留学したい人
航空券は自分で手配しますか？
航空券を買う時の注意点なども教えて欲しいです！
こんな悩みに答えます。
結論から言うと、空券は航空会社のホームページや、旅行代理店で購入したり、留学エージェントが手配してくれることもあります！
ですが、エージェントを利用すると手数料がかかってしまうので留学費用はなるべく安く抑えたいという方は、自分で手配するのをおすすめします。
この記事では、航空券をできるだけ安く購入するコツや、おすすめの航空会社などを紹介していくので少しでも気になる方は最後まで読み進めてください。
航空券を安く入手する方法
フィリピン留学でおすすめの航空会社
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フィリピン留学の航空券購入の注意点
フィリピン留学のための航空券を購入する際や、購入後の注意点について解説します。
しっかり注意点を確認してから、航空券を購入してくださいね。
■フィリピン留学の航空券購入の注意点
・パスポート期限の確認
・往路の航空券の購入が必須
・経由便より直行便が安心
・航空券は印刷しておこう
パスポート期限の確認
海外へ行く際には必ずパスポートが必要です。持っていない方は早めに用意しておきましょう。
すでに持っている方は、フィリピンへの航空券を購入する前に、パスポートの有効期限をしっかり確認しておいてください。
フィリピンに渡航する際は、到着時点で滞在日数プラス6ヶ月以上の有効期間があるパスポートが必要になります。これはフィリピン政府から発表されている入国条件です。
留学で長期滞在をする予定の方は特に有効期限を確認しておきましょう。
もし有効期間が足りないかもという方は、パスポートは有効期限が切れる一年前から更新手続きが可能になりますので、忘れずに更新するようにしてください。
往路の航空券の購入が必須
フィリピン留学のための航空券を購入する時に、行きの航空券だけの購入はせず、必ず往復航空券を購入するようにしてください。
なぜなら、フィリピンに入国する際に出国用の航空券の提示が必要になるからです。出国用の航空券が確認できない場合、入国は難しいです。
しかし、長期滞在のため帰国日程が決まっていない方もいるでしょう。その場合は予約変更が可能なOPENチケットや、往路の便のみで変更可能なFIX/ OPENチケットを購入することおすすめします。
もしくは、捨てチケットという手段を使うのもアリです。捨てチケットはその名の通り、航空券を使わないで捨ててしまうということです。
捨てチケットは入国時に見せるだけに使い、滞在中に帰国日が決まったらまた新たに航空券を購入するという方法も考えておくとよいでしょう。
出国の航空券があればよいので、同じ東南アジア行きの航空券を購入すると数千円ほどで済ますことができますよ。
経由便より直行便が安心
日本からフィリピンに渡航する場合、経由便と直行便の二つの手段があります。
どちらにするか迷っている方は、乗り継ぎの手間がかからない直行便をおすすめします。
乗り継ぎとなると、もし最初の飛行機が遅れて到着してしまった場合、次の飛行機に乗り遅れてしまうことも考えられます。
さらに知らない空港の中での乗り継ぎとなると、迷ってしまう可能性もありますし、途中で荷物の紛失などのトラブルが起きることも考えられます。直行便であればそのようなトラブルの心配がなく、安心して留学をスタートすることができます。
留学先の都市によっては、日本からの直行便が出ていない場所もあるため、確認しておきましょう。その場合を除いて、可能な限りは直行便を利用することをおすすめします。
航空券は印刷しておこう
航空券を購入してからも抑えるべきポイントがあります。
インターネットで航空券を購入すると、「eチケット」と呼ばれるフライトの明細が記載されている電子チケットを受け取ることになります。
出発当日はこのチケットを提示することで手続きを進めることができるのですが、事前に印刷しておくことをおすすめします。
いざ当日提示しようとすると、電波状況などでチケットを表示するのに手こずることがよくあります。電子機器が突然壊れてしまったり、充電が切れてしまうと表示すらできなくなってしまいます。
また、海外へ渡航する場合は出国の際に紙での航空券の提示を求められることもあります。スムーズに手続きを行うためにも、航空券を印刷しておくとよいでしょう。
航空券を安く入手する方法
フィリピンは日本から近いため、渡航費は往復で５〜８万円程度です。
他の国に比べると安い方ですが、留学費用は合計すると数十万円〜数百万円はかかります。
費用を抑えられるところはなるべく安くしたいですよね。
