留学したい人
「小学生の子供におすすめのイングリッシュキャンプを知りたい!」
こんな悩みに答えます。
結論から言うと、小学生のお子さんにとっては、短期間で国内で行われるイングリッシュキャンプは、お子さんがホームシックになる心配もなく安全のため、非常におすすめです。
この記事では、小学生になぜイングリッシュキャンプがおすすめなのか、メリットやデメリット、小学生向けイングリッシュキャンプおすすめの留学先を紹介していくので少しでも気になる方は最後まで読み進めてください。
小学生がイングリッシュキャンプに参加するメリットとデメリット
小学生におすすめのイングリッシュキャンプ10選
小学生にイングリッシュキャンプがおすすめな理由
イングリッシュキャンプとは
イングリッシュキャンプとは、1〜5日間などの短期間で、英語を使って様々なアクティビティーを経験する体験型合宿のことです。
英会話スクールが運営するキャンプや、沖縄などの国内の観光地、また外国人とのシェアハウスで行われる場合など様々なタイプがあります。
プログラムの内容は、英語のレッスンを教室で受けるのとは違い、料理やハイキングなど多彩なアクティビティーを行いながら、朝から夜まで英語漬けの環境で生活することができます。
イングリッシュキャンプは、教科書の例文などとは違い、日常生活で使うより日常に即した英語を学ぶことができ、さらに学んだ英単語やフレーズを実践することができるので、英語力向上には非常におすすめの機会であると言えます。
午前中は外国人と農業!午後は英語学習‐ U-GAKU Englsih Camp
なぜ小学生にイングリッシュキャンプが最適なのか?
実は、小学生にイングリッシュキャンプは3つの理由で非常におすすめなんです!
➁楽しく英語を学ぶ経験ができる
➂子供の自立心が育つ
以下で、その3つの理由を詳しく解説します。
午前中は外国人と農業!午後は英語学習 ‐ U-GAKU Englsih Camp
➀短期間で安心
小学生のお子さんは、中高生のお子さんに比べて、やはりまだ両親と離れたくないという思いが強く、親御さんも心配ですよね。
その点、イングリッシュキャンプだと1〜5日の短い期間なので、お子さんがホームシックになる心配もなく、安全な環境で効率的な英語力向上をすることができます。
また、一般的に言語の習得には若い方が有利と言われているので、小学生の時から英語に触れることでより早い英語の習得が期待でき、小学生でイングリッシュキャンプに参加するのは非常に有益と言えます。
午前中は外国人と農業!午後は英語学習 ‐ U-GAKU Englsih Camp
➁楽しく英語を学ぶ経験ができる
英語の授業を教室で長時間受けるのとは違い、イングリッシュキャンプは料理やハイキング、宝探しなどたくさんの楽しいアクティビティーを体験する中で、自然と楽しく英語を学ぶことができます。
英語に苦手意識を持つ方や嫌いな方は、中学校からの英語の授業やテストで苦手意識を持ってしまった方が多いかと思います。しかし、イングリッシュキャンプで小学生のうちに、楽しく英語を学ぶ経験をすることで、その後の英語学習へのハードルが低くなりますし、「英語=楽しい」という印象が無意識に生まれます。
午前中は外国人と農業!午後は英語学習 ‐ U-GAKU Englsih Camp
➂子供の自立心が育つ
イングリッシュキャンプは、1〜5日の宿泊型が多いです。親御さんから離れて、1人でイングリッシュキャンプに参加することで、英語力だけでなく、お子さんの自立心を育むことができます。
また、キャンプではハイキングなど仲間との協力が必要な様々なアクティビティーがあります。初対面の子も多い中、共同作業を経験することで、協調性や社会性も自然と伸ばすことができます。
午前中は外国人と農業!午後は英語学習 ‐ U-GAKU Englsih Camp
小学生がイングリッシュキャンプに参加するメリットとデメリット
ここでは、イングリッシュキャンプに参加するメリットとデメリットについてご紹介します。
まず、イングリッシュキャンプに参加するメリットは以下の5つが挙げられます。
②英語漬けの環境で効率よく英語力が向上できる
③楽しく英語を学べる
④より日常に即した英語を学べる
⑤子供の自立心が育つ
以下で、詳しく見ていきましょう!
