通言語のうちの1つとして英語が使われています。
そのため、学校では国語(タガログ語)以外の授業は、小学校から大学までずっと英語で行われています。
さらにフィリピンの街中でも、道路標識などの英語標識を多く見かけるように、フィリピンでは英語が日常生活の至る所で使われています。
英語を学ぶ環境が整っているだけでなく、多くのフィリピン人が優れた英語力を持っているため、留学先として非常に人気があります。
フィリピン人の魅力
フィリピン人の特徴としては、
- フレンドリー
- 家族愛が強い
- 日本人に優しい
これらの3つが挙げられます。
多様性に富んだ文化をもつフィリピン人だからこそ、非常に親しみやすく温かい歓迎をしてくれます。
またいつも明るく元気な性格をもつ方が多く、気さくに話しかけてきてくれます!
特に日本人を好きな方が多く、優しく接してくれる方が多いのも特徴の一つです。
さらに詳しく知りたい方には、こちらがオススメです!
フィリピン人の英語の訛り
フィリピン英語には、ほとんど訛りがないと言えるでしょう。
しかし全くないとは言い切れないため、どのような違いがあるかについて簡単に紹介します!
フィリピン英語は、母国語であるタガログ語の影響を受けています。
そのため、アメリカ英語との違いとしては、以下が挙げられます。
- フィリピン特有の発音が存在するなどの「発音の違い」
- 後ろにアクセントがくるような「アクセントの違い」
- アメリカ英語と異なる単語を使う「ボキャブラリーの違い」
- 「人を呼びかけるときの表現の違い」
しかし、これらの違いはわずかであるため、心配する必要はないと言えます。
逆にそれらの違いを楽しむことで、フィリピン英語も楽しみながら学ぶことができるはずです。
またフィリピン留学の特徴からメリット・デメリットについて知りたい方はこちらをクリックしてみてください!
フィリピン留学にかかる費用の内訳
先ほど、期間別の目安となる費用をご紹介しましたが、その内訳を詳しく知っておくことも重要です。
フィリピン留学にかかる費用は、大きく3つに分けることが出来ます。
- 日本で支払う留学費用
- フィリピンで支払う留学費用
- そのほかにかかる費用
詳しく説明していきます。
日本で支払う留学費用
「日本で支払う留学費用」とは、わかりやすくいうと「日本で事前に支払わなければならない費用」のことであり、入学金・授業料・寮費などがここに含まれます。
そこで、それぞれにどのくらいの費用がかかるのかについて紹介していきます!
ー入学金
ほとんどの学校で入学する際に必要となる入学金ですが、期間問わず一定であることが多いです。
また学校によっても異なりますが、授業料に含まれていることもあるため、正確に確認できない場合もありますが、1万円〜2万円ほどかかるでしょう。
ー学費、寮費
語学学校にかかるメインの費用が、学費や寮費です。これらは、授業のコース、コマ数、部屋のタイプなどにより大きく異なります!
そのため、ここが人によって費用が大きく異なってしまう部分です!
では、食費は?と思われる方もいらっしゃると思う方もいると思いますが、
フィリピン留学の多くが、学校側による食事提供を行っているところが多く、
一般的には平日は1日3食、土日は1日2食が提供されます。
そのためフィリピン留学では、学費や寮費などの費用に食費なども含まれているため、外食や、飲み物など以外は費用がかからないことが多いでしょう!
※学校によっては、含まれていない場合や、食事がついていない場合もあるため、事前に調べておくことをオススメします!
フィリピンで支払う留学費用
「フィリピンで支払う留学費用」とは、簡単に言うと「フィリピンに到着後に、フィリピンに滞在するためにかかる費用」のことです。これらの多くは、フィリピンの通貨であるフィリピンペソで請求されることが多いため、事前に両替をしておく必要があります。
また、両替した際の為替レートによっても金額は前後することも頭に入れておくことが必要です。
さらに、それらの内訳は学校によっても異なることが多く、教材費なども現地で支払う場合もあるため、事前に確認しておくことをオススメします!
