留学したい人
留学前に英語力をアップしたい
海外留学は魅力的だけど、費用が高くて予算オーバー
こんな悩みに答えます。
結論から言うと、確かに海外留学は魅力的ですが、ビザやパスポートの申請、旅行保険でどうしても費用が高くなり中々手が出しにくいものです。しかし、1か月の国内留学は約31万円と、海外留学に比べると圧倒的にお得なんです!
この記事では国内留学の実際の費用や節約のノウハウをなどを紹介していくので少しでも気になる方は最後まで読み進めてください。
留学期間別の具体的な費用
お得な費用節約術
国内留学とは
国内留学の費用について説明する前に、国内留学について少し説明します。
国内留学とは、日本国内で、集中的に英語を学ぶプログラムです。
国内留学には、英語漬けの環境を実現する合宿方式や、ホームステイなど様々な形態があります。主な行き先としては、東京や大阪などの大都市と、沖縄、北海道のニセコなど、外国人が多いリゾート地などがあります。
国内留学は、英語力に自信がないけれどいきなり海外留学するのは不安…という方に、まさにピッタリな選択肢です。
国内留学の特徴
国内留学には魅力的な特徴が3つあります!
短期間からでも気軽に参加できる
第一の特徴は、フレキシブルな期間設定。国内留学は、1泊2日など短期間からでも参加でき、1週間から2か月まで様々な期間があるので、自分の好きな期間を選ぶことができます。
例えば、国内英語留学U-GAKUでは、プログラムの中から2、4、6、8週間のプランが選べるようになっています。
短期間で、自分の都合の良い期間を選ぶことができるので、普段は学校や仕事で忙しい学生や社会人の方も気軽に参加できますね。
海外留学より圧倒的に安い
第二の特徴は、驚きのコストパフォーマンス。
国内留学は、海外留学と比べると大幅に費用を抑えることができるんです。パスポートやビザの申請、海外旅行保険など海外留学でかかる出費が不要なので、海外留学より超お得に英語を学べます。
1か月の国内留学・フィリピン留学・アメリカ留学費用の比較
国内留学 | フィリピン留学 | アメリカ留学 | |
航空券代 | 2万円 | 8万円 | 12万円 |
ビザ代 | 0円 | 3万円 | 5.5万円 |
海外保険代 | 0円 | 1万円 | 1.5万円 |
授業料 | 24万円 | 23万円 | 25万円 |
生活費 | 5万円 | 5万円 | 18万円 |
合計 | 31万円 | 40万円 | 62万円 |
治安面で安心
国内留学は、その名の通り、日本で行われるので、治安面でも一層の安心があります。海外では、治安が悪い地域やスリ、銃など心配事がつきものですが、日本は世界でも有名なほど治安が良いので、身の安全に関しては心配いりません。
さらに、英語力に自信がない初心者の方は、海外で病気やけがなどの緊急事態の時に、英語で症状を伝えるのに苦労したり、高額な治療費を請求されたりして、不安に感じることもあるかと思います。
しかし、その点国内なら言葉の心配もいらず、日本の質の高い治療を安心して受けることができます。
国内留学にかかる期間別の費用の内訳
それでは、国内留学の費用について、国内英語留学U-GAKUのプログラムの費用を参考に、具体的にお伝えします。
まず、1か月の国内留学の費用は、約31万円です。この金額には、授業料や宿泊費用の他にも現地での生活費用、渡航費がしっかり含まれています。
もちろんこれは平均的な価格帯となっており、プログラム内容や、授業スタイル、部屋のタイプ、留学先での過ごし方によって金額が変動することは覚えておいてくださいね。
では、上記の総額を、航空券・バス費用、留学費用、現地での生活費の、各費用別にお伝えします。
航空券・バス費用
国内留学の施設は、都内や大阪など近くにある場合と、沖縄や北海道などのリゾート地にあります。
今回は、国内英語留学U-GAKUに8月の1ヶ月間参加すると仮定して、東京と大阪の2地点からニセコ(ヒラフ)と那覇までの渡航費用を調べてみました。
東京(成田)ーニセコ(ヒラフ)
渡航費:往復18,660円(ジェットスター)
バス代:往復5000円
合 計:23,660円
大阪(関空)ーニセコ(ヒラフ)
渡航費:往復29,060円(ジェットスター)
バス代:往復5000円
合 計:34,060円
東京(成田)ー那覇
渡航費:往復32,260円(ジェットスター)
バス代:往復5000円
合 計:37,260円
大阪(関空)ー那覇
渡航費:往復20,190円(ジェットスター)
バス代:往復5000円
合 計:25,190円
7月という直前の時期に検索しているので、航空券代が高くなっていますが、事前に3か月くらい余裕をもって予約すると、往復で、およそ合計2万円ほどで済みます。
