留学したい人
社会人におすすめのフィリピンの語学学校はどこ?
こんな悩みに答えます。
結論から言うと、社会人にはフィリピン留学がおすすめ!!日本からのアクセスも良く短期留学も可能なので、社会人にはピッタリといえます。
この記事では、フィリピン留学で社会人におすすめの留学プランや、フィリピン留学が人気になってきている秘密。社会人におすすめの学校情報などをご紹介していくので少しでも気になる方は最後まで読み進めてください。
社会人の留学タイプとは?
フィリピン留学をする社会人におすすめの学校9選
フィリピン留学が社会人に人気な理由
フィリピン留学が社会人に人気な理由は以下の5つです。
2 日本からのアクセスがいい
3 留学準備の手間がかからない
4 マンツーマン授業がメイン
5 世界中に人脈を広げることができる
それぞれ、詳しく紹介していきます。
①短期留学ができる
社会人だと、なかなか留学に長い時間を確保するのが難しいですよね。
しかし、フィリピン留学は最短1週間から授業を受けることができます。
社会人はまとまった時間を取るのが大変ですが、フィリピンなら大型連休や有給で留学をすることが可能です!
②日本からのアクセスがいい
日本とフィリピンの時差は1時間。
飛行機では4時間半ほどで到着することができます。
そのため時差ボケの心配もなく、仕事の連絡も可能です。
LCCのキャンペーンをうまく利用すると、10,000〜20,000円で往復チケットが購入できる場合もあります。欧米圏の留学と比べて移動費も格安ですね。
③留学準備の手間がかからない
フィリピン留学はほとんどが学校内の寮で生活をし、食事も授業料に含まれています。
また、学校によっては掃除や洗濯も行ってくれる寮もあります。
ですので留学の準備は他の国に比べて手間がかからないといえるでしょう。
留学中も勉強に集中することができます。
フィリピン留学の場合は事前にビザの申請も必要ありません。
また、長期滞在の場合は現地でビザを延長すれば問題ありません。
さらに、1週間ほどの短期留学であれば、SSP(特別就学許可証)を取得する以外は観光の際と変わらず、このSSPも学校が手続きを代行してくれることがほとんどです。
④マンツーマンの授業がメイン
フィリピン留学の人気が高まっている理由には、授業料が欧米に比べて安く、その分授業の大部分をマンツーマン授業に充てられることが挙げられます。
マンツーマン授業なら、それぞれにあったレベルでじっくりと授業を受けることができるので、短期留学でも、中身の濃い充実した指導を受けられます。
⑤人脈を広げることができる
社会人になると、出会いがあまり多くなく、会う人は限られていますよね。
英語力を伸ばすだけなら、日本にいながら英会話に通ったり独学で勉強することも可能ですが、留学をすればたくさんの人と出会うことができ、新たな価値観や視野を広げられるといったメリットがあります。
フィリピン留学は韓国人と日本人が大半ではありますが、最近では台湾やベトナム、タイ、中国、ロシア、ドイツなど多国籍な学生が在籍する学校も増えています。
フィリピン留学のデメリット
フィリピン留学のデメリットは以下の3つです。
②治安が心配な地域もある
③ネイティブの講師でない
それぞれ詳しくご紹介します。
①インフラが整っていない
フィリピンは東南アジアの中で最も早く経済成長を遂げている国です。
しかし、その成長速度に国全体のインフラが追いついていないのが現状です。
そのため、停電や洪水なども頻繁に起こり、インターネット環境も日本ほど快適ではありません。
②治安が心配な地域もある
治安は都市により異なりますが、最も治安が悪いのは首都マニラです。
日本人の留学先として人気のあるセブは、マニラよりはだいぶ治安が良く、タクシードライバーなども親切な人が多い印象を受けます。
公共の場ではスマートフォンや財布などの貴重品を身につけたり見せたりしない、夜は1人で出歩かない、危険な場所には近づかないなど、海外滞在時に最低限気をつけるべきことを守れば、トラブルにあう可能性は低くなるでしょう。