今回はSSP・滞在ビザ・ACR I-Cardの3つに絞って紹介させていただきます。
※2024年9月時点の為替レートをもとに計算しています。
ーSSP
SSP(Special Study Permit)とは、観光を目的として入国した外国人が、合法的にフィリピンで勉強をするために必要な就学許可証です。
そのため期間に関わらず、全員が取得する必要があります。
申請には、「パスポートのコピー」「証明写真」「費用(15,000~17,000円)」が必要になります。
初回申請で、語学学校の卒業予定日まで有効になりますが、留学期間の延長や転校時には再度申請が必要になるため、おさえておきましょう。
ー滞在用ビザ申請費
日本人がフィリピンで1ヶ月以上滞在する場合において、現地到着後にビザの更新をする必要があります。
滞在期間 | 費用目安 |
4週間以下 | 不要 |
5~8週間 | 4,140 PHP(10,700円) |
9~12週間 | 9,550 PHP(24,700円) |
13~16週間 | 12,990 PHP(33,600円) |
17~20週間 | 16,430 PHP(42,500円) |
21~24週間 | 19,870 PHP(51,300円) |
ーACR I-Card(TVV)
ACR I-Card(Alien Certificate of Registration Identity Card)は、2ヶ月以上フィリピンに滞在するすべての外国人(留学生を含む一般の観光客)が取得する必要のある外国人登録証のことです。
その手続きを行う際に約9000円かかります。
その他にかかる留学費用
これまでは、留学する際に学校などにかかる費用について紹介しました。
しかし、実際はそれら以外にも航空券や保険、交通費、娯楽費など生活の際に必要な様々な費用も考慮する必要があります。
そのため、皆さんが生活をするうえでかかる費用を順に紹介していきます。
これらも「フィリピンで支払う費用」と同様にフィリピンペソで支払うため、為替レートにより多少は変動してしまうことを忘れないようにしましょう。
ー航空券
フィリピンへ向かう飛行機には、成田国際空港や関西国際空港、中部国際空港などの主要な空港から直行便が就航しています。
また、航空会社も様々な種類があるため、好みに合わせて選択することが出来ます。
ー海外旅行保険
慣れない土地での生活による体調不良や、トラブルなどを保証してくれる海外旅行保険。
プランや会社によっても異なりますが、1ヶ月間で1.5~2万円ほどかかるため、6ヶ月では10~12万円ほどかかります。
そのため、加入するか迷ってしまう方もいますが、もしもの際に十分な医療を受けられたり、トラブルの際にしっかりとした保証を受けられるため、絶対に加入することをオススメします!
ー交通費(空港送迎費)
フィリピンでは、日本と比較すると交通費は安いです!
電車では15~30PHP(約40~80円)
バスでは12PHP~(約30円~)
タクシーでは40PHP~(約100円~)
これらが一つの目安になります。また、フィリピンにはジプニー(乗合タクシー)やトライシクル(三輪車タクシー)などもあり、非常に安く利用することが出来ますが、現地の人も利用するため、事件や窃盗などの犯罪などに巻き込まれる可能性があります!
そのため、より安全に移動するためにタクシーを利用することをオススメします。
ー通信費
フィリピンでインターネット通信を利用するには、学校やカフェの無料Wi-Fiを利用することも方法の1つです。しかし、日本と比較すると接続が安定しなかったり、通信できる状況が限られてしまい、十分にインターネットを利用することが出来ません。
そこで快適にインターネットを利用するためには、
- 現地通信会社のSIMカードを利用する
- 日本で使用しているSIMカードで、データローミングを利用する
- 日本からポケットWi-Fiを持ち込み利用する
などを利用する方が多いのが現状です。
使用できる通信量も限られていることが多いため、学校やカフェのフリーWi-Fiを積極的に利用しましょう!
―雑費
留学中は、生活用品などを購入するための雑費もかかります。
主に、シャンプーやコンディショナー、ボディーソープ、歯磨き粉、ティッシュなどです。
日本から持参する方も多いと思いますが、これらの費用も考慮しておきましょう。
また購入する際には帰国時のことも考えて内容量を選ぶのもよいでしょう!
ー娯楽費
娯楽費は、生活スタイルによって大きく異なります。
買い物や観光が好きな方であれば、その分必要な費用も多くなります。
さらに、観光客が集まる地域では、日本と比較してもあまり物価などは変わらないため、お土産などを買う際は地域なども気を付けると良いでしょう!
