U-GAKU Mediahttps://u-gaku.jp/mediaSun, 29 Jun 2025 14:56:00 +0000jahourly1【マルタ留学】日本との時差は何時間?サマータイムや生活への影響も徹底解説!https://u-gaku.jp/media/malta/time_difference/Thu, 26 Jun 2025 10:47:53 +0000https://u-gaku.jp/media/?p=8224

こんな悩みにお答えします! 結論から言うと、マルタは日本よりも時間が遅れており、冬(10月下旬〜3月下旬)は8時間差、夏(サマータイム期間)は7時間差があります。 この時差によって、日本との連絡やミーティングの時間調整が ... ]]>

留学したい人

マルタと日本は何時間の時差があるの?
留学中、時差で困ることってあるの?

こんな悩みにお答えします!

結論から言うと、マルタは日本よりも時間が遅れており、冬(10月下旬〜3月下旬)は8時間差、夏(サマータイム期間)は7時間差があります。

この時差によって、日本との連絡やミーティングの時間調整が必要になるため、Googleカレンダーなどでマルタ時間と日本時間を同時に表示する設定を活用するのがおすすめです。

この記事では、マルタと日本の時差の仕組みをはじめ、サマータイムの概要、時差によって起こりやすいトラブルや注意点、さらに現地での生活に与えるリアルな影響までを詳しくご紹介しますので、マルタ留学に興味がある方はぜひ最後までお読みください。

この記事の内容
  • マルタと日本の基本的な時差
  • サマータイムとは何か?その影響は?
  • 留学中に起こりやすい“時差トラブル”と対策
  • 時差が現地での生活リズムに与える影響

マルタと日本の時差は何時間?

マルタと日本の時差は、季節によって変動があります。

通常、冬の期間(10月下旬から3月下旬ごろ)は日本より8時間遅れ、夏の期間(サマータイム実施中)は7時間遅れとなります。

たとえば、日本で朝10時のとき、マルタでは冬なら午前2時、夏なら午前3時です。

この時差を事前に把握していないと、現地到着後や日本とのやり取りで戸惑う場面が出てくるかもしれません。

スマホやカレンダーアプリに「日本時間」と「マルタ時間」の両方を表示できる設定をしておくと、時差を意識しやすくなります。

また、渡航直前にはスマートフォンやPCの自動時刻設定が有効になっているかも確認しておきましょう。マルタに到着してすぐ現地時間に切り替わることで、スムーズな生活スタートにつながります。

サマータイムとは?マルタではいつからいつまで?

マルタでは、ヨーロッパ諸国と同様にサマータイム(夏時間)が導入されています。

これは、春から秋にかけて日照時間が長くなる季節に、時計を1時間進めることで、より明るい時間帯を有効活用することを目的とした制度です。

朝が早く明るくなる分、1日を早く始めて、夜まで明るい時間を延ばすことで、照明や電力の節約にもつながるとされています。

マルタのサマータイムは、毎年3月の最終日曜日に始まり、10月の最終日曜日に終了します。この期間中は、現地時間が1時間早くなるため、日本との時差も通常の8時間から7時間に縮まります。

この制度はマルタ現地では当たり前のように運用されていますが、日本にはない仕組みなので、留学で訪れる日本人にとっては最初は少し戸惑うかもしれません。

特に、サマータイムの切り替え日付前後は注意が必要です。

スマートフォンやパソコンの時計は多くの場合自動で切り替わりますが、時刻を手動設定している人や、飛行機内での移動中に時間がズレてしまうこともあるため、渡航前後や重要な予定がある日は一度時間を確認しておくのが安心です。

マルタと日本の時差で困ること・気をつけたいこと

マルタと日本の間には7〜8時間の時差があるため、留学中には思わぬ場面で不便を感じたり、ミスをしてしまったりすることがあります。

ここでは、実際によくある3つのケースと対策を紹介します。

①日本との連絡タイミングに注意

家族や友人、オンラインでの相談相手など、日本にいる人との連絡は、時差の影響を最も実感する場面のひとつです。

マルタでは昼間でも、日本では深夜ということもあり、うっかりメッセージや電話を送って相手の睡眠を妨げてしまうこともあります。

大切な話や定期的なやり取りが必要な場合は、事前に“お互いの生活リズムに合った時間帯”を決めておくと安心です。

②面接やオンライン授業の時間ミスに要注意

インターンシップの面接や日本の大学のオンライン授業、学生団体のミーティングなど、日本時間でスケジュールされる予定がある場合は、「現地時間」との変換を間違えないよう特に注意が必要です。

実際、開始時間を勘違いして遅刻してしまったという例も少なくありません。

Googleカレンダーやスケジュール管理アプリのタイムゾーン設定を活用すれば、現地時間と日本時間の切り替えを自動で管理できるので非常に便利です。

③時差ボケ対策は“早めの順応”がポイント

マルタへの長距離移動で多くの人が感じるのが「時差ボケ」です。

特に到着直後は体が日本時間のままになっていて、夜眠れなかったり、昼間に眠くなったりすることがあります。

できるだけ早く現地時間のリズムに体を慣らすためには、マルタ到着後すぐに太陽の光を浴びたり、現地の食事時間・就寝時間に合わせて行動することが効果的です。

数日で自然と体内時計が調整されていき、快適な生活が始められるようになります。

留学中の生活に影響はある?リアルな時差の感覚

マルタでの留学生活が始まると、日本との「時差」だけでなく、日照時間や“時間の使い方”そのものが日本とは大きく異なることに気づくはずです。

特にサマータイムの導入や季節の変化によって、一日のリズムや感覚が自然と変わっていくのがマルタの特徴です。

ここでは、実際に現地で感じやすい“マルタならではの時間感覚”について、代表的な3つのポイントをご紹介します。

①朝が遅く、日没が遅いサマータイム中の生活リズム

春から秋にかけてのサマータイム期間中は、朝はゆっくりと明るくなり、夜はなんと21時ごろまで太陽が沈みません

そのため、現地の人々も夜遅くまでカフェやビーチで過ごすことが多く、全体的に“夜型”のリズムに寄っていく傾向があります。

語学学校の放課後にマルタの綺麗な海沿いのレストランで夕食を取ったり、ナイトマーケットを楽しんだりといった過ごし方も、日が長いマルタならではの魅力です。

②逆に冬は夕方5時ごろに真っ暗になる

一方で、冬になると日没は一気に早まり、夕方5時前には真っ暗になる日が多くなります

外に出るのが億劫になったり、時間の感覚が狂いやすくなる人もいます。

特に、日照時間の短さに影響を受けやすい人は、午前中〜昼間のうちに外に出て、しっかり太陽を浴びることを意識すると気分も安定しやすくなります。

③マルタの“のんびりした時間感覚”との付き合い方

また、マルタでは全体的に時間に対しておおらかな文化が根づいています。

たとえば、バスが時刻表通りに来ないことはよくありますし、レストランやお店のオープン時間もかなりゆるやか。日本のような正確さを期待してしまうと、思わぬストレスにつながることもあります。

時間に追われがちな日本の生活とは違ったペースを体験することも、マルタ留学ならではの醍醐味です。

慣れるまでは戸惑うこともあるかもしれませんが、「これも異文化体験の一部」として、少し心に余裕をもって受け入れることが、マルタ生活を楽しむコツになるはずです。

マルタの時差事情(まとめ)

いかがでしたでしょうか?

