【フィリピン留学は無駄?】フィリピン留学の失敗例9選!!

2023.03.14

2022.11.04

 

フィリピン留学は無駄じゃないの…?

フィリピン留学の失敗例は…?

 

気になるお悩みにお答えします!

 

フィリピン留学は近年人気を集めてきていますが、フィリピン留学は実際どうなのか、不安な方も多いのではないでしょうか?

 

それぞれメリットデメリットはありますが、フィリピンならではの留学の特徴を活かせば素晴らしい留学経験になること間違いなしです!

 

ぜひこの記事を読んで、フィリピン留学を無駄にしないために予習しておきましょう。

 

筆者はこれまで、関わる語学学校をフィリピン留学市場でホームステイ実績No.1に導き、国内留学の責任者もしているほど、留学について知識や経験があります。

 

留学事業に携わって7年、さらにオーストラリアで1年、フィリピンで1年の海外生活経験がありますので、プロ目線、留学生目線の両方からアドバイスができます!

 

この記事では

 

・フィリピン留学のデメリット

・フィリピン留学の失敗例

・フィリピン留学を無駄にしないためには?

・それでもフィリピン留学のメリットは多い!

 

をご紹介します。

 

ぜひ最後までご覧ください。

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フィリピン留学のデメリット

 

フィリピン留学でのデメリットをご紹介します。

主に、以下の6つです。

 

・インフラが整っていないところがある

・治安が心配な地域がある

・ネイティブの講師ではない

・講師陣が日本人に慣れている

・マンツーマンレッスンがデメリットになる

・出会える人はアジア圏の人に限られる

 

それぞれ詳しくみていきましょう。

 

インフラが整っていないところがある

フィリピンは東南アジアの中で最も早く経済成長を遂げている国です。

しかし、その成長速度に国全体のインフラが追いついていないのが現状です。

 

そのため、停電や洪水なども頻繁に起こり、人々の生活に影響が出ています。

また、インターネット環境も日本ほど快適ではありません。

 

治安が心配な地域がある

フィリピンは発展途上国ということもあり、多くの日本人は治安が悪いというイメージを持っているかもしれません。

 

日本は、世界でもトップクラスに治安がいいため、日本と比べればフィリピンは治安が悪く危険が多いのは紛れもない事実です。

 

具体的にはスリやひったくり、ドラッグ、詐欺、強盗等がフィリピンのほとんどの地域にて多発しています。

 

特にミンダナオ島の一部、スル諸島、マニラ市は大変危険なため、近づかないようにしましょう。

 

クラークやダバオ、バコロド、語学学校があるエリアは比較的治安がいいです。

 

ネイティブの講師ではない

フィリピン人の講師の英語力は高いのですが、それでもやはりネイティブとは大きな差があるのが現状です。

 

発音が異なるだけでなく、英語を話すスピードもネイティブに比べてかなりゆっくりです。

また、フィリピン人講師の多くはネイティブがよく使う言い回しやスラングを知らないため、留学をしたからと言ってネイティブが話す英語を聞き取れない場合が多くなってしまいます。

 

しかし、フィリピンでの留学により自分の考えや意見を英語で伝える力や、基礎的な英語コミュニケーションスキルは飛躍的に伸ばすことが可能です。

講師陣が日本人に慣れている

フィリピンの語学学校の講師は、日本人留学生の話す英語に慣れています。

そのため、講師に容易に聞き取って理解してもらえるため、上手くコミュニケーションがとれていると思いがちになります。

 

実際にフィリピン留学後に、アメリカやイギリスなどのネイティブの方と話すと聞き取ってもらえない、なにを言っているかわからないという状況を招く場合があります。

 

マンツーマンレッスンがデメリットになる

他国の語学学校では、さまざまな国籍の生徒が集まり、1クラス15名前後でレッスンを受けるのが一般的です。

 

そのため自分で積極的に発言する力や、ディスカッションする力が必要になります。

また、さまざまな国籍の方の英語を聞くことができ、訛りや発音、表現違いにも慣れることができます。

 

そういったグループレッスンでのメリットが、マンツーマンレッスンの場合得られません。

 

出会える人はアジア圏の人に限られる

日本から近いということもあり、フィリピン留学をする学生は日本人がとても多いです。

また他の国からは韓国人や中国人をはじめとする近隣のアジア圏の方々です。

 

そのため、フィリピン留学にて出会える人はアジア圏の方が多くを占め、限られてしまいます。

欧米諸国の留学だと、世界中から学生が集まってきます。

 

英語学習だけでなく、世界の文化を知りたい、交流を楽しみたい、といった方には向いていないかもしれません。

フィリピン留学の失敗例11選!

