日本人が少ないセブ島の語学学校おすすめ5選|多国籍環境で英語力アップ!


 

留学したい人

日本語を使いたくないから日本人の少ない学校を探しています。
フィリピン留学は日本人ばっかりじゃないの?
日本人比率の少ない学校を選んだ方がいいってほんと?

こんな悩みに答えます。

結論から言うと、フィリピンは日本人に人気な留学先として有名なので、日本人は多いです。
ですが、日本人の比率が少ないからといって英語力が伸びるとは限りません!そして語学学校の日本人比率は変動するため、実際に現地へ行ってみると比率が全然違う!なんてことも考えられます。

この記事では、フィリピンで日本人比率の少ない学校や、なぜ日本人比率が少ない学校を選んだら良いか。などを紹介していくので少しでも気になる方は最後まで読み進めてください。

この記事の内容
フィリピンの語学学校は日本人が少ない?
フィリピン留学では日本人が少ない学校を選んだ方が良いってホント??
日本人が少ない学校4選

事前に知っておくと良い情報を、どんどん紹介していきますのでぜひ最後まで記事を読み進めて見て下さいね。

フィリピンで日本人が少ない学校5選

さっそく、日本人が少ない学校を、おすすめポイントと共に紹介していきます!

1. セブで一番歴史の古いCPILS

・セブで一番歴史の古い、老舗の名門校
・常時400人近い生徒が在籍。
(韓国70%、日本10%、台湾10%、ヨーロッパ10%)
・大規模な学校で刺激的な環境を求めている人にオススメ!
・スポーツジムとヨガルームが大人気!

セブで一番の老舗校で、セブで一番多国籍な学校としても有名です。

だいたい、どのコースを選んでもネイティブ講師の授業が入ってくるので、ネイティブから授業を受けたい!という方には最適の学校です!

大規模なだけに、ジムや売店、旅行会社も併設されており、様々な学生と勉強以外で交流を保てる環境が学内に整っているのが魅力的です。

また、TOEICとIELTSの公式試験会場となっているため、留学生はいつもの雰囲気で緊張することなく同じ場所で受験ができることも魅力の1つではないでしょうか?

<CPILS 特徴・口コミまとめ>
  • 特徴:セブで最も歴史のある学校。ネイティブ講師在籍。IELTS/TOEIC公式会場。
  • 国籍比率(2025年6月時点):韓国70%、日本人10%前後。
  • 料金の目安(4週間):約165,000円~
  • 口コミ(Googleレビュー ★4.4):「講師の質が高く、ネイティブとの授業も充実。寮がやや古いけど、学習環境は◎」(出典:Googleマップ)

2. 韓国人台湾人が多くを占めるCIA

・韓国人台湾人が多くを占める人気校
・セブ市内中心の抜群のアクセス環境
・安定した授業の質と寮設備は生徒さんから大人気!
・22字の門限&2時間の義務自習あり!
・毎日、単語テストを開催
・火曜と木曜の夜にズンバレッスンを開催!

セミスパルタの大規模校です。

学生の国籍割合を常に調整しており、日本人学生を約20〜25%とバランスを保っているので、通年韓国・台湾人となどと交流が持てるのがポイント!

毎日早朝に小テスト(ペナルティあり)が必須なので、毎日のモチベーションを維持しやすい学校です!

寮のタイプも豊富にあるので、人気のホテルプランにもお得に滞在が可能です!

<CIA 特徴・口コミまとめ>
  • 特徴:門限やテストなど管理型。新築校舎で設備がきれい。
  • 国籍比率:日本20–25%、ベトナム・台湾なども増加傾向。
  • 料金の目安:約180,000円~
  • 口コミ(Googleレビュー ★4.5):「本気で勉強したい人向け。施設がとにかく綺麗で快適です」(出典:Googleマップ)

3. 日本人が少ない未開拓エリアにあるLSLC

・毎週金曜日は地元観光スポットを案内する2時間のアクティビティ授業がある
・穴場バコロドエリアは日本人が少ない未開拓エリア
・大学の団体受け入れ実績が豊富なので授業クオリティはお墨付き!
・科目専任性を取り入れている
・全科目のテキスト合わせて100種類以上!