今回の記事では、マルタと日本の時差の仕組みをはじめ、サマータイムの概要、時差によって起こりやすいトラブルや注意点、さらに現地での生活に与えるリアルな影響まで詳しくご紹介しました。

海外で実践的に英語力を伸ばしたい方にとって、マルタ留学は最適な留学先のひとつです。
公用語が英語であるだけでなく、治安が良く、気候も温暖、そして美しい地中海の景色に囲まれて学べる環境は、まさに理想的。さらに、他の欧米諸国に比べて留学費用を抑えやすく、コストパフォーマンスを重視する方にもぴったりです。

マルタには多国籍の学生が集まっており、日本人の比率も比較的低いため、英語漬けの環境で自然と「使える英語」を身につけることができます。日本人ばかりの環境では物足りないと感じている方には、特におすすめです。

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「マルタ留学の注意点はしっかり押さえたけど、まだ海外は治安が不安でハードルが高い。」
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マルタに日本人は多い?留学が人気の理由と気をつけたいポイントを徹底解説!https://u-gaku.jp/media/malta/japanese/Thu, 26 Jun 2025 10:35:17 +0000https://u-gaku.jp/media/?p=8216

こんな悩みにお答えします! 結論から言うと、マルタは他の英語圏の国(アメリカ、カナダ、オーストラリアなど)と比べて日本人留学生の比率は比較的少なめです。 しかし、近年「費用の安さ」「治安の良さ」「リゾート感」などから日本 ... ]]>

留学したい人

マルタ留学に日本人は多い?」
マルタ留学中に日本人が気をつけるべきことって?

こんな悩みにお答えします!

結論から言うと、マルタは他の英語圏の国(アメリカ、カナダ、オーストラリアなど)と比べて日本人留学生の比率は比較的少なめです。

しかし、近年「費用の安さ」「治安の良さ」「リゾート感」などから日本人に人気が高まっており、特に夏休みなどのハイシーズンには“日本人が多い”と感じる場面も増えています。

とはいえ、日本人比率の低い語学学校を選んだり、オフシーズン(冬〜春)に留学することで、より英語学習に集中できる環境をつくることも可能です。

この記事では、マルタにおける日本人留学生の多さをはじめ、マルタ留学が日本人に人気の理由や、留学中に気をつけるべきポイントまでを詳しくご紹介しますので、マルタ留学に興味がある方はぜひ最後までお読みください。

この記事の内容
  • マルタに日本人留学生は多い?
  • 日本人にマルタ留学が人気な理由5選
  • 英語力を伸ばしたいなら「日本人が少ない語学学校」を選ぶべき理由
  • マルタで日本人が気をつけるべきポイントとは?

マルタに日本人留学生は多い?現地のリアル事情

「マルタ留学ってよく聞くけど、日本人って実際どれくらいいるの?」と気になる方は多いのではないでしょうか。

地中海に浮かぶ小さな島国マルタは、留学費用の安さや治安の良さから、近年「コスパの良い英語留学先」として日本人の間でも注目されています。

マルタにはヨーロッパや中東など世界中から留学生が集まっており、一般的には“日本人が少なめな国”とされています。

しかし、近年は日本人留学生の数も増加しており、特に春休み・夏休みなどの短期留学シーズンには、語学学校によっては日本人比率が10〜20%を超えることもあります。

学校によっては日本人がほとんどいない環境を選ぶことも可能ですが、人気のある語学学校では「クラスの半分が日本人だった」という声も少なくありません。

そのため、英語力をしっかり伸ばしたい場合は、語学学校の日本人比率や滞在スタイルを事前にしっかり調べ、自分に合った環境を選ぶことが重要です。

日本人にマルタ留学が人気な理由5選

近年、マルタ留学が日本人の間で急速に注目を集めています。

その理由は単なる「リゾート地」だけではなく、英語学習・費用・治安・国民性・立地など、バランスよく魅力が詰まっているからです。

ここでは、マルタが日本人に選ばれる5つの理由を詳しくご紹介します。

① 英語が公用語で学びやすい

マルタは、地中海に位置する国としては珍しく、英語が公用語のひとつです。

授業や日常生活、公共交通機関、スーパーの表示に至るまで、すべて英語で完結するため、英語を“使いながら学ぶ”には理想的な環境が整っています。

語学学校で学んだフレーズを、カフェや観光中にすぐ実践できるのもマルタならでは。机の上だけでなく、実践的に英語を身につけたい人にぴったりの国です。

② 留学費用が安い

マルタ留学の最大の魅力のひとつが、圧倒的なコストパフォーマンスです。

例えば、アメリカでの語学留学は1ヶ月あたり50〜100万円ほどかかるのに対し、マルタでは約40〜80万円に抑えられるケースも多く、ほぼ半額で留学できることもあります。

物価や学費もイギリスやアメリカに比べて安く、長期留学を希望する人にとっても経済的負担が少ないのが大きな魅力です。

③ 治安が良い

「留学先の治安」は、特に初めて海外に出る日本人にとって重要なポイントです。

マルタは観光立国でありながら、ヨーロッパの中でも治安が良い国として知られています。

深夜に1人で出歩けるエリアも多く、現地の人々もフレンドリーで穏やかな性格の方が多いのが特徴。

初めての海外でも安心して生活できる環境が整っており、特に女性の留学生から高い評価を得ています。

④ マルタ人の親しみやすい人柄

マルタの魅力は、美しい景観や治安の良さだけではありません。現地の人たちの優しさも、日本人にとって安心材料のひとつです。

観光地として世界中からの旅行者を受け入れてきたマルタの人々は、外国人に慣れており、とても親しみやすい雰囲気があります。

道に迷っていれば声をかけてくれたり、バス停で自然に会話が始まったりと、人との距離が近く、初対面でも居心地の良さを感じやすい国です。

⑤ ヨーロッパ旅行の拠点にもなる立地

マルタはイタリアの南に位置する島国で、ヨーロッパ各地へのアクセスが非常に便利です。

例えば、マルタからイタリア・ローマまでは飛行機で約1時間半。LCC(格安航空会社)を使えば、片道数千円での週末旅行も可能です。

「留学中にヨーロッパを旅してみたい!」という人にとって、マルタは英語学習と海外旅行の両方を叶えられる理想的な拠点と言えるでしょう。

英語力を伸ばしたいなら「日本人の少ない語学学校」を選ぶのがおすすめ!

