留学したい人
しっかりと英語を伸ばせる期間が知りたい!
こんな悩みに答えます。
結論から言うと、英語初心者の方でもフィリピン留学で長期留学を続ければ英語上達の効果は絶大です!しかし、長期ともなると途中で集中力が切れてだらけてしまったり、留学自体に飽きてしまうなんてことも考えられます。
この記事では、フィリピン長期留学に飽きてきたなぁと思う瞬間や、飽きないようにするコツ、総じてフィリピン長期留学はおすめか?ということを紹介していくので少しでも気になる方は最後まで読み進めてください。
フィリピンで長期留学するメリットとデメリット
フィリピン留学に飽きてきたなぁと思う瞬間
フィリピン留学は飽きる?長期留学はオススメ?
長期留学とは、一般的に半年以上の留学を指します。
短期留学に比べて身につくフレーズや単語数が多く、大きく英語力をアップすることができるのが特徴です。
半年近く留学すると、以下の効果が現れてきます。
・英語でプレゼンテーションができる
・ビジネス英語も身についてくる
また、留学中にある程度日常英会話をマスターすることが出来た後は、帰国後も当分の間は英語力を維持することが可能です。
半年ほど留学すると、会話のキャッチボールがかなりスムーズになり、プレゼンテーションやスピーチも詰まることなく話せるレベルになってきます!
ただし!
「半年以上のフィリピン長期留学はオススメしないよ~~~」
といった意見だったり、「半年もフィリピンにいたら途中で飽きちゃいました」
といった意見もあるので、メリットとデメリットの両方を知ってから決めるようにしましょう!
フィリピン留学で長期留学する4つのメリット
ここからは、フィリピン留学で長期留学する4つのメリットについてお伝えしていきます!
・日常的な会話は身につく
・先生とも仲良くなり、友達もたくさんできる
・英語を使った仕事ができる
それぞれ詳しく見ていきましょう!
大幅に英語力を伸ばせる
半年程の長期のフィリピン留学では、中学英語レベルがようやく理解できるくらいの「初心者レベル」からネイティブ圏でも通用するような「中上級者レベル」を目指すことができます。
ビジネス英語や専門的な英語も理解して話せるようになってくるので、次なる留学先としてアメリカやカナダなどの英語圏に挑戦したり、外資系の会社への転職につなげたりと、次なる選択肢の進路が広がるのも、長期留学のメリットです。
「今まで英語を使った進路なんて考えてなかった・・・」
という方にとっては、人生が大きく変わるキッカケにもなりますね。
日常的な会話は身につく
半年の留学が終わる頃にはフィリピンで生活していて日常的に困ることはほとんどないレベルです。
レストランやカフェなどでの会話の場面でも、スムーズに楽しんで英語を話せるようになっていると思います。
ただし、留学半年だとスピーキング・リーディング・リスニング全てのスキルが等しく備わっているわけではないと思うので「銀行に行って口座を開設する」などといったことを理解するのは難しく感じると思います。
ですが、アジア人や第二言語を話す人たちとのコミュニケーションは理解できる英語力が備わっているでしょう!
先生とも仲良くなり、友達もたくさん出来る
週末にみんなでアイランドホッピングに行ったり、友達と買い物に行ったりとフィリピンでの楽しい思い出をたくさん作ることができます。
また入学当初は緊張してフィリピン人講師とうまくコミュニケーションが取れなくても、長期留学を通して英語のスキルが上がるのはもちろんのこと。
講師とも楽しくお話しできるようになってきます!
また、長期で滞在時間が長いと1人1人過ごす時間も長くなり、短期の留学に比べて深い関係を築くことが出来るでしょう!
英語を使った仕事ができる
英語初心者からでも半年間の英語学習をすれば、オーストラリアやカナダ等の英語圏のホテルやカフェ、またはレストランなどで英語を使って仕事が出来るレベルに達します。
英語環境のカフェやレストランで働く環境は、これまで基礎学習で学んできた英語力を活かすのにピッタリ!ある程度英語力に自信がついていると思うので、英語を話しながら楽しんで働くことができるでしょう!
