留学したい人
こんな悩みに答えます。
結論から言うと、3ヶ月留学でも得られるものはたくさんあります!
長いようで短い3ヶ月、しっかり計画を立てて有意義な留学期間にしたいですよね!
この記事では、3ヶ月留学のメリット・デメリット、おすすめの国や費用などについて紹介します。
また、3ヶ月の留学を成功させるためのポイントも紹介しているので、少しでも興味のある方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
3ヶ月の留学を成功させるためにすること
3ヶ月留学でおすすめの国5選
3ヶ月留学に必要な費用は?
3ヶ月留学のメリットとデメリット
まず、3ヶ月の留学で得られるメリットとデメリットを紹介します!!
3ヶ月留学のメリット
3ヶ月留学のメリットは以下の通りです!
②コミュ力や問題解決能力が身に付く
③英語学習をするのにちょうどいい期間
詳しく解説していきます。
①日常会話レベルの英語を習得できる
英語初級者の場合は、3ヵ月ほどで、日常会話に慣れるレベルまで英語力は上がるといわれています。失敗と改善を繰り返すことでどう気持ちを表現するのかや発音が改善されていきます。
最初の1ヶ月は環境になれるだけで精一杯かもしれませんが、きちんと復習を繰り返すことで、3ヶ月後には見違えるように英語力が変わるでしょう。
もちろん個人差はありますが、3ヵ月間、24時間英語漬けの環境に身を置きますので、英語を聞けば聞くほど耳は英語に慣れ、話せば話すほど流暢に会話ができるようになります。留学中の語学力の伸びを数字としても把握したい人は、渡航前にTOEICやTOEFLなどの英語試験を受けておくようにしましょう!
一般的に、中級者レベルの人は、語学力の成長を実感しにくいともいわれていますが、ある程度英語力がある人が留学をすると、ビジネスコースなど、英語を学ぶだけでなく、英語を使って自分の興味のある分野を学ぶことができます。そのため、語学力も専門知識やスキルも身につけることができ、大きな成果を得ることができます。
②コミュ力や問題解決能力が身に付く
留学に期待するものとして、多くの人が語学力の向上をあげますが、実際留学生活をしてみると、語学力以外の部分でも大きな成果を得ることができます。
まず、世界で通用する「コミュニケーション力」が身につきます。
留学中は、学校やホストファミリー、買い物など生活するだけで新しい出会いがたくさんあります。最初は意見を伝えることがうまくいかなくても、理解してもらえるように、言い方を変えてみたりジェスチャーで伝えてみたり、試行錯誤を重ねていく中で、意思疎通のコツを得られるようになります。
また、「柔軟性」「トラブル解決力」も留学で得られるスキルの一つです。
日本とは全く違う環境で過ごすことにより、これまで当たり前だと思っていたものが当たり前じゃないと感じる状況や、解決が困難な問題に直面する中で、柔軟に気持ちを切り替え対応したり、予期せぬことにも慌てず行動したりする力が、自然と身についていきます。
留学を通して様々な人と出会い、全く違う環境に身を置くことで、自分の価値観が変わり視野を広げることができます。
③英語学習をするのにちょうどいい期間
留学で目標を立て、達成に向けて具体的に動いていくための期間として、3ヵ月はベストな期間だといえます。
1ヵ月だと、現地の生活にようやく慣れてきたというところで、留学生活が終わってしまいがちです。また、半年や1年間では、具体的な目標を立てたとしても、達成までの期間が長い分、現地の生活に慣れ、生活している間に、いつの間にか目標を忘れがちになる危険性もあります。
一方で、3ヵ月という期間は、短すぎず、長すぎないので、具体的な留学の目標が立てられ、そして終わりも見えている分、目標に向かって集中して取り組むことができるでしょう。
滞在期間中でできること・やるべきことを具体的な行動に落としこみ、例えば「英語Onlyの生活をする」「自分から友達を遊びに誘う」などを意識して生活し、目標に向けて動くことで、帰国前には、国を越えて仲の良いコミュニティをつくることができるでしょう。
3ヶ月留学のデメリット
3ヶ月留学のデメリットは以下の通りです。
②費用が高い場合
詳しくご紹介していきます。
①休学や休職が必要となる