マルタ留学で本気で英語力を伸ばしたいと考えている方には、「日本人比率の少ない語学学校」を選ぶことを強くおすすめします。

せっかく海外に留学しても、夏休みなどのピーク時に日本人が多い語学学校を選んでしまうと、クラス内でも日常生活でもつい日本語に頼ってしまいがち。
「気づけば毎日日本人と一緒に過ごしていた…」というケースも少なくありません。

これでは、せっかくの英語漬けの環境が台無しになってしまいます。

英語環境を最大限に活かすには、「英語を使わざるを得ない環境」に自分を置くことがカギ。

そのためにも、語学学校の日本人比率は必ず事前にチェックしましょう。

たとえば、マルタ最大級の語学学校であるIELS Malta(IELS)は多国籍な学生構成が魅力で、日本人比率が低く、自然と英語を使う機会が増えます。また、ACE English Maltaは近年注目を集めている人気校で、アクティブな学習スタイルと低めの日本人比率が特長です。

どちらも英語でのコミュニケーションが求められる環境が整っており、本気で英語を学びたい方には特におすすめです。

マルタ留学で日本人が少ない語学学校をさらに知りたい方は、以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

マルタ留学で日本人が少ない語学学校は?おすすめ9選をご紹介!

マルタで日本人が気をつけるべきポイント

ここまで見てきた通り、マルタは日本人にとって魅力的な留学先ですが、現地での生活や学習をより充実させるためには、あらかじめ知っておきたい注意点もいくつかあります。

以下では、実際にマルタに留学した日本人の体験談や現地事情を踏まえて、「日本人が特に気をつけるべき3つのポイント」をご紹介します。

①日本人と関わりすぎない

マルタ留学は、ヨーロッパや中東からの留学生が多く、日本人比率は比較的低いとされています。

しかし、留学する時期や学校によっては日本人が多いクラスに入ることもあり、自然と日本語での会話が増えてしまうケースも少なくありません。

慣れない環境の中で日本人とつながる安心感は大切ですが、常に一緒に行動してしまうと、せっかくの英語環境を活かせなくなるリスクもあります。

英語力をしっかり伸ばしたいのであれば、あらかじめ自分の中で「休憩時間は英語で話す」「週に1日は日本語禁止Dayを設ける」など、ルールを決めておくと効果的です。

② ジェスチャーや文化の違いに注意する

日本では当たり前のジェスチャーでも、国際的には誤解や失礼につながるものもあります。

例えば、日本で人を呼ぶときの“手招き”は、マルタでは「追い払う」意味に受け取られることがあります。

また、マルタではハグや頬へのキスといった挨拶文化も一般的です。最初は驚くかもしれませんが、文化として受け入れる姿勢が大切です。

事前に国際的にNGとされるジェスチャーやマナーをチェックしておくことで、トラブルや気まずい思いを避けることができます。

③スリや軽犯罪への対策は忘れずに

マルタはヨーロッパの中では比較的治安の良い国とされていますが、日本と比べるとスリや置き引きといった軽犯罪は多めです。

特に注意したいのが、観光地やナイトスポットでの被害。なかでも有名な繁華街「パーチャビル(Paceville)」は、マルタ国内で犯罪率が最も高いエリアとも言われており、夜間の一人歩きや貴重品の管理には十分注意が必要です。

防犯対策としては、荷物を常に前に持つ、人混みではスマホや財布を不用意に出さない、バッグのチャックをしっかり閉めておくなどといった基本的な行動を徹底しましょう。

マルタの日本人事情(まとめ)

いかがでしたでしょうか?

今回の記事では、マルタにおける日本人留学生の多さをはじめ、マルタ留学が日本人に人気の理由や、留学中に気をつけるべきポイントまで詳しくご紹介しました。

海外で実践的に英語力を伸ばしたい方にとって、マルタ留学は最適な留学先のひとつです。
公用語が英語であるだけでなく、治安が良く、気候も温暖、そして美しい地中海の景色に囲まれて学べる環境は、まさに理想的。さらに、他の欧米諸国に比べて留学費用を抑えやすく、コストパフォーマンスを重視する方にもぴったりです。

マルタには多国籍の学生が集まっており、日本人の比率も比較的低いため、英語漬けの環境で自然と「使える英語」を身につけることができます。日本人ばかりの環境では物足りないと感じている方には、特におすすめです。

マルタ留学が少しでも気になる方は、まずは無料のオンライン面談にてお問い合わせください!

「でも、海外には行きたいけど自分の英語力が不安…」
「マルタ留学の注意点はしっかり押さえたけど、まだ海外は治安が不安でハードルが高い。」
「だけど、英語環境で英語を学びたい!」

そんな方には、U-GAKUの国内留学がオススメです!

U-GAKUは、北海道のニセコ町と沖縄県の北谷町で国内留学を開催しています。どちらの地域も、ネイティブが多く住んでおり、外に出ればどこもかしこも外国人だらけ!まるで日本ではないような雰囲気を味わうことができます…!

また、レベル別で少人数でのグループに分かれて学習ができるため、個人の英語力に合わせて効率よく上達できるのが魅力です!国内留学なら治安の心配もなく、安心、集中して英語学習に取り組めますね!

国内留学U-GAKUについて少しでも興味がある方は、無料のオンライン面談にてお気軽にお問い合わせください!

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マルタ・コミノ島の観光完全ガイド|行き方や現地での注意点まで徹底解説!https://u-gaku.jp/media/malta/comino-island/Sun, 22 Jun 2025 15:09:05 +0000https://u-gaku.jp/media/?p=8123

こんな悩みに答えます。 結論から言うと、マルタのコミノ島は地中海随一の透明度を誇る絶景スポットで、留学生にも大人気の日帰り観光地となっています! この記事では、コミノ島の基本情報やブルーラグーンの楽しみ方、アクセス方法や ... ]]>

留学したい人

マルタにあるコミノ島ってどんなところ?
ブルーラグーンの魅力や行き方について知りたい…!

こんな悩みに答えます。

結論から言うと、マルタのコミノ島は地中海随一の透明度を誇る絶景スポットで、留学生にも大人気の日帰り観光地となっています!

この記事では、コミノ島の基本情報やブルーラグーンの楽しみ方、アクセス方法やおすすめモデルコースについて詳しくご紹介します!

マルタ留学中にどこへ観光に行こうか迷っている方は、ぜひ最後まで読んでください。

この記事の内容
マルタ・コミノ島の基本情報
コミノ島ならではのアクティビティや観光スポットについて
コミノ島を堪能するための注意点やQ&A

マルタ・コミノ島とは?コミノ島の基本情報と魅力について

まず、「コミノ島ってどんな場所?」という方のために、基本情報や人気の理由についてご紹介します!

