留学したい人
留学は高いと聞くけど安く留学したい!
留学する国はどこがいいの?
こんな悩みに答えます。
結論から言うと、短期留学におすすめの国はかなりたくさんあります!
ですが、学びたい内容や料金、国の特徴によって選択肢は変わってきますので自分がどういった場所へ行きたいかが大事なポイントです!
この記事では、短期留学できる国の紹介や、国ごとの料金の比較などを紹介していくので少しでも気になる方は最後まで読み進めてください。
あまり知られていない、人気の留学先
英語留学の料金比較
留学に短期で安く行ける国の紹介
留学をする目的として多くの人があげるのが、英語力の向上です。
今回は、英語が主に使用されていたり、英語学習の環境が整っていたりする、英語を学ぶための留学先を、以下の13カ国ご紹介します!
日本人の留学先として主流の欧米やオーストラリアだけでなく、最近人気が出てきたアジアへの留学も選択肢に入れてみて下さい!
イギリス
イギリスでは、「ブリティッシュイングリッシュ」が使われています。
日本の英語教育で主流の「アメリカ英語」とは違った発音、単語、言い回しなどが特徴のイギリス英語に憧れる方にとって、イギリス留学は魅力的でしょう。
また、イギリスの大学はほとんど国立で、教育レベル、世界的な評価が共に高く、興味のある分野に関しても、良質な教育が受けられるため、留学先としてとても人気です!
オーストラリア
オーストラリアは、「多文化主義」を掲げていて、実際に住民の約25%が他国からの移民です。
世界各国から多くの留学生を受け入れており、フレンドリーな国民性も相まって、安心して留学ができます。
留学生の受け入れを行う教育機関は、オーストラリア政府に政府認定校として認められることが義務付けられています。
そのため、学生ビザに必要な入学許可証の発行権を得るには、留学先の学校・コースがCRICOSに登録されていることが絶対条件です。
この制度により、オーストラリアの教育の水準が高くなっています。また、自然がとても豊かで、自然を生かしたアクティビティも楽しめますし、年中温暖な気候なので、快適な留学生活を送れます。
ニュージーランド
ニュージーランドは、「多民族国家」で移民や留学生を寛容に受け入れています。
世界トップクラスの治安のよさや、経済の安定などから安心して留学ができます。
また、日本と似た温暖な気候であるため、留学期間を快適に過ごせるでしょう。自然も豊かなので、アクティビティの充実も魅力の一つです!
シンガポール
シンガポールは、アジアで唯一英語を公用語としており、イギリス英語が学べます。
多民族国家でアジアからの移民も多いことに加え、治安が良いため、日本での日常生活と同じ感覚で留学生活を送れます。
物価は日本よりもやや割高だったり、英語以外の様々な言語も使われたりなどの特徴もあります。しかし、留学中に遠隔で仕事をする場合、日本との時差が1時間の場所で英語を学べることは、大きなメリットです。
アイルランド
アイルランドには、英語とアイルランド語(ゲール語)の2つの公用語があり、日常的に使われているのは、英語です。
日本人が比較的少ないことから、英語力向上が期待できます。
また、治安が良いため、安心して留学生活を送ることができます。
ヨーロッパ各国から留学生が訪れるので、ヨーロッパから来た方と関わってみたい方の留学先としてもおすすめです。
マルタ
マルタの公用語は英語とマルタ語で、イギリス英語が学べます。
治安が良い、物価や学費が安いなどのメリットがありますが、日本からはアクセスが不便なので、航空券の料金が高くなるというデメリットもあります。
日本人が少ないので、英語力向上の環境が整っています。ヨーロッパのリゾート地として知られるマルタは、世界遺産や美しいビーチなどが人気で、リラックスして英語を学びたい方におすすめです。
アメリカ
アメリカでは、アメリカ英語が学べます。
アメリカは、世界トップレベルの大学が多く、学校や専攻分野の選択肢が豊富にあるため、世界各国から留学生が集まります。
また、多民族国家でもあるため、多くの文化や価値観に触れることができ、広い視野を身につけることができます。留学費用が他国と比べて高額であったり、留学する都市によって治安の良さが保証できなかったりします。
しかし、英語以外のスキルも学ぶことができるため、アメリカでの留学がキャリアアップに活かせる可能性があるというメリットがあります。
カナダ
カナダは、アメリカ英語が学べて、さらに治安が良いため、日本人の留学先としてとても人気が高いです。
人口の20%以上が移民であり、国籍や人種などあらゆる多様性が尊重されています。
そのため、英語力に不安があっても、優しく受け入れて理解してくれる環境があり、安心して生活できます。
フィリピン
フィリピンでは、英語が共通語として使われています。
日本から近く、留学費用や物価が安いフィリピンには、多くの日本人留学生がいるため、慣れない土地での生活も安心できます。
ただし、衛生面や治安の面では、水道水を飲用として使用できなかったり、スリにあったりと日本人の感覚のままで行くと、ギャップに驚くことがあるでしょう。
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フィジー
フィジーでは、英語が公用語として用いられています。留学費用と物価が安く、金銭面で負担なく自由に留学生活を送れます。
また、フィジー人にはフレンドリーな性格の人が多く、留学生を暖かく受け入れてくれるので、現地の方と積極的にコミュニケーションをとることができます。
オーストラリアやニュージーランドへ飛行機で2〜4時間で行くことができますし、観光スポットも数多くあるので、充実した留学になるでしょう。
マレーシア
マレーシアでは、英語が準公用語として広く使われていて、街中でも英語が通じます。
多民族国家で、複数の宗教の人たちが暮らしているので、多様な文化や価値観が自然と身に付きます。
また、物価が日本の半分以下なので滞在中の費用は安く済みますし、留学費用も欧米への留学と比べると、安く抑えられます。
スリランカ
スリランカでは、公用語であるタミル語とシンハラ語を話す民族をつなぐ連結語として英語が使われていて、都市では英語教育が盛んです。
物価は日本のおよそ3分の1と、とても安価で、留学費用も安いという特徴があります。
スリランカは、有名な世界遺産や癒し体験などで世界中の観光客から注目を集めています。
そんなスリランカに留学をした際には、様々な文化や自然を体験できるでしょう。
日本
日本は、治安が良い国として世界的に有名なので、海外留学時のように留学先の治安の心配はありません。
また、国内留学は、パスポートや航空券、ビザなどの準備が必要ないため、海外留学に比べて留学費用が安く済みますし、気軽に参加できます。
国内で英語力を上げるのならば、英会話学校や英語塾でいいのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、国内留学は、英会話学校や英語塾と違って、24時間英語漬けの環境を得られるため、効率的に英語力アップできます!
