「なにもわからない」から相談OK!無料オンライン個別相談

看護留学を20代で行う魅力【3選】!

看護留学を20代で行う魅力3選!

この記事を書いた人
TsutsumiMadoka

私立看護大学卒業後に東京の某急性期病院の看護師として4年間勤務。現在はU-GAKUのスタッフとして、現地の生徒のマネージャーとWebライターをしています。医療の専門知識、フィリピン留学、語学学校の学生マネージャーのキャリア経験を活かした記事を作成できるよう、日々奮闘中です!将来はオーストラリアでアシスタントナースとして働き、世界一周する予定です!


 

留学したい人

20代で看護留学をすることはできるの?
20代で看護留学をするメリットは?
20代で看護留学を行うからこそ注意すべき点は?

こんな悩みに答えます。

結論から言うと、看護師として働き始めた20代だからこそ感じる留学の良さを見つけることが出来ます。しかし同時に、学生時代とは違った留学の注意点も存在しているため、気を付ける必要もあります。

この記事では、20代で挑戦する看護留学のメリットと注意点について紹介していきます。最後まで読んでいただけると、20代で看護留学をしてみたくなるはず!

この記事の内容
・20代だからこそ挑戦したい看護留学
・20代で行く看護留学のメリット・デメリット

看護留学を20代だからこそ挑戦したい?

看護留学を20代だからこそ挑戦したい?

20代というと皆さんは、どんなイメージを抱きますか?

看護師として働き始めたばかりの方もいれば、実臨床においてある程度の経験を積み次のステップに移ろうとしている方もいると思います。

その中で、多くの患者と出会い、様々な経験をすることにより、海外での留学を通して、より看護師としてのスキルを磨きたいと感じる方もいらっしゃると思います。

例えば、

  • 海外の患者さんと接する中で語学力を向上させたい!
  • 専門性を学ぶために海外の高度な医療を学びたい!
  • 海外で国際看護師として働いてみたい!  

 また中には、

  • 学生時代に行いたかった留学に挑戦してみたい!
  • 少し多忙すぎる仕事から距離をとるために海外に行きたい。

と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

20代の今だからこそ、学生時代の時とはまた違う看護留学の良さが多く存在しています!しかしそれらと同時に注意しないといけないことがあるのも事実です。
そのため、ここからはそのメリットと、注意点について紹介していきます!

看護師の留学の年齢に関して、制限や適切なタイミングについてはこちらの記事でもご紹介しているので、併せてご確認ください。
看護師の留学と年齢:制限や適切なタイミングは?

20代で行う看護留学でのメリット【3選】

20代で行う看護留学でのメリット【3選】

ここからは、20代で留学を行う魅力を3つに焦点をあて、紹介していきます!

それは、

  • 出会いの多様化
  • 働き方の認識の変化
  • 今後の選択肢の広がり  です。

これから詳しく説明していきます!

Cebu Way Englishのフィリピン看護留学プログラムはこちら!

出会いの多様化

出会いの多様化

1つ目は「出会いの多様化」です。

学生時代に留学に行く場合と、看護師として働く20代として留学に行く場合では、出会う人も大きく異なります。
というのも、学生時代に留学を行うと、学生同士のコミュニティーにとどまってしまうことが多いからです。

皆さんも、学生時代のことを想像すると、イメージはつきやすいとは思います。
また参加する語学学校などにもよりますが、なかなか社会人などと出会い、話す機会が少ないことも要因の1つに挙げられます。

しかし社会人になり留学に参加すると、周りは学生であったり、同じように志をもつ社会人であったり年齢やバックグラウンド、価値観などはまちまちです。
さらに、看護師として働いた経験があることで、話す内容の幅や深さが大きく変わってきます

これらが、自分の考え方や価値観を自分なりに表現することにつながり、多様な人と多くの意見を交わすことで、自分とは違った環境・価値観・文化などに感化されるきっかけになるはずです

働き方の認識の変化

働き方の認識の変化

2つ目は、「働き方の認識の変化」です。

これは、看護師として働いていた経験の有無が大きく影響します。
というのも、様々な人・文化・価値観だけでなく、海外での実際の現場での働き方などに触れることで、日本での働き方を客観的に比較することが出来るからです。

これが学生時代での留学では、アルバイトの経験などによる社会経験のみである方も多いため、比較をすることはかなり難しいでしょう。
しかし、実際に何年間もの現場での経験がある20代だからこそ、日本の働き方だけにこだわることなく、しっかりと比較を行い、それらについて自分なりに考えることが出来るはずです。

今後の選択肢の広がり

今後の選択肢の広がり

そして3つ目は、「今後の選択肢の広がり」です。

これは先ほどの「働き方の認識の変化」に繋がる部分はありますが、認識の変化・価値観の変化・スキルの向上などにより、今後の自分の働き方の選択肢を広げることが出来ます。

