留学したい人
看護師で留学する際の最適な年齢を知りたい!
こんな悩みに答えます。
結論から言うと、看護師の留学に基本的には年齢制限はなく、最適な年齢は日本の大学での看護師資格の有無によって異なります!
一方で、取得するビザによっては年齢制限が生じることがある他、看護師として海外で働く際には年齢が重要になってくる場合があります
この記事では、そんな看護師の留学の年齢に関する疑問にお答えし、それぞれの年代で留学をする前に知っておくべきメリット・デメリットなどを紹介していくので少しでも気になる方は最後まで読み進めてください。
看護師の留学、どの年齢が一般的?
看護師に最適な留学のタイミングは?
看護師の留学に年齢制限はあるの?
結論からお伝えすると、学生ビザを利用する場合は基本的には年齢制限はなく、何歳からでもチャレンジすることができます。
また、年齢の上限もなく、何歳まででもチャレンジすることができます。
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しかし、年齢を考える必要のあるケースがあるので、それらのケースについて紹介します。
年齢を考える必要のあるケースは取得するビザによって異なります。
以下に、3つのケースをご紹介します。
学生VISAを用いて看護師留学する場合
結論、学生VISAを用いて留学する場合の年齢制限はありません。学生VISAを使えば何歳からでも留学をすることができます。
しかし、看護留学の多くの場合は、まず語学学校で必要な英語力を勉強し、その後現地の大学で看護学を学び、看護師の資格を取得します。
そのため、それぞれの語学学校や大学で年齢制限が設けられている場合があります。
一般的には、語学学校だと16歳以上、大学だと18歳以上と定められているところが多いです。
ただし、年齢制限は学校によって異なるため、事前に自分のいきたい国や地域の学校の年齢制限を調べておくことは重要です。
また、18歳以下の場合は宿泊先の確保や保護者の承諾書など、通常より手続きが多くなるケースがほとんどなので、こちらも要確認です。
ワーキングホリデーVISAを用いて看護師留学をする場合
ワーキングホリデーVISAを利用する場合は、年齢制限があり、ビザ申請時の年齢が18歳以上30歳以下である必要があります。
こちらも、各国によって条件は異りますが、少なくとも30代になると、ワーキングホリデーVISAの利用は難しくなります。
そのため、自分の希望する国の最新の情報を常にチェックする必要があります。
看護師の場合、人手不足が深刻な業界なので、年齢が上でも採択される可能性はありますが、原則として31歳になるまでに取得する必要があることを覚えておきましょう。
看護師として永住権を用いて、現地で働く場合
海外で看護師の資格を取得したあと、看護師として働く場合は、働くための一つの権利として永住権を利用することが挙げられます。
これまでに述べたように、海外で看護師資格を得るための年齢制限は学生VISAの場合はありませんが、働くための権利の一つ、永住権を取得するには、年齢制限が設けられることが多いです。
例えば、
・ニュージーランドの場合は55歳まで
と定められています。
このように、永住権の申請年齢は国によって異なり、アメリカでは年齢が上がれば上がるほど申請に困難を要します。
看護師資格取得後のキャリアのことを考えると、海外で看護師資格を取るための看護留学も30代までに行くことが無難です。
看護師の留学、どの年齢が一般的?
続いて、看護師で留学に行く人は一般的にどのくらいの年齢の人が多いかについて、結論として、25歳前後の人が多いです。
看護留学は、日本で看護師の資格をとっておらず海外の大学で資格取得から目指す人から、日本で看護師の資格を取得し、臨床経験が10年以上ある方まで、幅広くいます。
その中でも特に多いのが、日本で臨床経験を3年程度積んだ25歳前後の方です。
将来のキャリアについて考えた時に、結婚や出産前の自分で自由に使える時間に、海外でさらに経験を積みたいという思いを持った方や、転職について考えたタイミングなど、理由はさまざまです。
一定期間働いて、留学に必要な費用面がクリアになったという理由で、このタイミングでの看護師留学を考える人もいます。
20代で看護留学にチャレンジするメリットデメリットに関してはこちらの記事をチェック!
看護留学を20代で行う魅力【3選】!
日本で看護師資格を取得したけど臨床経験はないという方も中にはいらっしゃいます。
この場合は、国や参加するプログラムによって、臨床経験を必須要件とするケースもあるので、注意が必要です。
看護留学に関しては、こちらの記事でも詳しく解説しているので、必要な条件や費用をチェックしたい方はこちらも合わせてご確認ください。
看護留学の気になる費用はいくら?費用を抑えるコツと注意点!!
看護留学に最適なタイミングは?フェーズごとに異なるメリット・デメリットを紹介!
ここでは、看護留学に最適なタイミングを決めるために、フェーズ別のメリットとデメリットを詳しく紹介していきます。
①学生(高校生、大学生)
看護師資格の取得を目指す学生には、以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
・就職をする際に海外経験を生かした広い視野で選択肢を見る。
・看護師として実際に海外で働く際も、適応しやすい。
デメリット
・英語の勉強と看護の勉強を同時に進めなければ行けず、大変。
・一人暮らしも初めてななか、海外環境での学習は精神的負担が大きい。
②看護師資格の無い、専門や短大・大卒の社会人
看護師資格は持っていないが、専門・短大・大卒の資格は持っている社会人の人が、海外で看護師資格の取得を目指す場合のメリット・デメリットは、以下の通りです。
メリット
(注:編入には各大学が提示する要件を満たす必要があります)
・合わなかった場合も、日本での大卒等の資格があり安心。
・卒業後は国内外・看護師資格を使っても使わなくても、キャリアの幅が広い。
デメリット
・日本で看護師資格を有している人と比較すると、期間も費用も高くなる。
・取得するビザによっては、年齢が制限される場合がある。
新卒で看護師留学をする場合のメリットデメリットやキャリアに関してはこちらの記事をチェック!
新卒看護師が留学! 留学時期やその後のキャリアについて解説!
③日本で看護師の資格をとっている社会人
日本で看護師資格を取得済みで、海外での看護師資格の取得を目指す社会人の方のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
・大学に行かなくてもいい場合がある。
(注:日本で看護師資格を取得したときの最終学歴や臨床経験によって異なります。)
・最速で海外でも実務につける。
デメリット
・英語力向上は必須であるため、少なくとも実務までに1-2年はかかる。
・実務に就くまでにブランクが空いてしまう。
30代で看護師留学するメリットデメリットやおすすめの留学に関してはこちらの記事をチェック!
30代での看護師の留学はあり?メリットやおすすめの留学まで徹底解説!
看護師の留学と年齢:まとめ
看護師で留学する際の年齢制限や、フェーズごとに異なるメリット・デメリットについて解説しました。
年齢制限は、基本的にはないものの、ワーキングホリデーVISAを使う場合は18-30歳と制限があり、実質的には18歳-40歳であると言えるでしょう。
また、看護留学に最適な年齢は、年代フェーズごとに異なるメリット・デメリットを見て、吟味する必要があります。
看護師の方や将来看護師を志す方で、留学に興味がある方は、年齢ごとに異なるメリット・デメリットをしっかり理解した上で留学し、海外での夢を叶えてくださいね!!
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