留学したい人
費用を抑えるにはどうしたらいい?
こんな疑問にお答えします。
結論から言うと、日本からマルタまでの直行便はありません。そのため、他の国を経由して行く必要があります。
この記事では、どのような国を経由して行くのか、どのような方法で費用を抑えることができるのかについて詳しくご紹介していきます。これからマルタに渡航する予定のある方は、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
・フライト時間を短縮する行き方
・フライト費用を抑える行き方
・費用を抑えるためのポイント
・航空券を購入する際の注意点
マルタへの直行便はない?!
残念ながら、日本からマルタへ向かう直行便は現在就航していません。
マルタへ渡航する場合は、ヨーロッパや中東の主要都市を経由するルートを利用することが一般的です。
どの都市を経由するかによって、フライト時間や必要な手続きが異なります。
また、乗り換え回数によっては利便性や費用も変わってくるため、何を重視するかについて明らかにしておくと選択しやすいでしょう!
以下では、これらに焦点をあて詳しくご紹介していきます。
マルタへ向かう一般的な経由都市(国)は?
マルタへ向かう際の一般的な経由都市(国)とフライト時間を表に示しています。
加えて、各経由都市(国)に向かうことのできる日本の空港についても併せて記載しています。
ぜひ参考にしてみてください。
(※フライト時間は、往路・出発時間などによっても前後するため、あくまで目安となります。)
《ヨーロッパ》
経由都市(国) | 日本→経由地 | 経由地→マルタ |
ローマ(イタリア) | 約16時間 | 約1時間 |
羽田空港 | ||
フランクフルト(ドイツ) | 約15時間 | 約3時間 |
成田・羽田・関西・名古屋空港 | ||
ミュンヘン(ドイツ) | 約15時間 | 約2時間 |
羽田空港 | ||
パリ(フランス) | 約15時間 | 約3時間 |
成田・羽田・関西空港 | ||
ロンドン(イギリス) | 約14時間 | 約3時間 |
羽田空港 | ||
ウィーン(オーストリア) | 約15時間 | 約2時間 |
成田・羽田空港 | ||
チューリッヒ(スイス) | 約14時間 | 約2時間 |
成田空港 |
《中東》
経由都市(国) | 日本→経由地 | 経由地→マルタ |
イスタンブール(トルコ) | 約13時間 | 約3時間 |
成田空港 | ||
ドバイ(ドバイ) | 約11時間 | 約8時間 |
成田・羽田・関西空港 |
フライト時間を短縮する行き方とは?
羽田や成田空港からマルタへのフライト時間は、乗り換え時間を含め最短18時間前後です。
また、経由都市(国)や乗り換え回数によっても異なり、場合によっては1日以上かかってしまうことも….
その中でもヨーロッパ諸国を利用することでフライト時間を短縮することができる場合が多いため、例と共にご紹介します。
短期間の旅行や効率よく目的地に到着したい方にはおすすめです。
《フランクフルト(ドイツ)》 | フライト時間 |
羽田空港(HND)→フランクフルト国際空港(FRA) | 約15時間 |
フランクフルト国際空港(FRA)→マルタ国際空港(MLA) | 約2時間30分 |
合計(乗り換え時間も含め) | 18時間~20時間 |
《ウィーン(オーストリア)》 | フライト時間 |
マルタ国際空港(MLA)→ウィーン国際空港(VIE) | 約2時間30分 |
ウィーン国際空港(VIE)→成田空港(NRT) | 約12時間 |
合計(乗り換え時間も含め) | 17時間~19時間 |
フライト費用を抑える行き方とは?
日本からマルタまでの一般的な渡航費用は、約20万円ほどです。
しかし時期や経由都市(国)、乗り換え回数によっても、かなり異なります。
今回は乗り換えが1回の場合と乗り換えが2回以上の場合を例とし、目安のフライト費用をご紹介します。
費用を抑えたい方は参考にしてみてください!