大学付属の語学学校です。

韓国から通年大学の団体が入学するために、日本人は少なめです。

バコロドをよく知る親切な日本人スタッフも同じ寮に滞在しているため、困ったときも安心です!

学習面では、講師が特定の科目のみを担当する【科目専任性】を取り入れているので、それぞれの科目に特化し、授業の質を高めることが可能です。

<LSLC 特徴・口コミまとめ>
  • 特徴:教育都市にある大学付属校。学生交流も可能。
  • 国籍比率:日本人10%未満。
  • 料金の目安:約150,000円~
  • 口コミ(Googleレビュー ★4.2):「大学生との交流がモチベーションになる。物価も安くて生活が楽」(出典:Googleマップ)

4. 多国籍の語学学校!Genius English

・フィリピンでは珍しいロシア資本
・ロシア、インド、モンゴルなどの生徒が在籍している
・TOEIC、TOEFL、IELTSなどの試験対策コースが豊富
・リゾートエリア+コンドミニアム寮
・学校の目の前にはセブの美しい海が広がる

セブ島では珍しいエジプト資本の学校なので、アラブ系の国々からの学生が多いです。

多国籍の生徒が滞在しているため、毎週各国の留学生主体で自国の文化を紹介するイベントを開催しています。そのため、国際交流を気軽に楽しむことのできる学校です

寮は、コンドミニアムを使用しているため、比較的快適な広めのお部屋に滞在することができます!

ネイティブ講師との試験対策コースも豊富なラインナップで大人気!

<Genius English 特徴・口コミまとめ>
  • 特徴:ロシア資本。ロシア・サウジアラビア・中国など多国籍。
  • 国籍比率:日本人5%以下。
  • 料金の目安:約190,000円~
  • 口コミ(Googleレビュー ★4.3):「欧米圏以外の人と英語で話せる貴重な経験ができた」(出典:Googleマップ)

5. 【番外編】フィリピン以外のもっと日本人比率が少ない留学先、マルタ

・ヨーロッパの中でも人気急上昇中の英語留学先!
・日本人比率は常時5%以下と超少数。
・EU圏の学生や南米・中東など、世界中から集まる多国籍環境!
・ヨーロッパ文化を感じながら、費用も比較的安く抑えられる。

マルタは地中海に浮かぶ小さな島国で、公用語が英語。ヨーロッパ圏からの学生が多く、フィリピンよりさらに日本人が少ない留学先を探している方にピッタリの環境です。

学校によっては南米・イタリア・フランス・ドイツ・中東圏の学生が中心で、フィリピンとはまた違った雰囲気の中で国際交流ができます。ビーチリゾートも近く、観光しながら学びたい人にも人気。

「英語を話さなければ生きていけない」ような、本気で英語漬けの生活を送りたい方にはマルタ留学は非常に魅力的な選択肢です。

<マルタ留学 特徴・口コミまとめ>
  • 特徴:ヨーロッパ圏の学生が中心。公用語が英語で、多国籍。生活コストも比較的安め。
  • 国籍比率(例:EC Malta校):日本人約3%、イタリア・ブラジル・フランスなどが多数。
  • 料金の目安(4週間):約190,000〜210,000円(授業料+寮費)
  • 口コミ(Googleレビュー ★4.6):「本当に日本人が少なくて、どこでも英語。観光も楽しく、学びと遊びのバランスが最高!」(出典:Googleマップ)

フィリピンの語学学校は日本人が少ない?

フィリピンの語学学校は大きく分けて2つの経営タイプに分かれていて、日本人経営校と韓国人経営校です。

他にも、中国人経営校やロシア人経営校もありますが、この2つが大半の割合となっています。

日本人経営校は学校によっては日本人が90%以上の場合もあります。

逆に、韓国人経営校は、韓国人が多い傾向にあります。

学校を選ぶ際にまずはどの学校を希望するのか、どんな留学生活を希望するのかを考えてみましょう!

フィリピン留学では日本人が少ない学校を選んだ方が良いってホント?