また、学校によっては、学校独自で行っているアクティビティーなどがあり、参加する場合はその都度追加で費用がかかるため、ある程度自分が使うことのできる金額をあらかじめ設定しておくことが重要です。
※パスポートを持っていない方は、パスポートを申請する際に1.1〜1.6万円かかります!
【期間別】フィリピン留学に必要な費用
フィリピン留学費用【期間ごとの目安】
まずは、フィリピン留学の期間ごとの費用の目安をご紹介します!
留学期間 | 費用目安 |
1週間 | 15~25万円 |
1ヶ月 | 25~45万円 |
2ヶ月 | 45~80万円 |
3ヶ月 | 55~100万円 |
4ヶ月 | 70~130万円 |
6ヶ月 | 100~200万円 |
1年 | 200~400万円 |
以下では、1週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年間の費用についてさらに詳しくご紹介していきます!
1週間のフィリピン留学にかかる費用
1週間の留学は「ゴールデンウィーク」や「お盆」「年末年始」などの長期休暇を利用してくる社会人や親子に人気です。
しかし、フィリピンの語学学校では、フィリピンの祝日に授業が休みになることが多いので、1週間留学を選ぶ場合は、これらの期間を対象に短期留学のプランを持っている学校を選ぶことが重要です!
《1週間のフィリピン留学にかかる費用例》
●日本で支払う留学費用 | |
入学金 | 15,000円 |
学費、寮費 | 80,000円 |
●フィリピンで支払う留学費用 | |
SSP | 15,000~17,000円 |
●その他 | |
航空券 | 50,000~70,000円 |
海外旅行保険 | 5,000円 |
交通費 | 5,000円 |
通信費 | 1,000円 |
生活費 | 15,000円 |
合計:約200,000円 |
1週間留学に関するメリット・デメリットや効果についてご紹介しているので、併せてこちらをご確認ください。
1ヶ月のフィリピン留学にかかる費用
1ヶ月の留学は、春休みや夏休みなどの長期休暇を利用してくる大学生・高校生・中学生に最も人気の期間です。
フィリピンでは、30日以内の滞在の場合はビザの延長をする必要がないため、ビザの延長申請も不要で、費用を抑えることも可能です。
ワーホリ前の準備や長期留学前の準備としても非常に人気があります。
《1ヶ月のフィリピン留学にかかる費用例》
●日本で支払う留学費用 | |
入学金 | 15,000円 |
学費、寮費 | 180,000円 |
●フィリピンで支払う留学費用 | |
SSP | 15,000~17,000円 |
●その他 | |
航空券 | 50,000~70,000円 |
海外旅行保険 | 20,000円 |
交通費 | 10,000円 |
通信費 | 3,000円 |
生活費 | 50,000円 |
合計:約360,000円 |
1ヶ月留学に関するメリット・デメリットや効果についてご紹介しているので、併せてこちらをご確認ください。
3ヶ月のフィリピン留学にかかる費用
3ヶ月の留学は、休学期間や卒業までの余裕ある時間活用してくる大学生や、ワーホリ・長期留学を控えている方、キャリアアップを目指す社会人、海外の大学への進学を目指してスコアアップを目指している方に人気で、さまざまな活用法があります。
《3ヶ月のフィリピン留学にかかる費用例》
●日本で支払う留学費用 | |
入学金 | 15,000円 |
学費、寮費 | 530,000円 |
●フィリピンで支払う留学費用 | |
SSP | 15,000~17,000円 |
ビザ延長料 | 25,000円 |
ACR I-Card | 9,000円 |
●その他 | |
航空券 | 50,000~70,000円 |
海外旅行保険 | 60,000円 |
交通費 | 20,000円 |
通信費 | 9,000円 |
生活費 | 150,000円 |
合計:約880,000円 |
3ヶ月留学に関するメリット・デメリットや効果についてご紹介しているので、併せてこちらをご確認ください。
6ヶ月のフィリピン留学にかかる費用
6ヶ月の留学は、休学期間や卒業までの余裕ある時間を活用したいと考える大学生や、ワーホリ・長期留学を控えている方、キャリアアップを目指す社会人、海外の大学への進学を目指してスコアアップを目指している方に人気です。
