留学したい人
航空会社によって重さは違いますか?
こんな悩みに答えます。
結論から言うと、スーツケースは意外と移動中に壊れやすいのでしっかりしたものを持っていくことをお勧めします!
この記事では、フィリピン留学前に用意しておくべきスーツケースの選び方や、パッキングの際の注意点などを紹介していくので少しでも気になる方は最後まで読み進めてください。
各航空会社の受託手荷物の制限は?
スーツケースを詰める際のポイント
スーツケースの種類について
まず、スーツケースには色々なサイズや種類があります。
それらを項目ごとに詳しく見ていきましょう!
・宿泊日数とスーツケースのサイズ
・ソフトかハードか
・フレームタイプ?ファスナータイプ?
宿泊日数とスーツケースのサイズ
一般的なスーツケースのサイズはS・M・L・LLサイズの4種類があります。
それぞれに適した宿泊日数もおおよそ決まっているため、留学期間に合わせて決めるのもいいでしょう。
Sサイズは1泊〜3泊の短期旅行向けになります。3辺合計は〜115cm、容量は〜40Lほどです。
国内旅行や出張に適した大きさで、機内に持ち込むことが可能です。
Mサイズは4泊〜6泊の中期旅行向けになります。3辺合計は〜140cm、容量は〜60Lほどです。
近場の海外旅行に適したサイズです。
Lサイズは7泊〜9泊の長期旅行向けになります。3辺合計は〜150cm、容量は〜80Lほどです。
1週間前後の海外旅行に適したサイズになります。
LLサイズは10泊以上の長期旅行向けになります。3辺合計は151cm〜、容量は81L〜です。
2週間以上の海外旅行や留学に適したサイズになります。
このように、2週間以内の短期留学であればLサイズ、それ以上の長期留学の場合はLLサイズから選ぶと十分と言えます。
ハードかソフトか
スーツケースには、ハードタイプとソフトタイプの2種類があります。
二つの違いはスーツケース自体の素材の違いにあります。
プラスチックやアルミニウムなどの硬い素材でできたものをハードタイプ、ナイロンなどの布でできたものをソフトタイプと呼びます。
ハードタイプはその硬い素材から頑丈で衝撃に強いことが特徴です。
その分スーツケース自体の重量があり、衝撃で表面に凹みや細かい傷がつきやすいことがデメリットです。
ソフトタイプは素材が柔らかいため、荷物をより多く詰めることができ、何より軽いことが特徴です。
その反面外からの衝撃が中に伝わりやすく、防水素材でない場合は雨が滲んでしまうことがデメリットです。
ハードタイプの方が防犯性が高いように思えますが、鍵をこじ開けられたり、そのまま盗難されてしまえばどちらも同じと言えます。
頑丈さをとるか、軽さをとるかで好みのタイプを選んでくださいね!
フレームタイプ?ファスナータイプ?
ハードタイプのスーツケースを選ぶ場合、開閉タイプにも大きく分けてフレームとファスナーの2種類が存在します。
フレームタイプとファスナータイプの違いは、簡単に言ってしまえばハードかソフトかの違いと同じです。
フレームタイプは開閉部がアルミなどの金属でできているため、頑丈で防犯性が高いように思えます。
ファスナータイプは開閉部が布であるため、フレームタイプよりも軽く、マチが広がるため容量を多くすることができます
実はファスナータイプの方が衝撃を吸収しやすく、スーツケースが壊れにくいため、頑丈さで言えばファスナーの方が高いようです。
しかし防犯面で見れば、ファスナーは刃物等で開けることもできてしまうため、フレームタイプの方が安心感はあるでしょう。
荷物が増えやすい方、お土産をたくさん買いたい!という方はマチを広げられるファスナータイプがおすすめです!
各航空会社の受託手荷物の制限は?
フィリピンに行くためには、飛行機を利用しなければなりませんよね。
飛行機に乗る時に手荷物を預ける必要がありますが、その荷物には航空会社によって重量や個数の制限があります。
ここでは、フィリピンへの便が通っている航空会社の受託手荷物の制限についてまとめました!