大学生の場合は、2ヵ月であれば、夏休みなどの長期休みを利用して留学ができる一方で、3ヵ月ともなると、大学の授業とのスケジュールが合わない場合は、休学などの選択肢を取らざるを得なくなることもあります。そのため、休学して3ヵ月留学する人や、大学4年次など出席しなければいけない授業が少なくなったタイミングで留学をする人も多いです。
一方で、大学によっては、留学先で取得した単位が日本の大学の単位として認められるところもあります。
また、最近は、海外の大学と同じ4学期制を採用する日本の大学も増え、学生が留学するために柔軟なスケジュールを組めるようになっていたりもするので、改めて、自分の大学のシラバスを確認しながら、まとまって留学できる機会を見極めることが必要となります。
社会人なら、会社によっぽどの福利厚生や制度がない限り、休職もしくは退職を検討する必要が出てきます。
②費用が高い場合
3ヵ月留学する場合、授業料、滞在費、食費を合わせた費用の相場は、57万円~104万円程となります。
3ヶ月のフィリピン留学の費用は合計90万円前後です。費用が安いと言われているフィリピンでも、学費だけで月18万円が相場です。
長期間になればなるほど費用が高くなるため、費用に心配がある人はできるだけ短期を選びたくなりますよね。ただ、効果を感じたいのであれば3ヶ月は確保することをおすすめします。
料金は国や地域、学校などによって大きく異なりますが、留学するためには、やはりまとまった支出が必要となります。また、インターンシップや専門スキルアップ留学、エクステンションに参加する場合、授業料は語学留学よりも高くなるのが一般的。
1年間などの長期留学ですと、留学費用を一括で支払う選択をすれば、長期留学割引が適用されることもある一方で、3ヵ月の留学は、このような割引の適用がなく、費用はどうしても割高になってしまいます。
3ヶ月の留学を成功させるためにすること
3ヶ月という期間は長いようで短いのです。そんな留学を成功させるために大切なことを紹介します!
自分に合った国と学校を選ぶ
自分に合った最適な国・学校を選ぶことは、留学の効果を最大化する上で重要です。最適な留学先を決めるために、まずは留学の目的を明確にしましょう。留学の目的を明確にした上で、その目的に合った留学先を選んでいきましょう。
1つに留学といっても、授業スタイルの違い(マンツーマンと集団授業)、コースの違い(TOEIC特化コースや、スポーツや他の専門分野が学べるコースなど)があります。
「留学を終えた後の自分の姿」を想像しながら、留学先を検討してみてくださいね!
事前に英語学習をしておく
渡航前から英語学習をしておくと、留学先での英語力の伸びがアップします!留学前に基礎レベル以上の英語力を身につけておけば、留学が始まってからすぐに英語をアウトプットできるでしょう。
短期の留学だからこそ、事前に英語の基礎となる土台を作っておき、いざ留学が始まったらすぐに英語で話せるようにしておくことが大切です。
例えば、中学までの文法と単語は完璧にしておく、TOEIC500点、英検3級を取得しておく、基礎の英会話フレーズを覚える、などです。
留学は英語を学ぶ場ではあるものの、コミュニケーションは全て英語です。先生が分かりやすい表現や単語を選んでくれますが、最低限の単語や文法のルールを身に付けておくことで、3ヶ月間の留学を有意義に過ごせます。
学校の授業以外でも英語を使う
留学中に、ぐんと英語力をあげたい人には、学校の授業以外でも英語に触れる機会を持つことをおすすめします。
3ヵ月留学する人は、数週間の短期留学と比べて、現地滞在期間が長いので、地元の人と交流する機会をつくれるはずです。現地の人との会話は、留学生同士の会話以上に英会話が鍛えられます。
語学学校によっては、ネイティブスピーカーがパートナーになる無料の会話プログラムの制度や、チューター制度がある場合もあるので、事前に確認してみてください。
また、地元で開催されているイベントに参加したり、サークル活動に混ぜてもらうなど、多くの留学生が現地の人と交流する機会をつくり、英語力を磨く工夫をすることも重要です。
「留学」=「学校に通うこと」で満足してしまいがちですが、授業の外にも英語を学ぶチャンスが広がっていることを心に留めておくようにしましょう。
3ヶ月留学でおすすめの国5選
これまでは、3ヶ月留学のメリット・デメリットや成功させるコツなどを確認してきました。
ここでは、3ヶ月留学でおすすめの国として、5カ国をご紹介します!!
