留学したい人
フィリピン留学がおすすめって聞くけどよくわからない
こんな悩みに答えます。
結論から言うと、英語初心者であればフィリピン留学は超おすすめです!!おすすめな理由は、留学が初心者向けであり、日本ではできない経験ができるからです。
この記事では、看護師などの医療従事者の方がフィリピン留学を考えている方に、役立つ情報が満載です!
留学している看護師に人気なボランティアの情報も紹介ではなどを紹介していくので少しでも気になる方は最後まで読み進めてください。
看護師がフィリピンでの留学がおすすめな理由
フィリピン留学にかかる費用
フィリピンで語学留学後はどうする
看護師がフィリピンでの留学がおすすめな理由
そもそもフィリピンは、看護師が語学留学をする国としてとても人気な国の一つです!大きな理由は以下の通りです。
留学が初心者向け
フィリピンでは英語は公用語となっており、流暢に話せる方がたくさんいます。初心者向けと言われている理由は、例えば以下のことがあります。
・とてもフレンドリーな方が多く、質問しやすい
・他国の留学と比較して1対1の授業が多い
学生時代や臨床で働いている時もなかなか英語に触れる機会がなく、英語に対して抵抗があり不安に感じている方にはとっておきな留学であるというわけです。
更にフィリピン留学では、1週間からの留学が可能です。そのため、有給休暇や長期休暇などをうまく利用して留学することも可能です。実際に私も有休休暇中に留学していました。看護師の仕事はシフト制であるため、事前のスケジュール調整で短期留学に挑戦する方も多いです。
退職せずに短期間からでも留学可能!
セブ島留学では、1週間からの留学することが可能で、看護師という仕事を辞めなくても、有給や長期休暇などを使用して留学することが可能です!
看護師の仕事はシフト制のため、事前のスケジュール調整次第で、手軽に留学ができる点は魅力的です。
旅行と掛け合わせて、お試しで短期留学から始めてみたという方もいました。
セブ島は日本から4時間半の距離なので、手軽に短期間からの留学ができるというわけです。
海外ボランティアに参加できる
フィリピンでは、たくさんの医療ボランティア活動が行われています。中にはフィリピンでの保健活動を知ることもできたり、現地で働く看護師を近くで見るきっかけとなるためおすすめです。
実際にボランティアに参加していた日本の看護師からは、日本とは全く異なった医療体制を目の当たりにし、日本とフィリピンの医療水準の違いや医療格差を知ることができたと聞きました。
フィリピンでしか体験できないボランティアを通じて、今後のキャリア形成を考えるいいきっかけになる可能性があります。
高品質な教育機関
フィリピンには医療従事者に適した学校があります。他国で看護師として働く際に必要となるIELTSに特化している学校や、病院実習をインターンシップとしてカリキュラム化されているところもあります。
IELTSでスコアを上げつつ、先進国と発展途上国の医療の差を肌で感じて留学生活を送ることができるのは大きな特徴の一つであると言えます。
看護師留学で人気のフィリピン、その留学スタイルは?
看護師の留学先として人気の高いフィリピン留学ですが、留学のスタイルはさまざまなタイプに分かれています。
語学留学
フィリピンは英語が公用語として話されており、英語学習のための語学留学が一般的です。英語コースに参加し、英語力を向上させたり、試験対策を行ったりする留学生が多くいます。
大学留学
フィリピンには高品質な大学やカレッジが多く存在し、留学生は学士号や修士号を取得するために留学します。看護学や医学、ビジネス、工学などの専攻が提供されています。
看護留学
フィリピンは看護留学の人気のある目的地で、看護学生が看護資格を取得するために留学します。看護学校や大学で看護プログラムが提供されており、国際的に認識されています。
専門職の研修留学
一部の留学生は、特定の職業や専門技術を習得するためにフィリピンに留学します。これには料理学校での料理研修や美容学校での美容師研修などが含まれます。
短期留学プログラム
一部の留学生は、短期間の留学プログラムに参加し、文化交流や観光を楽しむことを目的とします。これには夏季プログラムや語学キャンプが含まれます。
これらの留学の種類は、留学生の目標や興味に合わせて選択されます。フィリピンは多彩な留学プログラムを提供しており、留学生にとって魅力的な選択肢が豊富です。
どのコースの看護留学をしたいかによって、学位や仕事内容は大きく異なり、それに伴い必要な英語力ももちろん変わります。
フィリピン留学にかかる費用
フィリピン留学にかかる費用は、留学の種類やプログラム、選んだ学校、滞在期間、生活費など多くの要因に依存します。
看護師の方が多く受講されるIELTSや医療コースのプログラムは、フィリピンの語学学校の中でも比較的値段は高めです。以下から詳しく見ていきましょう!
