留学したい人
テストの種類や申し込み方法も教えてほしい!
こんな悩みにお答えします!
結論からお伝えすると、IELTSの受験料は約27,500円(税込)です。この記事では、テストの種類ごとの料金や申し込み方法、費用を抑えるコツまで解説します。
・主要な英語試験との料金比較
・支払い方法一覧
・受験料を安く抑える方法
【2026年最新】IELTSの受験料はいくら?運営団体別に解説
2026年現在、日本国内で申し込むIELTS(AcademicモジュールおよびGeneralTrainingモジュール)の受験料は、運営団体に関わらず一律で設定されています。
以前は団体によって料金に差がありましたが、価格改定を経て統一されました。
受験を検討する際は、日本円での最新の公式料金を確認することが大切です。
IELTSの受験料は全団体一律27,500円(税込)
現在、IELTSのAcademicとGeneral Trainingモジュールは受験料が一律27,500円(税込)です。日本英語検定協会、IDP、JSAF、ブリティッシュ・カウンシルのどの団体から申し込んでも料金に違いはありません。
日本英語検定協会(英検)で申し込む場合の特徴
日本英語検定協会(英検)は、IELTSの共同運営団体であるブリティッシュ・カウンシルの公式テストセンターとして、国内のIELTS試験運営を担っています。
全国16都市にテストセンターがあり、地方在住者でも比較的受験しやすい環境が整っているのが大きな特徴です。
長年にわたる試験運営の実績から、信頼性が高く安心して申し込める団体の一つといえます。
申し込み手続きや会場の案内も分かりやすく、初めて受験する人にも適しています。
IDPで申し込む場合の特徴
IDPは、ブリティッシュ・カウンシルやケンブリッジ大学英語検定機構と並ぶIELTSの共同運営団体の一つです。
IDPを通して申し込むと、受験者専用のサポートページで無料のオンライン練習問題や専門家によるアドバイス動画などの特典を利用できる場合があります。
これらの学習サポートは、スコアアップを目指す受験者にとって有益なものとなります。
受験会場も全国の主要都市に設置されており、利便性も確保されています。
ブリティッシュ・カウンシルで申し込む場合の特徴
ブリティッシュ・カウンシルはIELTSを共同開発した機関であり、その公式性から信頼性が非常に高いです。
申し込みを行うと、受験者特典として「IELTS Ready Premium」というオンライン学習ツールが無料で提供されます。
これにはスピーキング、ライティング、リーディング、リスニングの各技能に対応した多数の練習問題や模擬試験が含まれており、質の高い公式教材で対策したい受験者に最適です。
なお、日本での申し込みは、パートナーである日本英語検定協会のウェブサイトを通じて行います。
IELTSの受験料は高い?主要な英語試験と料金を比較
IELTSの受験料27,500円は、他の主要な英語資格試験と比較して高額な部類に入ります。
特に国内で広く受験されているTOEICや英検と比較すると、その価格差は顕著です。
海外留学や移住の要件として利用される4技能試験は、世界共通の基準で運営されるため、全体的に費用が高くなる傾向があります。
ここでは、代表的な英語試験とIELTSの受験料を比較し、その価格水準を確認します。
カナダ留学については「高校生のカナダ留学ガイド!特徴&費用からおすすめの学校まで」で詳しく紹介しています。
TOEIC L&Rの受験料との比較
TOEIC Listening & Reading Test(公開テスト)の受験料は7,810円(税込)です。
IELTSが4技能(聞く・読む・書く・話す)を測定するのに対し、TOEIC L&Rはリスニングとリーディングの2技能のみを評価する試験であり、その目的や形式が大きく異なります。
そのため単純な比較はできませんが、受験にかかる費用という点だけで見れば、TOEIC L&RはIELTSの3分の1以下に抑えられています。
IELTS受験料の支払い方法一覧|クレジットカード・コンビニ払い
日本国内で最もポピュラーな英語資格試験である実用英語技能検定(英検)は、級によって受験料が異なります。