コミノ島の基本情報

  • 場所: マルタ本島とゴゾ島の間に位置(地中海)
  • 面積: 約3.5平方キロメートル(徒歩でも一周可能)
  • 人口: 数人のみ(ほぼ無人島に近い)
  • 主な見どころ: ブルーラグーン、セント・マリー・タワー、クリスタルラグーンなど
  • アクセス: マルタ島北部のチルケウワ港からフェリーで約20分

マルタ共和国に属するコミノ島(Comino)は、マルタ本島とゴゾ島の間に位置する小さな島です。面積はわずか約3.5km²と非常にコンパクトながら、その透明度の高い海と自然の美しさで、世界中から観光客が訪れます。

島には常住住民が数人程度しかおらず、自然保護区に指定されているため、開発の影響を受けずに原生のままの景観が残されています。リゾート地というよりは、「地中海の楽園」と呼ばれるような、素朴で静かな自然体験が魅力です。

自然の静けさと、地中海屈指の透明な海に囲まれたコミノ島は、日帰りトリップやアクティビティ目的の観光地として多くの旅行者や留学生に親しまれています。

コミノ島の魅力

コミノ島最大の魅力は、世界的に有名な「ブルーラグーン」など、透き通るターコイズブルーの海と自然風景です。島内にはセント・マリー・タワー(1618年建造の監視塔)やバッテリー跡地など歴史的な遺構が多数残っており、散策の楽しみも豊富です 。特に静かなサンタ・マリア湾では、のんびりビーチタイムを満喫できます。

マルタ滞在中にコミノ島が外せない理由

旅行や留学中の短いマルタ滞在でも、非日常体験としてコミノ島は外せません。コミノ島ではそのコンパクトさから、自然・歴史・アクティビティを一日で堪能することが可能となっています!マルタ本島から簡単にアクセスでき、リフレッシュに最適なブルーラグーンを中心に、旅行や留学生活に彩りを加える観光地として非常に人気です 。

コミノ島へのマルタからの行き方と移動手段

ここまでコミノ島の基本情報についてご紹介しました。続いては、マルタからコミノ島へのアクセス方法や現地での移動について解説していきます。初めて訪れる人もこれを読めば安心です!

コミノ島へのアクセスについて

コミノ島へのアクセスは以下の通りです!

  • 出発地点: マルタ島北部のチルケウワ港がメイン
  • 交通手段: 定期フェリー・観光クルーズ・プライベートボートなど多様
  • 所要時間: 約20~25分(天候により多少変動あり)
  • 運航頻度: 夏季は1時間に1本以上、冬季は便数が減少
  • 料金目安: 往復約€10前後(ツアーやチャーターは別料金)
  • 予約方法: 現地カウンターやオンライン予約が可能で、混雑時は事前予約がおすすめ
  • 観光ツアー: ブルーラグーンやクリスタルラグーンを巡る観光船ツアーもあり、観光を兼ねてのアクセスも可能

マルタ本島からコミノ島へは、主にフェリーやボートを利用してアクセスします。最もポピュラーな出発地点は、マルタ島北端にあるチルケウワ(Cirkewwa)港です。ここからは複数のフェリー会社が運航しており、所要時間は約20~25分ほどで、日帰り観光に非常に便利です。

さらに、スリーマやバレッタ発の観光クルーズもあり、マルタの他のエリアから直接コミノ島を訪れることもできます。初めての方は、チルケウワ港からの定期フェリーを利用するのが一番シンプルで安心です。

コミノ島内での交通手段

コミノ島は非常に小さな島で、面積は約3.5平方キロメートルしかありません。そのため、島内に公共交通機関やタクシーなどはなく、基本的にはすべて徒歩で移動する形となります。主要な見どころ(ブルーラグーン、セント・マリー・タワー、サンタ・マリア湾など)は徒歩で十分回れる距離にあり、島を一周するハイキングも可能です。

舗装されていない道や岩場もあるため、歩きやすい靴やビーチサンダル、またはアウトドア用のシューズがおすすめです。島内には観光案内所や交通案内の看板がほとんどないため、事前にマップアプリや紙の地図でルートを把握しておくと安心です。また、ブルーラグーン周辺からクリスタルラグーンや洞窟エリアへのボート移動(別料金)もあるため、アクティビティとして活用すると行動範囲が広がります。

コミノ島の絶景スポット「ブルーラグーン」の魅力

ここまでコミノ島での交通アクセスについてご紹介しました。次に、現地でも特に人気の観光地「ブルーラグーン」について詳しく見ていきましょう!絶景が好きな人は必見です。

ブルーラグーンとは?

ブルーラグーンはコミノ島で最も有名な絶景スポットで、その名前が示す通り、透き通った青い海が広がる美しい入り江です。面積はそれほど広くありませんが、その透明度の高さと鮮やかなブルーの海水は、地中海でも屈指の人気を誇ります。シュノーケリングや水泳、カヤックなどのマリンアクティビティも盛んで、訪れる人を飽きさせません。

周囲は岩場に囲まれており、自然のままの美しい景観が保たれています。夏場には世界中から多くの観光客が訪れ、写真映えスポットとしても有名です。

ブルーラグーンの魅力はこれ!

ブルーラグーンの最大の魅力は、何と言ってもその圧倒的な透明度です。水深が浅く、底までくっきり見えるクリアな海は、まるで天然のプールのように感じられます。海の青さは時間帯や天候によって変わりますが、晴れた日の昼間は特に鮮やかで、写真スポットとして外せません。

また、ブルーラグーン周辺にはシュノーケリングポイントが多数あり、多彩な海洋生物やカラフルな魚たちを見ることができます。加えて、岩場の間にある小さな入り江や洞窟も探索でき、自然の神秘を体感できるのも人気の理由です。

ベストタイミングは早朝?混雑回避のコツ

ブルーラグーンは非常に人気のスポットのため、特に夏のピークシーズンは大変混雑します。混雑を避けてゆったり楽しみたいなら、早朝の開場直後に訪れるのがベストです。朝の早い時間は人が少なく、静かな海と美しい景観を独占できます。

また、午後の遅い時間帯や夕方も比較的空いてくるのでおすすめです。さらに、平日や夏のピークを外した時期(5月や9月)に訪れると、より快適に楽しめます。

フェリーの便数や現地の混雑状況を事前に確認して計画を立てると良いでしょう。

現地でしか味わえない!コミノ島での体験とアクティビティ

次に、現地でしか楽しめないアクティビティや観光スポットを詳しくご紹介します!自然や歴史に触れたい人は要チェックです。

①スノーケリング・ダイビング

コミノ島は透明度の高い海に囲まれており、スノーケリングやダイビングのスポットとしても有名です。ブルーラグーン周辺は特に海水がクリアで、水中の魚や珊瑚を間近で観察できます。初心者から上級者まで楽しめるポイントが多数あり、現地ではレンタル器材やツアーガイドも充実しています。安全面でも配慮がされており、ライフジャケットの貸し出しやライフガードの配置もあるため安心です。

海の中の美しい景色を堪能しながら、地中海の自然を満喫できる貴重な体験です。

②コミノ島歴史散策:セント・マリー・タワーとバッテリー跡地

コミノ島には歴史的な遺跡も点在しており、中でもセント・マリー・タワーは見逃せないスポットです。17世紀に建てられたこの塔は、マルタの防衛の拠点として重要な役割を果たしました。塔の周辺には当時のバッテリー跡地も残っており、散策しながら歴史に触れることができます。

展望台からはコミノ島全体やブルーラグーンの絶景を一望でき、写真スポットとしても人気です。歴史好きや自然散策が好きな人には特におすすめの体験です。

③サンタ・マリア湾でのんびりビーチタイム

コミノ島のもう一つの魅力的なスポットがサンタ・マリア湾です。ブルーラグーンとは異なり、こちらは人も比較的少なく静かなビーチが広がっています。白い砂浜と穏やかな波に囲まれ、のんびりとリラックスするのにぴったりの場所です。ピクニックや読書、軽い散歩など、ゆったりとした時間を過ごせます。

日差しが強い季節は日焼け止めや帽子を持参し、快適にビーチタイムを楽しみましょう。

④カヤック・ハイキングで楽しむコミノ島一周

自然を満喫したい方には、島をぐるりと回るアクティブなアプローチもおすすめ。クリスタルラグーンや秘密の洞窟を巡る「シーカヤックツアー」は、島を海側から見られる貴重な体験です。

一方、徒歩での島一周は2時間ほどで可能で、断崖や野生動物、珍しい植物に出会えます。水分補給や紫外線対策は必須ですが、オフライン地図をダウンロードしておけば迷う心配もありません。動きやすい靴と帽子を忘れずに!

