留学場所:国内留学(ニセコ)
学年:中学3年生
留学期間:1週間

以前から、いつかは留学を経験してほしいという気持ちはありました。
ただ、最初から海外へ行かせることには不安があり、本人も強い意欲を持っていたわけではありませんでした。そこで、まずは春休みの短期間で体験し、その経験が今後の学習意欲につながればと思い、参加を決めました。
ニセコ留学の存在を知ったのは、以前テレビ番組で見たことがきっかけです。道内在住で車での送迎が可能だったこともあり、現実的に参加しやすい環境でした。
正直なところ、本人よりも母親である私の後押しが強く、半ば「行ってみよう」という形での参加だったと思います。
我が家の場合は車で送迎ができたとはいえ、初めての環境で知らない人たちと過ごすことに不安はありました。
ただ、現地ではスタッフの方々がとても明るく迎えてくださり、施設の案内や入居者の紹介も丁寧にしていただいたことで、「ここなら大丈夫そうだな」と安心できました。
同じ期間で参加する同年代の子がいると聞き、最初は少し不安そうだった息子も、他の参加者の到着を楽しみにする様子が見られました。
到着一番乗りで心配そうにしていましたが、最後は私を見送ってくれ、その姿に少し成長を感じました。
毎日英語に触れる環境の中で、「もっと居たら絶対しゃべれるようになった」と本人が話していたのが印象的でした。
英語に触れる必要性を実感すると同時に、周囲の参加者のレベルの高さに刺激を受け、自分の現状を客観的に理解できたようです。帰国後、高校に進学してからは英語の成績が上位に入り、英語への学習意欲が明らかに高まりました。
短期間ではありましたが、英語との向き合い方が大きく変わったと感じています。
滞在中は、食事を自分たちで用意することも多かったようで、帰宅後に「パスタを作ったよ」と話してくれたことがありました。
同年代だけでなく、年齢の異なる参加者との交流もあり、その中で得た経験が自信につながったのだと思います。
今回の留学を通して、英語への興味が高まり、成績にも良い変化が見られたことはとてもありがたく感じています。
これからは英語だけでなく、日本以外の国の情勢や世界そのものに関心を持ち、広い視野で物事を考えられるようになってほしいと思っています。
最初は不安もありましたが、短期間でも環境を変えて挑戦することで、子どもの意識や姿勢は大きく変わるのだと実感しました。
「いきなり海外は心配」という方にも、こうした国内留学は一歩目としてとても良い選択肢だと思います。