留学したい人
留学費用の内訳も知りたい!
1年間のメリットやデメリットも知りたい!
今回は、この様な疑問を持った方必見の情報をお伝えしていきます!
費用によってばらつきがあるのでいくら必要なのかイマイチ分からない方が多いのではないでしょうか?
実際にフィリピンは学校数も多く正確な金額は出しづらいので、今回はだいたいの相場をご紹介します!
この記事を書いている私は、留学事業に関わって7年以上になり、現在はフィリピン留学プログラム、国内留学プログラムの責任者をしています。
この記事では、留学についての豊富な知識や経験をもとに以下の事について詳しくご紹介していきます!
・フィリピン留学の費用を減らしたい!節約ポイント4選!
・フィリピン留学1年のメリット&デメリット
フィリピン留学前に知っておきたい費用の情報や、抑えてほしいポイントが満載!
最後まで、お見逃しなく!
フィリピン留学1年の費用の内訳大公開!
ズバリ!結論からお伝えしますと、フィリピン留学1年の費用は、約330万円です!!!
予想されていた費用と、だいたい同じでしたでしょうか?
では、それぞれの内訳を詳しく見ていきましょう。
フィリピン留学の節約術についてはこちらの記事でもご紹介しているので、併せてご確認ください!
フィリピン留学、費用の内訳と節約術を大公開!
渡航費(約40万円)
【航空券】約5~7万円
日本からフィリピンへは、日本の主要空港から直行便が就航しています。
お盆やゴールデンウィークなどの繁忙期になると航空券が10万円程になる場合もあるのでなるべく費用を抑えたい方は、ハイシーズンは避けた留学をオススメします!
【海外旅行保険】約24万円
フィリピンでは、病気やケガ、トラブルに見舞われることがあります。
留学生でも慣れない地で体調を壊してしまう方は少なくありません。
もしもの時に十分な医療機関の対応を受けるために、海外旅行保険には必ず加入してください!会社やプランにもよりますが、だいたい1年間の平均で24万円ほどです。
【ビザ申請費】約10万円
日本人がフィリピンに2ヶ月以上滞在する場合、現地到着後にビザの申請をしなければいけません。
ビザの更新は1ヶ月ごとに設定されています。更新費には、1度目に3,030PHP(約7千円)、2度目に4,300PHP(約1万円)、3~5度目以降は2,300PHP(約5500円)、6度目以降は3,740PHP(約9千円)ほどかかります。
更新費用は合計で約10万円程になります。
学費(約210万円)
【授業料・滞在費・食費】約210万円
フィリピンの語学学校のほとんどは、学費に滞在費と食費を含んでいます。
滞在する部屋タイプは、寮の一人部屋・寮の複数人部屋・ホテル・コンドミニアムなどタイプによって費用は異なります。
多くの学校で授業料の中に1日3食分の食費も含まれています。
学校によっては水道費や光熱費を別途請求する所や、食事の提供が1日2回のみ・週末は無しの所もあるので事前の確認が必要です!
現地生活費(約73万円)
【娯楽費】約50万円
留学中の娯楽費は、個人の観光スタイルによって大きく異なります。
1年間の滞在の間には、離島へ旅行へ行ったり週末にアクティビティなどを行うことから娯楽費がもう少し必要になる生徒さんもいるかもしれません!
旅行や外食、買い物の機会が多くなればその分出費が多くなります。
1週間で1万円、1年では50万円程度を目安としましょう。
だんだんフィリピンの生活に慣れてくると、節約のコツを掴み、お金の管理もだんだんとできるようになってくると思います。
日本と比較すると物価の安いフィリピンですが、ショッピングセンターや観光客が多く集まるエリアでは日本とさほど変わらない料金を設定するお店も少なくありません。
観光気分でいると、ついついお金を使いすぎてしまうので計画的な出費を心がけましょう!
【雑費】約12万円
留学中には、生活用品や衣類の購入などで雑費も発生します。
滞在先で使うシャンプーやボディソープ、歯磨き粉。文房具など、現地で足りなくなったものはその都度購入していかなければなりません。
また、現地到着後にTシャツなどの衣類も購入することがあるかもしれませんし、その分も予算にいれておきたいですね。
雑費として多少の費用がかかることを想定しておくとよいです!