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英語留学の料金比較!安いのは?
海外留学ときいて気になるのは、やはり留学費用ではないでしょうか?
以下の表は、英語が学べる留学先の留学費用です。
いずれも、授業料、滞在費、食費を合わせた留学費用です。
料金は、参加するプログラム、留学期間などによって変わるので、目安として参考にしてみてください!
1ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 | 1年 | |
イギリス | 20〜30万円 | 55〜85万円 | 10〜155万円 | 150〜250万円 |
オーストラリア | 25〜30万円 | 60〜80万円 | 150〜160万円 | 250〜300万円 |
ニュージーランド | 20〜25万円 | 55〜75万円 | 100〜160万円 | 250〜300万円 |
シンガポール | 27〜28万円 | 51〜56万円 | 149〜168万円 | 295〜336万円 |
アイルランド | 20〜30万円 | 65〜80万円 | 130〜155万円 | 235〜310万円 |
マルタ | 20〜25万円 | 60〜155万円 | 120〜305万円 | 230〜615万円 |
アメリカ | 20〜40万円 | 55〜120万円 | 125〜250万円 | 250〜500万円 |
カナダ | 15〜30万円 | 45〜70万円 | 85〜150万円 | 165〜300万円 |
フィリピン | 15〜25万円 | 35〜70万円 | 70〜135万円 | 135〜270万円 |
フィジー | 25〜40万円 | 40〜60万円 | 70〜100万円 | 120〜250万円 |
マレーシア | 27万円〜 | 55万円〜 | 114万円〜 | 138万円〜 |
スリランカ | 25万円〜 | – | 70万円〜 | 130万円〜 |
日本 | 19万円〜 | – | – | – |
1ヶ月の留学費用は、フィリピン、カナダの順で安いです。しかし、カナダは航空券代が高いので、その分留学費用の差は広がります。
留学費用以外にこだわりがある方にも、それぞれ合う留学先があるでしょう。
例えば、アジア圏のシンガポールやフィリピンは日本から近いため、渡航費用と渡航時間が少なくて済みます。お手軽に留学したい方におすすめです。
アイルランドやマルタは、日本からのアクセスが不便な分日本人が少ないです。
そのため、英語力向上に最適の環境があるといえます。
カナダ・ニュージーランド・オーストラリアは、治安がよく、安心して留学できます。この3カ国は自然が豊かで、快適な留学生活が期待できます。
本格的なアメリカ系英語・イギリス系英語を学びたい方は、留学費用は高額になりますが、アメリカ・イギリスに留学することがベストな選択でしょう。
留学に短期で安く行ける国で日本が人気な理由
実は、英語力を伸ばすために短期で留学したいなと思っている方には、日本での国内留学がおすすめです!
日本は、短期で留学できて、留学費用も安く済むので、最近人気が出てきています。そんな短期の国内留学のメリットを他にもご紹介します!
日本で国内留学をすれば、海外とは違って時差がないため、仕事への影響はありません。日常に英語があふれた留学地を厳選しており、異国にいるような環境で仕事をしながら留学をすることができます。
さらに、休日には普段体験できないようなアクティビティに参加し、リゾート地を満喫することで、リフレッシュ気分を味わえます!
日本での短期留学のメリットは他にもたくさんあります。
以下の記事は、国内留学のメリットを15個まとめていますので、詳しくはこちらをご覧ください!
まとめ
今回は、短期で安く留学できる国や英語が学べる国の留学費用などをご紹介しました。
留学先選びで悩んでいる方は、自分が留学をするにあたって何を優先するべきかを決めて、様々な留学先のメリット・デメリットを考慮して、自分にあった留学先を見つけてください!
また、留学というと海外留学が主流ですが、今回記事で取り上げた国内留学も選択肢に入れてみるのも良いでしょう。
国内留学は、U-GAKUでするのがおすすめです。U-GAKUでは、自分の英語力にあったレッスンを提供します。
U-GAKUに参加している仲間と、グループレッスンを通して切磋琢磨しながら、楽しく英語学習に取り組めるのに加え、かけがえのない一生の思い出がたくさんできます。
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