③ネイティブの講師ではない
フィリピン人の講師の英語力は高いのですが、それでもやはりネイティブとは大きな差があるのが現状です。
発音が異なるだけでなく、英語を話すスピードもネイティブに比べてかなりゆっくりです。
また、フィリピン人講師の多くはネイティブがよく使う言い回しやスラングを知らないため、留学をしたからと言ってネイティブが話す英語を聞き取れない場合が多くなってしまいます。
しかし、フィリピンでの留学により自分の考えや意見を英語で伝える力や、基礎的な英語コミュニケーションスキルは飛躍的に伸ばすことが可能です。
社会人留学のタイプ
社会人留学のタイプは以下の3つです。
②転職前留学
③定年後留学
・キャリアアップ
仕事で海外のクライアントが増えたり、昇進の条件に一定の英語力が必要になったりと、仕事で使うビジネス英語、専門的英語スキルを勉強するために留学する人が多くいます。
・転職活動
転職活動前に英語力を上げることを目標に留学をしたり、転職までの短い時間を利用して留学する人もいます。
近年、リゾート地としても人気が高まっているため、転職前にバケーションを兼ねて留学するのもおすすめです。
・定年後留学
日本で定年を迎えた方が、海外旅行や海外移住等のセカンドライフを充実させるためにフィリピンに留学する人が増えています。
学校によっては、定年後のシニア留学の方向けにゆったりとしたプログラムを開講している学校もあります。
フィリピン留学をする社会人におすすめの学校9選
フィリピン留学をする20代~30代社会人におすすめの学校9選は以下の通りです。
②クラークフィリピン留学院
③SMEAGキャピタルキャンパス
④QQ English ITパーク校
⑤3DAcademy(スリーディーアカデミー)
⑥MONOL(モノル)
⑦Brilliant Cebu(ブリリアントセブ)
⑧First English Global College
⑨CIA
それぞれ詳しくご紹介します。
・MeRISE(ミライズ)
セブ島にある社会人中心の語学学校です。国内の英会話スクールも運営しており、日本人向けの英会話を得意としています。
MeRISE では、個人ニーズに合わせたオーダーメイド授業を取り入れているため、より実践的な英語を習得できるうえ、業界や専門分野に絞った学習を進めています。
また、生徒1人に対して担任講師が1人つくコアティーチャー制度を採用しています。
授業はそれぞれの講師によって進められますが、コアティーチャーが全体的なフィードバックや学習進捗を管理します。
・クラークフィリピン留学院
クラークにある数少ない日本資本の学校です。
一部校舎はJocson College という現地大学内の設備を使用しているため、現地のフィリピン人の学生さんと交流の機会もあります。
また、フィリピンでは唯一すべての講師がネイティブなため、より実践的な授業を受けることができます。
コースも様々あり、中上級者でも満足できるカリキュラムが揃っています。
学校内に寮は併設されていませんが、ホテル寮を紹介しています。
また、フィリピンで唯一、教師宅でホームステイができる学校です。
・SMEAGキャピタルキャンパス
セブ島の高級住宅街にある学校です。
コースは一般的なマンツーマンの英語コースをはじめ、ビジネス英語コースやTOEIC、TOEFLのコースも提供しています。試験対策には点数保証コースもあるので、具体的な目標がある方にはとてもおすすめです。
学校内の設備は非常に充実しており、マッサージショップやカフェ、美容院、ジム、シアタールーム、幼稚園まであります。
小さなお子様がいる方の留学でも安心ですね。
また、しっかりとしたサポート体制があるため、慣れない海外生活でも安心です。
24時間警備員が学校の出入り口にいるほか、ナースの在中、週一回のドクター往診など健康面でもサポートをしてもらえます。食事も美味しいと人気です!
