英語力は身につくの?
うちの子供を参加させて大丈夫?
どう子供の成長に役立つのか気になる・・
こういった疑問にお答えすべく、実際にお子様を留学に参加させた、大学生、高校生、中学生の保護者の声をまとめました。
主人が大学卒業後に海外旅行へいっていたり、仕事の関係で海外へ行ったりしていたので、若いうちに絶対に海外を経験をした方がいいっていうのが主人の思いとしてありました。
それが、たまたま彼女の影響なのか本人が3ヶ月でいいから海外へ行きたいと言う話を主人に話をしたら、どうせなら半年、どうせなら休学して一年となってトントン拍子で進んでいき、コロナの不安もあったんですが結果的に休学して1年の留学が決まったのがはじまりです。
それで留学には行く前もなにも、本人が勝手に決めて勝手に行ったので詳しくは分からないですが、休学して行く1年の留学に向けての準備として参加だと思っています。
不安に思っていたことはあまりないです。男の子ですし大学で県外に出してるのでその延長みたいなものなので、本人の性格とかを考えだしたらきりがないので、もう20歳になってますし責任を持たせようと、心の中では不安はありますけど、私も母として自分でもその不安を取り除くように普段から明るく大丈夫!大丈夫!って感じのことを本人に言って送り出すようにしています。
親が不安を持ちすぎると、子供に不安が伝染してしまうと思っていて、幼稚園のときからよかったね、楽しかったね〜と育てているその延長線上でここまで来てしまったという感覚です。
もともと人間関係には恵まれているのと、今回もやっぱりいい人間関係といい方に恵まれたしすごいありがたいなと思ってますね。
英語面では、これは沖縄で学んできたことだと思うんですけど、多少間違ってもいいから伝える、話す、どんどん英語を使うという意識に変わったみたいで、英語が話せる私の友達が家に遊びに来たときに2人で会話していました。
生活面では、すごく意欲的になりました。本人はもともと流されやすいのに、チャレンジャーで夢は大きいタイプの子で、夢が大きすぎて結局何をしていいのか本人もわかってないという感じなのが、今回の留学への参加を通して、夢が明確になったように思います。
夢が明確になること自体は過去も何度かあったけど、そのために何をすべきかが明確になったようです。
また沖縄で人として信頼できる方に出会えたというのが本人にもあったようで、そういった方々からのサポートは有り難かったなと親としては実感しています。沖縄から帰ってきたあとの電話の声がイキイキしていたのがとても印象的でした。
本人は、小学校の頃から先生にやればできるんですけどねと言われていて、ただ本人はやりたいことはあっても、実際にどうすればいいか分からないので、その本人の夢に対しての具体的な行動を伝えてくれて、やる気を出させてもらって、サポートしてくれたのは、本当にここまでやってくれるのと思うぐらい感謝しています。
運営してくれている方々が忙しいなか答えてくれている熱意に本人も応えたいと思っているのだと思います。
新潟で生まれて、新潟に10年、三重県に8年、愛知に2年で沖縄と今までは横のつながりだけだったのが年代の違う縦の繋がりができて、それがとても刺激的だったと思ってます。
子供の変化を通して見て、本当に一人一人に真剣にその人本来の姿を伸ばしていただけるんじゃないかなって思っています。
主人がたまに相談にのったりするけど、あくまで親なので、本人の年代に近い方たちからの刺激とアドバイスが本人にはとても大きかったんだろうなと思っています。
国内留学に参加が終わったら終わりにならない、本人のその後の行動が変わってくるというのは親としてもとても有り難いと実感しています。
なので、本人に英語はもちろんですけど、色々な人たちと関わり、普段と異なる価値観を経験させたいと考えている方は留学を検討して見て欲しいと思います。