留学したい人
フィリピン留学におすすめの語学学校ってどこ?
こんな悩みに答えます。
結論から言うと、フィリピンは日本人に有名なセブやマニラだけでなく、そのほかまざまなエリア(地域・都市)があります!
それぞれに違った魅力や特徴があり、良い留学をするには自分に合った学校選びが必要です。
この記事では、フィリピン留学で学校や地域を選ぶ際のポイントや、筆者おすすめの学校などを紹介していくので少しでも気になる方は最後まで読み進めてください。
フィリピン留学にはどこの地域を選べばいい?
フィリピン留学におすすめの学校5選
フィリピン留学の学校選びのポイント
フィリピンの語学学校にはいくつかの特徴や学校による違いがあります。
ここでは、学校選びに何に注目すれば良いのか、3つのポイントをご紹介します。
フィリピン留学の学校選びのポイント
- スパルタ式
- 日本人経営・韓国人経営
- イングリッシュオブポリシー
スパルタ式
フィリピンの語学学校は学校によって学校方針が大きく変わります。
一部の学校ではスパルタ式という方式を取り入れており、門限や校則が厳しく設定されています。
平日は外出禁止であることが多く、強制的に自習時間が設けられたり日本語禁止などのルールが設けられていることもあります。
セミスパルタというスパルタよりは緩いルールが設けられている学校もあり、フィリピンの語学学校はこの方式をとっている学校が多いです。
スパルタほどではありませんが門限や自習のルールが設けられています。外出禁止はあまりありませんが、毎日の単語テストが設けられていることがあります。
勉強に集中できる環境で学びたい方はスパルタ式を選択肢に入れてみてもいいかもしれません。
日本人経営・韓国人経営
フィリピンの語学学校は主に日本人経営と韓国人経営に分かれています。
日本人経営の学校は日本人向けにカリキュラムが組まれており、施設環境も日本人が過ごしやすいものとなっています。
日本人スタッフがおり生徒も日本人が多いため、留学が初めてで不安がある方には安心の環境ですが、国際交流の機会は少ないでしょう。
韓国人経営の学校は校則や門限が厳しいなどスパルタ式の学校が多いことが特徴です。
外出禁止のルールがあるところもありますが、キャンバス内の施設が充実しているため快適に過ごすことができます。
外国人と交流したいという方は韓国人経営の学校を選ぶのをおすすめします。
イングリッシュオブポリシー
イングリッシュオブポリシー(EOP)を取り入れてるかどうかもポイントです。
EOPとは、母国語を使わず英語しか話してはいけないというルールで、スパルタの学校を中心にセミスパルタでも一部では実施されています。
日本人が多い環境でも英語をたくさん話せることがメリットです。
授業中だけでなく、休み時間やご飯の時間も英語を話すことができます。
しかし、中には母国語を喋るとペナルティをとられる学校もあるため注意が必要です。
英語を話す量が増えるためより英語力の向上が見込めます。
ただ、基礎の文法を習得していなければ会話するのも難しいため、英語初心者には厳しいものとなるでしょう。
フィリピン留学はどこの地域(都市)を選べばいい?
フィリピンにはさまざまな地域(都市)がありますが、初めて行くという人はどこがどのような特徴があるのか分かりませんよね。
そこで、ここではフィリピンの中でも留学先として人気のあるエリアを5つご紹介します!
フィリピンの地域別の特徴
・セブ島
・マニラ
・バギオ
・クラーク
・ダバオ
セブ島
セブ島はフィリピン留学としては一番有名なエリアで、フィリピンの英語学校の多くはこのセブ島に集中しています。
日本人経営の語学学校もセブ島に多く集まっているため、留学が初めての方や英語初心者の方でも安心して留学することができます。
学校が多い分、カリキュラムやコースもたくさんの選択肢があります。
フィリピン留学の特徴であるマンツーマンレッスンを受けられる学校やスパルタ式の学校も揃っていますので、自分に合った学校を見つけることができるでしょう!
セブ島は海に囲まれているため、ビーチに行けばリゾート気分を味わうことができます!勉強の息抜きとして海でアクティビティをするのも良い思い出になること間違いなしです。
セブ島の治安やアクティビティについて知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
セブ島ってどんなところ?留学や旅行におすすめです
マニラ
マニラは日本からの直行便も飛んでおり、短期留学として人気の留学先です。
フィリピンの首都であるため、オフィスビルやショッピングセンターが立ち並ぶ都会であることが特徴です。
お店がたくさんあるため、買い物をする時にも実践的な英語を使うことができますよ!
