留学したい人
半年留学について知りたい
こんな悩みに答えます。
結論から言うと、半年留学の費用は国や参加プログラムによって異なりますが、最低でも100万円はかかります。
この記事では、そんな半年留学の費用について、費用の相場や国ごとの相場、さらに費用を節約する方法までご紹介します!
半年留学と短期・長期留学の違い
半年留学の費用を節約する方法5選
6ヶ月の留学費用はいくらかかる?
まず、半年留学にかかる費用についてざっくりご説明します!
半年留学でかかる費用は、国によって異なります。一般的には、120万円〜160万円ほどと言われております。
内訳としては、大きく分けて留学前に準備する必要のある費用、現地に行ってから必要になる費用があります。以下が詳細になります。
留学前に必要な費用 | ・往復交通費 ・海外旅行保険 ・パスポート、ビザ申請費用 ・滞在費を含む、プログラム参加費用 |
現地で必要な費用 | ・生活費用 ・交通費 ・携帯通信費 ・アクティビティ費 |
特に、現地での費用は過ごし方によって大きく変わってくるため、自分の予算に応じた留学スタイルを検討し、しっかり見積もりをすることが重要です。
6ヶ月留学にかかる費用【国別】
ここでは、半年留学でかかる費用について国別でご紹介します!
以下が国ごとによって異なる留学費用の相場です。
渡航先 | 6ヶ月留学にかかる費用 |
フィリピン | 90万円〜150万円 |
アメリカ | 100万円〜300万円 |
カナダ | 100万円〜250万円 |
イギリス | 110万円〜280万円 |
オーストラリア | 120万円〜230万円 |
ニュージーランド | 110万円〜170万円 |
上記費用は参加するプログラムによって異なりますが、6ヶ月留学が安いのはフィリピンで高いのはアメリカとなります。
留学を通じてどんな経験をしたいかに加えて、自分の予算に合った留学先を選ぶことも重要です。できる限り安く留学したい方は、フィリピン留学をするのが良いでしょう。
6ヶ月留学の費用と短期・長期留学の費用を比較
続いて、半年留学と短期・長期留学の費用にどのくらいの差があるのかをご紹介します!
以下は、国・期間ごとによって異なる費用の目安となります。
渡航先 | 1ヶ月 | 3ヶ月 | 半年 | 1年 |
フィリピン | 35万円 | 80万円 | 130万円 | 190万円 |
アメリカ | 80万円 | 180万円 | 300万円 | 590万円 |
カナダ | 60万円 | 115万円 | 185万円 | 330万円 |
イギリス | 75万円 | 150万円 | 285万円 | 450万円 |
オーストラリア | 55万円 | 115万円 | 150万円 | 270万円 |
ニュージーランド | 65万円 | 120万円 | 165万円 | 220万円 |
費用は参加するプログラムによって大きく異なりますが、基本的には留学期間が長くなるにつれて、1ヶ月あたりの留学費用は割安になります。
半年の留学を検討されている場合は最低でも100万円は必ず必要になるので、留学を通して何を叶えたいかという目的をしっかりと考えて留学先やプログラムを選ぶことをおすすめします。
6ヶ月の留学と短期・長期留学の違いとは?
ここまで、半年留学の費用について国ごとの相場や短期・長期留学との違いについてご紹介しました!
ここでは、実際に期間を選ぶ際に期間ごとによって異なる留学の特徴についてご紹介します!