例えば、

・海外で働くことを目指している方であれば、海外に移住し、国際看護師として働く

・英語のスキルが自分の価値を高め、看護師としての働く可能性を広げる

・高度な医療を経験したことで、その分野に強い看護師として働くことが出来る

など、看護留学をしたことで得た経験を武器にし、以前の自分に比べより一歩先の自分となり、
看護師としての役割の可能性を広げてくれるはずです。

 さらにそれらを知るのは、早いに越したことはありません!
看護師として働き始めた20代で知ることで、自分にとってのより適した環境に今後身を置き、働くことが出来ます。

20代で行う看護留学での注意点

20代で行う看護留学での注意点

ここまで、20代で看護留学に挑戦することのメリットについて紹介してきました。
しかし、それらと同時に注意しなければならない点もいくつか存在します。

金銭面

金銭面

1つ目は、「金銭面」です。

留学を行うとなると、期間や国によっても異なりますが、どうしてもかなりの費用は掛かってきてしまうのが事実、、、
また、それらの費用を看護師として働き、ためてきたお金から支払う方も多いのではないでしょうか。
それだけでなく、長期留学となると休職・退職をし、これまでの収入も限りなく低くなってしまいます。

そのため、

・どのくらいの費用がかかるのか

・どのくらいであれば、留学の費用に隔てることが出来るのか

・日本に戻った際に、どのくらい生活をする余裕があるのか

などをあらかじめ考えて計画を立てる必要があります。

 

その際に、職場の制度を確認することをオススメします。
職場にもよりますが、休職として扱ってくれる職場や、費用を少し負担してくれる職場もあるようです。
そのため、留学に挑戦してみたい!と考え始めた段階から直属の上司などに相談するといろいろな提案をしてくれるでしょう!

目的の明確化

目的の明確化

2つ目は、「目的の明確化」です。

これは非常に重要になってきます。
というのも、自分の目的によってプログラムを選択するうえで大きく異なるからです。
看護留学の目的は、大きく3つに分けることが可能ですが、どれも内容がかなり異なります。

さらに、少なくとも休職・退職などを利用し留学に行く方がほとんどであると考えられるため、留学に行く前後のスキルの変化は求められてしまうからです。
目的を明確にせずに留学に行ってしまうとなかなか目標を達成することも難しくなります。

そのため、「英語力を身につけたい」などだけでなく、そのスキルをどのように生かしていきたいかなどより具体的な目的を考えることが必要になります。

さらに再就職を考えている方は、面接などでもよく聞かれる内容になるので覚えておくといいでしょう!

社会保険料の支払い

社会保険料の支払い

3つ目は、「社会保険料の支払い」です。

これは、留学に行くと決めた後に生じる手続きですが、社会人となり留学に行く場合には、自分で忘れずに手続きを行う必要があるため注意が必要です。
これらを行わずに留学に行く方もいますが、長期となるとここでいくらかが失われてしまいます。

そのためなるべくこの手続きを行い、看護留学に行くことをオススメします!
それが、「海外転出届」です。

この書類を近くの役所に提出することで、健康保険・国民年金は日本国内にいない間は、支払いの必要がなくなります!

留学に年齢は関係ない!

ここまで、20代で看護留学に挑戦するメリットや注意点についてそれぞれ紹介してきました。
今回紹介した3つは、メリットやデメリットの一部にすぎません
また、学生時代に行う留学にも良さがあり、30代・40代などで看護留学に挑戦する良さもあります。

これらのことを考慮したうえで、自分に合った留学の計画を考えてみてください。

留学後に語学を活かせる仕事はある?

留学やワーホリで身につけた語学力を、できれば仕事で生かしたいですよね。

ですが、残念ながら語学力を活かす看護師の仕事は多くありません。
数多くないので、理想の求人に巡り会えるかどうかはタイミングが大切です。

どんな仕事ができるのか、あらかじめ情報収集しておきましょう。
ここでは、語学を生かす看護師の仕事についていくつかご紹介していきます。

語学を活かせる看護師の仕事

・外国人受け入れ病院・クリニック
・メディカルツーリズム(医療観光)に注力する検診センター
・インターナショナルスクール・幼稚園
・外資系企業の産業看護師
・製薬会社(治験コーディネーター)
・美容クリニック(中国語の需要高)
・ツアーナース

外資系企業や教育機関などは、そもそも定員が1人だったりするので募集がめったにないのが現場です。

お目当ての職種があればあらかじめ転職サイトに登録しておくのも良いですよ!
大抵の転職エージェントでは、いい募集があった際に知らせてくれます。

この記事を書いた人
TsutsumiMadoka

私立看護大学卒業後に東京の某急性期病院の看護師として4年間勤務。現在はU-GAKUのスタッフとして、現地の生徒のマネージャーとWebライターをしています。医療の専門知識、フィリピン留学、語学学校の学生マネージャーのキャリア経験を活かした記事を作成できるよう、日々奮闘中です!将来はオーストラリアでアシスタントナースとして働き、世界一周する予定です!