そこでここでは、航空券を安く入手する方法をご紹介します。
■航空券を安く入手する方法
・早めに購入する
・オフシーズンを狙う
・LCCを利用する
早めに購入する
一般的に、航空券は出発日よりも早めに購入すると安く手に入れることができます。早ければ早いほど値段は安くなります。
需要と供給のバランスで、出発日に近づいて席が埋まっていってしまうと価格が高くなっていくという仕組みです。
直前に購入するとかなり割高になってしまうため、1ヶ月ほど前に購入することをおすすめします。繁忙期はさらに早くてもよいかもしれません。
早めの購入といっても、留学時期だけ決めて学校や滞在先の確保が済んでいない状態で航空券を購入するのはやめておいた方がいいでしょう。
もし航空券だけ先に購入した状態で、その時期の学校の予約が埋まってしまった場合、航空券をキャンセルしなくてはいけません。キャンセル料金がかかるとさらに費用が高くなってしまいます。
学校や滞在先の確保ができ次第、すぐに航空券を購入しましょう。
オフシーズンを狙う
留学には、ピークシーズンとオフシーズンがあります。春休みや夏休みなどの学生の長期休みのシーズンとずらすことで、費用を抑えることができます。
ピークシーズン：2~3月、7~9月
オフシーズン：4~6月、10~1月
ピークシーズンには航空券だけでなく授業料などの留学費用も高くなる傾向があるため、注意が必要です。
また、年末年始やGWなどは旅行シーズンにあたります。その時期も価格が高騰する可能性があるため、安く済ませたい方は避けて購入することをおすすめします。
LCCを利用する
航空会社にはLCCと呼ばれる、比較的安い価格で航空券を購入できる会社があります。
一般の航空で提供される多くのサービスを削り、オプション化することで基本料金が安くなっています。LCCの中でも会社によって値段が違うこともあるので、比較サイトなどを見て予算にあった会社を選ぶとよいでしょう。
LCCは食事や保険などの多くのサービスを削って低価格にしているため、一般の航空より快適性や安全性が低いことが特徴です。
また、預け荷物の制限があり、重さや個数が一般の航空よりも軽め・少なめに設定されています。留学となると荷物も多くなりやすく、制限を超えてしまう可能性があります。制限オーバーになると料金が加算されてしまうため、注意が必要です。
そのため、LCCを利用する場合は基本料金でのプランでどのようなサービスがついているか、荷物の制限がどれくらいなのかを確認しておきましょう。
フィリピン留学におすすめの航空会社
ここでは、実際にフィリピン留学をする際におすすめする航空会社を２つご紹介します。
この他にも、全日空や日本航空、ジェットスターなども直行便が飛んでいるため、おすすめですよ。
■フィリピン留学におすすめの航空会社
・フィリピン航空
・セブパシフィック航空
フィリピン航空
フィリピン航空はフィリピン航空会社で、以下のように日本とフィリピン間の直行便が飛んでいます。
セブー成田
マニラー成田、羽田、関西国際、名古屋、福岡
上記のように、セブやマニラといったフィリピン留学先として多い場所への直行便が飛んでいるため、移動の心配なく利用することができます。
往復で６万〜１０万円ほどの料金がかかります。LCCに比べると航空券は高くなりますが、機内サービスが充実しており快適に過ごすことができます。
CAが英語対応となってしまうため、英語初心者の方は少し不安かもしれませんが、それも留学一部と思うといい機会かもしれません。
セブパシフィック航空
セブパシフィック航空もフィリピンの航空会社ですが、こちらはLCCとなります。
経由便が多いですが、以下のように直行便も飛んでいます。
マニラー成田、羽田、関西国際、名古屋、福岡
現在セブへは経由便のみ飛んでおり、乗り継ぎ一回で行くことができます。今後セブー成田間の直行便が再開する可能性がありますので、随時確認してください。
往復で３〜７万円ほどの料金がかかります。基本的に料金が安く、最安値であることが多いです。
頻繁にキャンペーンを行っていることもあり、さらに安く航空券を購入することも可能です。Facebookでは日本語でキャンペーンの宣伝をしているため、確認してから検討するとよいでしょう。
LCCであるためサービスは少ないですが、できるだけ安く済ませたいという方にはおすすめです。
まとめ
今回は、フィリピン留学の航空券についてご紹介しました。いかがでしたでしょうか？
購入に関する注意点を把握し、料金やサービスを抑えた上で、自分に合った航空会社で航空券を購入してくださいね。
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