実際にかかる費用
- 学費(語学学校:月約30ー40万円)
学校やプログラムによって異なりますが、医療英語コースやIELTS英語コースの場合、月に約30ー40万円になることがあります。大学留学の場合、学位プログラムの学費は通常高くなります。
- 現地生活費、寮費(月10〜15万円)
生活費は滞在期間と生活水準によって変動します。これには食事、宿泊、交通、娯楽、医療費などが含まれます。
- ビザ料(1ヶ月の場合無料)
留学ビザを取得するために必要なビザ料がかかります。ビザの種類によって異なります。
- 保険料(0円〜2万円)
健康保険は留学生にとって重要です。保険プランとカバレッジによって費用が変わります。
- 航空券(約8万円)
フィリピンへの航空券も費用の一部です。出発地や時期によって価格が異なります。
看護師が行う留学は、オーストラリアでアシスタントナースの専門学校へ入学したい、国際看護師の資格取得を目指したい、日本で外国の患者さんと英語でコミュニケーションが取れるようになりたいなど、目的によって学ぶ機関が変わってきます。
まずはプランを考えてから予算を組み立ててみましょう!また、フィリピンは物価が安い国ですが、念の為学校以外にかかる費用は高めに見積もっておくと安心です。
フィリピンで語学留学後はどうする
日本の看護師は語学留学を終えた後、様々な職業に進むことができます。私の場合はオーストラリアでアシスタントナースとして働く予定ですが、他にもたくさんの道があります。私が留学先で出会った看護師から聞いた内容も交えてお伝えします。
国内の看護職
語学留学を経て英語スキルが向上した看護師は、国内での看護職に就くことができます。外国からの患者や医療従事者とのコミュニケーションにおいて英語スキルは有用です。
・ツアーナース
・外国人患者向けの通訳者
・医療文書や関連資料の翻訳業務
・国際看護学教育者、研究者
国外の看護師
留学後英語力がスキルアップした日本の看護師は、国際的な看護師としてのキャリアを追求できます。
・国際援助組織やNGO
・クルーズ船の看護師
・国際看護学教育者、研究者
・国境なき医師団
・国際航空業界
・国際学校、インターナショナルスクールの看護師
他にも、看護職には復帰せず、留学エージェントのコンサルタントやライターの仕事に進む方もいました。留学を通じて職業の視野が広がることも魅力の一つですね!
まとめ
今回の記事では、まずなぜ看護師がフィリピン留学を決断したのか理由を紹介し、フィリピン留学のスタイルや費用感、卒業後の就職先についても紹介しました!
看護師を辞めて海外へ飛び立つ一歩はとても勇気がいります。私もそうでした。
4年間病院で勤務し、退職の意向を上司や家族に伝えた時に、とても心配され、中には反対した方もいたことを覚えています。
確かに留学する前は、本当に留学するべきか、上司のようにこのまま大きい病院でキャリアを積むべきではないのかと沢山悩みました。
ですが、このような自分の疑問と向き合い、自分の後悔しないライフプランを考えた結果、フィリピン留学をして英語を学ぶことを決断しました。
実際にフィリピン留学を通じて、海外の方とコミュニケーションが取れるようになり、沢山の文化や価値観に触れ、格段に自分の視野が広がったと感じることができました。
はじめの一歩さえ前進できれば、日本では決して得られない一生分の貴重な体験ができると思います。フィリピン留学を通じて、英語力の強化はもちろんのこと、是非その国の文化や暮らし、人柄などから沢山の価値観を吸収していただける人が1人でも増えたら嬉しいです!
また、「看護師留学に行きたいけど、英語力や費用が心配…」という方には、U-GAKUの国内留学がおすすめです。
国内留学は、日本にいながらも英語漬けの環境で、英語力を上げることができるんです!看護師をしながら国内留学で費用を抑え、ガッツリ英語を学んだ後に、留学にいくという選択肢もあります。