留学したい人
どんな環境で、どんな勉強法?
メリットやデメリットは?
こんな悩みに答えます。
結論から言うと、フィリピン留学は近年、日本から近い・安いといった理由から語学留学先として人気を集めています。
特に、マンツーマンレッスンが魅力的で、英語力をアップするために留学する人が多いです!
この記事ではフィリピン留学の特徴やメリット・デメリット、学校を選ぶ際のポイントなどを分かりやすく紹介していくので少しでも気になる方は最後まで読み進めてください。
フィリピン留学のメリット・デメリット
フィリピン留学で学校を選ぶポイント
フィリピン留学の特徴5選
まず初めに、フィリピン留学の5つの代表的な特徴を紹介していきます!
- 英語に専念できる
- 独自の授業スタイル
- フレンドリーな講師陣
- 滞在先はホームステイではなく寮
- 自分の英語にあったカリキュラムにできる
詳しく見ていきましょう!
英語に専念できる
海外留学の際、どれだけ英語学習に集中できるかはとても重要なポイントです。学校選びはもちろん、学校カリキュラムの充実度に加え、学習に打ち込みやすい環境も大切です!
平均すると、授業のある月曜から金曜までは平均7〜8コマの授業が行われることになります。スパルタ校になると、1日10コマのカリキュラムを組んでいる学校もあります。
大体の学校で、英語漬けの毎日を送ることができるカリキュラム設定になっています。
独自の授業スタイル
フィリピンの語学学校は、バラエティーに富んだスタイルやコースを提供しています。
- とにかく勉強に集中したい
- 厳しい環境で鍛えてほしい
このように考える学生は【スパルタ式】を選択します。
それに対し、
- 英語を勉強するのは久しぶり
- しっかり勉強したいけれど詰込み型は避けたい…
という学生は【スタンダード式】を選択すると良いでしょう。
フレンドリーな講師陣
皆さんはフィリピン人にどんなイメージを持っていますか?実際にフィリピン人の先生方の授業を受けると、「明るくて元気いっぱい」「エネルギッシュ」などの感想を多くの学生が抱きます。
フィリピン人の先生は笑顔を絶やさず、相手に気遣いながら接してくれます。マンツーマンレッスンでは親身になって指導してくれるため、英語を話すことにも少しずつ慣れていくでしょう。
フレンドリーな先生方だと、長時間にわたる毎日のレッスンも楽しんで受ける事が出来ますね!
滞在先はホームステイではなく寮
留学中、どのような場所に滞在するのかとても気になりますよね。
フィリピンの語学学校は、基本的に授業と宿泊が一緒になったプランを提供しています。学校が主体となって生活環境も整えているので、勉強に打ち込みやすい環境が整っています。
留学と聞くとホームステイのイメージが強いかもしれませんが、滞在スタイルはホームステイではなく学校の寮(ドミトリー)となります。学校の寮にも種類があり、内部寮と呼ばれる校舎一体型、外部寮と呼ばれるホテルステイやコンドミニアムがあります。
しかしホームステイができる学校で留学したい!という方もいるかと思います。ホームステイができる学校を探している方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
フィリピンでホームステイ!?ホームステイができる学校も紹介しちゃいます!
自分の英語に合ったカリキュラムにできる
初めての海外留学の場合、「超初心者の自分でも大丈夫かな?」と不安に感じますが、異なるレベルや目的にぴったり合うコースを選択する希望をかなえてくれるのが、実はフィリピン留学なのです!
- 一般英語コース
- TOEICコース
- TOEFL/IELTS/ケンブリッジ英検各種対策コース
- ビジネス英語コース
- 親子留学、ジュニア留学コース
- ワーキングホリデー準備期間コース
このほかにも、トラベルコースや医療英語コース、看護師留学コース、保育士留学コース、インターンシップ留学など、種類豊富に自分に合ったカリキュラムを設定できることも魅力です!
フィリピン留学のメリット
フィリピン留学の特徴を抑えたところで、ここからは皆さんが気になるメリットを紹介していきます!