フィリピン
マンツーマンレッスンが人気のフィリピンは「短期間で英語力をアップする」ことに注目されがちですが、長期留学でも人気の国です。7割が3、4カ月の留学ですが、残り3割は半年以上フィリピンで留学を経験しています。
また3~4カ月の留学をされた方の中にはフィリピン留学後にオーストラリアやカナダなどの欧米諸国へ留学をする「2ヵ国留学」をしている人もいます。
また、1ヵ月以上滞在する場合に必要なビザも、到着後現地で申請でき、ほとんどの語学学校がその手続きを代行してくれるので「はじめは1ヵ月で帰るつもりだったけど延長して半年滞在した」なんて人もいます。
費用が安く、ビザの手続きも容易なことから長期滞在が人気になっています。
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イギリス
イギリスは他の国に比べて費用が高いイメージですが、長期留学の6割以上の方がイギリスで半年以上留学を経験しています。
「せっかく留学するならしっかり英語を学びたい」という方がイギリスを選ぶようです。
また、費用が高いイギリスですが、イギリスに滞在している期間は、LCCや列車を利用して他のヨーロッパの国への旅行がし放題です。
イギリスを含めたヨーロッパの雰囲気、文化が好きな人がイギリスに長期滞在をしてヨーロッパを満喫する、という夢のような滞在ですね。
アメリカ
アメリカはイギリスより更に半年以上の留学する方が多く、長期留学の7割以上の方が半年以上の留学を経験しています。
コミュニティカレッジや大学進学へのパスウェイが豊富にあることから、進学なども念頭に長期でしっかり学びたいという方がアメリカを選択する傾向にあります。
また最近では、大学生の間で日本の大学の単位を留学時に取得する「認定留学」がさかんです。
認定留学には学校により規定は異なりますが、ほとんどの大学において「語学学校」ではなく「海外の大学のESL(英語プログラム)または専門科目」を学ぶ必要があります。
アメリカではほとんどの大学がESLを開講しているため、有名大学のUCLAやボストン大学のESLも人気です。
オーストラリア
せっかく留学するなら少しでも長く学校に通って英語を身に着けたい、少しでも長く現地の生活を経験したい。そんな時にネックになってくるのが「費用」ですよね…
そんな方に人気なのがオーストラリアです!オーストラリアでは学生ビザでも週20時間までアルバイトが可能です。
アルバイトの最低賃金は時給19.49ドルですので、最低でも1週間に389.8ドル=約3万円稼ぐことができます。1ヵ月で約12万円ですので学費まではいかなくとも家賃、生活費が賄えることになります。
費用を抑えつつ、現地のお客さんとコミュニケーションを取ることができるそんな留学生にうってつけの制度が人気の理由の1つではないでしょうか。
カナダ
最近では留学において、ただ英語を学ぶだけでなく、就職に役立つ経験を身に着けたい、という方や履歴書に書ける資格を取りたい!というご要望が増えています。
そんな方に人気なのがカナダのCo-opビザです。語学学校や専門学校でホスピタリティやITプログラムなど専門科目のディプロマを取得し、その科目の分野の仕事を有給インターンとして経験できるものです。
例えばホスピタリティを学ぶ人は現地のホテルやレストラン、ITプログラムを学ぶ人は現地のWeb関連会社などで働く、といったものです。
また、カナダの主要都市、バンクーバー、トロント、カルガリーはいずれの3都市ともイギリスのエコノミスト誌が発表している「世界の住みやすい都市ランキング 」において毎年トップ10にランクインしています。他の欧米諸国より物価も安いことから安心して生活できることが人気の理由です。
3ヶ月留学に必要な費用は?