メリット①:短期間で親御さんも安心
イングリッシュキャンプは、短期間なので、小学生の親御さんにとっても安心です。
特に小学校低学年のお子さんは、1人で行かせて大丈夫かと心配になりますよね。
しかし、イングリッシュキャンプは、1〜5日の短期間+日本国内で行われるので安心です。
小学生のお子さんもホームシックにならずに、楽しく英語に触れることができます。
メリット②:英語漬けの環境で効率よく英語力アップ
イングリッシュキャンプの最大の魅力は、日本にいながら英語漬けの環境を経験することができること。
キャンプは短期間ですが、朝から晩まで様々なアクティビティーを英語だけで行います。そのため、日本にいながら、英語を日本語に翻訳しないで英語のまま理解する「英語脳」を育てることができます。
このように、英語漬けの環境で、短期間で効率よく英語力アップが期待できるのがイングリッシュキャンプのメリットです。
メリット③:楽しく英語を学べる
また、「英語=楽しい」という感覚を養うことができるのも、イングリッシュキャンプの大きな魅力の一つ。
一般的に、中学校から英語の授業が急に始まり、英語の勉強やテストのせいで英語に苦手意識を持ってしまったという方も多いと思います。しかし、イングリッシュキャンプでは、英語の勉強というより、英語を使って楽しいアクティビティを経験することができます。
その中で、「英語=楽しい」という印象が自然と生まれ、もっと英語を学びたいというモチベーションを育てることができます。
メリット④:より日常に即した英語を学べる
イングリッシュキャンプでは、様々なアクティビティーを体験していく中で、より日常生活で学ぶ英語表現を自然と学ぶことができます。
例えば、教科書や授業ではあまり習わないですが、料理でよく使う、皮をむく=「Peel」などのより日常的な表現を学ぶことができます。
また、実際に経験することで、自分の経験と結びつけて英語表現を学ぶことができるので、より記憶に残りやすいです。
メリット⑤:子供の自立心が育つ
さらに、1人で両親から離れてキャンプに参加することで、英語力だけでなく、お子さんの自立心を育てることもできます。
友達や知り合いもいない中、両親と離れて、1人で生活しなくてはいけない環境に置かれることで、小学生のうちに自分で決断したり考えて行動する自立する能力を養うことができます。
また、様々なアクティビティで他の子たちと協力することを通して、協調性、社会性の向上も期待できます。
ここからは、イングリッシュキャンプのデメリットについて、以下の3つを解説します。
②英語力の向上には限りがある
③国内が多いので異文化体験は難しい
以下で、詳しく説明します!
デメリット①:費用が少し割高
イングリッシュキャンプは、短期間にしては費用が少し割高というデメリットがあります。
一般的に小学生向けの1週間ほどのイングリッシュキャンプは、10万円以上ほどかかります。
国内でお子さんの英語力をアップさせたいと思っている方は、「国内留学」という選択肢もおすすめです。
「国内留学」とは、日本にいながら英語漬けの環境で過ごすことができるプログラムです。1泊2日の短期間から、3ヶ月などの比較的長期間まで、自分の好きな期間を選ぶことができます。費用と英語力向上の費用対効果としては、国内留学の方がおすすめです。
ご自身の予算と、目的に応じて、両方の選択肢を検討してみることをおすすめします。
デメリット②:英語力の向上には限りがある
イングリッシュキャンプでは英語漬けの環境で生活することができますが、あくまで1〜5日の短期間のため、英語力の劇的な向上を期待するのは難しいと言えます。
しかし、英語漬けの環境に身を置くことで、日本語を介さないで英語を英語のまま理解する「英語脳」を育てることができます。また、キャンプを通して「英語=楽しい」という意識を育てることができ、その後の長期的な英語の自主学習のモチベーションにつなげることができます。
デメリット③:国内が多いので異文化体験は難しい
小学生向けのイングリッシュキャンプは、国内で開催されることが多いです。
そのため、海外への短期留学などに比べて海外の異文化体験をするのは難しいかもしれません。
ただ、お子さんに英語に触れさせたい方にとっては、イングリッシュキャンプは小学生のお子さんでも安心な日本国内で楽しく英語力を伸ばすことができるので、非常に魅力的な選択肢と言えます。
小学生におすすめのイングリッシュキャンプ10選
U-GAKU English Camp / ツクヨミファーム
期間:6泊7日、13泊14日
費用:6泊7日:179,800円、13泊14日:329,800円