- 留学費用が抑えられる
- マンツーマンレッスンが受けられる
- 語学学校の選択肢が多い
- 3食付きの寮生活で勉強に集中できる
- 事前のビザ手続きが難しくない
- リゾート気分も味わえる
詳しく見ていきましょう!
留学費用が抑えられる
留学に対して費用が高いとイメージしている人は多いと思います。実際、アメリカやオーストラリアなどの先進国に留学すると1ヶ月にかかる費用は70万円ほど必要です。
一方で、フィリピン留学は欧米圏に比べてかなり費用が安いことが魅力です!理由は以下の2つです。
- そもそも物価が安い
- 寮生活で滞在費用が抑えられる
そのため、フィリピン留学の費用は航空券代などを含めても1ヶ月で40万円ほどで留学することができ、他の国に比べると比較的安く留学することができます。
フィリピン留学の費用に関してはこちらの記事でも詳しくご紹介しているので、併せてご確認ください。
フィリピン留学、費用の内訳と節約術を大公開!
マンツーマンレッスンが受けられる
フィリピンにある語学学校は、マンツーマンレッスンが基本です!
欧米の語学学校は10人から15人のグループレッスンが主流ですが、英語が全く分からない状態で授業についていくことは難しいです。内容が分からないことで、モチベーションもガクンと下がりかねません。
それに対し、フィリピン留学では講師と自分の1対1で授業が進むため、分からないことはすぐに質問出来ます。
また、スピーキングや発音など個人の要望に応じて英語学習のプランを考えることも可能です!先生が生徒のペースに合わせて授業を展開してくれるため、授業でおいていかれるといった心配は必要ありません!
語学学校の選択肢が多い
先ほどもお伝えした通り、フィリピン留学では学校数だけでなくコースやカリキュラムも種類豊富です。
- 英語漬けの日々を送りたい人
- 試験対策コースを探している人
- 親子で留学してみたい人
- 勉強もしつつリフレッシュしながらフィリピン留学を満喫したい人
それぞれの二ーズに合ったコースが選べるのもかなり魅力的です。
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3食付きの寮生活で勉強に集中できる
先ほどもお伝えした通り、フィリピン留学は寮生活をする学校がほとんどです。さらに、2〜3食付きの寮が多いうえに、掃除や洗濯など身の回りのこともスタッフに任せることができる学校もあります。
海外で勉強しながら生活するのは、実は想像以上に大変!しかし、フィリピン留学は、家事の手間が省ける分勉強に集中できる環境が整っています。
語学学校によっては、日本食を提供してくれる、食事が美味しいと評判の学校もあります。
事前のビザ手続きが難しくない
留学先によっては、渡航前にビザの申請が必要なうえに複数の書類提出が求められます。対してフィリピンは、30日未満の留学であれば事前のビザ申請が必要ありません。
また、追加の手続きによって30日を超えて滞在することも可能なうえ、ビザの延長は語学学校に依頼することも可能です。
ビザ手続きが簡単な上に申請自体も簡単なため、留学前に準備にかかる時間は少ないでしょう。
フィリピン留学の手続きに関してはこちらの記事で詳しくご紹介しているので、手続き面で不安のある方はこちらをご確認ください。
フィリピン留学前の準備や必須な手続きを徹底解説!
リゾート気分も味わえる
フィリピンにはセブ島やダバオといったリゾート地もあり、留学先として選択することも可能です!海のあるリゾート地へ留学すると、平日はがっつり勉強して週末は思いっきり遊ぶこともできます!
海でジンベエザメと一緒に泳いだり、複数の島々を巡るアイランドホッピングなど日本では体験できないこともフィリピン留学では体験出来ます。
社会人の短期留学など、リフレッシュも兼ねた留学を希望する人にとっては最適の場所といえるでしょう。
フィリピン留学のデメリット
フィリピン留学のメリットを紹介したところで、次はデメリットを紹介していきます!