その理由としては、

・日本人が少ない方が外国人の友達ができる
・英語をたくさん話すから英語力がアップするという話を聞いたから

こう思っている人が多いからではないでしょうか?

しかし、日本人の比率が高いから英語が伸びない、低いから英語が伸びる。とは限りません!

日本人比率は変動する

エージェントや学校のサイトで公表している日本人比率は、一時的な時のものだったり平均の数字だったりということで、自分が留学する時も同じとは限りません!

そのため、サイト内では日本人比率が20%〜30%となっていたのに、実際行ってみると予想以上に日本人がいて困惑したというケースも、よくある話です。

自分がこれから申し込みをする時期の日本人比率は掴みにくいと思うので、日本人率はあくまで参考程度と思っておくとよいです!

もしどうしても比率が気になる方は、直近の比率を直接問い合わせてみても良いかもしれません。

日本人が少ない=多国籍とは限らない

日本人が少ない学校と聞くと、日本人以外にも色々な国の留学生が各国から勉強しに来ているというイメージを持ったことはありませんか???

日本人が少ない=多国籍 これは大きな勘違いです!!!!

韓国資本が強いフィリピン留学では、日本人が少ないということは代わりに韓国人が多い可能性が高いです!

また、学校によっては台湾や中国の学生が多い所もあるでしょう。

フィリピンの多国籍といった学校は、韓国人、台湾人、日本人が大半を占め、後はベトナムやタイを始めとしたアジア。中東やヨーロッパなどの生徒はごく少数です。

世界レベルで多国籍というより、アジアの中で多国籍と思った方が良いですね。

日本人が本当に少ないとしても…

やはり留学中は、孤独感も強くなりますし、分からないことも多いです。

なにより母国語は伝わるのが早いので、ついつい日本語が話せる相手を見つけると一緒に行動をしてしまいがちに…

すると、授業外では日本語を話す機会が増えるので日本人が少ない学校に来た理由はあまりないと言えます。

万が一、日本人が自分1人だけだったら確かに外国人の友達は作りやすいでしょう!

結局のところ、日本人率が低い学校に行こうが高い学校に行こうが、英語が伸びるかは本人のやる気次第と言えますね。

 

日本人が少ない学校のメリット4選

最終的な英語力の伸びは本人の努力次第ですが、少なくとも日本人率が留学において影響を与えることは確かです。

ここからは、日本人が少ない学校のメリット4つを紹介していきます!

1. 外国人の友達ができる

日本人が少ないということは、自分の努力次第で外国人の友達が作れるというチャンスの到来です。

最初は、ルームメイトや同じ日に入校した留学生と交流し、友達の輪を広げていきましょう!

友達を作ることで

・授業外でも英語で話す機会が増える
・自然と英語を話すために自信がつく
・他の国の文化を学べる
・一緒に遊びに出かけれる

などメリットはたくさんあります!積極的に交流してみましょう。

2. 勉強に集中できる

日本では、英語の資格がなくても一般的な仕事であれば国内での就職は可能です。

一方で韓国や他の国では就職のための英語が当たり前になってきており、将来的に海外で就職する人も多いです。

そのため、多少の個人差はありますが英語に対するモチベーションが高い人は多いと思います。

韓国資本の学校も、英語力を最大に伸ばしたい人のためのスパルタ校が多いです。

学習意欲が高い学生に囲まれると、こちらもさらにやる気が出ます!

これらのことから、外国人に囲まれて生活すると勉強に集中しやすい環境を作れるという事が言えますね。

3. コスパ最強

日本人の割合が多い学校程、授業以外でも施設や食事にまできめ細やかなサービスをしているからか、費用は高めになる傾向があります。

そのうえ、韓国資本の学校では3食ついた授業料となっていることがほとんどですが、

日系の学校の場合

・食事は別料金
・朝ごはんしかついていない

という学校も珍しくありません。

そのため、授業料自体は安くても結果的には費用がかさんでしまう可能性が高い事を頭に入れておいてください!

