国内留学
2023.03.14
2022.05.03
この記事では、上記のような疑問を解消し、ニセコでの留学イメージをより具体的なものとしていきます。
当記事の筆者である私は実際にニセコでの留学プログラムを運営しております。料金の相場はもちろん、ニセコで留学していた生徒から生の声を聞いてきました。
そのため、今回はニセコ留学について知見のある立場として、ニセコでの留学の特徴やメリット・デメリット、海外留学との違いや実際の参加者の声についてお届けします。
生きた英語を学びたい方へ
留学をしてネイティブが使う「生きた英語」を学びたい。
「日常会話ができるようになりたい」、「実は海外に行くための英語力が足りない・・・」そう思っていませんか?
そんな方におすすめなのが、日本の中の小さなアメリカ「沖縄の北谷(ちゃたん)」、日本で1番外国人率が高い街「ニセコ」で開催される国内留学です。
実際に1ヶ月留学をした人の体験談も記載されています。
<国内留学の特徴>
❶授業以外も英語漬け!ホームステイ型
❷煩雑な手続き一切不要!
❸何か会ったときも国内ならとにかく安心
実際に1ヶ月留学をした人の体験談も記載されています。
ニセコでの留学の特徴として
・日本なのに、ほぼ外国であること
・自然が豊かであること
・費用が安いこと
の3つが主に挙げられます。それぞれの特徴について説明していきます。
ニセコに居住して働いている外国人がたくさんいます。ニセコのスキー場は、海外で一番有名な日本のスキー場ともいわれていることもあり、多くの外国人を虜にしてきたからです。ニセコは外国人が英語だけで生活できる国際エリアへと発展したのです。
スキー場をきっかけに国際エリアへと発展したニセコですが、冬は特に、海外にいるかのような暮らしを送ることができます。日本にいながら外国気分を味わえるのはニセコ留学の大きな特徴といえます。
北海道の西南部にあるニセコは自然がとても豊かな環境です。北海道の山の雄大さに囲まれた環境下では、登山やトレッキング、サイクリングや乗馬といったアクティビティ、冬にはスキーを堪能することができます。大小さまざまな湖や沼もあり、そこに生息する生き物や植物も観賞できます。自然の力を活かした温泉地もたくさん存在します。自然を楽しみながら温泉に入れるのは国内留学ならではの魅力といえます。
そもそも、ニセコは国内にあるので海外と比較しても圧倒的に費用を安く抑えることができます。海外旅行でかかる渡航費、パスポート代、ビザ申請代などが必要ないからです。実際にフィリピンや欧米で留学するのとニセコで留学するのではどれくらい費用が異なるのか、記事の後半で詳しく説明していきます。
ニセコでの国内留学でも十分に英語力を身につけることは可能です。上記のニセコでの留学の特徴でも説明したように海外にいるかのような環境下で英語学習に取り組めるのです。
そのため、留学の際には毎日英語を使いまくることができます。語学学校での勉強だけでなく、その他の自由時間でも街にいる外国人と交流する中で英語力が鍛えられていきます。
英語力を身につけるには圧倒的な量のインプットとアウトプットが欠かせません。同じ国内でも一人で机に座って黙々と英語を学ぶのと実際にネイティブと会話をして実戦形式で学ぶのとでは効果が全然違います。また、海外留学でも英語力は身につけられますが、異国の地では環境になかなか慣れず自分から積極的に外国人と英語でコミュニケーションを取ることにハードルを感じる人もいることでしょう。
しかし、ニセコでの国内留学であれば、少なくとも国内にいるという安心感をもてるので海外留学よりは英語コミュニケーションのハードルが低い状態で経験を積めることでしょう。
ニセコではリゾートバイトもできます。そこでこれからリゾートバイトが何かを説明しつつ、留学とリゾートバイトが両立できるのか、さらにはリゾートバイトがおすすめな理由まで紹介していきます。
リゾートバイトは端的にいうと、リゾート地で住み込みで働くアルバイトのことです。普通のアルバイトと違うのは、自分の好みに合わせて行きたいリゾート地で稼げるうえに、住み込みなので、光熱費や食費がかからない生活を送ることができることです。
結論、留学中にはリゾートバイトができないものが多いです。しかし、「リゾートバイトで留学ができる!」という話を聞いたことがある人もいると思います。
「リゾートバイトで留学ができる」というのは、「ニセコでリゾートバイトをすることで、留学しているかのような経験ができる」という意味です。
詳しくいうと、住み込みでバイトをすることになるリゾートバイトをするとき、日本の英語圏とも呼ばれるニセコをリゾートバイト先として選ぶことで、「留学しているかのような経験ができる」ということです。もちろん、リゾートバイトだけでは英語の授業を受けることはできません。英語が飛び交うニセコでいきなりリゾートバイトをするのは「ある程度英語のレベルが高い人向け」だといえます。
しかし、国内留学としてニセコで留学を経験してからリゾートバイトの流れであれば、英語のレベルを上げてからバイトができます。
バイト先のスタッフもお客さんも外国人が多い環境となります。とにかく外国人と接する機会が多いので、普段から英語をたくさん使うことができます。