短期留学(1ヶ月〜3ヶ月)
1〜3ヶ月の短期留学は、海外での生活が初めての方におすすめです。
長期留学に比べて英語力の伸びは期待できませんが、短期間でも海外で生活したという経験はこれまでの価値観を大きく変えてくれて、以降の生活に彩りを与えてくれます。また、合わないと思った際も短い期間の場合は帰国するまでの期間が短いことで活力を得られます。
とりあえず海外に行ってみたいという方や、海外経験を増やしたいという方には最適の期間と言えるでしょう。
半年留学
半年留学は、英語力をアップさせつつ、現地での出会いや経験を増やしたい方におすすめです。
短期留学では期間が短すぎて授業だけをして終わってしまったという方も少なくありません。その点、半年留学では最初の数ヶ月で現地での生活に慣れて、観光やアクティビティなど現地でしかできない経験に時間を費やすことができます。
また、短期留学よりも期間が長い分、英語力の向上も見込めます!長期留学ほど長すぎない分、マンネリ化しすぎることなく現地での生活を充実させられることもできるため、英語力を伸ばしつつ海外での生活も楽しみたい方に最適な期間と言えるでしょう。
長期留学(1年以上)
長期留学は、ネイティブレベルまでしっかり英語力を上達させたい方におすすめです。
英語力は、一般的には留学期間が長ければ長いほど、英語に触れる時間が多くなるため向上します。1年留学していたら、日常会話のみならず、現地の人が使っているジョークや難しい単語を用いたディスカッションまでできるようになります。
将来的に英語を用いて仕事をしたい人や海外での生活をしたい人は、1年以上留学することで、英語力に加えて夢を形にしてくれるような人との出会いにも恵まれるでしょう。
6ヶ月留学の費用を安くする方法
ここまで、半年留学の費用と期間によって異なる留学の特徴についてご紹介しました!
最後に、半年留学をしたい方必見!できる限り半年留学を安くする方法について解説します。
①留学費用や物価が安い国を選ぶ
これまでご紹介したように、留学費用は国によって大きく異なります!
そのため、留学費用をできるだけ抑えつつ半年留学をしたい場合は、まず安く留学できる国を選択することが重要です。物価は基本的には留学費用に比例しているので、例えば留学費用の安いフィリピンは物価が安く、留学費用の高いアメリカは物価も非常に高いです。
フィリピンなどの東南アジアの国は日本よりも物価が安いので、安く留学したい方にはおすすめとなっております。
②できるだけ早めに決める
早めに決めることは早めに準備に取り掛かれます。費用面については、航空券は早ければ早いほど安く購入できるため、全体の留学費用を安くできると言えるでしょう。早割などの割引キャンペーンが適用されることも!
特に、人気の学校は早めに予約をしないと枠が埋まってしまうこともあるため、費用を抑えるためにも早めの準備を心がけましょう。
③いくつかのエージェントに相談して、比較する
留学したい!という思いの高まりによって焦って決めてしまうと、自分の知らないところで費用を上乗せされていたり、悪徳なエージェントに引っかかってしまったりすることも。
そのため、早めに予約することが重要な一方で、いくつかの留学エージェントに相談して費用の相場を知ることも重要です。相場を知っていたら交渉して留学費用を抑えられることもあります!
④現地での生活を工夫する
留学費用は、留学前に支払う必要のある費用と現地で必要な費用があるとご紹介しました。
特に生活費・交通費・アクティビティ費などの現地で必要な費用は、生活の仕方によって費用が大きく変わってきます!
費用を抑えたい場合は、外食をしすぎず現地で安く食材を調達し自炊を心がけることや、タクシーを使いすぎず公共交通機関を使うことなど、日常生活を工夫するようにしましょう。
⑤両替はレートの良い両替所で行う
留学では、現地の通貨に両替しなければいけません。両替の際は大きな金額を扱いますが、ここで知っておいてほしいのがどこで両替をするかによってレートが大きく異なるということです。
このひと工夫で数万円節約できることも。そのため、安易に両替をせず、安く両替できるところをリサーチして行くようにしましょう。
また、半年留学となると、期間内で為替レートも変動するため、できるだけお得に両替できるタイミングで両替をすることも重要です。
6ヶ月留学の費用を理解して、楽しい留学ライフを送ろう!
今回の記事では、半年留学の費用についてご紹介しました!いかがでしたでしょうか?
半年留学の費用は国やプログラムによって大きく異なるため、しっかりとリサーチして自分の予算と照らし合わせて検討することが重要です。
半年留学を検討している方は、今一度自分が留学する目的について考えて、予算や目的に合った留学プランを吟味しましょう。夢の留学ライフが叶えられることを祈ってます!
また、留学したいけどできるだけ安く抑えたい…という方には、Cebu Way Englishがおすすめです。
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