看護師や保育士の資格を持つ方による看護師留学・保育士留学や、語学留学のあとにインターンシップを行うインターンシップ留学など、長期間の留学だとプログラムの幅も広がり、さまざまな選択肢があるのが特徴です。
《6ヶ月のフィリピン留学にかかる費用例
●日本で支払う留学費用 | |
入学金 | 15,000円 |
学費、寮費 | 1,200,000円 |
●フィリピンで支払う留学費用 | |
SSP | 15,000~17,000円 |
ビザ延長料 | 52,000円 |
ACR I-Card | 9,000円 |
●その他 | |
航空券 | 50,000~70,000円 |
海外旅行保険 | 110,000円 |
交通費 | 25,000円 |
通信費 | 15,000円 |
生活費 | 200,000円 |
合計:約1,700,000円 |
6ヶ月留学に関するメリット・デメリットや効果についてご紹介しているので、併せてこちらをご確認ください。
1年のフィリピン留学にかかる費用
1年の留学は、休学期間や卒業までの余裕ある時間活用してくる大学生や、ワーホリ・長期留学を控えている方、キャリアアップを目指す社会人、海外の大学への進学を目指してスコアアップを目指している方に人気で、さまざまな活用法があります。
《1年間のフィリピン留学にかかる費用例》
●日本で支払う留学費用 | |
入学金 | 15,000円 |
学費、寮費 | 2,100,000円 |
●フィリピンで支払う留学費用 | |
SSP | 30,000~34,000円 |
ビザ延長料 | 100,000円 |
ACR I-Card | 9,000円 |
●その他 | |
航空券 | 50,000~70,000円 |
海外旅行保険 | 240,000円 |
交通費 | 40,000円 |
通信費 | 30,000円 |
生活費 | 500,000円 |
合計:約3,150,000円 |
1年留学に関するメリット・デメリットや効果についてご紹介しているので、併せてこちらをご確認ください。
フィリピン留学費用節約術【5選】
先ほどご紹介したように、フィリピン留学は他の国への留学に比べ、トータルでかかる費用は格段と抑えることができると言われています。
しかし、アクティビティやショッピング、食事などをしようと思うと、どうしても費用がかかってしまうのも事実です。
そこで、以下では費用を抑えるための節約術を5つご紹介します!
できる限り安く留学をしたい方は必見です!
②ハイシーズンを避けて渡航する
③早めに予約を行う
④LCCを利用する
⑤海外旅行保険のプランを見直す
①複数人部屋を選ぶ
フィリピンの語学学校の多くは、滞在費が学費に含まれています。
しかし、その滞在費は部屋のタイプによって料金に差が出ることが一般的であり、複数人部屋の場合、一人部屋に比べると費用が安く設定されています。
そのため、費用を抑えたい方は複数人部屋を選択するのもいいでしょう!
そのほかにも複数人部屋を選択するメリットとしては、同じルームメイトとの交流が増えることにより、多文化や価値観を学ぶことができるだけでなく、英語力の向上などの理由が挙げられます。
しかし、1人の時間を確保することが難しいというデメリットも存在しているため、自分にあった生活スタイルのものを選んでください。
フィリピン留学の部屋のタイプやそれぞれのメリット・デメリットが気になる方はこちらをご確認ください。
②ハイシーズンを避けて渡航する
年末年始やGW、7月〜9月の夏休みは留学費用・航空券代ともに高くなります。
そのため、これらの繁忙期を避けるとトータルの留学費用もかなり抑えることができます。
③早めに予約を行う
繁忙期を避けることがベストではありますが、とはいっても閑散期には行けないという学生などもいらっしゃるでしょう!
そんな方におすすめなのが、早めに航空券、語学学校を予約することです。
早期の予約による早割などのサービスを利用することで、費用も抑えることができるだけでなく、お得に予約することができます。
しかし、発生するキャンセル料やその期間などは航空会社や語学学校によっても異なるため、利用する航空会社、語学学校を事前に調べておくことが重要です。
④LCCを利用する
フィリピンへの渡航費は、往復で4万円〜と非常に格安です。
しかし、航空会社や時期によっては大きく値段が変動するため、15万円以上かかってしまう場合があります。
そこで、LCCを利用すると費用を抑えることができます!