また、語彙力や文法理解を深めるために、TOEICやIELTS、ケンブリッジ検定等の資格に尽力するのもオススメです!
フィリピン留学で長期留学する4つのデメリット
ここまでは、フィリピン留学のメリットについてお伝えしてきました!
次は、「長期のフィリピン留学はおすすめしないよ〜」といった声もあるので、よく挙げられるデメリット
・休学や休職が必要になる
・留学費用が高い
・途中で集中力が切れやすい
の4つを紹介していきます!
英語学習だけだとマンネリ化する
英語初心者にとってフィリピン留学は最適ですが、
「自分の英語力が伸びたかな?」と確認する手段は学校内のテスト位しかありません。
初めは新しいことだらけで新鮮だったフィリピンでの留学生活も、滞在期間が長期化するとマンネリ化します。
毎日同じような生活をしていると、日々の暮らしに飽きてきたり日本へ帰りたい気持ちが芽生えてしまう可能性も高いので、そうならないように
・趣味を見つける
など、学校英語学習以外でも夢中になれるものや楽しい事を見つけましょう!
休学や休職が必要になる
フィリピン留学に限りませんが、半年以上の長期で留学がしたい場合は、その期間は学校や職場を長期間休まなければなりません。
学生の方は「休学」という扱いになり、帰国後は周りよりも一年遅れた形で復学することになります。
社会人の場合は、半年以上の休みを取ることはかなり難しいので場合によっては退職を検討する必要がある事も…
このように、これまでの学歴やキャリアに長期間の「ブランク」が発生するため、そのあとの人生プランを大きく見直す必要があるのが長期留学のデメリットと言えるでしょう。
留学費用が高い
長期のフィリピン留学は短期に比べて、学費や滞在費がかかり全体の留学費用が高くなるのがデメリットの一つです。
物価は安いといっても、現地でアルバイトなどの仕事ができない分、現地で生活するための生活費として、ある程度預金が必要なのでお金は少し余裕があった方がイイですね!
留学準備や現地での生活をサポートしてもらいながら最安で留学プランを提供してくれる所などを探すのもオススメです!
途中で集中力が切れやすい
そして4つ目が、集中力が切れやすい点です。
先ほども長期の留学はマンネリ化してしまうとお伝えしましたが、マンネリ化してしまうと英語学習に身が入り辛くなってしまうこともよくあるデメリットとして挙げられます。
「めんどくさいから」という理由で授業をサボり続け、そのあと姿を見かけなくなる留学生も少なくありません。
こうしたことを避けるためにも、長期留学の際にはメリハリをしっかりつけて自分自身で飽きないようにすることがとても重要になってきます!
フィリピン留学に飽きてきたなぁ。と思う瞬間
ここまではメリットとデメリットの両方を見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
いよいよ、フィリピン留学で
「飽きてきた~~~~」という瞬間を紹介していきます。
長期でフィリピン留学を考えている人は事前に知っておくのがマスト!
それでは行きましょう!
食事が飽きる
毎日の生活で食事って欠かせませんよね。
しかしフィリピン料理は
・肉料理が多い
・脂っこい
・衛生的にお腹を壊すことがある
こういった特徴があるので、日本食が恋しくなったり食事のせいでフィリピン留学に飽きてしまう留学生も少なくないようです。
出来れば、日本食を持参することをオススメします!
友達や関わる人がアジア人だらけで飽きる
フィリピンの語学学校は、日本資本と韓国資本の学校が多いため生徒の国籍も日本人と韓国人が圧倒的に多いです。
様々な国から生徒が集まるようなアメリカやオーストラリア等の様なインターナショナルな雰囲気はそこまで感じられません。
「留学して様々な国の友達をたくさん作りたい!」
と思っている方は、しっかりと情報を調べないと日本の友達しか出来ずに帰ってきた,,,
なんてことにもなりかねません!
しかし、ポジティブに捉えるのであれば友達は作りやすいですよ!!!!
もともとあまり海に興味がない
フィリピンは、キレイで透き通るビーチや島が多いことで有名ですよね。
留学中に島へアイランドホッピングへ行ったり、週末にはホテルステイやビーチアクティビティを満喫するのも魅力的です!
