マルタの物価は高い?2026年最新情報で日本と比較!旅行・留学の予算も解説

この記事を書いた人
野口 和輝
U-GAKU(ユーガク)代表

2013年より留学領域に携わり、セブ島の語学学校支援を起点に活動。自身の留学経験(フィリピン/オーストラリア)と海外10カ国15都市の訪問経験、留学相談650件以上の知見をもとに、留学を検討する方へ「人生を変える留学」を提案しています。 2013年以降、拠点(セブ島/ニセコ/沖縄/徳島/塩尻 ほか)への現地訪問は少なくとも40回以上。現場で学習環境・生活導線・サポート体制を確認し、公式情報・施設/学校の公表情報とも照合しながら、記事内容の正確性と最新性の担保に取り組んでいます。NPO留学協会 正会員。


 

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マルタはヨーロッパの中でも英語が公用語で、温暖な気候や治安の良さ、美しい街並みが揃った人気の留学先。欧米諸国に比べて費用を抑えやすく、コストパフォーマンス重視の方にも選ばれやすい環境です。

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マルタへの家族移住を計画する上で、生活費がどの程度かかるのかは重要な関心事です。 この記事では、2025年から2026年4月時点にかけての情報を基に、マルタの最新の物価動向や、移住後の具体的な生活費の内訳を詳しく解説します。 家賃から食費、教育費まで、現実的な予算を立てるための参考にしてください。
費用項目マルタでの傾向節約・確認ポイント
住宅費都市部や人気エリアは高くなりやすいエリアと滞在形態を比較する
食費外食は高め、スーパー利用で調整しやすい自炊中心にすると抑えやすい
交通費バス移動が中心定期券や移動頻度を確認
教育・医療学校や保険内容で差が出る家族移住では早めの見積もりが重要

2026年最新|マルタの物価について

マルタへの移住を考える家族にとって、まず確認しておきたいのは現地の物価水準です。 まず、マルタの物価の現状と、近年見られる上昇傾向について解説します。 生活に必要な基本的なコストから、移住する際に注意すべき経済的なポイントまで、具体的な情報を提供し、移住準備をサポートします。

マルタの物価は高い?近年上昇中の理由

マルタの物価は、ヨーロッパの他のリゾート地と比較すると依然として手頃な面もありますが、近年は上昇傾向にあります。 地中海に浮かぶ美しい島国として人気が高まるにつれ、特に住宅費や輸入品を中心とした日用品の価格が上がっています。 このため、かつての「物価が安い国」というイメージだけで判断せず、最新の情報を基にした資金計画が不可欠です。 移住を検討する際は、この物価上昇を念頭に置く必要があります。 参考文献:National Statistics Office Malta|Priceshttps://nso.gov.mt/prices/

物価上昇の背後にある要因

マルタで物価が上昇している主な要因として、「観光業の成長」「海外からの不動産投資の増加」「国土の制約」が挙げられます。 この島国は人気の観光地であり、訪問者の増加がホテルやレストランなどのサービス価格を押し上げています。 また、海外からの投資が不動産市場に流入し、住宅価格の高騰を招きました。 さらに、マルタは国土が限られているため新規の住宅供給に制約があり、これも物価上昇の一因となっています。

マルタでの家庭生活に必要な生活費

マルタでの移住生活を具体的にイメージできるよう、家庭生活に必要となる主要な費用項目を解説します。住宅費をはじめ、日々の食費、水道光熱費、万が一に備える保険・医療費、そして島内の移動に不可欠な交通費まで、それぞれの目安を把握し、家族の生活設計に役立ててください。

住宅費

マルタの住宅費は、エリアによって大きく変動します。 観光客に人気のスリーマや首都ヴァレッタといった主要都市部では家賃が高騰していますが、少し離れた内陸部やゴゾ島などの地域では、より手頃な物件を見つけることが可能です。 家族向けのアパートメントの場合、家賃は月額800ユーロから1,500ユーロが一般的な目安です。 立地や広さ、設備の充実度など、家族のライフスタイルに合った物件を選ぶことが島の生活の質を左右します。

食費(スーパーマーケットや外食)

マルタでの食費は、自炊と外食のバランスによって大きく変わります。スーパーマーケットでは、地中海の新鮮な野菜や魚介類を手頃な価格で購入できるため、自炊を中心にすることで食費を抑えることが可能です。 一方、外食は日本と同等か少し高めの傾向にあります。 家族構成やライフスタイルに合わせて予算を管理し、自炊と外食を上手く組み合わせることが、食費をコントロールする鍵となります。

