留学したい人
ブルーラグーンの魅力や行き方について知りたい…!
こんな悩みに答えます。
結論から言うと、マルタのコミノ島は地中海随一の透明度を誇る絶景スポットで、留学生にも大人気の日帰り観光地となっています!
この記事では、コミノ島の基本情報やブルーラグーンの楽しみ方、アクセス方法やおすすめモデルコースについて詳しくご紹介します!
マルタ留学中にどこへ観光に行こうか迷っている方は、ぜひ最後まで読んでください。
コミノ島ならではのアクティビティや観光スポットについて
コミノ島を堪能するための注意点やQ&A
マルタ・コミノ島とは?コミノ島の基本情報と魅力について
まず、「コミノ島ってどんな場所?」という方のために、基本情報や人気の理由についてご紹介します!
コミノ島の基本情報
- 場所: マルタ本島とゴゾ島の間に位置(地中海)
- 面積: 約3.5平方キロメートル(徒歩でも一周可能)
- 人口: 数人のみ(ほぼ無人島に近い)
- 主な見どころ: ブルーラグーン、セント・マリー・タワー、クリスタルラグーンなど
- アクセス: マルタ島北部のチルケウワ港からフェリーで約20分
マルタ共和国に属するコミノ島(Comino)は、マルタ本島とゴゾ島の間に位置する小さな島です。面積はわずか約3.5km²と非常にコンパクトながら、その透明度の高い海と自然の美しさで、世界中から観光客が訪れます。
島には常住住民が数人程度しかおらず、自然保護区に指定されているため、開発の影響を受けずに原生のままの景観が残されています。リゾート地というよりは、「地中海の楽園」と呼ばれるような、素朴で静かな自然体験が魅力です。
自然の静けさと、地中海屈指の透明な海に囲まれたコミノ島は、日帰りトリップやアクティビティ目的の観光地として多くの旅行者や留学生に親しまれています。
コミノ島の魅力
コミノ島最大の魅力は、世界的に有名な「ブルーラグーン」など、透き通るターコイズブルーの海と自然風景です。島内にはセント・マリー・タワー(1618年建造の監視塔)やバッテリー跡地など歴史的な遺構が多数残っており、散策の楽しみも豊富です 。特に静かなサンタ・マリア湾では、のんびりビーチタイムを満喫できます。
マルタ滞在中にコミノ島が外せない理由
旅行や留学中の短いマルタ滞在でも、非日常体験としてコミノ島は外せません。コミノ島ではそのコンパクトさから、自然・歴史・アクティビティを一日で堪能することが可能となっています!マルタ本島から簡単にアクセスでき、リフレッシュに最適なブルーラグーンを中心に、旅行や留学生活に彩りを加える観光地として非常に人気です 。
コミノ島へのマルタからの行き方と移動手段
ここまでコミノ島の基本情報についてご紹介しました。続いては、マルタからコミノ島へのアクセス方法や現地での移動について解説していきます。初めて訪れる人もこれを読めば安心です!
コミノ島へのアクセスについて
コミノ島へのアクセスは以下の通りです!
- 出発地点: マルタ島北部のチルケウワ港がメイン
- 交通手段: 定期フェリー・観光クルーズ・プライベートボートなど多様
- 所要時間: 約20~25分(天候により多少変動あり)
- 運航頻度: 夏季は1時間に1本以上、冬季は便数が減少
- 料金目安: 往復約€10前後(ツアーやチャーターは別料金)
- 予約方法: 現地カウンターやオンライン予約が可能で、混雑時は事前予約がおすすめ
- 観光ツアー: ブルーラグーンやクリスタルラグーンを巡る観光船ツアーもあり、観光を兼ねてのアクセスも可能
マルタ本島からコミノ島へは、主にフェリーやボートを利用してアクセスします。最もポピュラーな出発地点は、マルタ島北端にあるチルケウワ(Cirkewwa)港です。ここからは複数のフェリー会社が運航しており、所要時間は約20~25分ほどで、日帰り観光に非常に便利です。
さらに、スリーマやバレッタ発の観光クルーズもあり、マルタの他のエリアから直接コミノ島を訪れることもできます。初めての方は、チルケウワ港からの定期フェリーを利用するのが一番シンプルで安心です。
コミノ島内での交通手段
コミノ島は非常に小さな島で、面積は約3.5平方キロメートルしかありません。そのため、島内に公共交通機関やタクシーなどはなく、基本的にはすべて徒歩で移動する形となります。主要な見どころ(ブルーラグーン、セント・マリー・タワー、サンタ・マリア湾など)は徒歩で十分回れる距離にあり、島を一周するハイキングも可能です。
舗装されていない道や岩場もあるため、歩きやすい靴やビーチサンダル、またはアウトドア用のシューズがおすすめです。島内には観光案内所や交通案内の看板がほとんどないため、事前にマップアプリや紙の地図でルートを把握しておくと安心です。また、ブルーラグーン周辺からクリスタルラグーンや洞窟エリアへのボート移動(別料金)もあるため、アクティビティとして活用すると行動範囲が広がります。
コミノ島の絶景スポット「ブルーラグーン」の魅力
ここまでコミノ島での交通アクセスについてご紹介しました。次に、現地でも特に人気の観光地「ブルーラグーン」について詳しく見ていきましょう!絶景が好きな人は必見です。
ブルーラグーンとは?
