長期マルタ留学は正直飽きる?理由と飽きない裏技5選を徹底解説!

この記事を書いた人
野口 和輝
U-GAKU(ユーガク)代表

国内留学を創業したU-GAKU(ユーガク)の代表。過去のオーストラリア留学、フィリピン留学、7カ国15都市の海外渡航歴、過去の留学参加者の声などを踏まえ相談会のカウンセラーとして日々、最高の留学体験を提供するため奮闘中です! 2013年よりフィリピン留学の代理店を運営、フィリピンへの渡航歴は20回以上、今もフィリピンへ年2〜3回の渡航はもちろん沖縄北谷、ニセコへ行き常に最新情報をお届けしています。


 

留学したい人

マルタ留学は飽きるって聞いたけど、ほんと?

マルタ留学で長期留学はおすすめ?

こんな悩みにお答えします!

結論から言うと、マルタ留学が飽きると言われる理由は、島が小さく、娯楽が限られており、観光スポットも短期間で回れてしまうため、特に長期留学では飽きが来やすいという点です。

ただし、近隣のヨーロッパ諸国を旅行して刺激を得たり、3ヶ月以上の留学の場合は転校を検討したり、2カ国留学を試みることで、飽きずに充実した留学生活を送ることができます。

この記事では、マルタに長期留学がおすすめかどうか、マルタ留学に飽きてしまう理由と、飽きずに楽しむための方法5選を紹介しますので、興味がある方はぜひ最後までお読みください。

この記事の内容
  • マルタで長期留学はおすすめ?
  • マルタ留学に飽きてしまう理由
  • 飽きずに留学生活を送る方法5選

正直マルタ留学は飽きる?長期留学はおすすめ?

結論から言うと、マルタ留学は長期留学にはあまりおすすめしません

その理由は、マルタが非常に小さな島国で、観光スポットや娯楽施設が限られているため、長期滞在すると飽きてしまう可能性が高いからです。

観光地は短期間で回り尽くしてしまうため、長期滞在の場合、どうしても新しい刺激が少なくなり、マンネリ化してしまうことがあります。

一方で、短期留学の場合、マルタには美しいビーチやマリンスポーツ、観光スポットが豊富にありますし、海や自然を楽しむことができるので飽きずに過ごすことができます。

また、マルタは他の英語圏の国、例えばアメリカやイギリスと比較すると、費用がかなり安く済むため、コストパフォーマンスが高い留学先とも言えます。

マルタ留学で飽きてしまう5つの理由とは?

世界屈指のリゾート地で毎日楽しい留学生活が送れるイメージがあるマルタ留学ですが、実際には「飽きてしまった」と感じる声も聞かれます。その理由として考えられるのは以下の5つです。

①島が小さく、行ける場所が限られている

②娯楽施設が日本と比べると少ない

③長期留学でマンネリ化してしまう

④マルタ英語には訛りがあり、英語上級者には物足りない

⑤食事のバリエーションが少ない

以下で、それぞれ詳しく見ていきましょう!

①島が小さく、行ける場所が限られている

マルタ留学に飽きてしまう大きな要因の一つが、島の小ささです。

確かに、マルタは地中海に浮かぶ美しい島国ですが、その面積はなんとわずか東京23区の約3分の1ほどしかありません。

そのため、スリーマやバレッタ、セントジュリアンなど都市ごとに異なる魅力があるとはいえ、行ける場所が限られており、短期間の滞在でも主要なエリアを回り切ることができます

また、聖ヨハネ大聖堂やゴゾ島などの観光スポットはあるものの、島がコンパクトなため、短期間で主要な見どころを巡れてしまい、長期滞在では新しい発見が少なくなりがちです。

その結果、日々の生活に刺激が減り、飽きを感じやすくなる人もいます。

②娯楽施設が日本と比べると少ない

また、マルタ留学に飽きてしまう理由の一つとして、日本の大都市と比べて娯楽施設が少ない点が挙げられます。

マルタにはいくつかのショッピングモールがありますが、大規模なものは少なく、店舗数も限られています。

例えば、バレッタやスリーマにはショッピングモールがあるものの、日本のように多くのブランドや豊富な商品が揃う大型施設はほとんどありません。

また、映画館やボウリング場などの娯楽施設はあるものの、日本のように深夜まで営業しているカラオケや、大規模なアミューズメントパークのような施設はほとんどありません。