また、外国人スタッフやお客さんと仲良くなれば、バイトの時間にとどまらず、英語でのコミュニケーションをとる時間を増やすこともできます。
海外でも超有名なニセコのスキー場には毎年多くの外国人観光客が集まります。
スキー場のお客さんの9割が外国人ともいわれており、スキー場に行くだけでも英語を使う機会を増やせます。スキー場だけでなく、その周辺の宿泊施設やレストラン等も外国人観光客で賑わうので常に英語を話せる環境が整っているのです。
外国人が多く滞在しているのでその人たちに向けたサービスを展開するべく、英語を使う仕事が豊富にあります。仕事にも幅があり、少しの英語力でできる仕事から日常会話の英語力が求められる仕事まであります。自分のスキルに応じた仕事を選択できるので、地道なステップアップが期待できます。
外国人と英語をたくさん話せる場所のひとつとしてバーやクラブが挙げられます。クラブやバー に行けば、より自然なコミュニケーション能力が求められます。
そのため、ここでたくさん英語を話すことで本格的な英語力を向上できるわけです。ニセコは他のリゾート地に比べてバーやクラブが多いので英語練習の場としてふさわしいです。
また、ニセコにはオーストラリア人が多く、彼らは英語ネイティブなので正しい発音を身につけられるのもメリットといえます。
ニセコでの留学と実際に海外での留学では何が違うのか、それぞれの留学のメリットとデメリットを提示しながら説明していきます。
日本は平和ボケしてると言われることもあるくらい平和に感じることが多いです。例えば、カフェにスマホを置きっぱなしにしていても簡単に盗まれることはありません。
また、道を歩いていて財布をすられることもめったにありません。海外留学に比べたらトラブルに巻き込まれる可能性がきわめて低いといえます。たとえトラブルに巻き込まれたとしても、国内であればそこは日本語でも対応できます。はじめての留学で治安に不安を感じている人にとっては国内での留学は安心です。
海外留学となると、渡航費、ビザ代、パスポート代、海外保険代など短い期間でも費用がかかります。しかし、国内の留学であれば、交通費は必要になるものの、ビザやパスポートは必要ないのでその分の費用を抑えることができるのです。
ニセコにはたくさんの外国人が居住しています。そのため、日本国内にいながらも常に英語を使う機会に溢れているのです。また、語学だけでなく、そこで暮らす外国人の雰囲気も異国情緒溢れていることからまるで海外にいるかのような気分になれるわけです。
ニセコは、エリア内の全人口2万人に対して年間外国人の述べ宿泊者約67万人です。観光エリアには、英語の看板が溢れ、スーパーなどの店員さん、道行く人も外国人ばかりの”日本で最も外国人率の高い街”です。そのため、近年、外国人観光客などをはじめ外国人移住者が増えており、ネイティブの講師が集まっています。
北海道の西南部に位置しているニセコの冬場は寒いです。本格的な防寒対策をしないとなかなか快適に過ごせません。人によってはそこがひとつネックなポイントとなるかもしれません。
ニセコでの留学では海外にいるかのような経験をすることができます。しかし、あくまでも国内になるので本物の海外居住の経験と同じかというとそれは異なります。そのため、本格的に留学を検討している人であれば、その最初の一歩としてニセコでの国内留学を選ぶのが適しているといえます。
スキー場として広く知られているニセコですが、その他の楽しみ方となると大きなものはありません。外国人と接する場は多いものの、娯楽関連だと少し物足りなさがあるかもしれません。
フィリピンの語学学校はマンツーマンが主流のケースが多いです。マンツーマンではグループレッスンと違って会話量が担保されています。会話量が多い方が当然学習効果も上がるので、短期間で効率よく成果を出したい人にとってはフィリピンは合っているかもしれません。
フィリピン人講師の傾向としてとてもフレンドリーなことが挙げられます。初対面でも非常に打ち解けやすいので、異国の地で緊張してたとしても比較的すぐに馴染むことができることでしょう。
また、フィリピン 人の話す英語は日本人にとって聞き取りやすいとも言われているので英語のコミュニケーションを取る上で会話のラリーもしやすいのではないでしょうか。
海外渡航になるのでビザや海外保険が必要になってきます。ビザや保険は費用もかかりますし、必要な手続きも事前に行わないといけないので、お金と時間のコストが国内留学よりもかかるといえます。
フィリピン 人にとって英語は公用語ではありますが、母国語ではありません。ノンネイティブなので英語に訛りやスラングはあまりみられないので聞き取りやすい一方で、ネイティブが使うような自然な英語とは異なる部分もあります。
日本と比べたら当然治安の悪い地域もあります。注意をしていないと、トラブルに巻き込まれる可能性があります。日本にいるときと同じような感覚で夜の一人歩きやスマホで席取りをすると、被害にあうケースも見受けられます。
欧米の留学は学校の教科書に出てくるような有名な世界遺産から観光地、テレビに出てくるような名所に実際に行くことができますし、その周辺に滞在することもできます。
自分もみんなも憧れていた場所に行けるのは学びにもなりますし、自分にとっての誇りにもなるのではないでしょうか。本物に触れることでそこでしか味わえない感覚もときには得られるので、人生を変えるきっかけにもなるかもしれません。
