最初は英語が通じるか、友だちができるかとても不安でした。でも現地では先生も友だちも優しく、ゆっくり聞いてくれたり助けてくれたりして、少しずつ「伝わる」経験を重ねることができました。
英語が完璧でなくても気持ちで通じ合えることが嬉しくて、自分の中で英語が“勉強”ではなく“使うもの”に変わりました。間違いを恐れず話しかけるうちに自信もつき、人との関わりを前向きに楽しめるようになりました。
名前:W.Sさん
年齢・属性:中学3年生
参加プログラム:沖縄留学
期間:3週間
参加時の英語力:英検三級
留学に参加する前は、やっぱり英語がしっかり通じるかどうか、そして現地で友だちができるかどうかが一番の不安でした。特に会話のスピードについていけるのか、自分の思いを正しく伝えられるのか心配でした。
しかし実際に行ってみると、手厚く歓迎してくださり、相手もゆっくり聞いてくれたり、表情やジェスチャーで助けてくれたりして、思っていたよりも意思疎通ができました。友だち作りも最初は緊張しましたが、同じように不安を抱えている人が多く、勇気を出して話しかけると自然と仲良くなれたので安心しました。
U-GAKUで一番楽しかったのは、クラスメイトや現地の人と一緒にアクティビティに参加した時間です。特にグループワークで英語を使って協力し合ったとき、最初は緊張しましたが、だんだん笑いながら自然に会話できるようになりました。
英語が完璧でなくても気持ちが伝わり、相手も理解しようとしてくれたことで、自分の英語が「使えるんだ」と実感できた瞬間がとても印象に残っています。
留学中は毎日英語を使う必要があったので、最初は聞き取るだけでも大変でしたが、数週間経つと会話の流れを理解できるようになり、自然と返事が出てくるようになりました。
特に買い物や授業中に自分の意見を伝えられたときに「成長したな」と実感しました。留学後も英語を話すことへの抵抗が減り、以前よりも英語を「勉強するもの」ではなく「使うもの」として考えられるようになったのが大きな変化でした。
また、この体験を通して、自分から積極的に話しかけることにチャレンジしました。最初は間違えるのが怖くて消極的でしたが、思い切って質問したり会話に入ったりすると意外と通じ、自信につながりました。
参加前は英語に対して苦手意識がありましたが、今では「伝えようとすれば大丈夫」と前向きに思えるようになりました。また、人との関わり方も受け身から積極的に変わり、相手に興味を持って関わる大切さを学びました。
帰国後は、以前よりも英語に対して前向きな気持ちを持てるようになりました。留学前は苦手意識が強かったのですが、実際に使う中で通じた経験が自信につながり、今では「もっと勉強して上達したい」と思うようになりました。
U-GAKUでの経験を通して、海外の文化や人との交流に興味が深まり、将来は長期留学や海外で働くことにも挑戦してみたいと考えるようになりました。ぜひ、皆さんも挑戦してください!