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マレーシア留学後の就職ガイド!留学後の進路を徹底解説

この記事を書いた人
野口 和輝
U-GAKU(ユーガク)代表

国内留学を創業したU-GAKU(ユーガク)の代表。過去のオーストラリア留学、フィリピン留学、7カ国15都市の海外渡航歴、過去の留学参加者の声などを踏まえ相談会のカウンセラーとして日々、最高の留学体験を提供するため奮闘中です! 2013年よりフィリピン留学の代理店を運営、フィリピンへの渡航歴は20回以上、今もフィリピンへ年2〜3回の渡航はもちろん沖縄北谷、ニセコへ行き常に最新情報をお届けしています。


 

留学したい人

マレーシア留学に行きたいけど留学後の就職活動はどうしたらいいの…?
マレーシア留学後の進路について知りたい!

こんな悩みに答えます。

結論から言うと、マレーシア留学後は留学経験を生かした就職をすることができます。

例えばマレーシア国内での就職や、マレーシア留学で培った英語力を生かした他国での就職、日本に帰国して国内での就職、海外の大学や大学院に進学といった道まで多様な可能性が広がっています。

この記事では、そんなマレーシア留学後の就職について、マレーシア留学経験者ならではの強みや就職活動で大切なポイントまで一挙にご紹介します!

マレーシア留学を考えている人や、マレーシア留学での留学後の進路が気になる人は、ぜひ最後まで読んでください。

この記事の内容
マレーシア留学生ならではの就職での強み
マレーシア留学後の進路
マレーシア留学後の就職活動で大切なこと

マレーシア留学生ならではの就職での強み

まず、マレーシア留学後に就職する際の、マレーシア留学生ならではの強みについてご紹介します!学生時代の留学経験をガクチカにする人は少なくありません。その中でも、マレーシア留学の経験は就職活動で非常に大きな武器になり得ます。

マレーシア留学の経験は、以下のような点がアピールポイントとして挙げられます。

  • 留学先として一般的な欧米圏ではなく、マレーシアを選ぶ大胆さや挑戦心
  • 多民族国家マレーシアでの留学生活で深まった多様性や宗教への理解
  • マレーシア留学を通じて知り得た専門的知識
  • マレーシア留学を通じて感じた課題感や、課題への対応力
  • 繋がりのないマレーシアでゼロから築いていった人間関係とコミュニケーション力

上記はあくまで一例ですが、マレーシア留学には留学という経験に加えて、留学先がマレーシアであることから語れる強みがたくさんあります。これらの強みを自分の経験したエピソードを絡めて話すことで、他の就活生にはない自分だけの強みとしてアピールすることができます。

このように、マレーシア留学の経験は、エントリーシート提出や面接の際に自分をアピールできる強みとして人事の方の印象に残るものとなるでしょう。

マレーシア留学後の進路

マレーシア留学の強みをご紹介しましたが、これらの強みを生かすことで、マレーシア留学後はさまざまな進路の可能性が秘めています。

ここでは、そんなマレーシア留学後の進路として考えられる4種類の道をご紹介します!

①マレーシアでの就職

一つ目は、マレーシアで就職する道です。マレーシアは日本人の移住先としても近年人気で、マレーシアで暮らしたい・仕事したいという方が急増しています。

マレーシア留学を通じて、マレーシアでそのまま就職したい場合は、現地にいる間にできるだけコミュニティや人脈を広げて、留学経験者だからこそ活かせる繋がりを大事にしておくことをお勧めします。

実際にマレーシアで就労ビザを取得するためには、以下が必要な条件になります。

  • 少なくとも18か月間有効なパスポート
  • 申請者が27歳以上であること(IT部門を除く)
  • 雇用契約書の元本と申請書
  • 最近のパスポート写真
  • 給与と税収の支給を確証する雇用主の書状
  • 業界規則を会社が順守している証明書
  • 所得税納付証

このように、マレーシアで就労ビザを取得するのは容易ではなく、大学卒業後すぐにマレーシア国内で就職するのは難しいです。

マレーシアでの就職に少しでも興味のある人は、実際にマレーシアで働いている日本人に話を聞くことや、ビザの申請に関する最新情報を常にチェックすることで、マレーシアでの就職を明確化させていくことが重要です。

②他国での就職

二つ目は、マレーシア留学で培った英語力を生かして、マレーシア留学後は他国で就職する道があります。留学経験を生かして、海外と日本をつなぐ架け橋として活躍することが望めます。

国によって労働ビザの取得要件が異なるので、興味のある国や仕事について留学中から入念にリサーチしましょう。ワーキングホリデーを使って他国で仕事をするという選択肢もあります。

実際に、マレーシア留学後に世界的な企業に就職していった日本人もいます。

そのため、海外での就職に興味がある場合は、マレーシア留学中もイメージを膨らませながら、海外での就職に向けて努力し続けることが重要です。自分では想像できないような世界が広がっていることを信じて、できることからやっていきましょう!

③帰国後の日本での就職

マレーシア留学後の選択肢として、帰国後に日本で就職するという選択もあります。留学で培った対応力・コミュニケーション力は仕事をする際に非常に役立ちます。就職活動でも評価されること間違いなしです。

特に、近年のグローバル化に伴い、英語力があるだけで入れる企業の幅が広がります。

就活時に留学経験で培った英語力をアピールするためにも、TOEICや英検など履歴書に記載できる資格にチャレンジをしてみるのも良いでしょう。

④大学・大学院への進学

4つ目は、国内外の大学・大学院への進学が挙げられます。マレーシア留学で培った英語力や専門的知識を生かして、さらなる学問を追求したい方におすすめです。進学後は、外資系企業への就職や海外の企業への就職がさらに容易になります。

マレーシア留学後にやるべき就職活動とは?