マルタ留学生にもおすすめ!コミノ島で過ごすワンデイトリップ

ここまで現地で楽しめる体験をご紹介しました。次は、実際に留学生が日帰りで訪れる際のスケジュールモデルを紹介します!無理のないプランを知りたい方は参考にしてください。

コミノ島の1日観光プランモデルプラン|効率よく巡るモデルコース

マルタ留学生にとって、コミノ島は週末や休日に気軽に訪れるのにぴったりのスポットです。ここでは効率よくコミノ島の魅力を満喫できる1日モデルコースをご紹介します。

<モデルプラン:コミノ島1日満喫ルート>
  • 午前中:早朝フェリーでブルーラグーンへ直行
  • 正午:島内カフェでランチ、または持参したランチでのんびり
  • 午後:セント・マリー・タワーとバッテリー跡地の歴史散策
  • 夕方:サンタ・マリア湾でリラックスタイム
  • 帰路:夕方のフェリーでマルタ本島へ戻る

まず朝早く、マルタ本島のチルケウワ港からフェリーに乗ってブルーラグーンへ直行。人が少ない時間帯に美しい海でスノーケリングや泳ぎを楽しみましょう。午前中いっぱい海を満喫したら、昼食は島内のカフェや持参したランチでのんびり過ごすのがおすすめです。

午後は歴史的なセント・マリー・タワーを訪れて、コミノ島の歴史や絶景を堪能。その後はサンタ・マリア湾でリラックスタイムを過ごし、カヤックや軽いハイキングで島を一周して自然を満喫します。夕方にはフェリーでマルタ本島に戻り、充実した1日を終えられます。

コミノ島の見どころをバランスよく巡りたい方に最適なプランです。

コミノ島観光の注意点と持ち物リスト

ここまでモデルコースをご紹介しました。続いて、コミノ島を快適に楽しむために知っておきたい注意点や、持ち物リストをチェックしていきましょう!旅行慣れしていない方も必見です。

コミノ島観光の注意点

コミノ島は自然豊かで美しい観光地ですが、安全に楽しむためにはいくつか注意点があります。

まず、夏の日差しが非常に強いので、帽子やラッシュガードなどの日焼け対策は必須です。また、島内は岩場や滑りやすい場所が多いため、歩きやすいビーチシューズの着用をおすすめします。

さらに、コミノ島には売店やトイレの数が限られているため、事前に準備をしておくと安心です。混雑期は特にフェリーが混み合うので、早朝の便を利用するなど時間帯の工夫も大切です。

環境保護の観点から、ゴミは必ず持ち帰るマナーを守りましょう。

コミノ島での持ち物リスト

快適にコミノ島観光を楽しむために、持ち物の準備が欠かせません。以下の持ち物を準備しておくと便利です。

  • 日差し対策グッズ:帽子、サングラス、日焼け止めクリームは必須アイテムです。
  • 海遊び用具:ラッシュガード、ビーチタオル、ビーチシューズがあると快適に過ごせます。
  • 飲み物・軽食:島内での購入は可能ですが、混雑時に備えて持参すると安心です。
  • 防水ケース・バッグ:スマホや財布を濡らさないための防水ケースやバッグがあると便利です。

これらの持ち物を準備すれば、快適かつ安全にコミノ島を満喫できるでしょう。

安全&快適に過ごすために知っておきたいコミノ島のQ&A

ここまで持ち物や注意点についてご紹介しました。最後に、よくある質問をまとめてお届けします!安心して観光したい方は、ぜひチェックしておきましょう。

Q1:泳ぎが苦手でも大丈夫?

ブルーラグーンの多くは浅瀬で底が見えるほどクリアなので、泳ぐのが苦手な人でも海を楽しむことができます!心配な方は、ライフジャケットを借りられるので借りるようにしましょう。

Q2:Wi‑Fiや電源の心配は? 

島にはフリーWi‑Fiを提供するカフェやショップもありますが、接続が不安定なエリアも一部あります。地図アプリやメッセージアプリは事前にオフラインでも使えるよう設定しておくと便利です。また、モバイルバッテリーも持参しておくと安心です。

Q3:トイレ・更衣室はある? 

ブルーラグーン周辺には有料トイレ・シャワー・更衣室の施設があります。1ユーロ程度で利用でき、清掃も行き届いています。混雑時は並ぶ可能性もあるので、早めに使っておくのがおすすめです。

Q4:急な天気変化への備えとは? 

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マルタの首都バレッタとは?歴史・観光・留学に役立つバレッタの基本情報を解説!https://u-gaku.jp/media/malta/capital/Sun, 22 Jun 2025 14:52:50 +0000https://u-gaku.jp/media/?p=8125

こんな悩みに答えます。 結論から言うと、マルタの首都は「バレッタ」です! この記事では、バレッタの基本情報や歴史背景、住環境、アクセスや観光スポットについて詳しくご紹介します! マルタでの留学や長期滞在を考えている方、観 ... ]]>

留学したい人

マルタの首都ってどこ? 観光や留学におすすめのエリアは?
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こんな悩みに答えます。

結論から言うと、マルタの首都は「バレッタ」です!

この記事では、バレッタの基本情報や歴史背景、住環境、アクセスや観光スポットについて詳しくご紹介します!

マルタでの留学や長期滞在を考えている方、観光前に首都について知っておきたい方は、ぜひ最後まで読んでください。

この記事の内容
マルタの首都「バレッタ」について
バレッタの歴史的起源
バレッタ周辺の観光地や訪れる前に知っておきたい注意点について

目次

マルタの首都「バレッタ」とは?

まず、マルタの首都「バレッタ」についてご紹介します!

バレッタの基本情報

  • 面積:約0.61km²(徒歩で回れるコンパクトな都市)
  • 人口:約5,000人前後
  • バレッタについて①:世界遺産に登録されている歴史都市
  • バレッタについて②:行政・政治の中心地
  • バレッタについて③:地中海に囲まれた美しいロケーション

バレッタは地中海に浮かぶマルタ共和国の首都で、欧州最小級の行政都市として知られています。面積は0.61km²程度、人口は約5,000人とコンパクトですが、政府機関や文化施設が集中し、マルタの中心地として非常に重要な役割を果たしています。

街全体が世界遺産に登録されており、その歴史的な街並みは日常の散歩道にも文化を感じさせます。二つの天然港(グランドハーバーとマルサムシェットハーバー)に挟まれており、防衛や貿易の拠点として何世紀にもわたり機能してきました。

住環境も整っており、徒歩で移動できる利便性が魅力です。

マルタの首都バレッタの歴史背景

ここまでバレッタの基本情報についてご紹介しました。次に、バレッタの歴史背景についてご紹介していきます!