フィリピン留学の失敗例、以下11選をご紹介します。

 

・目標がないまま留学した

・学校選びに失敗した

・積極的になれなかった

・授業以外で日本語ばかり話してしまった

・留学期間が長すぎたor短すぎた

・予習・復習をきちんとしなかった

・授業を多くとりすぎた

・授業を自分でアレンジするべきだった

・事前にフィリピンについて調べるべきだった

・日本について知見を広げておけばよかった

 

それぞれ解説していきます。

 

目標がないまま留学した

 

具体的な目標がないまま留学をした場合、あまり英語が上達しません。

またどのくらい上達したかどうかすらも、自分でわからなくなってしまいます。

 

留学に行く前に、自分に合った具体的な目標や目的を考えましょう。

そうすれば、自分の現時点での立ち位置や状況も理解することができます。

 

ノートや紙に書いておくことで、留学中も常に意識し振り返りやすくなりますよ。

 

学校選びに失敗した

 

フィリピンは語学学校が沢山あるため、学校選びは大変かもしれません。

しかし語学学校選びは非常に重要です!

 

それぞれの学校で強みや弱みが異なりますので、自分にあった学校を選ぶためにも、ご自身で語学学校に求める条件や希望等の優先順位を決めておくと良いでしょう。

 

積極的になれなかった

 

日本人は他の国の人に比べて、シャイな人が多いですよね。

私も留学した際に、「日本人は本当にシャイだね~」と言われた経験があります。

 

間違えたり、恥をかくのが怖いと思ってしまいますが、殻を破ってみるしかありません!

 

むしろ間違えれば間違うほど、得です!

わからなかったことが正しくわかるようになるため、いい機会です。

 

留学後に後悔しないよう、積極的に発言していきましょう。

 

授業以外で日本語ばかり話してしまった

 

フィリピン留学は、日本人が沢山留学しているため、必然的に日本人の友達ができてしまうと思います。

 

慣れない海外生活のなかで、日本人の気が合う友達と出会えたら沢山お話したくなってしまいますよね。

 

しかし、授業以外のプライベートな時間で、日本語で話してしまってはもったいないです!

せっかく海外にきて、留学をしているのですから、ぜひ日本でできないことに力を注ぎましょう。

 

現地の人や日本人以外の留学生との会話を楽しむ、お出かけしてみる、授業の復習・予習をする等に時間を費やせたら良いですね。

 

留学期間が長すぎたor短すぎた

 

留学の期間は人それぞれ目的や目標によって異なりますが、留学期間が適切でないと、思い通りに上達できなかったり、無駄な時間を過ごすことになってしまうことがあります。

 

フィリピン留学は短期留学ができるという強みがありますが、自分に合った目標が達成できるよう、しっかりと計画やビジョンを持って期間を設定しましょう。

 

また、期間が長すぎることによって、慣れで後半はだらだらと過ごしてしまう可能性もあります。

 

長期の場合は、途中で語学学校を変更するなど、常に新鮮かつ飽きない環境づくりを自分でつくっていきましょう。

 

予習・復習をきちんとしなかった

 

慣れない海外生活で、はじめは1日を過ごす事だけで精一杯になるでしょう。

慣れてきても、友人と遊んだりお出かけをしたりと忙しく楽しい日々が続くでしょう。

 

そんな中でも、自分でしっかりと予習・復習の時間は確保しましょう。

そうすることで、授業での吸収スピードや上達が効率良くなります。

 

予習・復習をしないと授業についていけない場合もありますので、とっても大切です。

 

サボってしまいそうで不安…という方は、語学学校はスパルタタイプを選ぶ等、自分で追い込むのも手です。

 

授業を多くとりすぎた

 

授業を多くとりすぎて、それが負担になる、授業についていけなくなる、となると辛くなってしまいます。

留学自体が苦い思い出になってしまいそうですね…。

プライベートと勉強のバランスは大切です。

 

授業を多くとればとるほど良いわけではないので、1つ1つのレッスンを大切に受講しましょう。

そうすれば復習や予習にも時間がかけられます。

 

現地で留学中にコースを変更したり、追加したりすることも可能です。

まずは自分ができそうな範囲で授業を選びましょう。

 

授業を自分でアレンジするべきだった

 

フィリピン留学はマンツーマンレッスンがほとんどなので、受け身の姿勢でレッスンを受けていてはもったいないです!

 

だんだんと慣れてくると、レッスン自体にも新鮮味を感じなくなってしまいますので、自分の苦手や弱点を考慮し、講師に相談してみましょう。

 

マンツーマンレッスンだからこそ、自分で自分らしいレッスンをアレンジすることが可能です。

 

そのためにも、目標や目的は自分のみでなく講師にも共有しておきましょう。

 

事前にフィリピン留学について調べるべきだった

 

フィリピンと日本では、環境や文化、治安などが大きく異なりますので、事前に調べておくことが大切です。

 

最新の治安情報については、外務省の海外安全ホームページをチェックするといいですよ!