※LCCでは、機内でのサービスの簡素化や手荷物やキャリーケースなどの料金加算化などを行っている場合もあり、渡航時期によっては高くなってしまうこともあるため、事前に調べて比較しておくことをオススメします!
フィリピン留学の航空券選びに関してはこちらの記事でも詳しくご紹介しているので、安く入手したい方やおすすめの航空会社を知りたい方はこちらをご確認ください。
⑤海外旅行保険のプランを見直す
海外旅行保険には、大きく2つの種類に分けることができます。
- クレジットカードの付帯保険
- 海外旅行保険
フィリピン留学の海外旅行保険の平均的な費用は、1ヶ月あたり1.5〜3万円、1年間で20万円前後とされています。
保険の加入は義務ではありませんが、慣れない土地でのリスクを考慮すると、海外旅行保険に加入しておくと良いでしょう!
また、クレジットカードの付帯保険というタイプの海外旅行保険も存在しています。
これを利用する場合は、基本的には追加で保険の費用を支払う必要はないため、追加で費用がかかることはありません。
しかし、利用する際は注意が必要です!
クレジットカードの付帯保険には、自動で適用されるタイプと、特定の支払いをした際にのみ適用されるタイプが存在します。
また、補償内容や金額はカードの種類や会社によって異なります。
そのため、補償内容や保険利用に関しては、各カード会社に事前に確認することが重要です!
フィリピン留学の保険に関してはこちらの記事でも紹介しているので、おすすめの保険について知りたい方はこちらをご確認ください。
フィリピン留学でおすすめの語学学校
以下では、フィリピン留学でオススメの語学学校を5つご紹介します。
- Cebu Way English
- 3D ACADEMY
- C21
- A&J e-EduDC Academy
- CIP
Cebu Way English (旧:U-GAKU)
Cebu Way English(旧:U-GAKU)は日本人経営のセブ島にある学校であり、短期間でも英語力を向上させることが可能です。
初心者を想定したプログラムを用意しており、事前のテストをもとに一人ひとりのレベルにあったカリキュラムを提供しているため、安心して授業を受けられます。
以下の3つのタイプ別プログラムが用意されているため、自分に合った授業のタイプを選択することが可能です。
- グループのみ
- グループ+マンツーマン
- マンシーマンのみ
英語講師も滞在しているため、施設内で日本人だけでなく英語が得意なフィリピン人と交流することができます。
Cebu Way Englishの評判をより詳しく知りたい方は、こちらをクリックしてみてください。
3D ACADEMY
セブ島にある3D ACADEMYでは、1日最大7コマのマンツーマンレッスンを受講することが可能です。
日常会話を実践で使えるようにマンツーマンで集中的にトレーニングすることで、効率よくスピーキングを伸ばせます。
目的やレベルに合わせて生徒自身がスケジュールを組むことができますので、自分に合ったレッスンを受けることが可能であるだけでなく、ネイティブ講師によるグループレッスンとマンツーマンレッスンを合わせて受けられるコースも用意されています。
他にも15を超えるコースが用意されており、ニーズに応じた授業を選ぶことが可能です!
3D ACADEMYの評判をより詳しく知りたい方は、こちらをクリックしてみてください。
C21
C21はマニラにある韓国人経営のセミスパルタ学校です。
フィリピンの国立大学や有名私立大学が学校の近くにあり、その大学の出身者を講師として多く採用していることもあり、他の学校に比べてもかなり質の高い授業を受けることができます。
EOPのルールを取り入れており、守らなかった場合は罰金を科せられるなど、厳しいルールが設けられているため、環境を整え集中して勉強に取り組みたい方にオススメの学校です。
寮では講師と同じ部屋に滞在することもできるため、英語漬けの環境になるのには最適の学校と言えるでしょう!
A&J e-EduDC Academy
A&J e-EduDC Academyはバギオに位置するアットホームな語学学校です。
校内にはアメリカ出身のネイティブ講師(副校長)が在籍しており、ESL Nativeコースではネイティブ講師とのマンツーマンレッスンを受けることができます。
そのほかの一般英語のコースでもネイティブ講師の授業を受けることが可能です。
同じ敷地内の宿泊施設にはネイティブ講師が24時間滞在しており、授業外でもネイティブと話せる機会があるため、プライベートでも英語の学習を行うことができます!
