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セブ島留学体験談|フレンドリーな文化に触れて、世界の見え方が変わったセブ島での1週間

セブ島スラム街に住んでいる子供と関わる生徒英語を話すことが得意ではなく、人見知りな性格なので、現地の人とうまくコミュニケーションを取れるか不安でした。でも、セブの人たちはとてもフレンドリーで、自然と英語で会話することができました。

U-GAKUスタッフさんやルームメイトと一緒に観光やショッピングを楽しみながら、自分の知らなかった世界に触れられたのはとても貴重な経験でした。この1週間で、人と関わることの楽しさと、英語を使う勇気を学ぶことができました。

名前:N.Mさん
年齢・属性:高校3年生
参加プログラム:セブ島留学
期間:1週間(3月)
参加時の英語力:英検2級

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参加前の気持ち

グループでの渡航だったので、1人で行くよりは不安が少なかったです。それでも、「英語でちゃんと話せるかな?」「現地で馴染めるかな?」という気持ちはありました。人見知りな性格なので、初めて会う人たちと英語で話すのは勇気がいりました。

実際に話してみると、みんな明るく迎えてくれて安心しました。不安よりも「ここで頑張りたい」という気持ちの方が大きくなりました。

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プログラム中の体験で印象に残っていること

一番印象に残っているのは、セブの孤児院を訪問したことです。初めての経験で不安もありましたが、子どもたちはとても元気で、笑顔が絶えませんでした。その姿を見て、「環境が違っても、前向きに生きる力」を感じました。

この経験がきっかけで、将来はJICA職員として教育支援を行い、子どもたちが自分の幸せを見つけられるようにサポートしたいと強く思うようになりました。また、現地の方が作ってくれた本場の料理もとても美味しく、文化の違いを感じながら食を楽しむことができました。

成長、得られたこと

この留学で一番変わったのは、人とのコミュニケーションへの考え方です。日本では初対面の人と話すことに少し抵抗がありましたが、セブでは知らない人でも笑顔で話しかけてくれます。そのオープンな文化に触れ、私も積極的に話せるようになりました。

英語力だけでなく、異文化に対して柔軟に向き合う姿勢や多角的な考え方を学びました。また、英語で会話することの楽しさを実感し、「実際に使うことの大切さ」を改めて感じました。

これから参加する人へのメッセージ

最初は生活や文化の違いに戸惑うかもしれませんが、その分たくさんの発見と成長があります。私も最初は「早く帰りたい」と思うことがありましたが、現地の人の優しさに触れるうちに「もっと知りたい」「もっと話したい」という気持ちが強くなりました。

この経験を通して、私は将来、国際的な視点で社会課題の解決に取り組みたいという夢を持つようになりました。大学でも英語の4技能を高めながら、語学留学やボランティアに挑戦し、「Think Globally, Act Locally.」を胸に、自分の力を発揮していきたいです。

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