メリットがある分、デメリットもしっかりと存在しますので、要チェックです。
- 遊んで終わる可能性あり
- 場所・エリアによっては治安が悪い
- インフラが日本ほど整っていない
- ネイティブの講師は少ない
- 講師や学校に当たりはずれがある
- 勉強漬けの日々にストレス・マンネリを感じることもある
詳しく見ていきましょう。
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遊んで終わる可能性あり
フィリピン留学では、様々な学校から自分の目的に合った学校やプランを選べるところが魅力です。
しかし!学校によっては英語学習よりアクティビティや観光を重視するところもあり、遊んで留学が終わることもあり得ます。
何より、セブ島などのリゾートエリアだと遊ぶ場所や機会も多いため自分で生活リズムやモチベーションを保たないと勉強時間はどんどん減っていきます。
英語力アップが目的で留学するのであれば、遊んで留学を終わらせないためにも、どんな目的で留学へ行くのかを整理しましょう!
場所・エリアによっては治安が悪い
フィリピンは、日本と比べるとまだまだ発展途上国です!エリアによっては治安が悪いこともあります。
例えば、スリや盗難など日本で気を付ける必要のない軽犯罪のリスクが増します。貴重品は肌身離さず、服装や身に着けるものに気を付けるなど、自分自身で注意してください。
場所によっては、富裕層が多いため厳重な警備体制になっている街など治安が良いところも存在します。
フィリピン留学の治安が良い都市やそれぞれの街の特徴を知りたい方は、ぜひこちらの記事もご参照ください。
【地域を徹底解説】フィリピン留学の学校選びのポイント3選
インフラが日本ほど整っていない
先ほどもお伝えした通り、フィリピンは発展途上国のため生活環境が日本より整っていません。
滞在先によっては、シャワーが出ない、建物が古い、虫が出る、Wi-Fiが弱すぎるなど、日本よりは生活環境のレベルがかなり落ちます。それによってストレスを感じる生徒さんもいるかもしれません。
初めての海外の場合生活の違いに慣れるまで時間がかかる人もいるかもしれません。
心配な場合は、インフラがしっかり整っているホテルを選ぶ、都市部に留学する、事前に語学学校の情報を調べておくなど場所選びを意識してみて下さい。
ネイティブの講師は少ない
フィリピン留学は、英語力が伸びやすい環境ではありますが、フィリピン人講師がネイティブなわけではありません。
欧米のネイティブ講師による授業を提供する語学学校もありますが、受講できる授業のコマ数に制限があるなど、常にネイティブの授業を受けられる環境とは言い難いです。
講師や学校に当たりはずれがある
フィリピンは、語学学校や講師が多数存在しますが、どうしても指導力における学校差・個人差は発生します。実際に留学して授業を受けないと分からないことも多く、現地でガッカリすることもあるようです。
自分の理想と異なる学校や講師を避けるには、口コミを参考にするのがおすすめ!実際に留学した人の感想が分かるため、リアルな指導力や授業の様子を把握できます。
できるだけ留学前に情報収集し、納得したうえで留学を決断しましょう!
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勉強漬けの日々にストレス・マンネリを感じることもある
フィリピンの語学学校には、スパルタやセミスパルタなどといったコースが存在します。
スパルタとはその名の通り、英語力アップのために厳しい指導や英語漬けのカリキュラムが組まれるコースです。
- 1日10時間を超える勉強時間
- 平日は外出禁止
- 毎週英語のテストを実施
このようなことが例として挙げられます。
全ての学校がこのようにスパルタとは限りませんが、フィリピンは他の国に比べてスパルタコースを用意する学校が多いのです。
フィリピン留学で学校を選ぶポイント5選
最後に、フィリピン留学前1番最初のステップ!学校選びで失敗しないためのポイントを紹介していきます。
- 学校のタイプ:キャンパスタイプ・ビルタイプ・リゾートタイプ
- 滞在先:ホテル・寮
- 学校のスタイル:スパルタ式・セミスパルタ式・リゾート式
- 授業の内容:マンツーマン・ネイティブ
それぞれ詳しく見ていきましょう!
学校のタイプ
◯キャンパスタイプ
敷地内に、校舎と寮などの全ての施設が入っているタイプの学校。敷地はとても広く、スパルタ式の学校は多くの場合がキャンパススタイルです。学校によっては、ジムやプールなど外出しなくても楽しめるコンテンツが勢ぞろい!
