【2024/10最新版】半年(6ヶ月)のフィリピン留学の費用wo極限まで安く抑える方法!費用の内訳も大紹介!

フィリピン留学6ヶ月の 費用と内訳を教えちゃいます!

この記事を書いた人
野口 和輝
U-GAKU(ユーガク)代表

国内留学を創業したU-GAKU(ユーガク)の代表。過去のオーストラリア留学、フィリピン留学、7カ国15都市の海外渡航歴、過去の留学参加者の声などを踏まえ相談会のカウンセラーとして日々、最高の留学体験を提供するため奮闘中です! 2013年よりフィリピン留学の代理店を運営、フィリピンへの渡航歴は20回以上、今もフィリピンへ年2〜3回の渡航はもちろん沖縄北谷、ニセコへ行き常に最新情報をお届けしています。


 

留学したい人

6ヶ月間フィリピン留学をするけど、費用ってどのくらいかかるの?
費用を抑えるにはどうしたらいいの?

こんな疑問に答えます。

結論から言うと、6ヶ月間フィリピン留学を行うには、「約150万円」が必要になります。
また、期間やコマ数などによってはそれ以上かかってしまうことも、、、
しかし、工夫をすることで費用を抑えることが出来ます!

この記事では、6ヶ月間のフィリピン留学にかかる費用やその内訳を紹介します。また、費用を抑えるポイントや、3ヶ月留学・1年留学の場合との費用比較、そして150万円を100万円以下に抑える留学方法まで紹介していますので最後まで読んでみてください!


6ヶ月の料金で8ヶ月分の留学が可能になる?!

インターンシップ留学とは
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気になる方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください!

この記事の内容
  • フィリピン留学6ヶ月間の費用とその内訳
  • 費用を抑えるための節約ポイント
  • 6ヶ月のフィリピン留学の費用対効果

6ヶ月間のフィリピン留学の費用は約150万円

ズバリ、6ヶ月間のフィリピン留学を行うには、一般的に「約150万円」が必要になります。そもそもフィリピン留学にかかる費用は、大きく3つに分けられます。

  • 日本で支払う留学費用
  • フィリピンで支払う留学費用
  • そのほかにかかる費用 

ここからは上記の内訳について詳しく紹介していきます!

フィリピン留学費用の細かい内訳や節約術に関してはこちらの記事でもご紹介しているので、併せてご確認ください!
フィリピン留学、費用の内訳と節約術を大公開!

6ヶ月間のフィリピン留学の費用の内訳

日本で支払う留学費用

「日本で支払う留学費用」とは、「日本で事前に支払わなければならない費用」のことであり、入学金・授業料・寮費などがここに含まれます。

以下に、それぞれの費用感を示しました!

入学金(約1.5万円)

ほとんどの学校で入学する際に必要となる入学金ですが、期間問わず一定であることが多いです。

また学校によっても異なりますが、授業料に含まれている場合もあるため、正確に確認できない場合もありますが、1万円〜2万円ほどかかるでしょう。

学費、寮費(約120万円)

語学学校にかかるメインの費用が、学費や寮費です。これらは、授業のコース、コマ数、部屋のタイプなどにより大きく異なります!

そのため、ここが人によって費用が大きく異なってしまう部分!

では、食費は?と思われる方もいらっしゃると思いますが、フィリピン留学の多くが学校側による食事提供を行っており、一般的には平日は1日3食、土日は1日2食が提供されます。

そのためフィリピン留学では、学費や寮費などの費用に食費なども含まれているため、外食以外は費用がかからないことが多いでしょう!
※学校によっては、含まれていない場合や、食事がついていない場合もあるため、事前に調べておくことをオススメします!

フィリピンで支払う留学費用

「フィリピンで支払う留学費用」とは、「フィリピンに到着後に、フィリピンに滞在するためにかかる費用」のことです。

これらの多くは、フィリピンの通貨である「フィリピンペソ」で請求されることが多いため、事前に両替をしておく必要があります。また、両替した際の為替レートによっても金額は前後することも忘れてはいけません。

さらに、それらの内訳は学校によっても異なることが多く、教材費なども現地で支払う場合もあるため、学校への事前確認をオススメします!

