ウルル(エアーズロック)の大きさは?高さ・面積・一周距離をわかりやすく解説

この記事を書いた人
野口 和輝
U-GAKU(ユーガク)代表

2013年より留学領域に携わり、セブ島の語学学校支援を起点に活動。自身の留学経験(フィリピン/オーストラリア)と海外10カ国15都市の訪問経験、留学相談650件以上の知見をもとに、留学を検討する方へ「人生を変える留学」を提案しています。 2013年以降、拠点(セブ島/ニセコ/沖縄/徳島/塩尻 ほか)への現地訪問は少なくとも40回以上。現場で学習環境・生活導線・サポート体制を確認し、公式情報・施設/学校の公表情報とも照合しながら、記事内容の正確性と最新性の担保に取り組んでいます。NPO留学協会 正会員。


 

留学したい人

ウルル(エアーズロック)ってどのくらい大きいの?
東京タワーと比べるとどっちが高い?
実際に一周したら何時間かかるの?

こんな悩みにお答えします!

結論からお伝えすると、ウルル(エアーズロック)の高さは約348mで東京タワーより高く、一周は約10.6kmで徒歩3.54時間かかります

この記事では、ウルルの大きさを様々な建造物と比較しながら、観光情報も含めて詳しく解説します。

また、実際に訪れることを想定し、散策にかかる時間や観光の見どころ、ベストシーズンといった実用的な情報もあわせて紹介します。

この記事の内容
・ウルル(エアーズロック)の大きさはどれくらい?
・ウルルの大きさを他の建造物や自然遺産と比較
・ウルルはなぜ世界的に有名なのか
・ウルルを実際に歩くとどれくらいかかる?
・ウルルは登れる?
・ウルル観光の見どころ
・ウルルへの行き方
・ウルル観光のベストシーズン

ウルル(エアーズロック)の大きさはどれくらい?

ウルル(エアーズロック)の大きさが分かる赤い巨大な一枚岩の全景

オーストラリアのほぼ中央に位置するウルルは、世界で2番目に大きな一枚岩として知られています。

平坦な砂漠の中に突如として現れるその姿は、まさに地球の臍とも呼ばれるにふさわしい光景です。
一般的に知られている高さや周囲の数値は、あくまで地表に見えている部分のサイズに過ぎず、その大部分は地下に隠されています。

かつてはエアーズロックという英語名で広く知られていましたが、現在は先住民の言葉であるウルルが公式名称として優先されています。

高さは348m

ウルルの高さは、周囲の平原から測ったいわゆる「比高」で348mです。
この高さは、日本の東京タワー(333m)よりもわずかに高く、巨大な建造物に匹敵するスケールを誇ります。
なお、海面からの高さを表す標高は868mです。
周囲に他の山や高い建物が一切ないため、その高さと存在感が一層際立って見えます。

この巨大な岩塊が、自然の力だけで形成されたことに驚きを隠せません。

周囲は約10.6km

ウルルの麓を一周する距離は、約10.6kmです。麓には「ウルル・ベースウォーク」と呼ばれる遊歩道が整備されており、旅行者はこの巨大な一枚岩の周囲を歩いて散策できます。歩きながら角度によって変わる岩肌の表情や、アボリジニの壁画が残る神聖な場所を見学することで、その大きさを肌で感じられます。

全体サイズと形状

ウルルの高さは348m、全長は3400mの巨大な花崗砂岩で、一枚岩としては世界第2位の大きさを誇ります。ウルルの大部分(推定2.5平方マイル、約6.47平方キロメートル)は地下に存在するとされています。上空から見ると、東西に長い楕円形をしていることがわかります。

これほど広大な岩がたった一つの一枚岩であるという事実は、ウルルが地質学的にいかに貴重な存在であるかを物語っています。

地下にも巨大な岩盤が広がっている

私たちが目にしているウルルの姿は、巨大な岩盤全体のほんの一部に過ぎません。

地表に出ている部分は全体の5%程度ともいわれ、その大部分は地下深くに埋まっています。
一説には、地下に約6kmも続いていると考えられています。

ウルルは、もともと海底に堆積した砂が固まってできた砂岩の地層が、巨大な地殻変動によって隆起し、ほぼ垂直に傾いたもの。
その気の遠くなるような年月を経て、周囲の柔らかい地層が侵食され、硬い岩盤だけが残ったのが現在の姿です。