欧米は母国語が英語であることからネイティブとして本物の英語に触れることができます。スラングやスピーキングの早さに慣れないこともあるかもしれませんが、本物に触れることでより上質な英語力を身につけられるのは間違いありません。
国内、フィリピンと比較しても費用がどうしても高くなってしまいます。アメリカの場合、1週間でも20〜30万円かかるといわれているので、数週間にわたる短期留学だとしても相当な費用が必要となります。長期留学ともなれば、さらに費用がかかり、ここは欧米留学の最大のデメリットといえるでしょう。
ここはフィリピンのデメリットでも説明したのと同様に、海外留学となると渡航費と授業料以外の費用もかかります。国内留学と比較すると時間とお金にコストがかかってしまうのでデメリットのひとつです。
欧米もまた、日本と比較すると治安が悪い場所が多いです。日本と同じような感覚で過ごしていると、思いもよらぬトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。さらに、トラブルに巻き込まれると、その後の対応も全て自分で行わなければならなくなります。異国の地でトラブルに巻き込まれ、その対応を行うとなると大変な思いをすることになるかもしれません。
実際参加してみてプログラムはとても楽しかったです。
最初は英語の先生は正直何言ってるかわからなくて、笑顔でうなずくくらいしか出来なかったり、毎日30分のオンライン英会話も先生の顔が時間が経つにつれて顔が曇っていってるのしか分からなかったのですが、毎日続ける事で少しづつ単語などは聞き取れるようになっていく事がとても楽しかったです。
自分達が住んでる家に先生が来てレッスンが行われるし、友達もいるのでさぼれない状況なので気付けば継続できてます。
ニセコという土地は行く前は知らなかったのですが、雪が想像以上に積もっていて大阪出身の僕は基本テンション上がっていたのと、バーにいっても英語が飛び交っていたり、本当に日本じゃないって感じの土地でした。
授業以外でも一緒に留学していた友達と休みの日はスノボをしたり、買い物に行ったりする事も出来て英語学習以外の面でもとても充実していました。
自分の英語のレベルは、実際に留学中は実感することは出来なかったですが、帰ってきて上達を感じました。
行く前から英会話教室に通ってるんですけど、行く前と比べたら、先生に聞き返すこともなくなったし、普通に言われたことに対して自分の意見を言えるようになったしで遥かに上達を感じました。
なので、耳が一番鍛えられたのかも知れないです。 その英会話スクールの先生にも英語力伸びたねって言われました。一番成長を感じたのはイギリスの大学に合格できたのが一番です!オールイングリッシュの受験を合格できたのはニセコでの経験があるかなと思います。
リスニング能力がすごい伸びたと思います。今までTOEICの英語を聞いても全然分からなかったのですが、この間TOEICを受けて結構リスニング聞けるな!という実感が凄いありました。
一緒に参加した子ともすぐに打ち解けて仲良くなれました。朝ご飯は相部屋の子と一緒にパンやパスタを作ったり、お昼ご飯はクラスメイトと何かを作るかコンビニ行ったりしてました。みんなで料理を作るときには役割分担をして協力しあっていました。そういうところは社会人になっても大切なことだし、自分たちでなんでもやらないといけないから生きる上で大切なものをU-GAKUで学べた気がします。
元々、留学にいきたい!英語が出来るようになりたい!と思っていたものの自分の中で勉強の方法が分からずなーなーになっていました。
けど、実際に留学して勉強方法や分からない部分をみなさんから学んで知ることが出来て、これからの活力になりました。
2週間の留学を通して英語を積極的に聴こうという意識がつきました。
テレビで英語で喋ってるのを見ると、あ!きいてみようかな?という気持ちになれます。一緒に参加した子ともだいぶ仲良くなれました。特に同じクラスの子たちとは休みの日も一緒に出掛けて、今でもこまめに連絡をとっています。
ニセコ町はスキーやスノボで有名な街という印象でしたが、実際は自転車を漕いだり、牧場行ったりした時もたくさんの外国人がいたのは新たな発見でした。
2週間は凄く充実しててちょうど良かったと思いつつ、もうあと1週間あればとも思いました。今は仕事を辞めてそのままなので、今後は英語の勉強を継続しながら出来る仕事につけたらいいなと思ってます。
ニセコでの留学における特徴やメリット・デメリットについてお伝えしてきました。いかがでしたでしょうか?ニセコでの留学は国内留学を考えている人にとって魅力的な選択肢のひとつとなったのではないでしょうか。ニセコでの留学を検討したいと思った人には「U-GAKU」によるニセコ留学のコースがおすすめです。
1ヶ月の期間で集中的に英語力UPを望めます。
1ヶ月であれば、TOEIC50〜100点UP、英語で話すスピードUP、一度に英語で話せる文章量UP、リスニング力UPが期待されます。
より詳しいコースやプランについての話は無料オンライン相談からできます。スタッフが丁寧に対応致しますので、ニセコでの留学に興味をもった人はお気軽にご相談ください。