次に、3ヶ月の留学に必要な費用について人気の国ごとに紹介します!
フィリピン
もはや日本人の留学先の定番となったフィリピンは、価格・質ともにおすすめできる留学先です。初心者から中級者に適したカリキュラムが豊富なだけでなく、TOEICやIELTSなどの英語試験に特化したコースもあります。
英語を母国語とする国への留学前に、英語力をブラッシュアップする2か国留学の1か国目にも選ばれています。
費用は、学費や渡航費用などすべて合わせて、3ヶ月で約90万円ほど。日本より物価の高い欧米諸国と比べるとかなり費用を抑えることが可能です。
マルタ
地中海に浮かぶマルタ共和国は、質の高い英語の授業を受けられると人気です。
マルタの公用語は、マルタ語と英語。そのため、ヨーロッパで英語を母国語としない人がマルタに英語を学びに集まっています。
マルタの魅力はなんといっても歴史を感じる街並みと費用です!3ヶ月の留学で約100万円と、フィリピンと比べても大差はありません。
ただし、マルタに留学するならばまったくの初心者よりも中級者レベルまで実力をアップしておくのがおすすめですよ。ヨーロッパを旅行や各国から集まる友達とコミュニケーションを取るためです!
イギリス
王道にして、誰しもが憧れるイギリス留学。
費用は3ヶ月で約160万円と高めですが、せっかく留学するなら英語の本場でという思いがある人は多いのではないでしょうか。
イギリスで英語を学ぶことで、ネイティブのスピーキングを理解できるリスニング力が身につきます。「イギリスの田舎は訛りがひどい」と言う人もいますが、よほど田舎に行かなければ問題ありません。
さらにロンドンからちょっと離れることで費用も抑えられるでしょう。
イギリス留学を考えているなら、最低でもTOEIC700程度、英検2級はないと現地での生活でストレスを感じます。逆にすでにそのレベルに達しているのなら、本場での留学で格段に英語力がアップするでしょう。
3ヶ月留学でおすすめのプログラム
最後に、3ヶ月留学でおすすめのプログラムをご紹介します!
Cebu Way English【フィリピン留学】
Cebu Way Englishは、フィリピン留学を格安で提供しているセブ島の語学学校です。事前に参加者の目的や留学での目標をヒアリングし、自分に合ったプログラムで3ヶ月留学することができます!
また、Cebu Way Englishはエージェントを通さず、自社で全ての運営を行なっているため、業界最安値での留学が可能です。
Cebu Way Englishの留学ではその他、以下のサポートも実施しています。
- ビザ取得代行
- 留学中は24時間日本人スタッフ常駐
- 留学前後のキャリア相談実施
- 現地でのインターン先紹介
- サウナ入り放題 (※4週間以上の場合)
- マリンアクティビティからローカルアクティビティまで、充実したアクティビティの企画・実施
- インターンシップ留学、看護師留学、保育士留学、親子留学も可能!
少しでも気になる方は、オンライン面談にて、まずは話を聞いてみましょう。
まとめ
今回の記事では、まず3ヶ月留学のメリットとデメリットについて述べ、留学を成功させるためのポイントやおすすめの国と費用について紹介しました!
3ヶ月の留学は、長すぎず短すぎない、短期集中で英語を学ぶのにちょうど良い期間でしょう。
留学前からきちんと勉強し、3ヶ月間をムダにせず行動すれば、実りある留学期間を過ごせます!
また、「留学やワーホリに行きたいけど、費用や期間が不安…」という方には、U-GAKUの国内留学がおすすめです。国内留学は、日本にいながらも英語漬けの環境で、英語力を上げることができるんです!国内留学で費用を抑え、ガッツリ英語を学んだ後に、留学にいくという選択肢もあります。
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