フィリピン留学
2023.03.14
2022.12.10
こんな疑問に応えます!
結論から言うと、フィリピンは日本人に人気な留学先として有名なので、日本人は多いです。
ですが、日本人の比率が少ないからと言って英語力が伸びるとは限りません!
そして、語学学校の日本人比率は変動するため、実際に現地へ行ってみると比率が全然違う!なんてことも考えられます。
日本人が少なくても多くても、それぞれにメリットとデメリットがあるのでどちらの方が良い!というのは自分の留学の目的や英語のレベルによって変わってきます。
今回は、もしフィリピン留学が途中で飽きてしまったらどうしよう。と不安な方に必見の情報をお伝えしていきます!
自分のモチベーションの維持や英語学習への向き合い方次第で、飽きずに留学生活を楽しむことも難しくありません!
では、アナタに合っているのは日本人が少ない学校か、多い学校のどちらでしょう?!
この記事を書いている私は、留学事業に関わって7年以上になり、現在は国内留学プログラムの責任者をしています。
オーストラリアで1年、フィリピンで1年留学経験がありますが、特にフィリピンには留学以外にも仕事での滞在も多いです。
ですので、フィリピン留学は日本人が少ない学校を選んだ方が良いか、多い学校を選んだ方が良いかをメリットとデメリットを踏まえながら自らの体験を元に紹介していきます。
この記事では他に
・フィリピンの語学学校は日本人が少ない?
・フィリピン留学では日本人比率が低い学校を選んだ方が良いってホント??
・日本人が少ない学校5選
についても取り上げていきます!
これからフィリピン留学を検討しているが、日本人が少ない学校を探している人や、メリットとデメリットを踏まえて自分にはどっちが合っているのかが知りたい人は要チェック!
事前に知っておくと良い情報を、どんどん紹介していきますのでぜひ最後まで記事を読み進めて見て下さいね。
フィリピン留学が気になるけど、どの学校を選べいいかわからない…。
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フィリピンの語学学校は大きく分けて2つの経営タイプに分かれています。
日本人経営校と韓国人経営校です。
他にも、中国人経営校やロシア人経営校もありますが、この2つが大半の割合となっています。
日本人経営校は学校によっては日本人が90%以上の場合もあります。
逆に、韓国人経営校は、韓国人が多い傾向にあります。
学校を選ぶ際にまずはどの学校を希望するのか、どんな留学生活を希望するのかを考えてみましょう!
その理由としては、
・日本人が少ない方が外国人の友達ができる
・英語をたくさん話すから英語力がアップするという話を聞いたから
こう思っている人が多いからではないでしょうか?
しかし、日本人の比率が高いから英語が伸びない、低いから英語が伸びる。とは限りません!
エージェントや学校のサイトで公表している日本人比率は、一時的な時のものだったり平均の数字だったりということで、自分が留学する時も同じとは限りません!
そのため、サイト内では日本人比率が20%〜30%となっていたのに、実際行ってみると予想以上に日本人がいて困惑したというケースも、よくある話です。
自分がこれから申し込みをする時期の日本人比率は掴みにくいと思うので、日本人率はあくまで参考程度と思っておくとよいです!
もしどうしても比率が気になる方は、直近の比率を直接問い合わせてみても良いかもしれません。
日本人が少ない学校と聞くと、日本人以外にも色々な国の留学生が各国から勉強しに来ているというイメージを持ったことはありませんか???
日本人が少ない=多国籍
これは大きな勘違いです!!!!
韓国資本が強いフィリピン留学では、日本人が少ないということは代わりに韓国人が多い可能性が高いです!
また、学校によっては台湾や中国の学生が多い所もあるでしょう。
フィリピンの多国籍といった学校は、韓国人、台湾人、日本人が大半を占め、後はベトナムやタイを始めとしたアジア。中東やヨーロッパなどの生徒はごく少数です。
世界レベルで多国籍というより、アジアの中で多国籍と思った方が良いですね。
やはり留学中は、孤独感も強くなりますし、分からないことも多いです。
なにより母国語は伝わるのが早いので、ついつい日本語が話せる相手を見つけると一緒に行動をしてしまいがちに…
すると、授業外では日本語を話す機会が増えるので日本人が少ない学校に来た理由はあまりないと言えます。
万が一、日本人が自分1人だけだったら確かに外国人の友達は作りやすいでしょう!
