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「半年留学じゃ意味ない?」と悩んでいる子羊たちへ送る体験談

「半年留学じゃ意味ない?」 悩んでいる子羊たちへ 送る体験談

この記事を書いた人
野口 和輝
U-GAKU(ユーガク)代表

国内留学を創業したU-GAKU(ユーガク)の代表。過去のオーストラリア留学、フィリピン留学、7カ国15都市の海外渡航歴、過去の留学参加者の声などを踏まえ相談会のカウンセラーとして日々、最高の留学体験を提供するため奮闘中です! 2013年よりフィリピン留学の代理店を運営、フィリピンへの渡航歴は20回以上、今もフィリピンへ年2〜3回の渡航はもちろん沖縄北谷、ニセコへ行き常に最新情報をお届けしています。


 

留学したい人

半年留学って意味あるかな・・・
1年間はハードル高いしお金もかかるなぁ
誰かに背中を押してほしい・・・

こんな悩みに答えます。

結論から言うと、大丈夫です!!!全ての不安を希望に変えてみせます!!!!!

この記事では、半年留学に本当に意味はあるのか・半年留学における英語面での成長・半年留学における人間としての成長・半年留学と1年留学ならどちらが良いか・半年留学を意味あるものにするための秘訣、をニュージーランド留学の実体験を交えて順に説明していくので、現状のモヤモヤを少しでも楽にしたい方・誰かに背中を押してほしい方は是非是非最後まで読んでいってくれると嬉しいです!!!

この記事の内容
・半年留学って意味あるの?
・半年留学における成長
・半年留学と1年留学ならどっち?

半年留学って意味ある?

Okay, but let me put this first,

世の中に、意味のないものはない」   

何千、何万回と言われ続けてきたセリフ、ということは、必ず言われ続けている理由があるんです。
自分の体験すること全てで自分が構成されているのだとしたら、そこに 無駄なことなんて無い と思いませんか?

少なくとも、長年この考えに救われてきた自分がいますので、
「半年留学に本当に意味があるのだろうか」
「時間もお金も無駄になってしまうのでは無いか」と不安に駆られている皆さまを、
「大丈夫、
意味は多いにあると、勇気づけられれば幸いです。

とはいえ、半年留学の実態についても詳しく知りたいことと思いますので、下記では半年留学における 英語面での成長 人間として得られる成長 について実体験をもとに伝えていきたいと思います。

合わせて、半年間の留学費用をできる限りおさえたい、だけど効果も実感したい方向けのおすすめの留学先を記事の後半にお伝えするので最後までぜひ読み進めてみてください。

半年留学における成長

英語面での成長

一般的に、現地の言葉に慣れるまで約3ヶ月・会話をスムーズに行えるまでが約6ヶ月と言われています。ただし、これは自身の元の言語能力レベルにも依存するので、このサイクルに当てはまらないからといって焦る必要はありません。

私は高校生の時にニュージーランドに一年間留学していたのですが、当時を振り返って見て、半年留学でも 十分違いが生まれるな と思いました。

元々学校の英語筆記テストではそこそこいい点を取れていましたが、会話になるとからっきしだめ。留学して最初の1・2週間は「of」 をセンテンス中に入れて文章を作ることさえできませんでした。とにかく道行く人に ランダムに「ハロー」を投げかける日々。でも返されても 全然聞き取れない

悔しくて、英語の勉強だけは毎日たくさんして理解されなくても話しかけてを繰り返していたら、確かに3ヶ月4ヶ月目には聞き取れるようになっていました!説立証です。イディオムが多かったり、あまりにも早口で話されると聞き返してしまいますが、この時までにある程度大きな声でしっかりと発音していたら分かる程度には伸びました。

スピーキングにおいても、ホストシスターと毎日話したり、一人で英会話したりを続けていたら、言いたいことはなんとか伝えられるようになっていました。ちなみに全然完璧では無いですよ笑

でも 相手に伝えたいことがあって、それが伝わっている ならそれでいいと思います!

人間としての成長

半年留学と言えど、英語面で言えば留学前と比べて明らかに伸びた と思います。ランダムな会話も成立するようになったのですから。

では精神面、人間としてどう成長したか、はどうでしょう。

結論から言うと、

自分のことをもっと好きになります!!!

・・・え?

という感じだと思いますが、本当ですこれ笑

だって 想像してみてください。半年前にはわからなかったものを、絶対わかるようになりたいと毎日頑張って達成しに行こうと努力して、悔しいとか嬉しいとか様々な感情を経験してやっとわかるようになるんですよ!

自分って頑張れるんだ!っていう点で 自信 が持てますし、自分の世界もそれにつれて 広がっていくんです。きっとあなたも半年後にはもっと自分のことを好きになっていると思います。ちなみに、精神もかなり 図太く立派に なります笑 理解されなくてもめげずに話しかけにいくので。

生活面の成長としては、基本自分一人(厳密には一人では無く周りの人々に支えられていますが)で生活していくので 時間管理能力や諸々の生活能力 が身に付きます。特に学生の方なんかは親元を離れて別の国に行くと言う点で初めてのことばかりだと思いますが、それも100%丸ごと成長に繋がります。

半年留学と1年留学ならどっち?