外国人観光客も多く、学校外でも外国人と交流をして英語力を伸ばすチャンスを得ることができます。
フィリピンの語学学校はフィリピン訛りのある英語を習うことがあるため、ネイティブと英語を話したいという人は外国人に積極的に話しかけてみると良いかもしれません。
他の地域に比べインフラも整っており、都会で留学をしたいという方はマニラをおすすめします。
マニラについてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
マニラ留学の特徴は?最も近代的な都市です
バギオ
バギオはセブやマニラよりも犯罪率が低く、フィリピンの中では比較的安全と言われています。
田舎であるため誘惑も少なく、勉強に集中するには最適のエリアと言えるでしょう。
お店や遊び場は少ないですが自然が多く世界遺産もあるため、リフレッシュすることもできますよ。
フィリピンの中でも「教育都市」として有名なエリアで、スパルタ式の学校が多いことが特徴です。
スパルタ式であるため平日は外出禁止という学校が多く、長時間勉強して英語力を伸ばしたいという方にはおすすめの留学先です。
バギオの詳しい治安、物価、アクセスが知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
バギオの治安は?涼しいフィリピン留学先で有名です
クラーク
クラークは元々米軍基地があった地域であり、その名残から欧米人が多く住んでいます。
そのため、他の地域の学校に比べネイティブ講師が多く所属していることが特徴です。
ネイティブ講師とのマンツーマンレッスンを受けることができるため、ネイティブの英語を学びたいという方はぜひクラークへ留学してください。
同じネイティブ英語でも、欧米留学よりも安く留学することが可能です。クラークは中心部にはショッピングセンターやレジャー施設も充実しており、勉強をしながら息抜きもすることができます。
クラークの詳しい治安、物価、アクセス方法が知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
クラーク留学の特徴は?フィリピンの穴場です
ダバオ
ダバオはマニラやセブに並ぶ第三の都市と言われている地域です。治安や気候が良く、フィリピンで最も住みやすい街とも言われています。
また、ダバオの学校は小規模で生徒数が少ないことが特徴です。
グループレッスンでも少人数で受けることになるため、積極的に発言することができ、スピーキング力を伸ばすことができます。
日本人と繋がりの深い地域で、今でも日系人が多く住んでいます。日本食のレストランも多くあるため、日本人にとっては過ごしやすい地域です。
バコロド
フィリピン留学を検討しはじめた際にほとんど頭にイメージのない街のひとつがバコロドです。
実はこのバコロド、治安があまりよくないイメージを持たれやすいフィリピンの中で微笑みの街と言われています。また過去に住みやすいフィリピンの都市としても選出されている、他の都市とは異なる魅力のある街となっています。
そんなバコロドについて詳しく知りたい人はこちらも合わせてお読みください。
バコロド留学の特徴は?治安の良い微笑みの街
フィリピン留学におすすめの学校4選
ここまでで、フィリピン留学でおすすめな地域を紹介したところで、フィリピン留学におすすめの語学学校を4つ紹介します。
フィリピン留学におすすめの学校4選+1選
・U-GAKU
・3D ACADEMY
・C21
・A&J e-EduDC Academy
・CIP
Cebu Way English(旧:U-GAKU)
Cebu Way English(旧:U-GAKU)は日本人経営のセブ島にある学校で、短期間でも英語力を向上させることが可能です。
初心者を想定したプログラムを用意しており、事前のテストをもとに一人ひとりのレベルにあったカリキュラムを提供しているため、安心して授業を受けられます。
3つのタイプ別プログラムが用意されており、それぞれグループのみ、グループ+マンツーマン、マンツーマンのみのプログラムがあります。
英語講師も滞在しているため、施設内で日本人だけでなく英語が得意なフィリピン人と交流することができます。
3D Academy
セブ島にある3D Academyでは1日最大7コマのマンツーマンレッスンを受講することが可能です。
日常会話を実践で使えるようにマンツーマンで集中的にトレーニングすることで、効率よくスピーキングを伸ばせます。
目的やレベルに合わせて生徒自身がスケジュールを組むことができますので、自分に合ったレッスンを受けることが可能です。
また、ネイティブ講師によるグループレッスンとマンツーマンレッスンを合わせて受けられるコースが用意されています。
他にも15を超えるコースが用意されており、ニーズに応じた授業を選べます。
C21
C21はマニラにある韓国人経営のセミスパルタ学校です。
フィリピンの国立大学や有名私立大学が学校の近くにあり、その大学の出身者を講師として多く採用しています。そのため、他の学校に比べてもかなり質の高い授業を受けることができます。
EOPのルールを取り入れており、守らなかった場合は罰金を科せられるなど、厳しいルールが設けられています。
寮では講師と同じ部屋に滞在することもできます。英語漬けの環境になるのには最適の学校と言えるでしょう!
A&J e-EduDC Academy
A&J e-EduDC Academyはバギオに位置するアットホームな語学学校です。
校内にはアメリカ出身のネイティブ講師(副校長)が在籍しており、ESL Nativeコースではネイティブ講師とのマンツーマンレッスンを受けることができます。そのほかの一般英語のコースでもネイティブ講師の授業を受けることが可能です。
同じ敷地内の宿泊施設にはネイティブ講師が24時間滞在しており、授業外でもネイティブと話せる機会があります。
プライベートでも積極的に会話することでネイティブの英語を学習することができますね!
CIP
CIPはクラークにあり、10名以上のネイティブ講師が在籍している韓国人経営の語学学校です。
アメリカ、イギリス、オーストラリアなどさまざまな英語圏のネイティブ講師が揃っています。
ほとんどのコースでネイティブ講師とのマンツーマンレッスンを受講することができます。もちろんグループレッスンも用意されていますので、合わせて受けるのも良いでしょう。
また、EOPを取り入れており、多国籍な環境で英語を学ぶことができます。
欧米留学と同じような環境で学習できるので、ネイティブ講師に囲まれて英語を学びたい!という方にはおすすめの学校です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、フィリピン留学の学校の選び方や地域についてご紹介しました。
学校によって雰囲気や校風が大きく違います。カリキュラムやルールをよく調べて、自分に合った学校選びをしましょう!
地域によっても学校周辺の施設や治安も違うので、留学先で勉強だけでなく遊びたいかなど、どう過ごしたいかを考えて選んでくださいね。
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