【交通費】約8万円
フィリピンでは、日本と比べてかなり交通費が安いです。
ジプニーやトライシクルはとても安くフィリピン人も気軽に利用しますが、料金が安い反面事件などに巻き込まれる可能性も少なくありません。
窃盗などの被害にも合いやすいため、より安全に移動したい生徒の方はタクシーの移動となるでしょう。
【携帯通信費】約3.5万円
海外での生活で気になるのは携帯電話の通信費ではないでしょうか?
学校やカフェなどでWi-Fiを利用する場合には、基本的に通信費は発生しませんが、通信できる状況が限られ、かつ接続が安定しない可能性があります。
快適にネットを利用したい人には、フィリピンのSIMカードを利用して通信することがおすすめ!
1年の滞在では、1ヶ月プランのSIMカードを購入し、2ヶ月目目以降はプリペイドデータ量を購入するやり方がおすすめです。
フィリピン留学中の費用を減らしたい!とっておきの節約ポイント5選!
フィリピン留学1年間の費用が、意外と高いな~~~と思った方もいるのではないでしょうか?
逆に、意外と安い!!けどもう少し節約できそう!と思った方もいるかもしれません!
ここからは、少しでも留学の費用を抑えるための節約ポイントを5つご紹介していきます!
①授業数を減らす
まず大きく費用を抑えたいなら、授業を減らすという選択肢があります。
フィリピンの場合、多くの学校で複数の授業数でのコースを用意しているので、予算に合わない場合は想定していた授業数から何コマか減らしたコースを受講することで授業数を抑えられます。
注意点としては、授業数を減らした分、勉強時間が減るということです。
減った分自習に充てて英語力を向上させられるというのであれば話は別ですが、授業じゃないと集中できないというのであれば、授業数は減らさないほうが無難でしょう。
②滞在先を複数人数に変更する
滞在先を複数人数部屋に変更することも費用を抑えるポイントとなります。
フィリピン留学では、多くの場合寮、あるいはホテルの1人部屋、2人部屋、3人部屋など人数が増えていくほど安くなっていく傾向があります。
注意点としては、複数人部屋が必ずしも全ての人に良い選択肢とは限らないことです。
人によっては自分の部屋で他人が生活しているのがストレスに感じてしまうこともあり、ムリして複数人数で生活していてもストレスが溜まってしまいます。
ことによっては体調を崩したりもしかねないため滞在先は自分がどのような状態なら快適に生活できるかをもとに選びましょう!
③学校の食事やウォーターサーバーをフル活用
節約とは異なりますが、学校で食事をしていると外食のついでに何かを買うということがないので、お金を使う機会が格段に減ります。
学校のウォーターサーバーを使えば外出の手間も省けるうえに、水のお金が浮くので他の事にお金を使うことができます!
④航空券をできるだけ早めにとる
航空券は、渡航する直前であればあるほど高くなる傾向があります。
渡航が決まり次第すぐにでも購入することをオススメします!
ただし、万が一購入後にキャンセルしてしまうとキャンセル料がかかってしまうので日時が未定の場合には焦りは禁物です!
基本は、搭乗予定日3ヶ月前を目安とした早めの購入がオススメです!
⑤休日もあまり遊ばず勉強に集中する
現地生活を抑えたいなら、休日もなるべく勉強などを行い出費を抑えるという手段もあります。
フィリピンでは物価が日本と比べて安く、気軽に買い物ができる分、思ったより使いすぎてしまう結果としてかなり出費をしてしまったということもあります。
娯楽費を抑えたい方はなるべく外出を避け、お土産の購入も最小限にする必要があります。
しかし!せっかく留学に来たからには観光も楽しみたいですよね。抑えられる費用も他の節約ポイントと比べると少ないため、他の項目とも比べながら調整してみてください!
1年のフィリピン留学で得られる効果は?
1年の留学費用は大体理解したけど、そもそもフィリピン留学1年の効果ってどのぐらいだろう?と思った人も多いのではないでしょうか?