ウルルの大きさを他の建造物や自然遺産と比較

ウルルの高さ348mを東京タワー・スカイツリー・富士山と比較した棒グラフ

ウルルの大きさを具体的な数値で示されても、なかなか実感しにくいかもしれません。
ここでは、日本の有名な建造物や自然遺産と比較することで、その圧倒的なスケールをより具体的にイメージしてみましょう。
東京ドームや富士山、スカイツリーなど、誰もが知るランドマークと比べることで、ウルルの巨大さがより鮮明になります。

東京ドーム何個分?

ウルルの面積約3.3平方キロメートルを、イベント会場としておなじみの東京ドーム(建築面積46,755平方メートル)と比較すると、約70個分に相当します。
70個もの東京ドームがすっぽりと収まってしまうほどの広大な一枚岩が、平らな大地に鎮座している様子を想像すると、そのスケールの大きさが理解できるはずです。

富士山との違い

ウルルと富士山は、その成り立ちが根本的に異なります。
ウルルが砂岩でできた一枚岩であるのに対し、富士山は火山活動によって溶岩や火山灰が幾重にも積み重なって形成された成層火山です。
高さも、ウルルの比高348mに対して富士山は標高3776mと、比較になりません。

しかし、ウルルは周囲に何もない平原に単独で存在するため、高さ以上の威圧感と神秘性を放っています。

スカイツリーとの高さ比較

東京スカイツリーの高さは634mであり、ウルルの比高335mと比較すると、スカイツリーの方が約1.89倍高くなります。人工の建造物であるスカイツリーが非常に高いことがわかりますが、一方でウルルは自然が作り出した一枚岩です。

麓の幅が広く、どっしりとした安定感のある形状は、空に向かって伸びるタワーとは異なる種類の壮大さを感じさせます。

世界の有名な一枚岩との比較

しばしば「世界最大の一枚岩」と紹介されるウルルですが、実は世界で2番目の大きさです。

世界最大の一枚岩は、同じくオーストラリアの西オーストラリア州にある「マウント・オーガスタス」です。
マウント・オーガスタスは、比高が約860m、岩盤の長さが約8kmと、ウルルをはるかに上回る規模を誇ります。

しかし、ウルルはその象徴的な姿や文化的背景から世界的に圧倒的な知名度を得ています。

ウルルはなぜ世界的に有名なのか

世界的に有名なウルルの夕日に染まる赤い岩肌

ウルルが世界中の人々を惹きつける理由は、その大きさだけではありません。
地球の歴史を感じさせる唯一無二の景観、古くから受け継がれてきた先住民の文化、そして世界的に認められたその価値。
これらの要素が複雑に絡み合い、ウルルを単なる巨大な岩以上の特別な存在にしています。

ここでは、ウルルがなぜこれほどまでに有名なのか、3つの側面から解説します。

世界最大級の一枚岩として知られる

正確には世界で2番目の大きさですが、その存在感と知名度から「世界最大級の一枚岩」として広く認識されています。
広大な砂漠地帯に突如として現れる姿は、見る者に強烈なインパクトを与えます。
さらに、太陽の光が当たる角度によって刻一刻と色を変える神秘的な景観も、人々を魅了する大きな理由の一つです。

特に日の出と日没時に見せる燃えるような赤色は、ウルルの象徴的な姿として世界中に知られています。

アボリジニの聖地である

ウルルは、この地に古くから暮らす先住民アナング族にとって、文化・信仰の中心となる極めて神聖な場所です。
彼らの創世神話「ドリームタイム」において、祖先たちがウルルを創り出したと伝えられています。
岩肌にある洞窟や泉、くぼみや亀裂の一つひとつに意味があり、それらは祖先たちの物語を今に伝える重要な証拠とされています。