ここまでで、半年留学でも十分成長が見込めそうだということをお伝えしてきましたが、ここからは 半年留学と1年留学で迷われている方へ 向けて、私の意見を述べていきたいと思います。

ずばり!

「目的」「環境」によります!

留学というのは大事な決断ですので、上記を踏まえた上で最後はご自身に決めていただきたいと思います。

目的

半年留学でも、1年の長期留学でも、それなりの時間とお金をかけるからにはそれぞれを望む目的があると思います。

私の1年留学の目的は、「絶対に英語力を上げる」「現地の生活を深く知る」でした。やはり1年も異なる国に滞在していると、現地での生活がただの体験にとどまることなく、時間と比例して 深い人生経験 になります。文化の違いを1年を通して目の当たりにできるので、より ローカルの考えを理解できる ようになります。また半年留学の倍の時間を過ごすことになりますので、もちろん 英語力もさらに伸ばせます

半年留学の場合の目的としては、日本とは違う世界に身を置きその違いに触れて視野を広げることなどが挙げられます。半年という先が見えやすい期間 だからこそ、時間をより有効に使うために色々なことに挑戦しやすかったり、目標に向かって努力しやすくもあるのかなと思います。また、英語面においても自分の努力とやる気次第どこまでだって伸ばすことができる はずです。

環境

留学先や留学期間の策定には、自身を取り巻く環境が大きく影響しますよね。特にお金の問題を筆頭に様々な懸念点があります。半年留学を選ぶメリットとしては、長期留学よりも 価格が抑えられる こと、留学扱いの学生の方なら日本の学校で学びたい授業も半年間は学べること、社会人の方なら短期間の休職で語学留学が可能なことなどです。ただ、もし消極的な理由で半年留学を選ぶとしても、その留学の意味までネガティブに捉えてしまってはもったいないです。ご自身で意味あるものにしていきましょう!

とはいえ、もしもあなたが挑戦できる環境にあるならば、私なら1年留学をおすすめします。それは私がニュージーランドへ1年行ってみて、本当に挑戦してよかった と心から思えるからです。

半年留学を意味あるものにするために

ここからは、半年留学をどうしたら より実りのあるものにできるか、について 実体験を含めて 書いていきたいと思います。

まとめると、

① YESマンになる
② 優しい人と友達になる
③ 一人英会話をする

① の「YESマンになる」とは、何かイベントごとや遊びに誘われたらとりあえず “YES” で返事するということです。英語力を伸ばしたいのなら、多少行きたくなくても英語がうまく話せなくて気まづくても 交流を持ちに行くことが大切 です!

② の「優しい人と友達になる」とは、拙い英語でも 最後まで話を聞いてくれる現地の子 と友達になるということです。その子が日本好きならたくさん質問もしてくれるので、感謝の心を忘れず、ただの会話相手としてではなく 心から大切に してくださいね!

③ の「一人英会話をする」とは、その名の通り 自分と英語で話す ことです。例えばお風呂の時間などに今日あったことを時系列で話してみたり、明日話したいことを一通り練習 してみたりなどです!

これらは留学をより成長の場にするための、私に効果的だったほんの一部のTipsなので、ご自身に合った方法を是非見つけて試してみてください!

まとめ

今回の記事では、半年留学に意味はあるのか・半年留学における英語面での成長・人間としての成長・半年留学と1年留学の目的や環境による比較・半年留学をより成長の場にするための提案を一挙にご紹介しました。

冒頭でもお伝えしましたが、この記事は今まさに半年留学について悩み、なかなか一歩を踏み出せないでいる学生の方や社会人の方向けに、その有り余る意味を記し、それが少しでも背中を押せるものであったらいいなという願いをこめて書いたものです。

そして大前提半年留学には、英語面・精神面ともに大きな意味 があります!

“Get out of your comfort zone.” & “Be the one who you want to be.”

私の大好きな言葉です笑

とはいえ、実際留学を決めるのは容易ではありません。時間とお金がかかるからこそ、皆さまには 留学をする目的 を今一度じっくりと考え、半年であれ1年であれ、その留学期間を本当に実りの多いものにして頂きたいです!応援しています!

また、もしもまだ海外に行くこと自体を迷われているようでしたら、選択肢の一つとして英語が学べる環境はそのままに、コストが大幅にカットできる 国内ワーキングホリデー を検討してみるのもいいかもしれません!北海道と沖縄で開催されており、住み込みのため 滞在費と食費が無料 の場所もあるので気になった方は是非こちらをチェックしてみてください!

この記事を書いた人
野口 和輝
U-GAKU(ユーガク)代表

国内留学を創業したU-GAKU(ユーガク)の代表。過去のオーストラリア留学、フィリピン留学、7カ国15都市の海外渡航歴、過去の留学参加者の声などを踏まえ相談会のカウンセラーとして日々、最高の留学体験を提供するため奮闘中です! 2013年よりフィリピン留学の代理店を運営、フィリピンへの渡航歴は20回以上、今もフィリピンへ年2〜3回の渡航はもちろん沖縄北谷、ニセコへ行き常に最新情報をお届けしています。