これを見て、スーツケースを用意する際のサイズや重さの目安にしてくださいね!
■各航空会社の受託手荷物の制限
・セブパシフィック航空
・日本航空・全日空
フィリピン航空
フィリピン航空は日本からフィリピンまでの直行便が飛んでいる、フィリピンの航空会社です。
・受託手荷物サイズ制限(3辺合計):158cm以内
・追加受託手荷物料金:10,000円
・重量超過料金:重量1kg超過につき1,100円
参照:Baggage Information
受託手荷物については上記の通りです。
フィリピン航空は超過1kgごとに加算されていくため、事前にしっかり重量を測っておきましょう。
機内持ち込み手荷物については、3辺合計115cm、7kgまでの荷物を1個持ち込むことができます。
セブパシフィック航空
セブパシフィック航空も日本からフィリピンまでの直行便が飛んでいるフィリピンの航空会社です。
※LCCであるため、受託手荷物の制限が少し違います。
大手航空会社のような無料受託手荷物という枠がないため、荷物を預ける場合は追加料金がかかります。追加できる荷物は以下の通りです。
当日に空港で追加購入をすると料金が割高になってしまうため、航空券を購入する際に手荷物料金も先払いしておくことをおすすめします。
フィリピン留学に行く際は、ラージで合計32kgの料金にしておくと安心できます。
日本航空・全日空
日本でお馴染みの大手航空会社、日本航空と全日空もフィリピンへの直行便が飛んでいます。
二つの会社の受託手荷物制限は以下の通りです。
・受託手荷物サイズ制限(3辺合計):日本航空は203cm以内、全日空は158cm以内
・追加受託手荷物料金:10,000円
・重量超過料金:23kg超~32kg以下で6,000円/1個
参照:Baggage Information(JAL)
参照:Baggage Information(ANA)
多くの航空会社では、受託手荷物のサイズ制限は合計158cm以内とされています。サイズを超過している場合は追加料金を払う必要があります。
もしお持ちのスーツケースが合計158cmを超えるようでしたら、203cmまで受け付けている日本航空を利用するとよいでしょう!
スーツケースを詰める際のポイント
スーツケースが決まったら、パッキングをしなければいけませんね!
ここでは、パッキングをするときに抑えておくべきポイントを解説します!
・現地調達も考えておこう
・お土産スペースの確保
現地調達も考えておこう
パッキングをしてみたら思っていたよりも持っていく荷物が多いということも結構あります!
そういう時は、現地調達を考えておくのも一つの手です。
例えば衣類は調達しやすいものとしてあげられます。
フィリピンには日本でお馴染みのユニクロもあるため、気軽に買うことができます。
また、シャンプーやボディーソープなどの日用品も現地調達することができます。
特別なこだわりがない場合は現地のものを使ってみるのもよいでしょう。
荷物制限に引っかかる恐れがある場合は、これらを現地で買って現地で捨てていくということも考えておくといいかもしれません。
そのため、現地で使い切れるようなものを買うか、捨ててもいいようなリーズナブルなものを買っておくとよいでしょう。
お土産スペースの確保
海外に行ったらお土産を買う人も多いのではないでしょうか?
日本にはないものがたくさんあるので、色々なものを買ってしまいたくなりますよね。
お土産を買って帰ると当然荷物は出発時よりも多くなります。
そのため、パッキング時には十分なスペースを確保しておく必要があります。
あらかじめどのようなものを買うのか、誰に買うのかを決めておいて、プラス現地で追加購入することも考慮した上でスペースを空けておくと困ることはないでしょう。
現地で好きなものを買えるように、できる限り出発時の荷物は減らしておくようにしましょう
まとめ
今回は、フィリピン留学に適したスーツケースについてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
フィリピン留学に行く時は、利用する航空会社に合わせたサイズのスーツケースを選びましょう!
素材のタイプによっても重さが変わるため、それもよく考慮してくださいね。
その他にも、持ち物についての情報はこちらの記事でさらに詳しくご紹介しています!
ぜひチェックしてみてください!
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