例えば、留学にも利用されることがある1級の検定料は12,100円(個人・本会場申込)です。
準1級は10,500円となっており、いずれもIELTSの受験料と比較すると半額以下です。
国内での進学や就職を目的とする場合は、英検の方が費用負担は軽くなります。
クレジットカードで支払う
IELTSの受験料の支払い方法は、申し込みを行う運営団体によって異なりますが、主にオンラインでの決済が中心となります。最も一般的なのはクレジットカード払いですが、一部の団体ではコンビニエンスストアでの支払いにも対応しています。申し込み手続きの際に、利用可能な支払い方法をよく確認し、自身にとって都合の良い手段を選択することが重要です。
コンビニエンスストアで支払う
クレジットカードでの支払いは、全ての運営団体で利用できる最も標準的な方法です。
オンラインでの申し込み手続きと同時に決済が完了するため、迅速かつ手軽です。
利用可能なカードブランドは、主にVisa、MasterCard、JCB、AmericanExpressなどですが、団体によって対応ブランドが若干異なる場合があるため、申し込み画面で確認が必要です。
支払いの際には、カード番号や有効期限、セキュリティコードの入力が求められます。
損をしないために知っておきたい!IELTSのキャンセル・日程変更ルール
IELTSは受験料が高額なため、急な予定変更や体調不良に備えて、キャンセルや試験日程の変更に関するルールを事前に把握しておくことが非常に重要です。
手続きの期限や手数料の有無を知らないままだと、支払った受験料が無駄になってしまう可能性があります。
ここでは、返金ポリシーや変更手続きについて詳しく解説します。
スコアに納得できない場合の再採点(リマーク)料金
受験のキャンセルと返金については、各試験の規定によって異なります。一般的に、キャンセル申請の時期によって返金の有無や金額が変わる場合があります。
多くの試験では、定められた期間内にキャンセル手続きを行った場合に限り、規定のキャンセル手数料を差し引いた金額が返金されることがあります。ただし、この期限を過ぎると返金が行われないのが原則です。
また、一部の試験では、病気や身内の不幸といったやむを得ない事情があり、それを証明する書類を提出した場合には、特別規定に基づいて手数料を引いた額が返金されることがあります。しかし、試験によっては、一度申し込んだ受験料の返金には応じない場合もありますので、詳細は受験要項をご確認ください。
IELTSの受験料を安く抑える方法|割引・補助金・助成制度
試験結果のスコアに納得できない場合、「Enquiry on Results(EOR)」という再採点制度を申請できます。
料金は15,000円と高額ですが、再採点の結果、バンドスコアが一つでも上昇した場合は全額が返金されます。
再採点を依頼してもスコアが下がることはありません。
申請はテスト結果発行日から6週間以内に行う必要があり、結果が出るまでには数週間を要します。
特にライティングやスピーキングのスコアについて、自己評価との乖離が大きいと感じた場合に利用を検討するとよいでしょう。
大学や専門学校が提供する受験料補助制度の例
多くの大学や専門学校では、学生の留学や海外研修を促進するために、IELTSなどの語学試験の受験料を補助する制度を設けています。
補助の条件は、特定のスコアを取得した場合や、大学の交換留学プログラムに参加する場合など様々です。
補助額も半額から全額まで学校によって異なります。
在籍している大学や専門学校の国際交流センターや学務課、ポータルサイトなどで情報を確認し、利用できる制度がないか調べてみることが推奨されます。
看護師になるためのカナダ留学については「看護師になるためにカナダに留学をしよう!」で詳しく紹介しています。
まとめ
海外赴任や業務で英語力を証明する必要がある社会人の場合、勤務先の企業がIELTSの受験料を負担してくれることがあります。
会社の研修制度や資格取得支援制度を確認してみましょう。
また、留学を目指す人向けには、各種奨学金制度の支給項目に「渡航準備金」としてIELTSの受験料が含まれている場合があります。
日本学生支援機構(JASSO)や各国の政府、民間団体が提供する奨学金の詳細を確認することが有効です。