今回は 滞在ビザ・新SSP・ACR I-Card の3つに絞って紹介させていただきます。

滞在用ビザ申請費(5万円 / 6ヶ月)

滞在ビザ(無査証滞在)とは、フィリピンに観光や語学留学の目的で入国する外国人に対して、30日間の滞在許可が認められる制度のことです。

一般的なフィリピン留学では、このビザで入国した後、滞在日数に応じて学校側で滞在ビザの延長手続きを行います。2度目からは、1、2、6ヶ月延長を選べます。

以前はパスポートに更新日が書かれたシールを貼ってくれましたが、今はシールではなく領収書が証明になっています。貰った領収書は帰国時にも次回の延長の際にも必要になりますので必ず保管し、記載されている期限までに次の更新を行うよう注意してください。

SSP + SSP E-CARD(3万円)

SSP(Special Study Permit)とは、観光を目的として入国した外国人が、合法的にフィリピンで勉強をするために必要な就学許可証です。そのため期間に関わらず、留学者全員が取得する必要があります。

セブシティ移民局の新しい方針によると、さらに全ての学生対象にSSP E-CARDという新しいカードの発行が必要であり、留学生はその追加費用の支払いとして4,000ペソ必要となります。

SSP(Special Study Permit)

・留学期間に合わせて発行+12週間以上の場合、帰国時の航空チケットのコピー提出が必須

・現地で留学期間延長を希望する場合は、SSPの再発行が必要です。 (6,800ペソ追加支払)  

SSP E-CARD

・全学生対象(SSP申請時に同時申請)

・費用:4,000ペソ

・有効期限:1年間

ACR I-Card(9,000円)

ACR I-Card(Alien Certificate of Registration Identity Card)は、2か月以上フィリピンに滞在するすべての外国人が取得する必要のある外国人登録証のことです。

その手続きを行う際に3,500PHP(約9,000円)かかります。

その他にかかる費用

ここまでで、留学する際に学校などにかかる費用について紹介しました。

しかし実際はそれら以外にも、航空券や保険、交通費、娯楽費など生活の際に必要な様々な費用も考慮する必要があります。そのため、皆さんが生活をするうえでかかる費用を順に紹介していきます。

これらも「フィリピンで支払う費用」と同様にフィリピンペソで支払うものもあるため、為替レートにより多少は変動してしまうことを忘れないようにしましょう。

航空券(約5~7万円)

フィリピンへ向かう飛行機には、成田国際空港や関西国際空港、中部国際空港などの主要な空港から直行便が就航しています。また、航空会社も様々な種類があるため、好みに合わせて選択することが出来ます。

しかし、お盆の時期や夏休みや冬休みなどの長期休みの時期、ゴールデンウイークなどのハイシーズンになると、通常の航空券にかかる費用より2倍ほど高くなります。

また、直行便と経由便でも費用は異なってきます。そのため、ハイシーズンなどは極力避け、往復便を利用することで、費用を抑えることが出来ます!

フィリピン留学の航空券取得に関してはこちらの記事でもご紹介しているので、おすすめの航空会社や安く航空券を取得したい方はご確認ください。
フィリピン留学の航空券購入のススメ!注意点やおすすめの航空会社をご紹介

海外旅行保険(約12万円)

慣れない土地での生活による体調不良や、トラブルなどを保証してくれる海外旅行保険。もしもの際に十分な医療を受けられたり、トラブルの際にしっかりとした保証を受けられるため、絶対に加入することをオススメします!

プランや会社によっても異なりますが、1か月間で1.5~2万円ほどかかるため、6ヶ月では10~12万円ほどかかります。

中には、クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用している方もいるので、安心している方もいるかもしれません。しかし、カード会社やカードの種類によっても補償内容や補償期間が異なるため、利用する前にしっかりと確認をしておきましょう!

フィリピン留学の海外旅行保険に関してはこちらの記事で詳しくご紹介しているので、併せてご確認ください。
フィリピン留学の保険おすすめ5選【失敗しない選び方】

交通費(空港送迎費)(約3万円)

フィリピンでは、日本と比較すると交通費は安いです!