結局のところ、日本人率が低い学校に行こうが高い学校に行こうが、英語が伸びるかは本人のやる気次第と言えますね。
最終的な英語力の伸びは本人の努力次第ですが、少なくとも日本人率が留学において影響を与えることは確かです。
ここからは、日本人が少ない学校のメリット4つを紹介していきます!
日本人が少ないということは、自分の努力次第で外国人の友達が作れるというチャンスの到来です。
最初は、ルームメイトや同じ日に入校した留学生と交流し、友達の輪を広げていきましょう!
友達を作ることで
・授業外でも英語で話す機会が増える
・自然と英語を話すために自信がつく
・他の国の文化を学べる
・一緒に遊びに出かけれる
などメリットはたくさんあります!積極的に交流してみましょう。
日本では、英語の資格がなくても一般的な仕事であれば国内での就職は可能です。
一方で韓国や他の国では就職のための英語が当たり前になってきており、将来的に海外で就職する人も多いです。
そのため、多少の個人差はありますが英語に対するモチベーションが高い人は多いと思います。
韓国資本の学校も、英語力を最大に伸ばしたい人のためのスパルタ校が多いです。
学習意欲が高い学生に囲まれると、こちらもさらにやる気が出ます!
これらのことから、外国人に囲まれて生活すると勉強に集中しやすい環境を作れるという事が言えますね。
日本人の割合が多い学校程、授業以外でも施設や食事にまできめ細やかなサービスをしているからか、費用は高めになる傾向があります。
そのうえ、韓国資本の学校では3食ついた授業料となっていることがほとんどですが、
日系の学校の場合
・食事は別料金
・朝ごはんしかついていない
という学校も珍しくありません。
そのため、授業料自体は安くても結果的には費用がかさんでしまう可能性が高い事を頭に入れておいてください!
日本では英語の試験でいうとTOEICや英検で有名ですが、世界で通用するためにTOEFLやIELTSの試験対策をしたいといった留学生も近年増えてきているようです。
先ほども言ったように、韓国や他の国では将来海外で働くための英語学習も当たり前になってきています。
そのため、韓国資本の学校の方が世界で通用する英語試験対策コースを設けている学校が多い傾向にあるようです。
日本人が少ないメリットについて紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
ここからは、日本人率が高いデメリットについて見ていきます!
日本人経営の学校の場合は、留学生の多くが日本人ということもあり清潔度が高い学校や、食事も日本人好みの献立や味付けになっている学校が多いです。
そのため、慣れない環境でもストレスが溜まりにくい傾向があります。
その一方で、日本人が少ない学校ではその多くは韓国人を対象としているので、食事が韓国料理中心だったり、脂っこい食事が多いこともあり得ます。
また、施設によっても汚かったりお湯が出なかったり、虫がよく出たりなど。
日本人経営の施設に比べると少しレベルが下がることも考えられるので、日々の生活の中で小さなストレスを感じてしまう可能性が高いとも言えるでしょう。
日本人留学生がよくいる学校では、留学中に悩みを聞いてくれたり生活や勉強についての相談にのってくれる日本人スタッフがいることは珍しくありません。
相談によっては重いケースもありますので、母国語で理解してくれる日本人スタッフの存在は留学中の生徒にとっては、とても心強いものです。
しかし、日本人比率が少ない学校の場合、日本人スタッフがいない可能性もあります。
もちろん、他の国のスタッフも親身になって相談に乗ってくれるとは思いますが、英語が伝わらなければまず話が通じません。
また、育った環境が違うのでこちらの気持ちをうまく分かってもらえるとも限らないと思っておいた方がよいでしょう。
日本人を多く受け入れている学校では、日本人ならではの英語に対する弱点を克服するための授業を展開してくれたり、教材もその人に合ったものを選んでくれたりすることが多いです。
一方で、日本人をあまり多く受け入れない学校だと、韓国の学生に合った授業や教材で展開されている可能性が高く、それが自分の学習に合わない事もあります。
せっかく留学しに来ているのに授業スタイルが合わないと結構しんどくなってしまいます。
留学前の段階で、各学校の情報や過去の生徒の口コミなどをしっかりチェックしておくことをオススメします!
