Kさん（右）
英語は得意というよりは好きではあるけど、英語のテストはそれほど良くないので、まずは自分の意見を英語で伝えられるようになってほしいと思い参加してもらいました。
英語自体は好きなので、その好きな英語で自信を持ってコミュニケーションを取れるようになってほしいと考えていました。そこで、まずは留学というプログラムがあるんだよっていう話を本人にしました。その時は本人も行きたいという感じだったので、国内留学への参加を決めました。
最初すごい心配だったのは生活面です。何度かオンラインの相談会、LINEで相談したりと準備はしていましたが食事面や生活環境、洗濯や、朝しっかり起きて準備してレッスンに参加できるか、宿題を自分でできるかっていう不安はありました。そういう心配もスタッフの方がサポートしてくれることを事前に聞いていたので、レトルト食品を買い込んだりとかして準備をしていました。
参加の初日、2日目くらいまではやはり心配もありLINEで本人に連絡を取り様子を聞いたりとかはしてたんですけど、2〜3日後には本人から同じ参加者の方たちと外食に行ったり、料理を作るメンバーから誘われて、一緒に食事をしたり様子を聞けたので少しホッとしてましたね。
中学校の担任の先生から、英語の授業でELT（外国人講師）と会話やスピーチをする際、クラスで一番大きな声で自信を持って話していると伺い、大変嬉しく思いました。本人も「自信を持たないとダメでしょ」と発言しており、確かな自信がついたことを実感しています。留学前後のスピーチ動画を比べても、大きな声で自信を持って伝える力が伸びており、この経験が帰国後の外国語会話に活きています。この夏、自分自身に自信を持てたことが、本当に大きな収穫でした。
留学での2週間は、塾や英会話教室では得られない、学びと実践がセットになった貴重な機会でした。生活面でも、帰宅後すぐに完璧な仕上がりで食器洗いを手伝い始めたのには驚きました。
「油汚れが強いからこう洗う」と説明するなど、自立と成長を感じています。親として大満足な上、本人が満足して帰国し、引き続き英語学習を継続していること、そして留学で得た人との出会いが人生を広げてくれたことを心から喜んでいます。
絶対にお金をかけるなら留学です。日本の英語教育というと大げさかもしれませんが、少し期待して参観日に英語の授業を見てきたのですが本当に全然なんですよね。
これならみんな留学に行きなさいよって心の中で思ったくらいです。なので、今のお子様に対する英語教育はこのままでいいのかと悩んでる方や、英語をもっと勉強して欲しいなというご両親にはぜひ留学に参加していただければと思います。
もちろん親としてもチャレンジ精神は必要ではあるとは思うけど、北海道のニセコは治安もいいですし、土地柄で昼間は30度近くなっても夜になると寒暖差が大きくなり快適に過ごせます。
ニセコは何度も行っている場所だったので、本人も私達も全く知らない土地ではないので抵抗はあまりなかったのですが、宿泊施設も快適で、感染対策もスタッフさんたちが行ってくれているので安心して参加できると思います。