【2026年版】マレーシア留学費用はいくら?1ヶ月の総額と内訳を解説

この記事を書いた人
野口 和輝
U-GAKU(ユーガク)代表

2013年より留学領域に携わり、セブ島の語学学校支援を起点に活動。自身の留学経験(フィリピン/オーストラリア)と海外10カ国15都市の訪問経験、留学相談650件以上の知見をもとに、留学を検討する方へ「人生を変える留学」を提案しています。 2013年以降、拠点(セブ島/ニセコ/沖縄/徳島/塩尻 ほか)への現地訪問は少なくとも40回以上。現場で学習環境・生活導線・サポート体制を確認し、公式情報・施設/学校の公表情報とも照合しながら、記事内容の正確性と最新性の担保に取り組んでいます。NPO留学協会 正会員。


 

留学したい人

1ヶ月間マレーシアに留学してみたいけど全部でいくらかかるの?
マレーシア留学で少しでも節約する方法を知りたい!

こんな悩みに答えます。


結論から言うと、1ヶ月間のマレーシア留学費用は約20〜30万円です。

マレーシア留学費用は、学費・滞在費・航空券・保険・現地生活費の合計で決まります。まずは総額の目安をつかみ、次に内訳と節約ポイントを押さえると、見積もりがぶれません。この記事では、期間別の相場、1ヶ月の内訳、ビザと入国条件、節約術、1年留学の費用感、後悔しやすいポイントまでまとめて整理します。

この記事の内容
・マレーシア留学費用の総額目安と期間別の相場
・1ヶ月の費用内訳と、金額が上下するポイント
・ビザと入国条件、長期で必要になりやすい手続き
・費用を抑える現実的な節約術
・1年留学の費用目安と、メリット・デメリット
・よくある質問

マレーシア留学費用はいくら?期間別の総額目安

マレーシア留学費用は、学費と航空券が大きな比率を占め、滞在先の選び方で上下します。短期留学の費用は次のレンジが目安です。

期間総額目安主に差が出る項目
1週間約8〜15万円航空券、滞在費、授業時間
2週間約12〜20万円滞在費、授業時間
1ヶ月約20〜30万円学費、滞在費、航空券
3ヶ月約55〜85万円学費、住居形態、長期の手続き

費用が上下する5つの要因

同じ1ヶ月でも金額は変わります。差が出やすいのは次の5点です。

  • 都市と立地。中心部は滞在費が上がりやすい
  • 滞在先。ホテル、コンドミニアムのシェア、単身アパートで大きく変わる
  • 授業時間。標準コースか集中コースかで学費が変わる
  • 渡航時期。繁忙期は航空券が上がりやすい
  • 為替。円安局面は全体の支出が増えやすい

ズバリ!1ヶ月のマレーシア留学の費用は約20〜30万円

1ヶ月のマレーシア留学の費用は、目安として約20〜30万円です。内訳のイメージを先に確認すると、見積もりがスムーズです。

カテゴリ項目目安費用
学費授業料約10万円
渡航費航空券約3〜6万円
海外旅行保険約1.5万円
ビザ関連費0円
現地生活費滞在費約3〜5万円
食費約2〜3万円
通信費・交通費約3千〜5千円
娯楽費約1〜2万円
総額約20〜30万円

中高生、大学生、社会人の1ヶ月留学は、おおよそ20〜30万円が目安です。親子留学の場合は、学費と滞在費が2人分になりやすく、30〜40万円を見込むと現実的です。どの学校を選ぶか、滞在先をどうするかで上下するため、この金額は目安として捉えてください。

1ヶ月のマレーシア留学費用の内訳

マレーシア留学費用は、学費・渡航費・生活費の3つに分けると整理しやすくなります。ここでは、見落としがちな追加費用も含めて解説します。

学費

マレーシアの語学学校の1ヶ月の学費は、目安として約10万円です。授業料は約7〜8万円が中心で、入学金や教材費が別途かかることがあります。

  • 入学金は1〜1.5万円が目安
  • 教材費は5千〜1万円が目安

クアラルンプールの語学学校例として、ELEC Language Centerの集中英語コースは約9万円相当が目安です。為替は変動するため、申込み時のレートで再計算してください。換算の目安として1リンギットを30円で計算しています。

渡航費

航空券:3〜6万円

マレーシア入国では、帰国または第三国へ出発する航空券の提示を求められることがあります。航空券は時期と路線で大きく変わりますが、往復で3〜6万円が目安です。LCCを使い、購入時期を早めると下げやすくなります。