騎士団と要塞都市としての起源

バレッタは1566年、聖ヨハネ騎士団長ジャン・ド・ヴァレットが率いて築城された、要塞都市としての歴史を持ちます。1565年のオスマン帝国による大包囲戦を経て、騎士団は防衛を重視した街づくりを進めました。厚い城壁や砲台が計画的に配置され、中世ヨーロッパ最強クラスの要塞システムを構築しました。

聖ヨハネ大聖堂やグランドマスターズ宮殿、城壁などの歴史的建築群は、今日でも街の風景に溶け込みつつその物語を語り続けています。

マルタの首都バレッタの住環境について

次に、首都バレッタの住環境についてご紹介していきます!移住や留学を考えている方は要チェックです。

マルタの首都バレッタの住環境について

バレッタの住環境は非常にコンパクトで、生活利便性と歴史的景観が両立しています。歩いてすぐにスーパー、カフェ、語学学校が揃い、日常の導線がスマートです。石造りのリノベアパートやパレス風住宅が多く、欧州らしい雰囲気の中で暮らすことができます。

世界遺産保存地区としての規制が強いため、景観は守られており、どこを歩いても歴史の深さを感じられます。このように、バレッタは生活しながら文化を感じられる街になっています!

マルタの首都バレッタの気候

バレッタの気候は地中海性気候に分類され、年間を通じて温暖で過ごしやすいのが特徴です。夏は非常に日差しが強く、気温は30度前後まで上がりますが、湿度が低いため比較的快適に過ごせます。

一方、冬は温暖で、日中の気温が10度台後半から20度前後と、寒さが厳しくなることはほとんどありません。年間の降水量は少なく、特に6月〜8月はほとんど雨が降らない乾季です。

このように、四季を通じて観光や滞在に適した気候が続くのがバレッタの魅力です。

マルタの首都バレッタの食事について

バレッタでは、地中海料理を中心に多国籍な料理を楽しむことができます。マルタの伝統料理である「ウサギの煮込み(フェネック)」や、オリーブオイルやハーブを使った魚料理は、現地でぜひ味わいたい一品です。

市内にはイタリアン、アラブ、北アフリカなどの料理を提供するレストランも多く、バラエティ豊かな食文化が魅力です。

また、手軽に楽しめるストリートフードやカフェも充実しており、バレッタの街歩きとセットで気軽にグルメを楽しむことができます。観光客向けのメニューも多く、英語表記が基本なので注文の際も安心です。

マルタの首都バレッタの医療

バレッタ中心部には公立・私立を問わず複数のクリニックや病院が設置されており、急な体調不良にも対応可能です。

医療関係のスタッフは英語対応が基本で、基本的な英語ができればやり取りもスムーズに行うことができます。複数の薬局が街中に点在しており、一般薬から処方薬まで迅速に手に入るので、マルタ滞在期間も安心です。一部日本語対応可能な医療機関も存在します!

医療インフラが整っている点は、マルタ滞在者やそのご家族にとって重要な安心材料となります。

マルタの首都バレッタでの移動手段について

続いて、バレッタでの移動手段についてご紹介していきます!

日本からのアクセス

  • アクセス①:東京・大阪 → ドバイ経由 → マルタ
  • アクセス②:東京・大阪 → イスタンブール経由 → マルタ
  • アクセス③:東京・大阪 → ローマやフランクフルト経由 → マルタ
  • マルタ国際空港からバレッタまでは車で約20分
  • 航空券の相場:往復で約10万円〜18万円(時期による)

日本からマルタへのアクセスは直行便がなく、ヨーロッパ主要都市を経由しての移動となります。この経路だと飛行時間・乗り継ぎ時間を含めて14~18時間程度は見ておくと良いでしょう。

マルタに到着後はマルタ国際空港からバレッタ市街地まではバスやタクシーで移動できます。欧州都市特有の乗り継ぎスケジュールをしっかり把握しておくのが何より重要です。

バレッタでの移動手段

バレッタは非常に小さな都市なので、移動は基本的に徒歩が中心です。それ以外にも、マルタ全土を網羅するバスや、周辺の港湾都市に向かうフェリーも利用可能です。タクシーや配車アプリ「Bolt」も利用でき、便利です。

以下はバレッタでの主な移動手段となっています。

  • 徒歩:街がコンパクトなため、徒歩移動が基本
  • バス:マルタ全土を結ぶ主要な交通機関。料金も安価
  • フェリー:スリーマやスリーシティーズ方面にアクセス可能
  • Boltなどの配車アプリ:地元タクシーより割安なことも
  • レンタカー:長期滞在や観光に便利だが、左側通行に注意

▽日本との違い

日本では鉄道が中心ですが、バレッタでは鉄道が存在せず、公共交通機関はバス・フェリー・徒歩が主体です。日本とは違ったシステムに順応できると便利です。

マルタの首都バレッタ周辺の観光地

ここまで移動手段についてご紹介しました。次に、首都バレッタとその周辺の観光地についてご紹介していきます!観光も楽しみたい方は必見です。

マルタの首都バレッタの観光スポット

バレッタには多くの歴史的建造物や美術館があり、街歩きそのものが観光になります。世界遺産の町並みの中で、中世からの騎士団の足跡を辿れるのも魅力です。

特に人気の観光地は以下の通りです。

  • 聖ヨハネ大聖堂(豪華な内装とカラヴァッジョの絵画が有名)
  • アッパー・バラッカ・ガーデンズ(グランドハーバーを望む絶景スポット)
    グランドマスターズ宮殿(かつての騎士団本部)
  • 国立考古学博物館(マルタの先史時代を学べる)
  • マヌエル劇場(ヨーロッパでも古い歴史を持つ劇場の一つ)

市内散策を兼ねて歴史・文化まで体験できるのは、マルタ滞在を彩る学びにも直結します。徒歩主体の都市設計なので、街歩き自体がアクティビティとなっています!

バレッタ周辺の外せない観光スポット

バレッタから少し足を伸ばせば、マルタ島内の魅力的な観光地にすぐアクセスできます。地元の雰囲気が味わえる街や、自然の景観、古代遺跡など多彩な魅力があります。

以下は特に人気のスポットです。

  • スリーマ(ショッピングやカフェが充実したおしゃれな港町)
  • スリーシティーズ(歴史的な港湾都市群。散歩に最適)
  • ムディーナ(中世の雰囲気が残る「静寂の街」)
  • ブルーグロット(ボートで楽しめる幻想的な海の洞窟)
  • ハジャーイム神殿(世界最古級の巨石神殿遺跡)

これらの観光地を堪能することは、マルタ滞在での深みを与えてくれるでしょう。

マルタ留学生にもおすすめ?マルタの首都バレッタの魅力

ここまでバレッタの観光地についてご紹介しました。次に、バレッタがマルタ留学生におすすめな理由をご紹介していきます!語学留学を検討している方は要チェックです。

マルタ留学生におすすめの理由①:英語が通じる環境

バレッタでは英語が公用語の一つであり、日常生活・行政手続き・商業活動すべてで英語が通じます。街中の看板や案内、語学学校の授業も英語中心で、留学初心者にとって安心できる環境です。