◯ビルタイプ
ビル内何階かを利用して運営されているタイプの学校。大都市セブシティの学校に多くあります。滞在先の寮が校舎とは別の場所にあることも多い。
◯リゾートタイプ
リゾートホテル内に校舎を構えるタイプの学校。リゾートタイプの学校のほとんどで、スパルタ式のカリキュラムではなく、勉強とバケーションの両方を楽しんでもらえるようにフレキシブルで工夫されたプログラムを提供しています。
滞在先
◯ホテル
学校によっては近くのホテルと提携してホテルへの滞在プランを設けている学校もあります。学校とホテル間は無料のシャトルバスが運行していることが多いので移動も安心です。
授業以外はのんびりと過ごしたい人や日本と変わらない設備で生活したい人にオススメ!
フィリピン留学でホテル滞在ができる語学学校についてはこちらの記事でもご紹介しています。
フィリピン留学でホテル滞在可能な語学学校【3選】
◯寮
多くの学校がキャンパス内の寮を提供しています。特にスパルタ式の学校は寮と校舎が同じ敷地内にあることで勉強に集中できる環境になっています。
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学校のスタイル
◯スパルタ式
平日外出禁止、Engilsi Only Policy 、毎日英単語テストなど本気で英語と向き合いたい方におすすめ!
朝から夜まで授業があり、授業がある平日はほとんど自由な時間がありません。その分、他の留学スタイル以上に短期間での英語力の向上が望めます。
フィリピン留学のスパルタ式の語学学校についてはこちらの記事でもご紹介しています!
フィリピン留学でおすすめのスパルタの語学学校5選!
◯セミスパルタ式
門限はあるものの、平日の外出制限がない学校の事を指します。
スパルタ式は強制的に勉強する時間が多いのに対し、ある程度時間もあり自主的に勉強する様なスタイルとなっています。
フィリピン留学のセミスパルタ式のポイントや語学学校についてはこちらの記事でもご紹介しています!
フィリピン留学でセミスパルタがおすすめの学校9選!
◯リゾート式
バケーションを兼ねて留学されたい方におすすめ。
リゾートホテル内に校舎を構える学校も多いです。1日4コマから6コマなど、プライベートの時間も多く持てるコースを設定しています。
授業の内容
◯マンツーマンが多い
フィリピン留学の最大の特徴ともいえるマンツーマン授業ですが、学校やコースによって授業数が異なります。
ディスカッション能力や色々な英語の発音に慣れるのはグループ授業がピッタリですが、とにかく短時間で自分の弱点を克服したい方や自分のペースで勉強したい方にはマンツーマン授業が多いコースをおすすめします。
フィリピン留学のマンツーマンレッスンに関してはこちらの記事でもご紹介しているので、メリットや注意点を知りたい方はご確認ください。
フィリピン留学でマンツーマンレッスンを受けたい!メリットや注意点を解説
◯ネイティブの授業がある
フィリピン留学でも、学校によっては欧米のネイティブ講師の授業を受けることが可能です。
特に、米軍基地のあったクラークにある学校では、ネイティブ講師の充実した授業が提供されています。
フィリピン留学のネイティブ授業に関してはこちらの記事でもご紹介しているので、ネイティブの授業を受けたい!という方はこちらも要チェックです。
フィリピン留学でネイティブマンツーマンを受けられる学校は?メリット・デメリットもご紹介
まとめ【最後にフィリピン留学がどんな人にオススメかも紹介!】
今回は、フィリピン留学の特徴について詳しく紹介してきました!いかがでしたでしょうか?
メリットやデメリットもお伝えしたので、フィリピン留学が自分に向いているかどうか、ある程度理解できたのではないでしょうか?
さいごに!フィリピン留学をオススメする人の特徴をまとめました。
- 留学費用を抑えたい人
- 英語のスピーキング力や発音を改善したい人
- 英語力ゼロから伸ばしたい英語初心者
- 短期留学しかできない社会人
フィリピン留学の特徴については理解したけど、
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