4. 試験対策コースが豊富

日本では英語の試験でいうとTOEICや英検で有名ですが、世界で通用するためにTOEFLやIELTSの試験対策をしたいといった留学生も近年増えてきているようです。

先ほども言ったように、韓国や他の国では将来海外で働くための英語学習も当たり前になってきています。

そのため、韓国資本の学校の方が世界で通用する英語試験対策コースを設けている学校が多い傾向にあるようです。

 

日本人が多い学校のデメリット4選

日本人が少ないメリットについて紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

ここからは、日本人率が高いデメリットについて見ていきます!

1. 食事や清潔度が合わないかもしれない

日本人経営の学校の場合は、留学生の多くが日本人ということもあり清潔度が高い学校や、食事も日本人好みの献立や味付けになっている学校が多いです。

そのため、慣れない環境でもストレスが溜まりにくい傾向があります。

その一方で、日本人が少ない学校ではその多くは韓国人を対象としているので、食事が韓国料理中心だったり、脂っこい食事が多いこともあり得ます。

また、施設によっても汚かったりお湯が出なかったり、虫がよく出たりなど。

日本人経営の施設に比べると少しレベルが下がることも考えられるので、日々の生活の中で小さなストレスを感じてしまう可能性が高いとも言えるでしょう。

2. もしかしたら日本人スタッフがいない可能性も?!

日本人留学生がよくいる学校では、留学中に悩みを聞いてくれたり生活や勉強についての相談にのってくれる日本人スタッフがいることは珍しくありません。

相談によっては重いケースもありますので、母国語で理解してくれる日本人スタッフの存在は留学中の生徒にとっては、とても心強いものです。

しかし、日本人比率が少ない学校の場合、日本人スタッフがいない可能性もあります。

もちろん、他の国のスタッフも親身になって相談に乗ってくれるとは思いますが、英語が伝わらなければまず話が通じません。

また、育った環境が違うのでこちらの気持ちをうまく分かってもらえるとも限らないと思っておいた方がよいでしょう。

3. 授業が合わないかもしれない

日本人を多く受け入れている学校では、日本人ならではの英語に対する弱点を克服するための授業を展開してくれたり、教材もその人に合ったものを選んでくれたりすることが多いです。

一方で、日本人をあまり多く受け入れない学校だと、韓国の学生に合った授業や教材で展開されている可能性が高く、それが自分の学習に合わない事もあります。

せっかく留学しに来ているのに授業スタイルが合わないと結構しんどくなってしまいます。

留学前の段階で、各学校の情報や過去の生徒の口コミなどをしっかりチェックしておくことをオススメします!

4. 孤独感が強まる

留学中に遊びにばっかり行っていると勉強がおろそかになってしまう危険性がありますが、だからといって留学中に勉強ばかりしていることが必ずしも良いとは限りません。

留学中でも、適度に息抜きをすることは留学中のモチベーションを保つためにもとても大切です。

日本人の多い学校だと、留学初日から母国語を使って簡単に友達を作りやすいかもしれません。

しかし、日本人が少ない学校では、少数の日本人と必ずしも話が合うとは限りません。

そのうえ、他の国の留学生たちにも、韓国や台湾どうしのグループが作られて、それぞれの母国語で話されていると中々グループに入れずに孤独感を味わうことだって考えられます。

 

フィリピン留学で日本人が少ない学校について(まとめ)

今回は、フィリピン留学って日本人が少ないの?について紹介してきました。

フィリピン留学は基本的にどこの語学学校にも一定数の日本人留学生がいます。

日本人が多くてもデメリットばかりではなく、日本人が多い方が合っている場合もあります!

自分の留学目的で、日本人の比率がどう影響を与えるかは変わってきますので留学目的と学校選びの優先順位を考えることも大切です!

自分に一番合った学校選びが出来るよう、応援しています!

Cebu Way Englishは、フィリピン・セブ島にある語学学校で、自社運営により業界最安値を実現。高校生から社会人まで幅広い世代が在籍し、授業はもちろん、休日のアクティビティも充実しています。施設にはフィリピン人講師が滞在しており、授業以外でも日常的に英語に触れられる“英語漬け”の環境です。
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