留学したい人
メリットデメリットは？
休日の過ごし方も知りたい！
こんな悩みに答えます。
結論から言うと、フィリピン＝暑いといったイメージがありますが、バギオは山に囲まれていて、実は日本の軽井沢のように涼しい都市で避暑地としても人気があります！
夏場でもエアコンが必要なく、治安もいいのでフィリピン留学の留学先としてはセブ島についで2番目に人気の都市です！
この記事では、セブ島に続いて２番目の人気を誇るバギオの特徴や、絶対に知っておきたい観光スポットなどを紹介していくので少しでも気になる方は最後まで読み進めてください。
フィリピン留学バギオのメリットデメリット
絶対に行っておきたいバギオの観光スポット
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授業で学んだことをすぐ会話に活かすことができ、恐れずに英語が話せるようになります。
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フィリピンバギオの基本情報
まず初めに、バギオの基本情報を紹介していきます！
交通
治安
食事
物価
バギオのメリットは1年を通して涼しい気候ですが、デメリットは直行便がない点とマニラ到着後にバスで4〜5時間の移動が必要な点です。上記の5項目を少し詳しく解説します。
移動が少しネックだなと感じた方、フィリピン留学先として検討できるエリアを知りたい方はこちらの記事も合わせて読むと、フィリピン留学先の選び方のヒントがきっと見つかります。
フィリピン留学するならどこ？学校選びのポイントを紹介します
日本からバギオへのアクセス
日本からバギオへの直行便は、残念ながらありません！
ルートとしては、東京・大阪・名古屋・福岡からマニラへの直行便に乗り、マニラから長距離バスに乗ります。所要時間は5〜6時間。
長距離の移動になりますが、2回ほど休憩所に立ち寄るので、それほど長くは感じません。
※バスの中はキンキンに冷暖房が効いているので、長袖の羽織を忘れないように注意！
バギオの気候
バギオはフィリピン最大の島、ルソン島北部の最大の都市。標高1,500ｍの場所にあるバギオは、平均気温が20度程度で南国のフィリピンとは思えない涼しい気候です。(最高でも20度を超えることはめったにありません)
一番寒い12月〜2月は10度以下まで下がることも。。。バギオはアメリカ占領下にあった当時、恵まれた自然条件からアメリカ軍の避暑地として計画的に作られたそうです。
今でもフィリピン人にとって憧れの休養地であり、最も暑い時期の3月〜6月は大統領や各官庁もマニラからバギオに移動するほど。
ゆえに、「夏の首都(summer capital)」と呼ばれています！
バギオの交通
バギオの主な交通手段は、ジプニーとタクシーですが、基本的にはタクシー移動がベストです。
バギオのタクシードライバーは、どれだけ小さいお釣りでも正確に返してくれることで有名です。また、タクシー内で忘れ物をしても戻ってきた。という話もよく聞きます。
このような誠実なドライバーが多いバギオでは、基本的に女性でも安心して1人でタクシーに乗ることができます。
一方で、フィリピンの街の風景に欠かせないトライシクルはほとんど見かけません！
言語
バギオ市民の多くは、タガログ語と英語を主に使用し、イロカノといった地域言語も複数操ります。
市民の半数以上が学生である教育年都市としても知られるバギオは、大学で英語の講義が行われるほど日本と変わらぬ教育体制を市が推進しています。
治安
フィリピンの中で最も安全な都市とまで言われているバギオ。
もしかしたら日本より安全かも？とさえ言われることも！バギオはフィリピンの有力者や政治家たちの避暑地であるため治安がとてもいいとされています。
「The Mansion House」という政府が保有する大統領の別荘がある事からも治安の良さが見て取れます。
富裕層がたくさん集まる都市で財政が安定している都市のため強盗や誘拐など命の危機にさらされる犯罪などもほとんど起きません！
食事
バギオでは、レストランの数が多く市街地を中心に様々な種類の料理が味わえます。
フィリピン料理の主食は米です。おかずは鶏、豚、魚を使った料理が多く、味付けは醤油やケチャップ等を使った甘辛い物が一般的です。
日本と似た味付けの物が多いですが、なんでもかんでも味が濃いのが特徴！
また、バギオにはコーヒーが美味しいカフェもたくさんあります！こだわりの内装や外装も楽しめる店も多いので、空いた時間にふらっと立ち寄るのも良いかもしれません！
物価
バギオは、首都のマニラやリゾート観光地のセブに比べると物価は安めです。
ローカルのご飯やビールは日本と比べると遥に安いです。
タクシーの初乗りが40ペソで乗れたりペットボトルの水が10ペソだったりと一般生活で利用するサービスや商品はとても安いので英語留学中の滞在費もグンと抑えることが可能です！
外国から輸入されているものや外資の飲食店は日本とさほど料金が変わらなかったりします。物によっては日本より高く売られているものも！