・QQ EnglishITパーク校
外資系企業やIT企業が集まるセブ中心部にある日本人経営の大型学校です。
元々オンライン英会話からスタートした学校ということもあり、自社開発の教材や、カランメゾットを用いたプログラムに定評があります。
多彩なオプションで、柔軟な留学プランが用意されています。
最短1日からの「超短期プラン」や「平日途中での入学」も可能です。短期留学にも大変おすすめの学校です。
・3DAcademy(スリーディーアカデミー)
セブ島で格安を代表する語学学校です。
夏休みや春休みに学生が多く利用しますが、オフシーズンには社会人の方も多く留学しています。
4人部屋や6人部屋で費用を節約したい方にもおすすめです。
3D Academy には、15を超えるカリキュラムがあります。
初級者向けの基礎コースはもちろん、試験対策やビジネス英語など、ニーズに応じたコースを受講できます。
郊外学習やボランティア活動も盛んなことから、自由な環境のもと、セブの文化に触れることができる点も人気の一つです。
・MONOL(モノル)
バギオを代表する、最大級の大型老舗学校です。
バギオという土地柄、中長期で留学する方が多い傾向にあります。
セブ島ではない、真面目な環境でしっかりと勉強したい方におすすめの学校です。
MONOLには、「3+1人部屋」というユニークな部屋タイプがあります。
生徒3名と講師1名で共同生活を行うため、教室外でも英語に触れることができ、英語漬けの環境を希望する方に人気があります。
4人部屋や6人部屋といった格安タイプのお部屋もあるため、留学費用を抑えたい人にもおすすめです。
・Brilliant Cebu(ブリリアントセブ)
高品質なコンドミニアムに滞在できるのが特徴です。
フィリピンの滞在寮ではトップクラスのクオリティを誇ります。
小規模で運営されていることもあり、落ち着いた環境を希望する方に人気があります。
フィリピンには日本と異なる祝日があり、その日は多くの語学学校が休校になります。
年間20〜25日の祝日がありますが、Brilliant Cebuが休講になるのはたった3日間だけなので、短い留学期間であっても祝日を気にすることなく留学時期を選ぶことができます。
・First English Global College
観光地でもあるリゾート地区のマクタン島に位置しています。
日本人のための効率的で効果的なカリキュラムを用意している学校です。
日本人が優先して学ぶべきことを率先して訓練をしていくため、確実に英語力をアップすることができるでしょう。
日本人に合わせた食事も3食提供しているため、隔たりがなくバランスの良い食事を楽しむことができます。
・CIA
セブ島で19年以上運営実績を誇る老舗校です。
2022年に新しいキャンパスに移転し、リニューアルオープンしました。
長年の実績から安定した運営、優秀なベテラン講師が在籍している点がポイントです。
セミスパルタ式で運営されており、1日最大8時間のレッスンがあります。
毎朝の単語テストや放課後の自習時間の確保など、厳しい環境に身を置くことができます。
真面目な勉強とプライベートをうまく両立させたい方におすすめです。
フィリピン留学は社会人にもおすすめ(まとめ)
社会人のフィリピン留学について詳しく書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?
フィリピン留学は、留学準備が簡単で短期留学も可能なので、社会人で留学をしたいと考えている方におすすめです。
しかし、ネイティブな講師ではなかったり、インフラが整っていないという面もあるので、様々な留学先を検討してみてください!
また、短期で留学費用をかけずに社会人留学がしたいと考えている方には、国内留学がおすすめです。
国内留学をするならU-GAKUがおすすめです。
U-GAKUは沖縄の北谷町と北海道のニセコ町で国内留学を実施しています。
→短期国内留学という選択 – 国内留学ならU-GAKU(ユーガク)
どちらもネイティブが多く住んでおり、まるで日本でないような雰囲気を味わうことができます。
リゾート地でリラックスして異国の生活を味わうことができます。
さまざまな年代の人が集まるため、英語学習だけでなく、自分の人生を見つめ直すきっかけにもなるかもしれませんね。