 

事前に準備できることはしっかりと準備をし、備えましょう。

 

日本からの持ち物も、なにを持っていくかで便利度や生活の質が大きく変わります。

よく検討してみてくださいね。

 

日本について知見を広げておけばよかった

 

私自身も留学で、意外と日本について理解していないことに気が付きました。

 

海外の人は、けっこう日本のことを知っていて、興味を持ってくれています。

特にアニメやゲーム、日本食など。

 

現地で沢山のお友達とお話を弾ませるためにも、日本の文化について知っておく、さらにそれが英語で表現できるようになればとてもいいですね!

 

フィリピン留学を無駄にしないためには?

フィリピン留学を無駄にしないための方法を、以下の3つに分けてご紹介します。

・留学前

・語学学校選び

・現地生活

 

留学前

 

留学をすれば、英語を話せるようになる!上達できる!

と思っているかもしれませんが、留学をするだけではなかなか上達できません。

 

留学前の勉強は、留学生活を充実させるための大きなカギです。

 

日本ではなかなか機会がない、スピーキングやリスニングができるチャンスです。

そのために留学前に日本でできる英文法や英単語を沢山勉強し、インプットしておきましょう。

 

語学学校選び

 

語学学校選びはとても重要です!

フィリピンには沢山の語学学校がありますが、それぞれ特徴が異なります。

 

フィリピン留学の目的や、ご自身の性格にあわせて、ぜひ合う学校を選んでみてください。

学校の規模、授業のスタイル、種類、ネイティブ講師の有無、料金等をよく比較してみましょう。

 

現地生活

 

日本人はシャイな人が多く、「間違っていたらどうしよう…」と発言をためらってしまう人が多いです。

性格を変えることは難しいですが、せっかくの留学生活を有意義にするために、勇気を出してみましょう!

 

何事も、伝えてみなければ何も始まりません。

間違っていたら、教えてもらい、直せばいいだけです。

ですので積極的に、自分の英語で自分なりに伝えることを意識しましょう。

 

それでもフィリピン留学のメリットは多い!

これまでデメリットや失敗例を多くご紹介してきましたが、フィリピン留学のメリットもたくさんあります!

 

・物価が安い

・日本から近い

・手続きが簡単

・短期留学に向いている

 

それぞれみていきましょう。

 

物価が安い

フィリピンの物価は日本に比べて3分の1~5分の1と言われています。

かなり安いですよね!

 

食品は特に日本に比べて安いです。

 

フィリピンは水道のお水が飲めないため、ミネラルウォーターは毎日必要ですよね。

ミネラルウォーターは500㎖のペットボトルで約40円ほどです。

 

また、マンゴーなど南国ならではのフルーツも手軽に安く購入できます。

もし外食する際は、現地の地元料理屋さんも安く美味しいですよ!

 

シャンプーや石鹸などの日用品は日本で買った方が良い場合もあります。

質が悪く、値段も日本と同じくらいであることがあります。

もしこだわりがある場合は、日本から持参した方が良いでしょう。

 

日本から近い

日本からフィリピンまでは、飛行機で約4時間ほどで行くことができます。

 

また、航空券も欧米諸国に比べて格安です。

安い時は、往復3万円ほどで航空券を購入することが可能ですよ!

 

時差もたったの1時間。

時差ボケの心配や日本との連絡での心配もありませんね。

 

手続きや準備が簡単

フィリピン留学はほとんどが学校内の寮で生活をし、食事も授業料に含まれています。また、学校によっては掃除や洗濯も行ってくれる寮もあります。

 

ですので留学の準備は他の国に比べて手間がかからないといえるでしょう。留学中も勉強に集中することができます。

 

フィリピン留学の場合は事前にビザの申請も必要ありません。また、長期滞在の場合は現地でビザを延長すれば問題ありません。

 

さらに、1週間ほどの短期留学であれば、SSP(特別就学許可証)を取得する以外は観光の際と変わらず、このSSPも学校が手続きを代行してくれることがほとんどです。

 

短期留学に向いている

なんと、フィリピンでは最短1週間から留学が可能です。

 

授業はご自身でカスタマイズできる語学学校も多くあるため、具体的な目標があれば効果的に英語学習ができます。

 

また、マンツーマンレッスンがほとんどのため、レベルや性格に合わせて苦手を克服することができます。

 

まとめ

The hand pointing to the many lamp is to write with white chalk on top, draw concept.

今回はフィリピン留学の失敗例11選をご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

 

フィリピン留学において、デメリットや失敗例はありますが、事前の準備や現地での過ごし方によって失敗する可能性はかなり低くなるはずです。

 

ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。

 

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また、レベル別で少人数でのグループに分かれて学習ができるため、個人の英語力に合わせて効率よく上達できます。

 

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