そのため、夜遅くまで遊びたい人や、週末にショッピングやエンタメを楽しむのが好きな人にとっては、娯楽の選択肢が少なく、物足りなさを感じることがあるでしょう。

③長期留学でマンネリ化してしまう

長期留学による生活のマンネリ化も、マルタ留学に飽きてしまう理由の一つ。

確かに、マルタは美しい地中海の島国で、初めて訪れた際には観光名所やビーチの魅力に惹かれるでしょう。

しかし、前述の通りマルタは非常に小さな島であり、観光スポットやアクティビティの選択肢が限られています。

そのため、最初は新鮮に感じても、長期間滞在するうちに「行きたい場所がなくなった」と感じる人も少なくありません。

特に、アメリカやイギリスのような大都市型の留学をイメージしている人にとっては、マルタのコンパクトな環境では刺激が少なく、物足りなさを感じることがあるでしょう。

また、長期滞在では語学学校での授業や日々の生活がルーティン化しやすい点も、マンネリ化の要因の一つです。

最初は積極的に学習に取り組んでいても、同じスケジュールが続くことで新鮮味が薄れ、モチベーションが下がってしまうことがあります。

④マルタ英語には訛りがあり、英語上級者には物足りない

マルタでの留学生活に飽きてしまう背景には、マルタ英語の特徴的な訛りや、英語を使える場面の少なさも影響しています。

特に、英語上級者にとっては、アメリカやイギリスなどの英語圏と比べると、物足りなさを感じることがあるでしょう。

マルタの公用語は英語とマルタ語ですが、実際には 国民の約90%がマルタ語を第一言語 としており、英語を第一言語とする人は わずか6%程度 しかいません。

ビジネスや観光業では英語が広く使われるものの、日常生活ではマルタ語が主流であり、ローカルな環境では英語を話す機会が限られることがあります。

さらに、 マルタ英語には独特の訛り があります。

例えば、「th」の発音が「t」や「d」に近くなることや、イントネーションにマルタ語の影響が強く出ることがあります。そのため、標準的な英語とは少し異なる印象を受けることもあるでしょう。

このような環境のため、すでに英語が堪能でネイティブレベルを目指している人にとっては、マルタの英語環境が十分でないと感じることがあります。

⑤食事のバリエーションが少ない

マルタではイタリア料理や地中海料理が主流ですが、日本食やアジア系の飲食店が少ないため、長期滞在すると食事に飽きてしまうことがあります

マルタはイタリア・シチリア島に近いため、 食文化もイタリア料理の影響を色濃く受けており、パスタやピザが主流です。また、新鮮なシーフードやウサギ料理など、マルタならではの郷土料理も楽しめます。さらに、アフリカや中東の影響を受けた料理もあり、最初のうちはバリエーションを感じるかもしれません。

しかし、 毎日のようにパンやパスタなどの小麦中心の食事が続くと、日本のようにお米を主食とする食文化に慣れている人にとっては、飽きやすい というデメリットもあります。

特に、日本食が恋しくなったときに 本格的な日本料理を食べられる選択肢が少ない のも問題です。

マルタには寿司やラーメンを提供する店もありますが、大都市のように多くの店舗があるわけではなく、質や味の面でも期待外れになることもあります。

そのため、日本食が好きな人や、食の選択肢が豊富な環境に慣れている人にとっては、マルタの食文化が物足りなく感じられるかもしれません。

マルタ留学に飽きずに最大限に活かす方法5選!

マルタ留学で飽きてしまうこともありますが、自身の工夫次第で留学生活を充実させることができます。

以下で、マルタ留学に飽きずに最大限に活かす方法5選をご紹介するので、これらを参考にして、充実した留学生活にしましょう。

1, 近隣のヨーロッパ諸国へ旅行し、新しい刺激を得る

マルタは島が小さく、行ける場所が限られていますが、 ヨーロッパ諸国へのアクセスが非常に良い のが魅力です。

マルタからは、飛行機で数時間以内にイタリアやフランス、スペインなどのヨーロッパの主要都市に行けるため、週末や休暇を利用して新しい場所に足を運び、異文化を体験することで新しい刺激を得ることができます