訪問者は、その歴史と文化に敬意を払いながら散策することが求められます。

世界複合遺産に登録されている

ウルルは、その類まれな自然の価値と、アナング族の文化的な価値の両方が認められ、ユネスコの世界複合遺産に登録されています。
UNESCO World Heritage Centreによると、ウルル-カタ・ジュタ国立公園は1987年に自然遺産、1994年に文化的価値が認められ、自然遺産と文化遺産の両方の価値が評価された世界でも数少ない世界複合遺産となっております。

1987年にまず「ウルル-カタ・ジュタ国立公園」として自然遺産に登録され、その後1994年にアナング族の伝統文化の価値が追加で認められ、複合遺産となりました。
地球の歴史を物語る地質学的な重要性と、人類の生きた文化が共存する、世界でも数少ない貴重な遺産です。

参考:UNESCO World Heritage Centre
https://whc.unesco.org/en/list/447/

ウルルを実際に歩くとどれくらいかかる?

ウルル・ベースウォークの一周距離10.6kmと所要時間3.5〜4時間をまとめた図

ウルルの巨大さを最も直接的に体感できるアクティビティが、麓を一周する散策です。
写真や映像で見るのとは全く異なる、岩肌の質感や迫力を間近で感じられます。

このセクションでは、ウルルの麓を歩く「ベースウォーク」について、その概要や所要時間、そして快適に歩くための最適な時期を紹介します。

ウルルベースウォークとは

ウルルベースウォークは、ウルルの麓をぐるりと一周する約9.4kmの遊歩道のことです。
コースは平坦でよく整備されているため、特別な登山技術や装備は不要で、子どもから大人まで気軽に楽しめます。

道中には、先住民アナング族が儀式を行っていた場所や、生活の跡が残る壁画など、文化的に重要なスポットが点在しており、ガイド付きのツアーに参加すると、より深くその歴史を学べます。

一周に必要な時間

ウルルベースウォークを全て歩いて一周する場合、所要時間の目安は約3.5時間から4時間です。
これは休憩なしで歩いた場合の一般的な時間であり、途中で写真を撮ったり、神聖な場所で足を止めたりする時間を考慮すると、もう少し余裕を持った計画を立てるのがおすすめです。

また、セグウェイツアーやレンタサイクルを利用すれば、より短い時間で快適に一周することも可能です。

歩きやすい時期

ベースウォークに最も適した時期は、気候が穏やかで過ごしやすい4月から9月にかけてです。
この時期はオーストラリアの秋から冬にあたり、日中の気温が20℃前後とウォーキングに最適です。

逆に、11月から3月の夏季は、日中の気温が40℃を超えることも珍しくありません。
熱中症の危険性が高まるため、この時期のウォーキングは気温が比較的低い早朝や夕方に限定されます。

ウルルは登れる?

登山が禁止されたウルルの急峻な岩肌の様子

かつてウルル観光のハイライトとして知られていた登山。
しかし、その状況は現在大きく変わりました。
ウルルが持つ文化的な重要性や安全面への配慮から、大きな決断が下されたのです。

ここでは、ウルルへの登山が現在可能なのか、そしてなぜそのような決定がなされたのかについて詳しく解説します。

現在は登山禁止

結論から言うと、現在ウルルへの登山は全面的に禁止されています。
2019年10月26日をもって、登山口は恒久的に閉鎖されました。
この決定は、ウルルの所有者である先住民アナング族の長年の意向を尊重する形で下されたものです。

現在では、ウルルは「登る場所」ではなく、その麓を歩きながら自然の造形美や文化的な意味合いを感じる場所として位置づけられています。

登山禁止になった理由

登山が禁止された最も大きな理由は、ウルルが先住民アナング族にとって極めて神聖な場所であるためです。
アナング族の伝統文化では、聖地であるウルルに登ることは認められておらず、訪問者にも同じように敬意を払うことを求めてきました。

また、急峻で滑りやすい岩肌での滑落事故が後を絶たず、安全上の懸念も大きな理由でした。
さらに、登山者の排泄物やゴミによる環境汚染も問題視されていました。

ウルル観光の見どころ

登山はできなくなりましたが、ウルルの魅力が損なわれたわけではありません。
むしろ、麓からその雄大な姿をじっくりと眺め、周囲を散策することで、この土地が持つ本来の価値をより深く感じられます。