短期留学で人気なオーストラリアなどでも、往復で合計10万円ほどかかるので、国内留学は、海外留学に比べ航空券代が非常に安く済むのがわかると思います。
留学費用
国内留学の費用は、留学先の期間とプランによって様々なので、ここでは国内英語留学U-GAKUのプランを使って、費用を紹介します。
2週間 | 1ヶ月 | 6週間 | 2ヶ月 | |
3、4人部屋 | 209,800 | 269,800 | 389,000 | 499,800 |
2人部屋 | 229,800 | 310,800 | 451,800 | 582,800 |
1人部屋 | 248,800 | 350,800 | 512,800 | 664,800 |
ルームメイトが欲しい人は2人部屋、費用を安く抑えたい人には3、4人部屋がおすすめです。
ただし、初対面の人と一緒に住むとなると、生活スタイルの違いなどからストレスが溜まってしまうこともありますよね。そのため、無理に費用を抑えようとせず、プライベートな空間が欲しい人は1人部屋を選びましょう。
現地での生活費
留学先での生活費は、外食や遊び、観光の頻度によって変わってきます。
平日は自炊をして、週末は遊びや外食をすると仮定すると、1か月の生活費は、およそ5万円になります。
<内訳>
食費 3万円
交際費 2万円
合計 5万円
普段1人暮らしをしている人は普段の生活費から賃貸費を除けば、およその現地での生活費が予想しやすいかもしれないですね。
国内留学の費用節約術!
渡航費の節約
航空券やバスの費用を抑えるための秘訣は、3つあります。
① 予約を早めに行う
航空券やバスの予約を早めに行うのがコスト削減の鍵です。
国内留学で、沖縄や北海道などのリゾート地に行く場合は、夏休みなどのピークシーズンには、チケット代が高騰することがよくあります。そのため、計画が決まったら即座に予約手続きを進めることが重要です。
② オフシーズンを狙う
リゾート地への留学を考える際は、オフシーズンをなるべく狙いましょう。
年末年始、ゴールデンウィーク、夏休み、特にお盆の時期などのピークシーズンを避けることで、航空券のコストをぐっと抑えることができます。
③ 安いサイトを使う
最後に、お得なサイトを活用しましょう。
多くの航空会社やサイトが存在しますが、比較することでよりお得な航空券を見つけることができます。何社かのオプションをじっくり比べてみて予算に合ったチケットを手に入れましょう。
留学費用の節約
プログラムの費用を節約するためには、以下のポイントがあります。
① 部屋を複数人数でシェアする
まず、部屋を複数人数でシェアすることで、費用を安く抑えられます。
例えば、国内英語留学U-GAKUでは、1か月の留学の際、3,4人部屋を選ぶことで、1人部屋に比べて、なんと8万1千円ものが可能です。
② 自分に合ったプログラムを選ぶ
さらに、自分に合った授業スタイルを選ぶことも大切です。
U-GAKUでは、グループ、グループとマンツーマンの組み合わせ、または単独マンツーマン授業の選択肢があります。通常グループ授業の方が費用面ではお得で、マンツーマンになるとやや高額になります。
マンツーマンとグループ授業、どちらでもかまわない場合は、グループ授業を選ぶと費用を抑えることができます。
③ 期間を短くする
最後に、留学の期間を短くする選択肢が挙げられます。
ただし安くするために単純に期間を短くしても、英語力の伸びを実感できなければ、留学の意味が全くないということです。そのため、費用と効果のバランスを考えて、留学の期間を選択することが重要です。
ちなみに英語力アップの効果を実感するには、1か月がおすすめです。
現地での滞在費の節約
留学先では、基本的に自炊をすることで、食費を抑えることができます。
平日はなるべく自炊をして、週末には楽しい観光や、新しくできた友達などと遊びに出かける。これがおすすめのスタイルです。
地元の人から安くて良い品が手に入るスーパーマーケットの情報を聞いたり、セールの日にまとめ買いをすると、食費を効果的に節約できます。また、無駄な食材を買わないように、買い物に行かない日を設定することもポイントです。
さらに、近場への移動の際になるべく歩くことで、交通費の節約になります。
国内留学の費用、節約術まとめ
これから海外留学や英語学習を計画している方にとって、国内留学は国内にいながらお得に英語力を伸ばすことができる、おすすめのプログラムです。
国内留学は、ビザや、海外旅行保険などがいらないため、海外留学よりも大幅に費用を抑えることができ、治安の面でも安心です。
さらに、部屋をシェアすることや授業スタイルの選択によって、さらに留学にかかる費用を効果的に節約することができます。
ぜひあなたに合う、国内留学のプログラムを探してみてください。