これにより、マルタの小さな島で感じるマンネリ化を解消し、留学生活をより楽しく、充実したものにすることができます。

2, 長期留学ではなく短期集中で英語力を向上させる

マルタは確かに小さな島国で、長期間滞在すると飽きてしまうことがありますが、 短期留学であればその不安を解消できます。

特に、マルタには インテンシブコース など、短期間で集中的に学べる語学プログラムが充実しており、英語力を効率的に向上させることが可能です。

短期集中で英語を学ぶことで、新しい場所やアクティビティを存分に楽しみながら、学びの成果を実感できます。

英語初心者の方でも、集中的に学ぶことで自信を持つことができ、留学期間中に大きな成長を感じられるでしょう。

さらに、2カ国留学という選択肢もおすすめです。

マルタで英語の基礎を学んだ後、アイルランドやオーストラリア、カナダなどの英語圏でさらに英語力を磨くことができます。 

ワーキングホリデー大学留学の前段階としてマルタで短期留学を経験すれば、英語力を高めると同時に、次のステップに向けて自信を持って渡航できるでしょう。

3, 3ヶ月以上の留学をしたい場合は、転校も一つの選択肢

もしどうしても 3ヶ月以上の留学をしたい場合は、 転校を考えるのも効果的な方法です。

マルタには多くの語学学校があり、様々なコースが提供されています。最初に通う学校やコースに飽きてしまう前に、転校して新しい環境に身を置くことで、気分をリフレッシュし、モチベーションを高め、維持することができます。

例えば、最初は日本人が多い学校で英語に慣れ、 日常会話ができるようになったら、次は アジア人の比率が少ない学校に転校して、より英語を使う環境に身を置くのも良いでしょう。

また、最初は ESL(英語学習)コースに通い、その後は TOEICコースで試験対策を行うなど、目標に合わせたコース変更もおすすめです。

学校やコースを変えることで、新しいチャレンジや学びの機会が得られ、留学生活を新鮮に保つことができます。

4, 語学学校以外でも積極的に新しいことに挑戦する

長期留学中にマンネリ化を防ぐためには、語学学校だけでなく、様々なアクティビティに積極的に参加することが重要です。

例えば、スポーツやダンスが好きなら、放課後に友達と一緒に楽しんだり、地元のスポーツクラブに参加して新しい刺激を受けることができます。

また、地元のイベントやフェスティバルに参加するのもおすすめです。

マルタカーニバルマルタ国際花火大会などのイベントに参加することで、英語を使って現地の人々と交流するだけでなく、現地の文化を深く学ぶことができます。

さらに、ボランティア活動に参加することで異文化交流の機会を得て、英語力を向上させることもできます。

こうした新しい経験を通じて、留学生活をより充実させ、飽きずに過ごすことができるでしょう。

5, 自炊を取り入れ、食の選択肢を増やす

マルタで食事に飽きてしまわないためには、自炊を取り入れることが有効です。

外食が限られた選択肢しかないマルタでは、自分で料理をすることで食のバリエーションを広げることができます。

特に、日本食やアジア料理が恋しくなることも多いですが、食材を工夫して自分で作ることで、異国の地でも慣れ親しんだ味を楽しめます。

例えば、マルタのスーパーや市場では新鮮な野菜や魚介類が手に入るため、これらを使い、日本から持ってきた調味料を活用すれば、現地の食材を使いながらも自分の好みに合わせた日本料理を作ることができます。

さらに、自炊することで食費を抑えることができ、経済的なメリットもあります。

マルタ留学は工夫をすれば飽きない!

いかがでしたでしょうか?

今回の記事では、マルタに長期留学がおすすめかどうか、マルタ留学に飽きてしまう理由と、飽きずに楽しむための方法5選までご紹介しました。

冒頭でもお伝えした通り、マルタは島が小さく、娯楽も限られており、観光スポットも短期間で回れるため、特に長期留学では飽きが来やすいです。

しかし、近隣のヨーロッパ諸国を旅行して新たな刺激を得たり、3ヶ月以上の留学の場合は転校を検討したり、2カ国留学を試みることで、飽きずに充実した留学生活を送ることが可能です。

また、他のヨーロッパ諸国と比較して留学費用を抑えられるため、マルタは非常に魅力的な留学先の一つと言えるでしょう。

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この記事を書いた人
野口 和輝
U-GAKU(ユーガク)代表

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