  • バイク:20HP~(約65円〜)
  • バス:13PHP~(約35円~)
  • タクシー:45PHP~(約120円~)

上記はあくまでも目安です。また、フィリピンにはジプニー(乗合タクシー)やトライシクル(三輪車タクシー)などもあり、非常に安く利用することが出来ますが、事件や窃盗などの犯罪などには十分注意が必要です。

通信費(約2万円)

フィリピンでインターネット通信を利用するには、学校やカフェの無料Wi-Fiを利用することも方法の1つです。しかし、日本と比較すると接続が安定しなかったり、通信できる状況が限られてしまい、十分にインターネットを利用することが出来ません。

快適にインターネットを利用するため、以下の3つの方法があります!

  • 現地通信会社のSIMカードを利用する
  • 日本で使用しているSIMカードで、データローミングを利用する
  • 日本からポケットWi-Fiを持ち込み利用する

しかし、使用できる通信量も限られていることが多いため、学校やカフェのフリーWi-Fiは積極的に利用しましょう!

フィリピン留学のスマホ利用に関してはこちらの記事で詳しくご紹介しているので、併せてご確認ください。
フィリピン留学ではスマホどうする?!現地でのスマホ事情

雑費(約6万)

留学中は、生活用品などを購入するための雑費もかかります。主に、シャンプーやコンディショナー、ボディーソープ、歯磨き粉、ティッシュなどです。

日本から持参する方も多いと思いますが、これらの費用も考慮しておきましょう。また購入する際には帰国時のことも考え、内容量を選ぶのもよいでしょう!

娯楽費(約20万円)

買い物や観光が好きな方であれば、その分必要な費用も多くなります。また観光客が集まる地域では、日本と比較してもあまり物価などは変わらないため、お土産などを買う際は地域などにも気を付けると良いでしょう!

さらに学校によっては、学校独自で行っているアクティビティーなどがあり、参加する場合はその都度追加で費用がかかるため、自分が使うことのできる金額をあらかじめ設定しておくことも大事になります。

外食などをすると追加で費用がかかってしまうため、学食などを利用し、費用を抑えましょう!

(※パスポートを持っていない方は、パスポートを申請する際に1.1~1.6万円かかります!)

【3ヶ月】と【1年】での費用の比較

6ヶ月のフィリピン留学を考えている方の中には、3か月・1年などの選択肢も考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?費用の内訳については、大きく変わる部分はありませんが、費用自体は期間によって大きく変わってきます。

特に授業料や寮費などは大きく変わります。

期間総額予想学費
3か月約88万円約53万円
6ヶ月約150万円約120万円
1年約300万円約250万円

このぐらいの費用が、それぞれかかると考えていただけると良いでしょう!

実際に、3か月間フィリピン留学を行った場合にかかる費用を詳しく説明しているため、気になる方は以下の記事も参考にしてくださいリンクをクリックしてみてください。

フィリピン留学の3ヶ月の費用は?安く抑えるコツも紹介

費用を抑えたい人【必見】〜節約ポイント〜

6ヶ月間フィリピン留学を行うと約150万かかりますが、簡単に出せる金額ではないと思います!そこで、少しでも費用を抑えるためのポイントをいくつか紹介します!

部屋のタイプ、カリキュラムの選択

費用を大きく変えることが出来るのが、「部屋のタイプやカリキュラムの選択」になります。

フィリピン留学での部屋のタイプは、「1人部屋~6人部屋」から選択できるところが多く、一緒に生活する人数が多ければ多いほど費用が安くなります。一般的には、1人部屋と6人部屋の費用を比べると、60万円ほどの差になることも!! 

またカリキュラムの場合は、コマ数や選択コースによっても大きく異なります。しかしこの部分に関しては、値段だけを考慮し選択することはやめましょう!自分の学びたいことや、将来のことを考慮し、自分に合ったコースなどを選択することがオススメです!

航空券の購入

先ほども紹介しましたが、留学開始時期や行き方によっても値段は大きく異なります。さらに、購入時期も費用を抑えるポイントの1つです

早い時期に購入することで費用を抑えることができます。しかし、予定が確定していないときに購入すると、変更する際にキャンセル料が発生してしまう場合があるため、正式に留学時期が決定してから購入するようにしましょう!