海外旅行保険:1.5万円前後

短期でも病気やケガ、盗難などのトラブルは起きます。海外旅行保険は1ヶ月平均で約1.5万円が目安です。クレジットカード付帯保険を使う場合は、補償内容と適用条件を必ず確認してください。

ビザ関連費:0円

日本国籍の短期滞在は、90日以内であればビザ免除と整理されています。ただし入国条件や制度運用は変更されることがあるため、渡航前に公式情報を確認してください。3ヶ月を超える滞在や、学校・プログラムによっては学生パスが必要になるケースがあります。

生活費

生活費は滞在先と移動スタイルで差が出ます。まずは滞在費、次に食費と交通費を押さえるとブレが減ります。

滞在費:3〜5万円

滞在費は月3〜5万円の幅が目安です。学校提携のコンドミニアムでのルームシェアは、立地が良く通学コストを抑えやすい傾向があります。短期で単身アパートを借りると割高になりやすいので、費用重視ならシェアが現実的です。

食費:2〜3万円

マレーシアは外食の選択肢が豊富で、ローカル店を使うと1食100〜300円程度に抑えやすいです。自炊中心にこだわるよりも、安くて回転の早い店を使う方が、時間も費用も安定します。

通信費・交通費:3千〜5千円

クアラルンプールは公共交通の整備が進み、日常移動は電車やバスで十分回せます。相場感を数字で押さえると、公共交通の片道はおおむね3リンギット前後、月間パスは50リンギット前後が目安です。配車アプリ中心の生活は上振れしやすいため、通学動線の良い滞在先を選ぶだけで生活費が安定します。

娯楽費:1〜2万円

娯楽費は個人差が出ますが、月1〜2万円が目安です。物価が安い分、外食や観光を増やすと上振れします。予算を決めて、使う日と抑える日を分けると満足度を落とさずに管理できます。

支払いタイミングと見落としがちな追加費用

費用は総額だけでなく、いつ払うかが重要です。支払いの順序を整理すると、準備が焦らなくなります。

渡航前に払うもの

  • 学費と入学金、教材費
  • 航空券
  • 海外旅行保険

現地で払うもの

  • 滞在費。デポジットが必要なケースがある
  • 交通費と通信費
  • 食費と日用品

見落としがちな追加費用

  • 教材費や試験対策費
  • 空港送迎費
  • 滞在先の清掃費や鍵の預り金

ビザと入国条件の基本

短期留学でも、入国条件の確認は必須です。日本国籍の短期滞在は90日以内がビザ免除の区分に含まれますが、入国時はパスポート残存期間や出国航空券などの条件を満たす必要があります。3ヶ月を超える滞在や、学校やプログラムの条件によっては学生パスの対象になります。

学生パスの必要書類は事前に確認する

長期滞在や学校指定の手続きがある場合、必要書類の準備で時間がかかります。渡航が決まったら、学校と手続き機関の案内を先に確認し、提出書類の不足が出ないように準備してください。

1ヶ月のマレーシア留学で費用を抑える3つの節約術

節約は我慢ではなく、費用が大きい項目から順に手を打つと効果が出ます。ここでは、短期で効く方法を3つに絞って紹介します。

航空券は繁忙期を避けて早めに比較する

航空券は留学費用の中でも変動が大きい項目です。夏休みや大型連休は上がりやすく、同じ路線でも数万円変わることがあります。日程が決まったら、直行便と経由便、LCCも含めて比較し、価格が落ち着くタイミングで押さえると節約しやすくなります。

授業はグループ中心にして、必要なら一部だけ個別を足す

マンツーマンは効果が高い一方、費用が上がりやすい傾向があります。まずはグループ中心で学費を抑え、苦手分野だけ個別レッスンを追加する方が費用対効果が安定します。英語を使う量を増やしたいなら、多国籍のクラス環境を活かすのが現実的です。

滞在先は通学動線で選び、外食を上手に使う

短期では、滞在先の立地がそのまま交通費と時間に直結します。学校までの距離を優先し、毎日の移動コストを抑えると生活費が安定します。食事はローカルの回転が早い店を活用すると、安くて手間も減ります。

1ヶ月のマレーシア留学の費用対効果は?