自然栽培の畑を耕すなどの自然体験を楽しみながら英語漬けの環境になれる、U-GAKUの春のイングリッシュキャンプ。キャンプでは、ホームステイ型の滞在スタイルで、国際色豊かな外国人ガイドたちと一緒に生活を共にします。1週間の間、バイリンガルの外国人先生と一緒に自然栽培の畑を耕す、野菜を収穫する、収穫した採れたての野菜を使いみんなで料理を作るなど、都心で滞在していると難しい自然体験ができ、お子さんの自律精神も養うことができます。さらに、滞在期間中の英語学習期間は30時間、またガイドとの生活を含めると朝起きてから寝るまで常に英語に触れ続けることで、英語に対する自信はもちろん、英語学習に対するモチベーションUPも期待できます。
<こんな小学生におすすめ!>
- 地方で自然体験を楽しみたい子
- ホームステイで英語漬けの環境に浸りたい子
U-GAKU English Camp / 沖縄
期間:6泊7日、13泊14日
費用:6泊7日:179,800円、13泊14日:329,800円
英語レッスンはもちろん、滞在中にはなんと英語でビジネスやお金について学ぶワークショップがあるのも沖縄イングリッシュキャンプの魅力です。アメリカ人が多く滞在するエリアでの開催となっております。
小学生や中学生にもわかりやすい内容になっているので、英語でビジネスを学ばせたいお子様にはとてもおすすめです。
沖縄ならではのアクティビティやシーサー色付けなどのアクティビティ体験も含まれているので楽しい思い出に残ること間違いなし。
楽しく英語やビジネスを学ぶことで今後のモチベーションアップや英語に対する自信がつくことも期待できます。
<こんな小学生におすすめ!>
- 英語を使ってお金やビジネスの勉強に触れてみたい子
- 沖縄でのアクティビティも楽しみたい子
ISA
期間:2〜3日
費用:39,000円(新木場の場合)
豊富な留学のプログラムで有名なISA。ISAは中高生だけでなく、小学生向けのプログラムも充実しています。ISAのイングリッシュキャンプは東京だけでなく、高知、宮城、徳島などの様々な県を選べる点が魅力。また、申し込み後に英語レベル分けがなされ、レベル別の1クラス15人ほどの少人数クラスで学ぶことができます。プログラムでは、先生の国について勉強したり、ロールプレイ、プロジェクトなどで楽しく英語に触れられます。
<こんな小学生におすすめ!>
- 東京以外の県に行ってみたい子
- レベル別のクラスで英語を学びたい子
Cook English Camp
期間:5日間
費用:129,800円(税込)
沖縄ならではの海や自然を生かした冒険やアクティビティーが満載なのが、Cook English Campのイングリッシュキャンプ。両親と離れ沖縄で1人で生活することで、英語力だけでなく、お子さんの自立心、自信、助け合いの精神を育むことができます。さらに、夕方から夜にかけては、県立高等学校も導入している料理を通した楽しい英語学習を行うことで、「英語脳」を育てることができます。
<こんな小学生におすすめ!>
- 自然のアクティビティーを楽しみたい子
- より日常的な英語を学びたい子
Lily English Center
期間:6泊7日
費用:185,000円(寮、ホームステイの場合)
沖縄県金武町にある、自然に囲まれたコテージでの20年の実績を誇るサマーキャンプ。このプログラムの特徴は、宿泊形式を寮ステイ、ホームステイのいずれかから選ぶことができる点。ホームステイを選ぶことでさらに英語漬けの環境に身を置くことができます。コースは英会話力を鍛えることが目的としており、最終日には1人ずつプレゼンテーションを行い、自信を持って英語を話すことができるようになります。
<こんな小学生におすすめ!>
- ホームステイを体験したい子
- しっかりと英語力を伸ばしたい子
Summer Discovery Camps
期間:4泊5日、5泊6日
費用:125,800円(木崎湖プログラム)
自然豊かな避暑地、北アルプスの木崎湖で、英語やトレッキング、黒部観光を楽しみながら過ごす4泊5日のプログラム。期間中は、世界中を旅した経験を持つネイティブスピーカーがキャンプリーダーとなり、小グループでのゲームやアクティビティーを英語で体験できます。また、英語レベルは不問なので英語初心者の子にも安心です。
<こんな小学生におすすめ!>
- 自然のアクティビティーを楽しみたい子
- 自然や歴史について学びたい英語初心者の子
English Adventure
期間:4泊5日
費用:129,930円
アウトドアと英語を組み合わせた、イングリッシュアドベンチャーならではのユニークなスキーに特化したプログラム。体を動かしながら英語を実践する機会になっているので、より生きた英語を身につけることができます。キャンプサイトにゲレンデが併設されているので、毎日スキーを楽しむことができ、英語力だけでなくスキーのスキルアップも期待できます。
<こんな小学生におすすめ!>
- スキーが好きな子
- アウトドアが好きな子
宮城復興支援センター
期間:1泊2日、3泊4日