フィリピン留学バギオのメリット
ここからは、バギオ留学のメリットを紹介していきます。
英語学習に集中できる環境がある
フィリピンの語学学校には平日の外出禁止や授業数の多さで英語力アップを目指すスパルタ指導を取り入れている所が多いです。
バギオは、そんなスパルタ系の語学学校が多く集まっており、英語学習に集中できる環境になっています。
セブ島やマニラなど人気エリアも魅力的ですが、ビーチや観光スポットなど誘惑が多いのも事実です。
スパルタゆえに学習意欲の高い留学生も他の都市よりは集まりやすいため、英語学習に集中しやすいです。
フィリピンの中では治安が良い
バギオは治安面で他の都市と比べると安全と言われています。また、ホームレスやストリートチルドレンもほとんどいないことで有名です。
フィリピンで多いのがタクシーのぼったくりやスリ。しかし、バギオのタクシーの運転手はメーターをしっかりと回してくれますし、恐喝されるといったことも起こりません。
ただし安全とは言ってもバギオは日本と違って途上国にある都市の1つです。
夜遅くに出歩かない、財布は肌身離さず持つなど、安全対策はしっかりとして下さい！
年間を通して涼しい
冒頭で、バギオは標高1,500mに位置するため、他の都市より涼しいと紹介しました。
実際に年間を通してそれほど気温は高くなく、1年の平均気温は17度から20度ほど。暑くても25度ぐらいで、猛暑とは感じにくいです。
日本の秋ぐらいをイメージすると分かりやすいです。暑さは体力を奪うこともあり、勉強に集中すべき留学生活ではとても重要な部分です。
国内外からも「しっかり勉学に取り組みたい」という方が大勢集まり、学習に適した気候と言えるでしょう！
教育水準の高い人材の宝庫
バギオ市には現在、5つの総合大学と10個以上の専門大学があり、約35万人以上のバギオの人口の半分以上が学生という、まさに学園(教育)都市です！
バギオは、フィリピン留学発祥の地でもあるため、講師の質も高いと言われています。語学学校の数も少ないため、優秀な講師の採用に事欠かない点も理由に挙げられます。
なお、フィリピンで最も講師職に就くのが難しいという学校もバギオにあります。
フィリピン留学バギオのデメリット
バギオ留学のメリットを紹介したところで、次はデメリットを紹介していきます！
メリットがある分、デメリットもしっかりと存在しますので、要チェック！
5月～10月は雨季で出かけにくい
バギオは5月から10月まで雨季となり、雨がよく降ります。
雨季の降水量は、なんとセブ島の3倍！午前は晴れていても、午後はだいたいまとまった雨が降り注ぎます。。。
台風が発生する時もあり、雨季に留学すると通常よりは出かけにくくなります。スコールの様な激しい雨が一時的に降ることもあり、うんざりしてしまうなんてことも。。。
雨が好きではない人、外に出かけたい人は、11月から5月の乾季に留学するようにしましょう。
バギオに空港は無くアクセスは不便
バギオには空港がないため、日本からのアクセスが悪いこともデメリットの1つです。
日本からバギオへ行く場合、マニラの二ノイ・アキノ空港に降り立った後さらに7時間ほどバスで移動する必要があります。長距離バスが苦手な人にとっては厳しいですよね。
乗り物酔いをする人は、酔い止めを持参した方が良いと思います。
移動だけでもかなりの体力や時間を使うため、1，2週間の短期留学では集中して勉強できる時間が限られてしまいます。
娯楽が少なくて飽きる可能性大
バギオは山に囲まれていることもあり、セブ島やマニラに比べるとやや田舎です。
飲食店やショッピングモールももちろんありますが、上の2都市に比べると数は少なく、長期での滞在では飽きる可能性も大です。
近くの海に行きたいと思っても、バスで1時間や2時間かかってしまうため放課後や週末に気軽に海へ行くことも難しいです。
休暇中にセブ島やマニラに遊びに行く、留学中は勉強に集中すると決めるなど、モチベーションを下げないように工夫をしましょう！
フィリピン留学中に絶対行っておきたいバギオのオススメスポット
最後に、フィリピン留学中にぜひ行ってほしいバギオの観光スポットのご紹介です！
バギオで絶対に訪れて欲しいスポットが満載ですので、お見逃しなく！
バギオ大聖堂
バギオ市の中心街セッションロード沿いの丘の上にある、バギオのシンボルの様な大聖堂です。内部のステンドグラスがとても美しく、必見です。
ミサの時間になるとフィリピン人の姿が見え、たくさんの人々が祈りを捧げます。
イースターの時期は各地の人が訪れ混み合う事があります。教会行事で先住民族の民族楽器の演奏が行われる時もあり、異文化の雰囲気を感じることができます。
教会のすぐそばにはMountain Grown Natural Foods Store というオーガニック専門店があります。お土産にぴったりのオーガニック製品もたくさんあるので、ぜひ寄ってみてくださいね。
セッションロード