しかし!!!キレイな海が多いフィリピンですが、海にあまり興味がない人にとってはフィリピンは飽きやすい場所かもしれません。
他の趣味や楽しみ方を見つけるのも一つですが、海に興味がなくシティを好む方は欧米や他の国への留学を検討してみるのも一つかもしれません。
もっとネイティブっぽい英語が話したいと思うようになった時
フィリピン人が話す英語は、ネイティブよりもゆっくりでスピード感は丁度いいですが、基本的に結構訛っています。
フィリピン留学に慣れていない最初の方は、訛りの強い英語に苦戦するかもしれません。
ですが、耳が慣れて来るとだんだんフィリピン訛りに慣れてきます。
人によっては、フィリピン人の英語は聞きやすいとも言われています。
ですがだんだん英語力が上がると、
「もっとネイティブのように話したい!」
「ネイティブの様な言い回しをかっこよく言えるようになりたい!」
と思うことが増え、英語学習に物足りなさを覚えてしまい飽きに繋がっていく事が考えられます。
フィリピン留学を飽きずに最大限に生かす方法3選
ここまで、フィリピン長期留学のメリットとデメリットをご紹介してきましたが、最後に!
メリットもデメリットも含めて、フィリピン留学を飽きずに最大限生かす方法を紹介していきます!
特に最後の項目は要チェックですので最後までしっかりとお読みください!
モチベーションを維持する仕組みを作る
まずは1つ目。モチベーションの維持です。
半年以上の長い留学でより高い学習効果を発揮するためにも
「モチベーションの維持できる仕組み」を作っておきましょう。
例えば
・毎週1本は字幕なしの映画を見る
・週末にカフェやレストランで英語を話す機会を探しに行く
などなど。語学学校以外の場所で自分の英語力を試す機会を作るとよいですね!
また、参考にしたいロールモデルや尊敬する人物を見てやる気を維持するのもオススメ。
スマホの画面や、毎日必ず見る場所などにやる事リストを書いたり、モチベーションが上がる画像などに設定しておくのも効果的だと思います!
3ヶ月以上の留学は転校もおすすめ
2つ目は、フィリピン留学中にずっと同じ学校に通う必要はないということです。
特に、3ヶ月を超える留学は、語学学校を一度変更した方がマンネリ化防止に繋がります。
例えば次のような流れです。
・日常会話が出来るようになったらアジア人の比率が少ない学校に転校する
もしくは!次のように学校の変更とともに、コースを変更する形もあります。
・2校目ではTOEICコースでテスト対策をする
コースや語学学校を変えると気分が変わり、モチベーションも再度高まるはずです!
欧米との2ヵ国留学も検討してみる
要チェックの3つ目は、2ヵ国留学の検討です。
2ヵ国留学とは、フィリピンで一度英語の基礎をある程度学んでから、オーストラリアやカナダなどで語学留学やワーホリをするプログラムの事を言います。
フィリピンと欧米圏の2ヵ国留学には、次のようなメリットがあります。
・2ヵ国目をワーホリにするとアルバイトで資金を稼げる
・様々な国の文化を体験できる
2ヵ国目の留学方法は、語学留学でなくても構いません。
ワーキングホリデーや大学留学など、ステップアップすることも可能です。
フィリピンは飽きない(まとめ)
今回は、フィリピン留学って飽きる?について紹介しました!
「長期のフィリピン留学を考えているけど、やっぱり飽きてしまいそうで心配」
「でも英語力がないから長期で留学して英語力を伸ばしたい」
国内とフィリピンの2箇所で留学することで、マンネリ化を押さえてモチベーションをしっかり上げながら学習することが可能になります!
国内だと、費用面ではフィリピン留学とあまり変わりませんし、場合によっては国内留学の方が費用を押さえられることもあるかもしれません。
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U-GAKUは、北海道のニセコ町と沖縄県の北谷町で国内留学を開催しています。
どちらの地域も、ネイティブが多く住んでおり、まるで日本ではないような雰囲気を味わうことができます…!
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