ここまで、マレーシア留学生の就職での強みや留学後の進路についてご紹介しました。

一方で、マレーシア留学の経験を最大限生かして自分の納得のいく進路にするためには、そのための準備も必要不可欠です。

ここでは、マレーシア留学後に留学経験を最大限生かした就職をするためにやるべき就職活動について、いくつかご紹介します!

就活イベントに参加する

まず、「就活イベントに参加する」です。

就活イベントの中には、海外の大学を卒業した方や、留学経験がある方向けの就活イベントもあります。こういったイベントでは、留学経験を特に評価してくれる会社や、英語力を活かせる会社が数多く出展しています。

そのため、まずはどんな企業があるかや自分が何に興味があるのかをより深く理解するためにも、こういったイベントに参加することをお勧めします。イベントへの参加は、留学中には見えなかった進路や自分のやりたいことがよりクリアになる機会となり得るでしょう。

インターンシップに参加する

インターンシップへの参加もお勧めです。マレーシア留学中は新しい環境での日々の生活や勉強で追われて、自分の進路について考える時間や余裕がなかったという人もいるでしょう。

そのため、留学経験に加えて、就職前に実際にインターンシップに参加し就業経験もすることで、より自分の得意不得意ややりたいことを明確にしていくことも重要です。

インターンシップには短期のものと長期のものがあり、最短で1日からでも参加することが可能です。ビジネス力を培うには長期のものがお勧めですが、短期のものでもまずは参加することに意味があり、会社の雰囲気を知れる機会になるでしょう。

気になる企業があったら積極的にインターンシップにも参加してみましょう。

OB訪問をする

OB訪問とは、就職活動を行う就活生が自分の通う大学のOB/OGの方に会いに行き、話を聞いて自分の進路を模索することです。OB訪問では、自分の行きたい会社に行っている人や留学経験を生かした就職をしている人と話せる機会になります。

就職活動では、アピール力が非常に重要です。留学経験は就職活動に活かせるものの、伝え方や自己分析が深まっていなかったらせっかくの経験も相手には中々伝わらないです。

そのため、OB訪問を通して先輩の経験談を聞くことで、進路に対する理解を深めることも重要です。さらに、OB訪問では経験をもとにアドバイスをしてくれ、就活を伴走してくれる先輩に出会えることも!

自分の経験を適切に生かして就職するためにも、OB訪問は積極的にしていきましょう。

マレーシア留学後の就職活動で大切なこと

マレーシア留学後にどのように就職活動に取り組んでいくかについて、3つの方法をご紹介しました。

ここでは、自分の進みたい進路がクリアになってきた方に向けて、具体的に就職活動で抑えるポイントを3つご紹介します!

①ES対策

日本で就職活動をする場合も海外で就職活動をする場合も、ほとんどの企業でエントリーシートや履歴書を提出して判断される書類選考があります。

書類選考では聞かれる項目は企業によって多少異なりますが、基本的な情報と自己PR・ガクチカなどは共通して聞かれることが多いです。そのため、どの企業にも提出できるようなベースとなる書類はあらかじめ作成しておくのが一般的です。

その際、同じ経験でも何をどのように書き記すかで相手に与える印象も異なってきます。一度自分で作成してみたら、人に添削してもらい、自分の伝えたいポイントが適切に伝わるように練っておくことが重要です。

ES対策ではAIを活用することも可能です。こちらは気軽に行えるため、作成した書類はそのまま提出するのではなく、可能な限り伝わりやすい文章に直し、ESとはいえ対策は怠らないようにしましょう。

②SPI対策

就職活動では、特に大手企業でSPIテストによる選考もあります。

SPIテストでは企業によって出題される問題の形式が多少異なるため、自分の志望する会社がどのような出題形式でボーダーラインがどのくらいかは事前に調べて、対策をする必要があります。

留学経験を伝えるコミュニケーション能力があっても、SPIテストを突破できなければ面接には進めません。

SPIテストは対策さえすれば、大きく失敗することはありません。そのため、ここはしっかり時間を作って勉強し、対策をしておきましょう。

③面接対策

ES対策とSPI対策ができたら、最後は面接対策です。ここまできたのにも関わらず面接でうまく伝えられなかったら非常にもったいないです。

面接に関しては場数がものを言います。そのため、進路に関して話をする機会をたくさん持つことが1番の対策になります。

OB訪問や大学のキャリアセンターなどを活用して、とにかくたくさん面接の練習をして、備えましょう。

【まとめ】マレーシア留学を生かして就職するには…!

今回の記事では、マレーシア留学後の就職に関してご紹介しました!いかがでしたでしょうか?

マレーシア留学は、就職活動でのアピールポイントがたくさん作れます。そのため、留学経験の強みを生かして自分の納得のいく進路を選択できるように、留学後も進路について考え続ける機会を持ち、しっかりと対策をすることが重要です。

まずはマレーシア留学をしっかり楽しんで、さまざまなことに挑戦してみてくださいね。

マレーシア留学に少しでも興味がある人は、マレーシア留学ができるU-GAKUのオンラインカウンセリングを受けることをおすすめします。

また、マレーシア留学で海外留学をする前に、英語力を向上させておくことは非常に重要です。

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この記事を書いた人
野口 和輝
U-GAKU(ユーガク)代表

国内留学を創業したU-GAKU(ユーガク)の代表。過去のオーストラリア留学、フィリピン留学、7カ国15都市の海外渡航歴、過去の留学参加者の声などを踏まえ相談会のカウンセラーとして日々、最高の留学体験を提供するため奮闘中です! 2013年よりフィリピン留学の代理店を運営、フィリピンへの渡航歴は20回以上、今もフィリピンへ年2〜3回の渡航はもちろん沖縄北谷、ニセコへ行き常に最新情報をお届けしています。