また、キャンペーンなどを利用するのもよし!

留学エージェントの選択

留学エージェントも費用を抑えるポイントの1つです。初回の費用の見積もりだけで決定してしまうと、後から追加で請求され、結果的に多くの費用が掛かってしまうことも・・・。

また、留学前・留学中のサポートが無料でない場合もあるため、どういったサポートがついているのかなどを事前にしっかりと調べることが重要です。その際に口コミ・相談会などを活用すると、利用者の生の声が聞けることも!

フィリピン留学(6ヶ月)の費用対効果は?

ここまでは費用に関して紹介してきましたが、ここからは払う費用感とフィリピン留学で得られる効果が見合っているのかについて説明していきます。

留学期間と英語力の目安

フィリピン留学において、一般的に言われている「英語力の伸び」を以下に示しました。ここでは初級レベル(Beginner・Elementary)の方が留学した時の目安を取り上げています。

英語初心者の方が、6ヶ月(半年)留学で得れる効果の目安は「専門的な単語・表現を用いて、ビジネス会話、専門会話ができる。」となります。

留学期間英語レベル目安の成果
1~2週間レベル1限られた単語・表現を用いて、意思を伝えることができる。
3~4週間(1ヶ月)レベル2限られた単語・表現を用いて、簡単な日常会話ができる
5~8週間(2ヶ月)レベル3一般的な単語・表現を用いて、日常会話ができる。
9~12週間(3ヶ月)レベル4一般的な単語・表現を用いて、スムーズな日常会話ができる。
13~16週間(4ヶ月)レベル5専門的な単語・表現を用いて、限定的なビジネス会話、専門会話ができる。
17~20週間(5ヶ月)レベル6専門的な単語・表現を用いて、簡単なビジネス会話、専門会話ができる。
24週間(6ヶ月以上)レベル7専門的な単語・表現を用いて、ビジネス会話、専門会話ができる。

個人的に英語初心者の方にフィリピン留学がおすすめな理由は、なんと言ってもフィリピン人の人柄にあると思っています。何度聞き返してもこちらが分かるまで優しく明るく向き合ってくれたり、いつでも元気いっぱいの授業をしてくれたりと、初心者が陥りがちな「英語を話すことが怖い」といったネガティブな気持ちを払拭してくれるんです!

そのハードルさえ突破できれば、あとはもうたくさん話すだけだと思っているので、そこに向き合い続けてくれるフィリピン人講師たち、ひいてはフィリピン留学は、貴重な6ヶ月と決して安くはない費用を託すに値するものであると思います!

まとめ【フィリピン半年留学の費用と内訳】

今回は、フィリピン留学を6ヶ月間行った場合にかかる費用やその内訳などを紹介してきました!これを読んでいただいたことで、大まかな費用のイメージはできたのではないでしょうか?

ただ、フィリピン留学を決定する上で「費用」は重要な指標の1つですが、これだけを考えすぎるのは危険です!

自分に合った留学プランを見つけ、その中で費用を抑えられるような努力をするのがよいでしょう!また信頼できる留学エージェントを見つけたら、どんどん相談してみるのもよいでしょう!

フィリピン留学6ヶ月の費用についてはだいたい理解したけど、

  • どこの語学学校を選んだらよいか、わからない…
  • 費用はできるだけ安くしたい
  • 授業以外でも英語を使える環境で英語力をUPさせたい!

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この記事を書いた人
野口 和輝
U-GAKU(ユーガク)代表

国内留学を創業したU-GAKU(ユーガク)の代表。過去のオーストラリア留学、フィリピン留学、7カ国15都市の海外渡航歴、過去の留学参加者の声などを踏まえ相談会のカウンセラーとして日々、最高の留学体験を提供するため奮闘中です! 2013年よりフィリピン留学の代理店を運営、フィリピンへの渡航歴は20回以上、今もフィリピンへ年2〜3回の渡航はもちろん沖縄北谷、ニセコへ行き常に最新情報をお届けしています。