費用:27,300円(1泊2日)、57,300円(3泊4日)
宮城復興支援センターが、災害の風化防止として全国各地で行っているイングリッシュキャンプ。全国の自治体と協力して開催しているため、非常に安心です。キャンプの種類はキャンプの開催時期によって異なり、夏にはウォーターキャンプという水遊び、ハロウィン、クリスマスなどのイベントシーズンでは、世界のクリスマスを経験するなどのアクティビティを楽しむことができます。キャンプは世界中の様々な衣食住、遊びなどの文化に触れて国際交流、多文化共生を促進することを目的としており、多国籍の留学生と国際交流をしながら英語を学ぶことができます。
<こんな小学生におすすめ!>
- 留学生と国際交流してみたい子
- 英語だけでなく海外の文化や習慣も学びたい子
ブリティッシュヒルズ
場所:福島県
期間:1泊2日
費用:58,000円〜
ブリティッシュヒルズが開催するのは、Fantasy Academyプラン。このプログラムは、イギリスに伝わる魔法学校伝説「スコロマンス」の世界という設定で、イギリスの学生として”Magick “な学校生活を経験することができます。実際に入学試験を受け、オリジナルの授業や英語版謎解きに参加しながら、英国式の教育制度や生活文化を体験することができます。
<こんな小学生におすすめ!>
- 英語だけでなく異文化も体験してみたい子
- 両親と長く離れたくない子
Ed Venture
期間:3日
費用:46,000円〜(Shizenプログラム)
2011年にニセコで誕生した EdVentureが行う、アウトドア英語キッズサマーキャンプ。世界中から集まるキャンパーと共に自然に触れ、楽しく体を動かしながら英語で学べるプログラムで、英語初心者の子と馴染みがある子に向けた2つのプログラムがあります。全てのアクティビティは英語で行われることはもちろん、ラフティングやツリートレッキングなど、ニセコらしいアウトドアアクティビティが豊富に含まれています。
<こんな小学生におすすめ!>
- アウトドアのアクティビティーを楽しみたい子
- 北海道の自然を楽しみたい子
一気に比較!小学生向けイングリッシュキャンプ一覧表
ここまで紹介した小学生にオススメのイングリッシュキャンプ10選。
各キャンプの代表的なプラン例を以下にまとめています。
場所 | 期間 | 料金 | 特徴 |
ツクヨミファーム (徳島の阿波) | 7日 | 179,800円 | ・自然体験✖️ホームステイで英語漬け |
ISA (徳島、石川など) | 2泊3日 | 39,000円〜(新木場の場合) | ・レベル別の少人数クラス |
Cook English Camp (沖縄県) | 5日間 | 129,800円 | ・料理などより日常の英語を学べる |
Lily English Center (沖縄県) | 6泊7日 | 185,000円(寮、ホームステイの場合) | ・ホームステイでより英語漬けの環境に |
Summer Discovery Camps (沖縄県/北アルプス) | 4泊5日、5泊6日 | 125,800円(木崎湖プログラム) | ・自然や歴史を英語で学べる |
English Adventure (新潟県津南) | 4泊5日 | 129,930円 | ・スキーを毎日楽しみながら英語も学べる |
宮城復興支援センター (全国各地) | 1泊2日 3泊4日 | 27,300円(1泊2日)57,300円(3泊4日) | ・多国籍の留学生と国際交流 |
ブリティッシュヒルズ (福島県) | 1泊2日 | 58,000円〜 | ・ファンタジーの設定で楽しく学びたい |
Ed Venture (北海道ニセコ) | 3日〜 | 46,000円(Shizen)〜 | ・豊富なアウトドアアクティビティー |
場所、期間、料金や特徴をもとに、お子さんに適したイングリッシュキャンプを選びましょう。
まとめ
今回の記事では、学生になぜイングリッシュキャンプがおすすめなのか、メリットやデメリット、小学生向けイングリッシュキャンプおすすめの留学先までを一挙に紹介しました。
冒頭でもお伝えした通り、小学生のお子さんにとっては、短期間で国内で行われるイングリッシュキャンプはホームシックになる心配もなく安全のため、非常におすすめです。
おすすめのイングリッシュキャンプとしては、他のイングリッシュキャンプとは一味違う、畑を耕すなどの自然体験を楽しみながらホームステイで英語漬けになれるU-GAKUのスプリングキャンプなどがあります。
しかし、一般的にイングリッシュキャンプは短期間の割には費用が高いので、国内でお子さんの英語力をアップさせたいと思っている方には、U-GAKUの「国内留学」もおすすめです。
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