留学前は英語で話すことや日常生活に不安がありましたが、U-GAKUでの経験を通して「完璧でなくても伝えようとする姿勢」が大切だと実感しました。
現地の友人との小さな会話の成功体験が自信につながり、英語は人とつながるための手段だと前向きに捉えられるようになりました。今では「海外でも活躍できる看護師になりたい」という目標を持ち、語学力や異文化理解をさらに高めていきたいと考えています。

名前:H.M さん
年齢・属性:大学1年生
参加プログラム:ニセコ留学
期間:4週間
参加時の英語力:英検2級
留学前は、料理や洗濯といった日常生活をうまくこなせるか不安がありました。また、英語を話すことにも強い緊張があり、相手の言葉を聞き取ることもままならない状況でした。
一方で、海外の友人がたくさんできるかなという期待もありました。実際に現地での生活や授業、友人との会話を通じて「完璧でなくても伝えようとする姿勢が大切」だと気づき、次第に積極的に英語を話せるようになっていきました!
ある日、現地のお店で店員さんとスムーズに注文や質問ができたとき、自分の成長を強く実感しました。それまでの英語に対する苦手意識が薄れ、「英語はコミュニケーションの手段」と前向きに捉えられるようになりました。
特に心から「参加してよかった」と思えたのは、現地の友人と拙い英語であっても本音の会話ができた瞬間です。最初は聞き取れず落ち込むこともありましたが、毎日少しずつ話す中で「通じた!」という小さな成功体験が積み重なり、大きな自信につながりました!
留学前と比べて、自分の意見をはっきり伝える力や、多様な価値観を受け入れる柔軟性が身についたと感じています。異文化の中で生活することで、自分の考えや行動を客観的に見つめ直す機会が増え、自己理解も深まりました。
特に、将来に対する考え方に大きな変化がありました。以前はただ病院で働くことを目標としていましたが、今では「海外でも活躍できる看護師になりたい」という思いが強くなっています。
異文化の中で暮らし、多様な背景を持つ人々と関わる中で、言葉や文化の違いを超えて支え合う力の大切さを実感しました。今後は語学力や異文化理解をさらに深め、国際的な医療現場でも患者に寄り添える看護師を目指していきたいです。また、英語学習への意欲も高まり、「もっと英語力を高めて海外で生活したい」「海外旅行にたくさん行きたい」という新たな目標もできました。
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最初は不安や緊張があっても、行動し続けることで必ず成長できます。小さな一歩でも積み重ねることで「通じた!」という喜びが自信に変わります。
英語は勉強ではなく、人とつながるための大切なツールです。ぜひ積極的に挑戦して、自分の世界を広げてください!