1ヶ月で英語が急に流暢になることは起きにくいです。ただ、短期留学には短期ならではの価値があります。

1ヶ月で得られる現実的な成果

1ヶ月の留学では、英語に慣れ、英語を使う抵抗が減ります。授業で学ぶだけでなく、クラスメイトとの会話や生活の中で英語を使う場面が増えるためです。帰国後の学習で伸ばすための課題が明確になり、学習の方向性が定まります。

後悔しやすいパターン

費用対効果を落としやすいのは、授業の予習復習をせず、生活が観光中心になるケースです。短期は時間が限られるため、学習の軸がぶれると成果が薄くなります。

短期でも伸びる人の共通点

伸びやすい人は、出発前に最低限の基礎を固め、現地では毎日英語を使う機会を自分で増やします。挨拶と自己紹介、よく使う質問表現を準備しておくと、現地の会話量が増えます。

よくある質問

マレーシアに1年間留学するにはいくらかかりますか?

1年間の費用目安は、語学留学で約80〜150万円、大学留学で約120〜250万円です。語学留学は月額型の学費と生活費の積み上げで決まり、大学留学は学期単位の授業料に加えて学生パスや保険などの手続きが増えやすく、総額が上がります。年間費用は学費と生活費を分けて見積もると迷いません。

留学で一番しんどい時期はいつですか?

一番しんどくなりやすいのは到着後2〜3週間目です。生活リズムの変化、言語ストレス、友人関係づくりが重なり、孤独感が強まりやすい時期です。長期では3ヶ月前後に中だるみが起きやすく、目標が曖昧だと学習量が落ちます。出発前に学習計画を決めると、落ち込みを抑えられます。

マレーシアは英語力が高い国ですか?

結論として、都市部では英語が通じやすく、教育やビジネスでは英語が標準的に使われます。一方で、公用語はマレー語で、地域や年齢層によって英語の使用頻度は差があります。英語中心の生活を作るには、語学学校の環境と滞在エリアの選び方が重要です。

マレーシア留学のデメリットは何ですか?

英語だけの環境にならないことがデメリットになり得ます。マレー語や中国語が混在する地域もあり、日本人比率が高い学校を選ぶと英語使用量が減ります。学校と地域の選定が重要です。

母子留学で失敗しやすい理由は何ですか

母子留学や中学生留学で失敗しやすいのは、生活面の準備不足です。子どもの学習環境だけでなく、保護者の生活基盤やサポート体制が整っていないと負担が大きくなります。短期で成果を急ぐとストレスが強まりやすいため、学習の期待値を現実的に置き、生活導線を先に整えることが成功の鍵です。

90日以内の短期滞在はビザが必要ですか

日本国籍の短期滞在は90日以内はビザ免除の区分に含まれます。入国条件の扱いは変更されることがあるため、渡航前に公式情報を確認してください。

【まとめ】マレーシア留学費用が不安?1ヶ月20〜30万円が目安

今回の記事では、期間別の総額目安・1ヶ月費用の内訳・節約術・1年留学の費用感・後悔しやすいポイントを中心に、
「結局いくら必要で、どこで差が出るのか」という悩みに答えました。

結論として、マレーシア留学は学費の相場を押さえること・航空券を早めに比較すること・滞在先を通学動線で選ぶことがそろえば、
英語に慣れる経験だけでなく、海外生活の自走力や学習習慣まで含めて意味ある経験になります。
一方で、相場を見ずに学校を決めたり、繁忙期の航空券を直前に買ったりすると「思ったより高い」「節約できない」につながりやすいので、
支払いタイミングを先に整理して見積もることが大切です。

出発前チェックリスト
・学費に入学金と教材費が含まれるか確認する
・航空券は繁忙期を避け、LCCも含めて比較する
・滞在先は通学コストと立地を優先して選ぶ

「自分の条件だと総額がいくらになるか具体で見たい」という方は、
まずはマレーシア留学のページで、プログラム内容・費用に含まれるもの・滞在スタイルを確認してみてください。

この記事を書いた人
野口 和輝
U-GAKU(ユーガク)代表

2013年より留学領域に携わり、セブ島の語学学校支援を起点に活動。自身の留学経験(フィリピン/オーストラリア)と海外10カ国15都市の訪問経験、留学相談650件以上の知見をもとに、留学を検討する方へ「人生を変える留学」を提案しています。 2013年以降、拠点(セブ島/ニセコ/沖縄/徳島/塩尻 ほか)への現地訪問は少なくとも40回以上。現場で学習環境・生活導線・サポート体制を確認し、公式情報・施設/学校の公表情報とも照合しながら、記事内容の正確性と最新性の担保に取り組んでいます。NPO留学協会 正会員。