留学中に遊びにばっかり行っていると勉強がおろそかになってしまう危険性がありますが、だからといって留学中に勉強ばかりしていることが必ずしも良いとは限りません。
留学中でも、適度に息抜きをすることは留学中のモチベーションを保つためにもとても大切です。
日本人の多い学校だと、留学初日から母国語を使って簡単に友達を作りやすいかもしれません。
しかし、日本人が少ない学校では、少数の日本人と必ずしも話が合うとは限りません。
そのうえ、他の国の留学生たちにも、韓国や台湾どうしのグループが作られて、それぞれの母国語で話されていると中々グループに入れずに孤独感を味わうことだって考えられます。
ここまでは、フィリピン留学で日本人が少ないメリットとデメリットについて紹介してきました。
「でもやっぱり日本人が少ない環境で留学したい!」
そんな方におすすめ!
日本人が少ない学校を、おすすめポイントと共に紹介していきます!
・セブで一番歴史の古い、老舗の名門校
・常時400人近い生徒が在籍。
(韓国70%、日本10%、台湾10%、ヨーロッパ10%)
・大規模な学校で刺激的な環境を求めている人にオススメ!
セブで一番の老舗校で、セブで一番多国籍な学校としても有名です。
大規模なだけに、ジムや売店、旅行会社も併設されており、様々な学生と勉強以外で交流を保てる環境が学内に整っているのが魅力的です。
・韓国人台湾人が多くを占める人気校
・セブ市内中心の抜群のアクセス環境
・安定した授業の質と寮設備は生徒さんから大人気!
セミスパルタの大規模校です。
学生の国籍割合を常に調整しており、日本人学生を約20〜25%とバランスを保っているので、通年韓国・台湾人となどと交流が持てるのがポイント!
・毎週金曜日は地元観光スポットを案内する2時間のアクティビティ授業がある
・穴場バコロドエリアは日本人が少ない未開拓エリア
・大学の団体受け入れ実績が豊富なので授業クオリティはお墨付き!
大学付属の語学学校です。
韓国から通年大学の団体が入学するために、日本人は少なめです。
バコロドをよくしる親切な日本人スタッフも同じ寮に滞在しているため、困ったときも安心です!
・フィリピンでは珍しいロシア資本
・ロシア、インド、モンゴルなどの生徒が在籍している
・TOEIC、TOEFL、IELTSなどの試験対策コースが豊富
多国籍の生徒が滞在しているため、毎週各国の留学生主体で自国の文化を紹介するイベントを開催しています。そのため、国際交流を気軽に楽しむことのできる学校です。
寮は、コンドミニアムを使用しているため、比較的快適な広めのお部屋に滞在することができます!
ネイティブ講師との試験対策コースも豊富なラインナップで大人気!
・新築校舎でハイクラスなのに格安
・プール、シアタールーム、ジム、カフェなど施設内の設備も抜群
・200名を超える長優秀な講師陣が在籍
もともとスパルタ校として運営していましたが、2017年の新キャンパス移転により「セミスパルタ」「スパルタ」の両方を選択できるようになったため勉強のみならずプライベートとのバランスを取りたい人にも人気の学校となっています。
学校自体がIELTSの公式試験会場になっています。
そのため、IELTSコースの講師およびカリキュラムに定評があり、IELTSスコアアップを目指した留学生が多く在籍してます。
今回は、フィリピン留学って日本人が少ないの?について紹介してきました。
いかがでしたでしょうか??
フィリピン留学は基本的にどこの語学学校にも一定数の日本人留学生がいます。
日本人が多くてもデメリットばかりではなく、日本人が多い方が合っている場合もあります!
自分の留学目的で、日本人の比率がどう影響を与えるかは変わってきますので留学目的と学校選びの優先順位を考えることも大切です!
自分に一番合った学校選びが出来るよう、応援しています!
もし、日本人が少ない学校に行きたいけど、自分の英語力が不安…
もう少し英語のレベルを上げて、留学初日からいいスタートをきりたい!
そんな方には、国内留学もオススメです!
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