太陽の光によって表情を変えるウルルの姿や、満天の星空など、ここでしか体験できない感動的な風景が待っています。

サンライズ

ウルル観光の見どころであるサンライズに色を変える岩

ウルル観光のハイライトの一つが、日の出の鑑賞です。
夜明け前の暗闇の中、地平線から太陽が昇り始めると、ウルルの岩肌は徐々にその色を変えていきます。
深い紫色から鮮やかなオレンジ、そして燃えるような深紅へと、刻一刻と変化するドラマチックな光景は、息をのむほどの美しさです。

専用のサンライズ展望エリアから、その神秘的な瞬間をゆっくりと堪能できます。

サンセット

サンライズと並んで人気なのが、夕日に染まるウルルを眺めるサンセット鑑賞です。
一日の終わりを告げる太陽の光を浴びて、ウルルは日中とは全く異なる表情を見せます。
大地に影が伸び、岩肌が鮮やかな赤色に輝く様子は、まさに絶景です。

多くのツアーでは、ドリンクを片手にこの幻想的な風景を楽しむ時間が設けられており、忘れられない思い出となるでしょう。

星空観賞

ウルル周辺で楽しめる満天の星空観賞

ウルル周辺は、人工の光がほとんどないため、世界有数の星空観測スポットとしても知られています。
空気が澄んだ夜には、無数の星がこぼれ落ちてきそうなほどの満天の星空が広がります。
日本では見ることのできない南十字星や、南半球ならではの壮大な天の川を肉眼ではっきりと見ることが可能です。

静寂の中で夜空を見上げる体験は、心を洗われるような特別な時間です。

カタ・ジュタ観光

ウルルから西へ約30kmに位置するカタ・ジュタも、訪れる価値のあるスポットです。
先住民の言葉で「多くの頭」を意味するとおり、大小36個の巨大な岩が連なっています。
ウルルと同様にアナング族の聖地であり、特に「風の谷」と呼ばれるウォーキングコースは、岩々の間を吹き抜ける風を感じながら、壮大な景観を楽しめる人気の散策路です。

ウルルとはまた違った、荒々しくも神秘的な雰囲気が魅力です。

ウルルへの行き方

ウルルへの行き方として国内線で空からアクセスする様子

オーストラリア大陸の中央部に位置するウルルへのアクセスは、少し計画が必要です。
日本から直接向かうことはできず、オーストラリア国内の都市を経由して向かうのが一般的です。
ここでは、日本からの基本的なアクセス方法、最寄りの空港、そして便利なツアーの利用について解説します。

日本からのアクセス

ウルルの場所と日本からのアクセスを示すオーストラリアの地図

日本からウルルへの直行便はありません。
そのため、まずはシドニー、ケアンズ、メルボルンといったオーストラリアの主要都市へ向かい、そこで国内線に乗り換える必要があります。

乗り継ぎ時間を含めると、日本からの総移動時間は15時間以上かかることが一般的です。
主要都市からウルルの最寄り空港までは、飛行機で約3時間ほどのフライトです。

最寄り空港

ウルル観光の拠点となる最寄りの空港は、エアーズロック空港です。
この空港は、ウルル-カタ・ジュタ国立公園のすぐそばに位置しており、宿泊施設が集まるリゾートエリアへのアクセスも非常に便利です。

空港と各ホテル間は無料のシャトルバスが運行しているため、到着後の移動もスムーズです。
もう一つの選択肢であるアリス・スプリングス空港は、ウルルまで車で約5時間かかります。

ツアー利用について

ウルルへの旅行は、航空券やホテル、現地の観光がセットになったパッケージツアーを利用するのが最も手軽で安心です。
個人で手配することも可能ですが、移動手段やアクティビティの予約などをすべて自分で行う必要があります。
特にサンライズやサンセット鑑賞、星空観賞などは専用の送迎が必要になるため、効率よく観光したい場合はツアーの利用がおすすめです。