1年フィリピン留学をすると、英語は「学ぶ」ものから「使う」物へと変化していくことでしょう。
・英語で本や論文が読めるようになってくる
・専門分野について英語で話せるようになってくる
具体的には、上記の様な効果がでてきます。更に、発音練習を強化することでより自然な「ネイティブ英語」に近づくことも可能です!先生に提案し本格的な発音を練習してみるのもオススメです。
フィリピン留学中1年のメリット
続いて、フィリピン留学1年のメリットのご紹介です。
英語力が大幅にアップする
1年間の長期フィリピン留学では、中学英語レベルがようやく理解できるくらいの「初心者レベル」からネイティブ圏でも通用するような「中上級者レベル」を目指すことが可能です。
ビジネス英語や専門的な英語も理解し話せるようになってくるので、次なる留学先としてアメリカやカナダなどの英語圏に挑戦したり、外資系の会社への転職につなげたりと次なる進路の選択肢が広がるのも長期留学のメリットの1つです。
「今まで英語を使った進路など考えてもいなかった・・・」という方にとっては、人生が大きく変わるきっかけにもなるかもしれません!
友達がたくさんできる
1年以上現地に滞在していると、語学学校に通う留学生仲間や現地のフィリピン人の友達がたくさん出来ます。
滞在時間が長い分、1人1人と過ごす時間も長くなり、短期の留学と比べてより深い関係を築くことができるでしょう!
フィリピン人はとてもフレンドリーなので、現地ですぐ友達をつくることができるでしょう!
帰国後も英語を忘れにくい
1年以上英語漬けで生活すると、帰国後に英語を使わなくなっても簡単には忘れにくくなっています。
帰国後に外国人に道を聞かれた際や、カフェやレストランのバイトで外国人相手に接客をしなくてはいけない状況になった時でも、とっさの英会話に対応できるようになるのは長期留学を経験するメリットといえるでしょう!
一生使える英語スキルを身に着けたい!という方には1年以上の長期留学がオススメです!
フィリピン留学1年のデメリット
メリットがあれば、もちろんデメリットも存在します!
こちらも要チェックです!
休学や休職が必要になる
フィリピン留学に限らずですが、1年以上留学しようと思ったらその期間は学校や仕事を長期間休まなければいけません。
学生の方は「休学」という扱いになり、帰国後は周りよりも1年遅れた形で復学することになります。社会人の方であれば、1年以上の休みをとることが難しく場合によっては退職を検討する必要があることも。
このように、これまでのキャリアや学歴に「ブランク」が発生するため、その後の人生プランを大きく見直す必要があるのが長期留学のデメリットといえるでしょう。
留学費用が高い
長期の留学では短期の留学に比べて学費や滞在費がかかり、全体的な留学費用が高くなることがデメリットの1つです。
現地でアルバイトなどの仕事が出来ない分、現地で暮らすための生活費としてある程度の貯金も必要になります。
格安留学で有名なフィリピンでも、1年の長期留学となると費用はかなり高くなります。
途中でダラけるかも
最後のデメリットとして、3ヶ月がたったあたりから集中力が切れてダラける可能性があるということです。
これはつまり、留学の環境に慣れてしまってなかなか勉強に身が入らない状態を指します。
「めんどくさいから」という理由で授業を休み続け、その後姿を見かけなくなる生徒さんも珍しくありません。
理想的な留学環境としては、1つの学校に3ヶ月程度留学するのがオススメです。
良くも悪くもフィリピン留学は勉強ばかりの毎日で単調です。
まとめ
さて今回は、フィリピン留学1年の費用について詳しく紹介してきました!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した費用は、あくまでも一例です。
地域や学校、受講コースや滞在先のタイプによって費用は大きく変動していきます。
気になる学校があれば、まずは費用の見積もりをしてみましょう。
見積もりが分かれば留学費用の具体的な想定ができ、留学準備を早く進めることができます
少しでも費用を抑えたい!!!と思う方がほとんどだと思います!
自分に合ったプランを見つけつつ、費用も抑えて留学ができますように!
フィリピン留学1年の費用についてはだいたい理解したけど、
費用はできるだけ安くしたい
授業以外でも英語を使える環境で英語力をUPさせたい!
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フィリピン留学の注意点はしっかり押さえたけど、まだ海外は治安が不安でハードルが高い。
だけど、英語環境で英語を学びたい!
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