(※往復の航空券を購入する際にかかる費用を示しています)
《チューリッヒ(スイス)》 | フライト時間 |
成田空港(NRT)→チューリッヒ空港(DXB) | 約15時間 |
チューリッヒ空港(DXB)→マルタ国際空港(MLA) | 約2時間 |
フライト費用:約20万円 |
《ドーハ(カタール)・ロンドン(イギリス)》 | フライト時間 |
成田空港(NRT)→ハマド国際空港(DOH) | 約12時間 |
ハマド国際空港(DOH)→ヒースロー空港(LHR) | 約7時間 |
ヒースロー空港(LHR)→マルタ国際空港(MLA) | 約3時間 |
フライト費用:約16万円 |
【必見】費用を抑えるためのポイント
航空券を購入する際に、費用を抑えるためのポイントを3つご紹介します。
①格安航空を利用する
費用を抑えるためのポイント1つ目は、「格安航空を利用する」ことです。
先ほど挙げたヨーロッパの国々や中東に加え、香港などのアジア諸国を経由する便でも格安航空を利用することが可能です。
特に、中東やアジア諸国を経由することでより費用を抑えることが可能です。
同時に、格安航空は一般航空会社と比較し、機内でのサービスが制限されている場合や手荷物・預け入れ荷物の費用が別料金になっている場合もあるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
②ハイシーズンを避け渡航する
航空会社に関わらず、「ハイシーズンでの渡航を避ける」ことによって費用を抑えることができます。
(※ちなみにここでいうハイシーズンとは、利用者が多い時期である夏休みや春休みなどの長い休みや、年末年始、GW、連休などをさします。)
需要が高まるハイシーズンでは、その分値段も高くなってしまう傾向にあります。
長期留学を考えている方は、ハイシーズンを避け渡航することがおすすめです。
また、土日に渡航する場合と平日に渡航する場合でも費用が異なることがあるため、いろいろと比較をしてみるとよいでしょう!
③比較サイトを活用する
「比較サイトを活用する」というのも、費用を抑えるための1つの方法です。
比較サイトでは、自分のフライトの日時や出発地点と到着地点を決めることで、その条件を満たした複数の航空会社の情報を比較してくれます。
加えて、最安値などの条件を加えることもできるため、簡単に費用を抑えることができます。
このように、工夫をすることで同じフライトであっても、費用をおさえることができます。
また、自分の条件を満たす航空券を見つけた場合であっても、すぐに売り切れてしまうこともあるため、なるべく早い段階から情報を集め、探してみてください!
航空券を購入する際の注意点【4選】
ここからは、航空券を購入する際に知っておきたい注意点について4つご紹介します。
①乗り遅れた場合でも自己責任
乗り継ぎ便を利用する際に注意しなければならない点が、「乗り遅れた場合は自己責任になる」ということです。
乗り継ぎ便を利用する際に、1本目の飛行機の到着時間と2本目の飛行機の出発時間の間に余裕をもたないと乗り遅れてしまう原因になってしまいます。
乗継地の空港によっては非常に広く、移動するのにかなりの時間がかかってしまう場合や預け荷物を受け取らなければならない場合もあります。また、到着時間が予定通りとは限りません。
これらの自己都合によりフライトが間に合わない場合は、自己責任となってしまうため、十分に余裕を持った便を予約する必要があります。
②乗り継ぎ先のビザの有無
乗り継ぎ先のビザの有無についても事前に確認をする必要があります。
乗り継ぎ先の国によっても異なりますが、乗り継ぎ先に入国しない場合であってもビザが必要になることもあります。
それだけでなく、異なる航空会社間でのフライトの乗り継ぎ便を利用する場合は、乗り継ぎ先で再度入国審査やセキュリティを通過する必要があり、その際にビザが必要になることも….
また同じ航空会社間での乗り継ぎ便を利用している場合でも、乗り継ぎ時間が一定の時間を超えた場合、ビザの申請が必要になることもあります。
しっかりと乗り継ぎ先のビザ条件や、航空会社のビザ条件を事前に確認しておきましょう!
③情報に誤りがないか
航空券を購入する際に全ての方に気を付けてほしい点が、情報に誤りがないかどうかです。
特にアルファベットで記載した名前やパスポート情報などです。
航空券を購入した後に登録した情報に誤りがあった場合でも、その航空券は無効となってしまいます。
また、ギリギリまで誤りに気づかず、代わりの航空券を購入できなかったとなってしまうことも。
そのようにならないために、自分でもしっかりと確認し、家族や友人などにも再度確認してもらうとよいでしょう。
④荷物の条件
航空券を購入する際に、機内に持ち込むことができる手荷物の条件や、預け入れる荷物の条件をしっかりと調べておくことをおすすめします。
一部の格安航空会社では、預け入れる荷物を事前に予約サイトで購入しておく必要がある場合もあります。
利用する航空会社によっても、荷物に関する条件は異なるため、事前に確認しておきましょう!
【まとめ】ポイントをおさえ、自分に合う行き方を選ぼう!
いかがでしたでしょうか?
日本からマルタへ向かう直行便は就航していませんが、ヨーロッパをはじめ中東などの都市を経由して行くことができるからこそ、自分の目的に合せて選ぶことができます。
今回紹介した行き方は、時期や出発場所によっても多少異なります。
比較サイトをうまく活用し、充実したフライトになるように事前に準備をしておきましょう!
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