ブルーラグーンはコミノ島で最も有名な絶景スポットで、その名前が示す通り、透き通った青い海が広がる美しい入り江です。面積はそれほど広くありませんが、その透明度の高さと鮮やかなブルーの海水は、地中海でも屈指の人気を誇ります。シュノーケリングや水泳、カヤックなどのマリンアクティビティも盛んで、訪れる人を飽きさせません。
周囲は岩場に囲まれており、自然のままの美しい景観が保たれています。夏場には世界中から多くの観光客が訪れ、写真映えスポットとしても有名です。
ブルーラグーンの魅力はこれ!
ブルーラグーンの最大の魅力は、何と言ってもその圧倒的な透明度です。水深が浅く、底までくっきり見えるクリアな海は、まるで天然のプールのように感じられます。海の青さは時間帯や天候によって変わりますが、晴れた日の昼間は特に鮮やかで、写真スポットとして外せません。
また、ブルーラグーン周辺にはシュノーケリングポイントが多数あり、多彩な海洋生物やカラフルな魚たちを見ることができます。加えて、岩場の間にある小さな入り江や洞窟も探索でき、自然の神秘を体感できるのも人気の理由です。
ベストタイミングは早朝?混雑回避のコツ
ブルーラグーンは非常に人気のスポットのため、特に夏のピークシーズンは大変混雑します。混雑を避けてゆったり楽しみたいなら、早朝の開場直後に訪れるのがベストです。朝の早い時間は人が少なく、静かな海と美しい景観を独占できます。
また、午後の遅い時間帯や夕方も比較的空いてくるのでおすすめです。さらに、平日や夏のピークを外した時期(5月や9月)に訪れると、より快適に楽しめます。
フェリーの便数や現地の混雑状況を事前に確認して計画を立てると良いでしょう。
現地でしか味わえない!コミノ島での体験とアクティビティ
次に、現地でしか楽しめないアクティビティや観光スポットを詳しくご紹介します!自然や歴史に触れたい人は要チェックです。
①スノーケリング・ダイビング
コミノ島は透明度の高い海に囲まれており、スノーケリングやダイビングのスポットとしても有名です。ブルーラグーン周辺は特に海水がクリアで、水中の魚や珊瑚を間近で観察できます。初心者から上級者まで楽しめるポイントが多数あり、現地ではレンタル器材やツアーガイドも充実しています。安全面でも配慮がされており、ライフジャケットの貸し出しやライフガードの配置もあるため安心です。
海の中の美しい景色を堪能しながら、地中海の自然を満喫できる貴重な体験です。
②コミノ島歴史散策:セント・マリー・タワーとバッテリー跡地
コミノ島には歴史的な遺跡も点在しており、中でもセント・マリー・タワーは見逃せないスポットです。17世紀に建てられたこの塔は、マルタの防衛の拠点として重要な役割を果たしました。塔の周辺には当時のバッテリー跡地も残っており、散策しながら歴史に触れることができます。
展望台からはコミノ島全体やブルーラグーンの絶景を一望でき、写真スポットとしても人気です。歴史好きや自然散策が好きな人には特におすすめの体験です。
③サンタ・マリア湾でのんびりビーチタイム
コミノ島のもう一つの魅力的なスポットがサンタ・マリア湾です。ブルーラグーンとは異なり、こちらは人も比較的少なく静かなビーチが広がっています。白い砂浜と穏やかな波に囲まれ、のんびりとリラックスするのにぴったりの場所です。ピクニックや読書、軽い散歩など、ゆったりとした時間を過ごせます。
日差しが強い季節は日焼け止めや帽子を持参し、快適にビーチタイムを楽しみましょう。
④カヤック・ハイキングで楽しむコミノ島一周
自然を満喫したい方には、島をぐるりと回るアクティブなアプローチもおすすめ。クリスタルラグーンや秘密の洞窟を巡る「シーカヤックツアー」は、島を海側から見られる貴重な体験です。
一方、徒歩での島一周は2時間ほどで可能で、断崖や野生動物、珍しい植物に出会えます。水分補給や紫外線対策は必須ですが、オフライン地図をダウンロードしておけば迷う心配もありません。動きやすい靴と帽子を忘れずに!