語学学校だけでなく、カフェや公共施設でも英語が使われ、学外でも学びの機会があります。英語漬けの日常そのものが、マルタの首都バレッタでの留学を一層充実させてくれます。

マルタ留学生におすすめの理由②:治安の良さと生活環境

首都バレッタは治安が非常に良い都市として知られており、夜間でも比較的安全に歩けるエリアが多いです。軽犯罪(スリなど)の対策は必要ですが、重大な事件は稀で、安心して生活できます。

医療インフラも整っており、英語対応の病院・薬局が近隣に揃っているのは、留学者にとって大きな安心材料です。

住居は徒歩圏に集中し、公共施設への動線も効率的なので生活ストレスが少ないです。世界遺産の街並みを日常体験できる環境は、心の豊かさにもつながります。

マルタ留学生におすすめの理由③:世界中からくる留学生とのつながり

バレッタの語学学校には欧州や中東、アジアなどさまざまな国籍の学生が集まり、多国籍の友人関係が自然と築かれます。学校主催の交流イベントやカフェでの英会話イベントなどを通じて、現地の人や他国の留学生と交流の機会が豊富です。

バロック音楽祭や夏祭りなどの文化イベントにも参加しやすく、多文化体験の輪が広がります。留学生専用のSNSグループも活発で、情報交換やアドバイスをリアルタイムで得られます。

マルタの首都バレッタを訪れる際のベストシーズン

バレッタを訪れるベストシーズンは春(4〜6月)と秋(9〜10月)です。この時期は気温が25度前後で、湿度も低く、快適に街歩きや観光を楽しむことができます。夏は観光客が非常に多く、ホテル代も高騰するため、混雑を避けたい方は春や秋が狙い目です。

また、バレッタでは春に「国際花火大会」や秋の「ノッテ・ビアンカ(白夜祭)」といったイベントも開催され、季節ごとの文化体験ができるのもポイントです。冬でも比較的温暖なため、オフシーズンでも過ごしやすいのがマルタの強みです。

マルタの首都バレッタを訪れる前に知っておきたい注意点

ここでは、バレッタを訪れる前に知っておきたい注意点についてご紹介していきます!安心・安全な滞在を送るためにも、事前に確認しておきましょう。

①車やバスの運転が荒い

マルタでは車両の運転が日本と比べて荒い傾向があり、バレッタ周辺でも狭い路地や坂道では特に注意が必要です。バスは急に停車したり、揺れが大きくなるケースがあり、立っている場合はしっかりつかまらないと危険です。歩行時は特に交差点や車道との境目に注意を払いましょう。

公共交通に慣れるまでは、時間に余裕を持った行動が必要です。

②夜はスリや置き引きも

バレッタは夜でも比較的安全ですが、観光エリアではスリや置き引きのリスクがゼロではありません。観光客や学生が集まるイベント会場、公園、夜のカフェ周辺などでは注意が必要です。貴重品はバッグの中で目立たないよう保管し、混雑時は特に警戒を強めるべきです。

対策としては、財布やスマホは体に密着させ、不要なものは外に出さないようにしましょう。これらの注意を事前に把握することで、安全・安心なマルタ生活の基盤が作れます。

③治安が悪いエリアもある

バレッタ中心は安全ですが、夜遅くに人通りが少ない通りや路地に行くのは注意が必要です。明るく人の多い道を選び、複数人で歩くようにしましょう。

また、地元の人や学校スタッフから危険エリア情報を聞いておくことも効果的です。必要に応じてタクシーや配車アプリを利用することで、安全な移動経路を確保できます。

こうした知識と行動の工夫があれば、治安面でも安心してバレッタ滞在を楽しめます。

マルタの首都バレッタに関するよくある質問

最後に、バレッタに関する質問に答えていきます!

Q1. バレッタの治安は?

バレッタはマルタ国内でも特に治安が良い都市とされており、日中はもちろん、夜でも比較的安心して歩くことができます。とはいえ、観光客が集まるエリアではスリや置き引きといった軽犯罪に注意が必要です。人混みではバッグや貴重品を体の前に持つ、夜間は明るい通りを選んで歩くといった基本的な防犯対策は欠かせません。

また、万が一の際は英語対応可能な警察官や医療機関があるため、外国人でも安心して滞在できます。

Q2. バレッタで英語は通じますか?

はい、バレッタでは英語が公用語の一つとして広く使われており、日常のほとんどの場面で英語が通じます。レストラン、ホテル、観光案内所、公共交通機関など、観光客が利用する場所では基本的に英語対応です。

また、地元の人々も英語に慣れており、丁寧に対応してくれるケースが多いです。マルタの語学学校では英語が主に使われているため、留学生にも非常に適した環境です。

現地での英語力を活かして、実践的な会話の練習もできるという点で、語学留学にも最適です。

Q3. バレッタをより楽しむには?

バレッタをより楽しむには、街歩きをしながらその歴史的建造物や路地裏の雰囲気を体感するのがおすすめです。観光スポットだけでなく、カフェやローカルマーケット、書店などを訪れて地元の人々の暮らしに触れるのも魅力の一つです。

また、フェリーを使ってスリーマやスリーシティーズなどの周辺都市へも気軽にアクセスできるため、日帰りでの小旅行も楽しめます。夕暮れ時のアッパー・バラッカ・ガーデンズから眺める港の景色は、特におすすめの絶景ポイントです。

事前にイベント情報をチェックし、音楽祭や文化イベントに参加することで、さらにバレッタの魅力を深く体験することができます。

マルタの首都バレッタを堪能しよう!

今回の記事では、マルタの首都「バレッタ」についてご紹介しました!いかがでしたでしょうか?

バレッタは、歴史ある世界遺産の街で、コンパクトながらも政治・文化の中心地となっています!また、英語が通じ、治安も比較的良いため、マルタを訪れる旅行客・留学生にとっても非常に滞在しやすい都市となっています!

今回の記事を読んで、マルタに行く予定のある方は、ぜひ参考にしてくださいね。
マルタでの素敵な時間を、心から応援しています。

海外で実践的に英語力を伸ばしたい方にとって、マルタ留学は最適な留学先のひとつです。
公用語が英語であるだけでなく、治安が良く、気候も温暖、そして美しい地中海の景色に囲まれて学べる環境は、まさに理想的。さらに、他の欧米諸国に比べて留学費用を抑えやすく、コストパフォーマンスを重視する方にもぴったりです。

マルタには多国籍の学生が集まっており、日本人の比率も比較的低いため、英語漬けの環境で自然と「使える英語」を身につけることができます。日本人ばかりの環境では物足りないと感じている方には、特におすすめです。

マルタ留学が少しでも気になる方は、まずは無料のオンライン面談にてお問い合わせください!

「でも、海外には行きたいけど自分の英語力が不安…」
「マルタ留学の注意点はしっかり押さえたけど、まだ海外は治安が不安でハードルが高い。」
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また、レベル別で少人数でのグループに分かれて学習ができるため、個人の英語力に合わせて効率よく上達できるのが魅力です!国内留学なら治安の心配もなく、安心、集中して英語学習に取り組めますね!