CIP
CIPはクラークにあり、10名以上のネイティブ講師が在籍している韓国人経営の語学学校です。
アメリカ、イギリス、オーストラリアなどさまざまな英語圏のネイティブ講師が揃っています。
ほとんどのコースでネイティブ講師とのマンツーマンレッスンを受講することができます。
もちろんグループレッスンも用意されていますので、合わせて受けるのも良いでしょう。
また、EOPを取り入れており、多国籍な環境で英語を学ぶことができます。
欧米留学と同じような環境で学習できるので、ネイティブ講師に囲まれて英語を学びたい!という方にはおすすめの学校です。
CIPの評判をより詳しく知りたい方は、こちらをクリックしてみてください。
フィリピン留学で高校生に人気のある語学学校
以下では、フィリピン留学で高校生に人気の語学学校を6つご紹介します。
- First English Global College
- Universe English
- CPILS
- Philinter
- CIA
- Howdy ENGLISH ACADEMY
First English Global College
観光地でもあるリゾート地区のマクタン島に位置しているFirst English Global Collegeは、日本人経営による日本人向けの英語学校です。
そのため、日本人のための効率的で効果的なカリキュラムを用意している学校であると同時に、日本人が優先して学ぶべきことを率先して訓練をしていくため、確実に英語力をアップすることができるでしょう。
さらに講師のバディ・システムだけではなく、日本人スタッフによるバディ・システムも採用しており、生徒のフォローアップシステムにも定評があります。
日本人に合わせた食事も3食提供しているため、隔たりがなくバランスの良い食事を楽しむことができるため、高校生をはじめとする幅広い世代に人気がある語学学校です。
Universe English
セブ市の一番の中心地、オスメニアサークルにあるUniverse Englishは、この周辺はデパートやレストランが立ち並び、常に人通りの多いエリアに位置しているため、安全なセブ島留学を満喫することができます。
また一般旅行も滞在することのできるホテルに滞在することになるため、警備も万全で安心して生活を送ることが出来ます。
この学校の最大の特徴は、担当講師の責任制です。一人の生徒に必ず同じ講師が責任を持って教えてくれます。
日本人スタッフとは、LINEを使用しオンラインで対応してくれるため、勉強法や現地での生活に関することまでわからないことがあれば気軽に相談することが可能です。さらに、日本語で対応可能な医療機関との連携も行っているため、万が一のことが起きた場合でも迅速に対応してくれます。
CPILS
セブで一番最初にできた最も歴史のあるCPILSは、高校生を多く受け入れている学校です。
韓国資本の学校のため、日本人比率も他の学校と比較して高くなく、韓国以外にも台湾、ベトナム、タイ、ロシアなどの生徒も在籍しています。
この学校の最大の特徴は、担当講師の質にあります。
厳格な採用プロセスにより、書類選考・筆記試験・TESOL面接・デモクラスという4つのステップに合格した講師が選ばれます。その後も他行に比べ高水準な講師トレーニングを実施しているため、質の高い授業を実施することが出来ます。
CPILSでは、一般英語コースは平日外出可能なGeneral ESLコースと、平日外出禁止のスパルタコースを選択することが可能です。さまざまな国のネイティブ講師が5〜6人在籍しているため、どのコースを受講しても、必ずネイティブ講師のクラスに参加することができるのも特徴です。
Philinter
マクタン島にある老舗有名スクールであるPhilinterは、「最高峰の教育機関となる」をビジョンに掲げ、これまで優秀な英語学校として、何度も表彰されてきました。
生徒一人に担当講師が一人つくという「Buddy Teacher System」が採用されているため、英語学習についても気軽に相談しやすい環境です。他の学校に比べ、台湾、中国、ベトナムからの学生も在籍しており、国際色豊かな学校です。
Philinter は大きく分けて7つのコースに分かれています。文法の強化やライティングスキル、プレゼンテーションスキルなど、ご自身の苦手に合わせてコースを選ぶことが可能です。