マルタ留学生にもおすすめ!コミノ島で過ごすワンデイトリップ
ここまで現地で楽しめる体験をご紹介しました。次は、実際に留学生が日帰りで訪れる際のスケジュールモデルを紹介します!無理のないプランを知りたい方は参考にしてください。
コミノ島の1日観光プランモデルプラン|効率よく巡るモデルコース
マルタ留学生にとって、コミノ島は週末や休日に気軽に訪れるのにぴったりのスポットです。ここでは効率よくコミノ島の魅力を満喫できる1日モデルコースをご紹介します。
- 午前中:早朝フェリーでブルーラグーンへ直行
- 正午:島内カフェでランチ、または持参したランチでのんびり
- 午後:セント・マリー・タワーとバッテリー跡地の歴史散策
- 夕方:サンタ・マリア湾でリラックスタイム
- 帰路:夕方のフェリーでマルタ本島へ戻る
まず朝早く、マルタ本島のチルケウワ港からフェリーに乗ってブルーラグーンへ直行。人が少ない時間帯に美しい海でスノーケリングや泳ぎを楽しみましょう。午前中いっぱい海を満喫したら、昼食は島内のカフェや持参したランチでのんびり過ごすのがおすすめです。
午後は歴史的なセント・マリー・タワーを訪れて、コミノ島の歴史や絶景を堪能。その後はサンタ・マリア湾でリラックスタイムを過ごし、カヤックや軽いハイキングで島を一周して自然を満喫します。夕方にはフェリーでマルタ本島に戻り、充実した1日を終えられます。
コミノ島の見どころをバランスよく巡りたい方に最適なプランです。
コミノ島観光の注意点と持ち物リスト
ここまでモデルコースをご紹介しました。続いて、コミノ島を快適に楽しむために知っておきたい注意点や、持ち物リストをチェックしていきましょう!旅行慣れしていない方も必見です。
コミノ島観光の注意点
コミノ島は自然豊かで美しい観光地ですが、安全に楽しむためにはいくつか注意点があります。
まず、夏の日差しが非常に強いので、帽子やラッシュガードなどの日焼け対策は必須です。また、島内は岩場や滑りやすい場所が多いため、歩きやすいビーチシューズの着用をおすすめします。
さらに、コミノ島には売店やトイレの数が限られているため、事前に準備をしておくと安心です。混雑期は特にフェリーが混み合うので、早朝の便を利用するなど時間帯の工夫も大切です。
環境保護の観点から、ゴミは必ず持ち帰るマナーを守りましょう。
コミノ島での持ち物リスト
快適にコミノ島観光を楽しむために、持ち物の準備が欠かせません。以下の持ち物を準備しておくと便利です。
- 日差し対策グッズ:帽子、サングラス、日焼け止めクリームは必須アイテムです。
- 海遊び用具:ラッシュガード、ビーチタオル、ビーチシューズがあると快適に過ごせます。
- 飲み物・軽食:島内での購入は可能ですが、混雑時に備えて持参すると安心です。
- 防水ケース・バッグ:スマホや財布を濡らさないための防水ケースやバッグがあると便利です。
これらの持ち物を準備すれば、快適かつ安全にコミノ島を満喫できるでしょう。
安全&快適に過ごすために知っておきたいコミノ島のQ&A
ここまで持ち物や注意点についてご紹介しました。最後に、よくある質問をまとめてお届けします!安心して観光したい方は、ぜひチェックしておきましょう。
Q1:泳ぎが苦手でも大丈夫?
ブルーラグーンの多くは浅瀬で底が見えるほどクリアなので、泳ぐのが苦手な人でも海を楽しむことができます!心配な方は、ライフジャケットを借りられるので借りるようにしましょう。
Q2:Wi‑Fiや電源の心配は?
島にはフリーWi‑Fiを提供するカフェやショップもありますが、接続が不安定なエリアも一部あります。地図アプリやメッセージアプリは事前にオフラインでも使えるよう設定しておくと便利です。また、モバイルバッテリーも持参しておくと安心です。
Q3:トイレ・更衣室はある?
ブルーラグーン周辺には有料トイレ・シャワー・更衣室の施設があります。1ユーロ程度で利用でき、清掃も行き届いています。混雑時は並ぶ可能性もあるので、早めに使っておくのがおすすめです。
Q4:急な天気変化への備えとは?
マルタ諸島では突発的な風や天気の変化が起こることがあります。風が強くなると帰りのフェリーが遅延・欠航になる可能性も。事前にWindyやAccuWeatherなどの天気アプリで風速や気圧を確認しておきましょう。
コミノ島を堪能して、マルタ滞在を充実させよう!
今回の記事では、マルタの人気観光地・コミノ島の魅力や行き方、現地での過ごし方についてご紹介しました!いかがでしたでしょうか?
コミノ島は、地中海でも屈指の透明度を誇るブルーラグーンが有名で、スノーケリングやカヤックなどのアクティビティも豊富で、マルタ滞在中に日帰りで訪れられるアクセスの良さも魅力となっています!また、混雑回避のコツや持ち物リストなど、留学生にも役立つ実用情報もお届けしました!
今回の記事を読んで、マルタに行く予定のある方はぜひ参考にしてくださいね。
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