水道光熱費

マルタでの水道光熱費は、家族の人数や生活スタイルによって異なりますが、月額100ユーロから150ユーロ程度が目安とされています。 水道料金は、水資源が限られている島国であるマルタでは、他のヨーロッパ諸国と比較して高い傾向にあります。 また、夏は冷房、冬は暖房の使用により電気代がかさむことも考慮が必要です。エネルギー効率の良い家電製品を選んだり、節水を心がけたりすることで、これらの費用を抑える工夫ができます。

保険と医療費

マルタの医療は公的サービスが整備されていますが、より迅速で質の高いサービスを求めて私的な医療保険に加入する居住者が少なくありません。 家族構成や補償内容によって保険料は異なりますが、一般的な月額料金は50ユーロから100ユーロ程度です。 この保険に加入することで、私立病院での診察や専門医へのアクセスがスムーズになり、万が一の際にも安心して医療を受けられます。

交通費

マルタの主な公共交通機関はバスで、島内の移動手段として広く利用されています。 バスの定期券(TallinjaCard)には様々な種類があり、例えばExploreCardは7日間乗り放題で25ユーロ、12回分の回数券は19ユーロです。居住者用カードは登録時に25ユーロかかりますが、その後は通常料金が無料になります。 自家用車を所有する場合は購入費や維持費がかかりますが、この島国は比較的小さいため、日々の移動距離は短く、燃料費などの交通費は他の国に比べて抑えやすい環境です。 参考文献:Malta Public Transport|Fares and Ticketshttps://www.publictransport.com.mt/fares-and-tickets/

マルタと日本の生活費を比較|安い項目・高い項目を解説マルタと日本の生活費の比較

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マルタと日本の生活費を比較すると、項目によって割高なものと割安なものが混在します。 一般的に、家賃や外食費は日本の都市部と同等か、観光地ではそれ以上に高い場合があります。 一方で、公共交通機関の料金は日本より大幅に安く設定されています。 また、地元のスーパーで手に入る野菜や果物、魚介類といった生鮮食品は比較的安価で、食費は自炊中心であれば抑えることが可能です。

家族でマルタに移住する際の実践的アドバイス

家族でのマルタ移住を成功させるためには、生活費だけでなく、子どもの教育や家族での余暇の過ごし方といった側面も考慮した計画が必要です。 ここでは、教育費やレジャー費用に関する具体的な情報を提供し、より充実した移住生活を送るための実践的なアドバイスをします。

子どもの教育費用

マルタの教育制度は、費用面で大きな選択肢があります。 公立学校は基本的に無償で教育を受けられますが、多くの場合マルタ語での授業が中心です。 一方、英語環境での教育を望む場合は私立のインターナショナルスクールが選択肢となり、学費は年間で2万ユーロが目安となることもあります。 この国では教育水準が高く評価されており、家庭の教育方針と予算に応じて最適な学校を選ぶことが重要です。

レジャーと娯楽の費用

マルタ共和国はイタリアにも近く、美しいビーチや歴史的な観光名所が豊富で、家族で楽しめるレジャー活動や旅行に事欠きません。映画鑑賞は1人あたり8〜12ユーロ、史跡の入場料は5〜15ユーロ程度が目安です。海でのアクティビティも人気ですが、ダイビングツアーなどは50ユーロ以上かかる場合があります。 無料で楽しめる公園やビーチも多いため、有料の娯楽と組み合わせながら予算に応じて計画的に楽しむことが、生活の質を高めるポイントです。

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まとめ

マルタの物価は、ヨーロッパの他の国と比較して安いというイメージがありましたが、近年の観光人気や不動産投資の影響で上昇傾向にあります。 特に住宅費や外食費は日本と比較しても高い場合がある一方、公共交通や地元の食材は手頃です。 家族での移住を成功させるためには、これらの物価の特性を理解し、ライフスタイルに合わせた現実的な予算計画を立てることが求められます。  
この記事を書いた人
野口 和輝
U-GAKU(ユーガク)代表

2013年より留学領域に携わり、セブ島の語学学校支援を起点に活動。自身の留学経験(フィリピン/オーストラリア)と海外10カ国15都市の訪問経験、留学相談650件以上の知見をもとに、留学を検討する方へ「人生を変える留学」を提案しています。 2013年以降、拠点(セブ島/ニセコ/沖縄/徳島/塩尻 ほか)への現地訪問は少なくとも40回以上。現場で学習環境・生活導線・サポート体制を確認し、公式情報・施設/学校の公表情報とも照合しながら、記事内容の正確性と最新性の担保に取り組んでいます。NPO留学協会 正会員。