また、滞在先の外部寮はとてもきれいで、設備もしっかりとしているのが特徴です。
CIA
セブ島で19年以上運営実績を誇る老舗校であるCIAは、2022年に新しいキャンパスに移転し、リニューアルオープンしました。
マクタン島の新興開発エリアの知覚に位置しており、ショッピングモールや飲食店などもそろっているため、快適に生活を送ることが可能です。
「長年の実績から安定した運営」「優秀なベテラン講師」を特徴とし、1日最大8時間のレッスンがあるセミスパルタ式で運営されています。
毎朝の単語テストや放課後の自習時間の確保など、厳しい環境に身を置くことができ、真面目な勉強とプライベートをうまく両立させたい方におすすめです。
Howdy ENGLISH ACADEMY
セブ中心地からは少し離れた場所に位置するHowdy ENGLISH ACADEMYは、四つ星ホテルと最新の医療機関が同一敷地内にあり、徒歩圏内にはデパートのあるショッピングモールもあり、便利で安全な立地です。
食事は毎日朝食と昼食の2食付きです。朝はホテルのビュッフェ、昼は日本人の口に合うおかずの、特製のお弁当が用意されます。ショッピングモール内にレストランやフードコートもあるので、夜ご飯にも困りません。
100名を超える講師の方々によるサポートにより、個人のレベルに合わせ担当講師が授業内容を作成することが可能になります。
快適な環境で英語学習に励みたい人におすすめです。
フィリピン留学で社会人に人気のある語学学校
以下では、フィリピン留学で社会人に人気の語学学校を6つご紹介します。
- MeRISE
- クラークフィリピン留学院
- SMEAGキャピタルキャンパス
- QQEnglish ITパーク校
- MONOL
- Brilliant Cebu
MeRISE
セブ島にある社会人中心の語学学校であるMeRISEは、国内の英会話スクールも運営しており、日本人向けの英会話を得意としています。
MeRISE では、個人ニーズに合わせたオーダーメイド授業を取り入れているため、より実践的な英語を習得できるうえ、業界や専門分野に絞った学習を進めています。
また生徒1人に対して担任講師が1人つくコアティーチャー制度を採用しているため、英語を全く話すことのできない初心者から、ビジネスレベルで使いたい方まで幅広く対応しています。
授業はそれぞれの講師によって進められますが、コアティーチャーが全体的なフィードバックや学習進捗を管理します。
クラークフィリピン留学院
クラークにある数少ない100%日本人経営の日本資本の学校であるのが、クラークフィリピン留学院です。
一部校舎はJocson College という現地大学内の設備を使用しているため、現地のフィリピン人の学生さんと交流の機会もあります。また徒歩数分の距離には、生活に役立つ大型ショッピングモールがあるため、快適に生活を送ることも可能です。
クラークフィリピン留学院の最大の特徴は、講師人です。フィリピンでは唯一である、すべての講師がアメリカやイギリスなどの欧米ネイティブであり、その誰もが教育もしくはビジネスにおいて豊富な経験を有しています。そのため、より実践的な授業を受けることができ、自分のペースで実践的な英語を学ぶことができます。
コースも様々あり、中上級者でも満足できるカリキュラムが揃っています。
SMEAGキャピタルキャンパス
セブ島の高級住宅街にあるSMEAGキャピタルキャンパスは、ジムやシアタールームなどを校内に保有しているなど設備面が非常に充実していることが特徴の語学学校です。
コースは一般的なマンツーマンの英語コースをはじめ、ビジネス英語コースやTOEIC、TOEFLのコースも提供しています。試験対策には点数保証コースもあるので、具体的な目標がある方にはとてもおすすめです。
1日最大6コースまでマンツーマンレッスンを受講することができ、自由参加のオプションクラスを副mると1日10時間以上の授業に参加できるなど、短期間で集中的に英語力を上げることが出来ます。
また、しっかりとしたサポート体制があるため、慣れない海外生活でも安心です。
24時間警備員が学校の出入り口にいるほか、ナースの在中、週1回のドクター往診など健康面でもサポートをしてもらえます。食事も美味しいと人気です!