ウルル観光のベストシーズン

ウルル観光のベストシーズンに広がる中央オーストラリアの砂漠風景

ウルルが位置するオーストラリア中央部は砂漠気候に属し、年間を通して気温差が激しいのが特徴です。
快適に観光を楽しむためには、訪れる時期を選ぶことが重要になります。
ここでは、観光におすすめのシーズンと、特に注意が必要な夏季のポイントについて解説します。

おすすめは4〜9月

ウルル観光のベストシーズンは、涼しく過ごしやすい5月から9月頃です。この時期は現地の秋から冬にあたり、日中の平均気温は20℃〜25℃程度となる日が多く、ベースウォークなどの屋外アクティビティに適しています。空気も澄んでおり、サンライズやサンセット、星空がより美しく見られます。

ただし、朝晩は5℃前後まで冷え込むこともあるため、フリースやジャケットなどの防寒着は必須です。

夏季に注意したいポイント

11月から3月にかけての夏季は、ウルル観光において最も注意が必要なシーズンです。
日中の気温は連日35℃を超え、時には40℃以上になることもあります。
このため、熱中症のリスクが非常に高まります

国立公園では、気温が36℃を超えると一部のウォーキングトラックが閉鎖されるなどの安全対策が取られます。
また、この時期はハエが大量発生するため、虫よけネット(フライネット)が必需品となります。

ウルル(エアーズロック)の大きさに関するよくある質問

ここまでウルルの大きさや魅力について解説してきましたが、特に多くの人が疑問に思う点をQ&A形式でまとめました。
高さや面積、一周にかかる時間など、ウルルのスケールに関するよくある質問に簡潔にお答えします。

ウルルの高さは何メートルですか?

ウルルの高さは、周囲の平地から測って約348mです。
これは東京タワー(333m)とほぼ同じ高さに相当します。
なお、海面からの高さを表す標高は868mとなります。

広大な平原にそびえ立つため、数値以上に大きく感じられます。

ウルルは東京ドーム何個分ですか?

ウルルの表面積は約3.33平方キロメートルで、これは東京ドーム約70個分に相当します。
その巨大なスケールは、麓を一周するベースウォークなどで歩いてみることで、より一層体感できます。

ウルルは世界最大の一枚岩ですか?

いいえ、ウルルは世界で2番目に大きい一枚岩です。
世界最大の一枚岩は、同じオーストラリアの西オーストラリア州にあるマウント・オーガスタスです。
しかし、その象徴的な姿や文化的重要性から、ウルルは世界で最も有名な一枚岩として知られています。

ウルルを一周するのに何時間かかりますか?

ウルルの麓を一周する「ベースウォーク」は全長約10.6kmで、徒歩での所要時間は約3.5時間から4時間が目安とされています。途中で休憩や写真撮影の時間を考慮することをおすすめします。

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まとめ

ウルルは、高さ348m、周囲約10.6kmという数値を誇る世界最大級の一枚岩です。
その大きさは東京タワーに匹敵し、他の建造物や自然遺産と比較することで、より一層そのスケールを実感できます。
しかし、ウルルの価値はその物理的な大きさだけにとどまりません。

先住民アナング族の聖地としての深い文化的意味を持ち、自然と文化の両面が評価された世界複合遺産でもあります。
現在は登山が禁止されていますが、麓を散策しながら日の出や日没の美しい光景を眺めることで、この土地が持つ本来の魅力を十分に感じ取ることが可能です。

この記事を書いた人
野口 和輝
U-GAKU(ユーガク)代表

2013年より留学領域に携わり、セブ島の語学学校支援を起点に活動。自身の留学経験(フィリピン/オーストラリア)と海外10カ国15都市の訪問経験、留学相談650件以上の知見をもとに、留学を検討する方へ「人生を変える留学」を提案しています。 2013年以降、拠点(セブ島/ニセコ/沖縄/徳島/塩尻 ほか)への現地訪問は少なくとも40回以上。現場で学習環境・生活導線・サポート体制を確認し、公式情報・施設/学校の公表情報とも照合しながら、記事内容の正確性と最新性の担保に取り組んでいます。NPO留学協会 正会員。