バギオのメインストリートでもあり、銀行をはじめ商店やレストランが軒を軒を連ねています。20世紀初頭アメリカ占領下のフィリピン開発における最初の任務(Sesion)を記念して名づけられた道です。
昼間は交通量が多く、タクシーや車がたくさん通っています。
おしゃれなレストランやカフェが揃っているので食事をするのに困りません！洋服や古着屋が多いことから、おしゃれで洗練された人々で賑わっています。
セッションロードを上っていった先にSMバギオといったショッピングモールがあるため買い物にも困りません。
ナイトマーケット
ナイトマーケットは、セッションロードからほど近いハリソンロード上で夜間限定で開催される夜市です。屋台が数多く出店していて、B級グルメを楽しんだり服や雑貨などを安く購入することができます。
【屋台で食べたいB級グルメ】
・トウモロコシ
・バロット
・LOMI（フィリピン版ラーメン）
そのほかにも日本とは違った料理ばかりなので見ているだけでも面白いです。また、食事以外にも服やおもちゃなども安く売っています。
バギオ・シティマーケット
バギオシティマーケットは、セッションロードを下り切って、ほぼ突き当りに位置しています。地元の人から観光客までたくさんの人で賑わいが！！！！
新鮮でカラフルな野菜やお花、洋服までたくさん揃っている場所になります。バギオ名物のイチゴがあちこちで売られているため、1つはぜひ食べておきたいところですね。
バギオはコーヒー栽培に適した地域であり、シティマーケットではコーヒー豆も売られています。コーヒー豆なら買っても傷まないのでお土産にも最適ですね！
マインズビューパーク
マインズビューパークとは、鉱山展望台のことで、遠景が眺められる場所です。
セッションロードからタクシーで行くことができ、絶景が見れるほかお土産屋さんも揃っています。展望台からは、バギオの大自然を感じられますよ！
ここでは景色のほかに民族衣装をレンタルして楽しむことも出来ます。カラフルな民族衣装に身を包んで思い出作りをするのもイイですね。
そのほかにも、シルバーショップ・アンティークショップなども充実しています！
アシン温泉
バギオ郊外の、アシン地方にある温泉です。バギオから車で30分ほど行ったところにあります。
アシン温泉という温泉は無く、温泉が集まるエリアのことを指します。その中にあるPalm Grove という温泉は、リゾート感がありアシン温泉の中で一番値段が高くなっています。
とても清潔で、温泉以外にもカフェやBBQスポット、レストランなどが勢ぞろい！
そのほかにも色々な温泉があり、色々巡ってみるのも楽しみの1つになっています。ただ、日本とは文化が違い水着を着て温泉に入る必要があるため、水着はお忘れなく！
まとめ【最後にバギオがどんな人にオススメかも紹介！】
今回は、フィリピン留学バギオについて詳しく紹介してきました！いかがでしたでしょうか？バギオはフィリピンで唯一涼しい気候で治安も良く、英語の勉強に集中できる条件がそろっています。
バギオ留学は次のような人にオススメ！
【とことん勉強して集中したい人】
【アクティビティなど娯楽が必要ない人】
【暑さが嫌いで涼しい場所で生活したい人】
でも、フィリピンの他の地域(都市)も気になる！バギオ以外にも知りたい！
そんな方は、こちらの記事をチェックしてみてください！
フィリピン留学はどの地域(都市)がおすすめ？あなたに合う選び方を紹介！
バギオの特徴については理解したけど、
・どこの語学学校を選んだらよいか、わからない
・できればいろんな国の人と関われる環境が欲しい
そんな方へのオススメは断然！Cebu Way Englishです！
・2人部屋もあるがほぼ1人部屋なので快適にのびのびと過ごすことができる
・授業のコマ数やスタイルが自分でアレンジ出来るため、自分の時間も作りやすい
・マンツーマンレッスン、グループレッスンの両方を行っているため、英語力が伸びやすい
・外国人旅行者も滞在しているため、施設内でフィリピン人だけでなく世界各国の旅行者と交流できる(これ結構アツい！)
宿泊施設には、仕事や旅行で滞在しているフィリピン人ではない外国人がいますので、その人たちとも英語でコミュニケーションをとったり食事をしたりなど最高の思い出をつくることができるでしょう！
でも、自分の英語力に自信がない…
留学前に英語を勉強したいけど勉強法が分からない…
だけど英語環境で英語を学びたい！
そんな方には！国内留学がオススメですよ！
U-GAKUは、北海道のニセコ町と沖縄県の北谷町で国内留学を開催しています。
どちらの地域も、ネイティブが多く住んでおり、外に出ればどこもかしこも外国人だらけ！まるで日本ではないような雰囲気を味わうことができます…！
また、レベル別で少人数でのグループに分かれて学習ができるため、個人の英語力に合わせて効率よく上達できるのが魅力です！国内留学なら治安の心配もなく、安心、集中して英語学習に取り組めますね！
セブ留学で確実に英語力をつけたいなら
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