QQ English ITパーク校
外資系企業やIT企業が集まるセブ中心部に位置するQQ English ITパーク校は、日本人経営の大型学校です。
元々オンライン英会話からスタートした学校ということもあり、自社開発の教材や、カランメゾットを用いたプログラムに定評があり、日本人が苦手とするスピーキング力もしっかりとカバーされているのも特徴です。
多彩なオプションがあり、柔軟な留学プランが用意されているだけでなく、最短1日からの「超短期プラン」や「平日途中での入学」も可能です。
そのため、短期留学にも大変おすすめの学校です。
MONOL
学園都市バギオに位置するMONOLは、最大級の大型老舗学校であり、「一緒に英語を楽しもう」という意味を持つ韓国語の略語になっています。
バギオという土地柄、中長期で留学する方が多い傾向にあり、真面目な環境でしっかりと勉強したい方におすすめの学校です。
MONOLには、「3+1人部屋」というユニークな部屋タイプがあります。
生徒3名と講師1名で共同生活を行うため、教室外でも英語に触れることができ、英語漬けの環境を希望する方に人気があります。
4人部屋や6人部屋といった格安タイプのお部屋もあるため、留学費用を抑えたい人にもおすすめです。
また一般的な学校設備に加え、ジムやヨガルーム、ゴルフルーム、サウナなどの施設がそろっていることも特徴になります。
Brilliant Cebu
100%日本資本の日本人に特化した語学学校であるBrilliant Cebuは、社会人・大人向けのきめ細かいサービスで有名な学校です。
TOEIC920点以上かつ国際英語教授資格を持つ厳選された講師により、質の高い授業を行っています。
最大の特徴は、セブ最新鋭のコンドミニアム内に校舎と寮があり、高品質なお部屋で快適かつ優雅に生活を送ることができる点です。そのため、フィリピンの滞在寮ではトップクラスのクオリティを誇ります。
小規模で運営されていることもあり、落ち着いた環境を希望する方に人気があります。
また食事内容にも力をいれており、朝食と昼食がついているのも特徴です。
さらに年間20〜25日の祝日がありますが、Brilliant Cebuが休講になるのはたった3日間だけということもあり、短い留学期間であっても祝日を気にすることなく留学時期を選ぶことができます。
費用を抑えて賢く留学しよう!
ここまで説明したように、フィリピン留学の費用は選ぶ語学学校によって異なりますが、他の国と比較すると超格安で留学することができます。
しかし費用の内訳はかなり多くて細かいため、それぞれについて事前にきちんと確認しておくことが重要です。
フィリピン留学に興味がある方は、それぞれの費用をしっかり理解し、海外での夢を叶えてくださいね!!
フィリピン留学の費用についてはだいたい理解したけど、どこの語学学校を選んだらよいか、わからない…
費用はできるだけ安くしたい
授業以外でも英語を使える環境で英語力をUPさせたい!
そんな方へのオススメは、Cebu Way Englishです!
<Cebu Way Englishのここがおすすめ!>
小学生から大人まで、さまざまな世代の留学生がいる。
インターンシップ留学や看護師留学・保育士留学など、多様なプログラムがあり、カスタマイズも可能!4週間以上の生徒は、サウナに入り放題!
フィリピン人の先生も施設に滞在しているため、日常的に英語を使うことができます!
Cebu Way Englishではエージェントを介さない運営により、業界最安値で一貫したサポートを行なっているため、留学前の準備から緊急時の対応まで、非常に評判が良い語学学校です。
Cebu Way Englishでの留学が少しでも気になる方は、まずは無料のオンライン面談にてお問い合わせください!
でも、やっぱりまだ自分の英語力が不安…
フィリピン留学の注意点はしっかり押さえたけど、まだ海外は治安が不安でハードルが高い。
だけど、英語環境で英語を学びたい!
そんな方には、U-GAKUの国内留学がオススメです!
U-GAKUは、北海道のニセコ町と沖縄県の北谷町で国内留学を開催しています。どちらの地域も、ネイティブが多く住んでおり、外に出ればどこもかしこも外国人だらけ!まるで日本ではないような雰囲気を味わうことができます…!
また、レベル別で少人数でのグループに分かれて学習ができるため、個人の英語力に合わせて効率よく上達できるのが魅力です!
国内留学なら治安の心配もなく、安心、集中して英語学習に取り組めますね!
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