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【徹底解説】マルタ南島の街「マルサシュロック」の魅力https://u-gaku.jp/media/malta/marsaxlokk/Fri, 20 Jun 2025 08:03:13 +0000https://u-gaku.jp/media/?p=8082

このような疑問にお答えします! 結論からお伝えすると、マルサシュロックは首都バレッタからバスで約40分のところに位置する漁船の街です。ここでは、マルサシュロックでしか見ることのできない漁船(ルッツ)と澄んだ海が作りだす美 ... ]]>

留学したい人

マルサシュロックってどんな街?アクセス方法は?
マルサシュロックの魅力は?

このような疑問にお答えします!

結論からお伝えすると、マルサシュロックは首都バレッタからバスで約40分のところに位置する漁船の街です。ここでは、マルサシュロックでしか見ることのできない漁船(ルッツ)と澄んだ海が作りだす美しい景色を楽しむことができます。

この記事では、マルサシュロックの基本情報や魅力、アクセス方法などをご紹介しています。ぜひ最後まで読み進めてみてください。

この記事の内容
・マルタの基本情報
・マルサシュロックの基本情報と魅力
・マルサシュロックのアクセス方法

マルタの基本情報

簡単にマルタの基本情報についてご紹介します。

国名マルタ共和国
首都バレッタ
人口約54万人
面積316平方キロメートル(淡路島の半分)
言語(公用語)マルタ語および英語
宗教カトリック(キリスト教)
民族構成マルタ人(北アフリカ系、中近東系、

ヨーロッパ系など)

時差-8時間(サマータイム期間中:-7時間)

世界遺産にも登録されている首都バレッタ以外にも、ショッピング施設やレストランが集まっている「スリーマ」・若者に人気のある「セント・ジュリアンズ」などの街があります。

今回紹介する街「マルサシュロック」は、マルタ島の南東部に位置し、人口は約4000人ほどの街です。以下では、詳しくマルサシュロックについてご紹介していきます。

マルサシュロックとは?

マルサシュロックは、マルタ島南東部に位置するマルタ最大の漁業が盛んな街であり、地元の人々と観光客に愛される魅力的な観光スポットとしても有名です。

特に日曜日の朝には、マルタ島の近郊でとれた新鮮な魚や野菜だけでなく、お土産や日用品などを購入することのできるサンデーマーケットが開催されています。

加えて、透き通ったエメラルド色の海に浮かぶ色とりどりのルッツ(漁船)の美しい景色を楽しむことができます。

マルサシュロックの魅力【5選】

では、以下ではそんなマルサシュロックの魅力について具体的にご紹介します!

1.色鮮やかな景色

2.新鮮な魚介類や野菜が並ぶ市場

3.ここでしか味わうことのできないシーフード料理

4.首都バレッタや他の観光地との距離

5.身体を休めることのできる環境

①色鮮やかな景色

マルサシュロックといえば、港に浮かぶカラフルな伝統漁船(ルッツ)が有名です。

青、赤、黄、緑など様々な色で塗られたルッツが、マルタの青く澄んだ海と空をより美しく魅せています。

朝焼けや夕焼け、星空が輝く夜など時間を問わず、この景色を楽しめるのも魅力の1つです。

またルッツをよく見ると描かれている「オリシスの目」は、古代フェニキア時代から続く「安全に航海ができるように」と祈りが込められたものであり、マルタの歴史と文化を感じることができます!

②新鮮な魚介類や野菜が並ぶ市場

毎週日曜日にはサンデーマーケットが開催され、採れたての新鮮な魚介類や野菜を購入することができます。

また、ハチミツやワインなどのお土産も購入できるだけでなく、マルタで非常に有名な「ランパーキ・パイ」を購入することもでき、朝ごはんやお昼ご飯に訪れるのも良いでしょう!

観光客だけでなく地元の人も賑わうマーケットであるため、マルタの暮らしの一端を垣間見ることができます!

③ここでしか味わうことのできないシーフード料理

マルサシュロックにある多くのレストランが、海沿いに位置していることからも、海を眺めながらマルタならではの料理を堪能することができます。

その中でも新鮮な魚介類を提供しているシーフードレストランは観光客にも有名であり、「グリルド・ランパーキ」や「地中海風のスープ」などは人気のある料理として楽しまれています。

マルサシュロックで味わうことのできるシーフード料理のどれもが、素材の味を生かした味付けとなっているため、魚本来のおいしさを感じることができ、ここでしか味わうことのできない逸品となっています。

④首都バレッタや他の観光地との距離

マルサシュロックは、南東部に位置しており、マルタ島南部の観光拠点となっています。

近くには、青の洞窟やタルシーン神殿などの観光スポットが多く存在するだけでなく、先ほど紹介したサンデーマーケットなども楽しむことができます。

青の洞窟について詳しく知りたい方は、こちらの記事で紹介していますので、ぜひ読んでみてください。

一度は行ってほしい!青の洞窟の魅力を徹底解説!

⑤身体を休めることのできる環境面

マルサシュロックは、観光地として人気でありながらも商業施設は少なく、昔ながらの漁村の街並みを感じることができます。

また、街全体がゆっくりと流れる時間の中を過ごしており、忙しい日々から距離をおきたい方やカフェでのんびりしたい方にも非常におすすめな街です。

マルサシュロックへのアクセス方法

ここからは、マルサシュロックへの行き方についてご紹介します!

マルタでは鉄道が走っていないため、交通手段がバスや車に限られてしまいます。

《バス》

首都バレッタや滞在施設が多くあるスリーマやサンジュリアからは約30〜40分ほどかかります。

料金は片道2〜3ユーロ(約300円〜500円)ほどです。

バレッタを始発とし、途中各バス停で停まるバスやバレッタからマルサシュロックまで直通で走ってるバスがあります。

実際バレッタから乗る方が多く、途中のバス停から乗ろうとしても乗れないことがあるため、バレッタから乗ることがおすすめです!

加えて、路線バスのほかに可愛らしいヴィンテージバス(Vintage Bus City Tour)も走っています。

日中は1時間に3本ほどバスが走っているため、あまり時間を気にすることなくマルサシュロックを楽しむことができますが、夕方になると本数が減ってしまうため注意が必要です。

長期で滞在される方には、レンタカーや配車アプリもおすすめです!

レンタカーを借りることで、バスの時間などを気にすることなく、マルサシュロックを満喫することができます!

GrabやBoltなどの配車アプリなどを利用することで、目的地の設定や支払いなどもアプリ上で行うことができるだけでなく、バスの時間などを気にする必要もありません。

時間をあまりかけず快適に移動したい方やバスでの移動が心配な方にはおすすめです。

【まとめ】(マルサシュロックの魅力)

いかがでしたでしょうか?

マルサシュロックでは、漁業が盛んな街ならではの美しい景色や新鮮な魚介類を使用した料理などマルタの魅力を感じることができます。

また、首都のバレッタからもアクセスが良好なマルサシュロックでゆっくりとした時間を過ごしたい方や美しい景色を一度は見てみたい方などはぜひ訪れてみてください!

 

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「初めから海外での留学は少し不安…」「だけど、英語環境で英語を学びたい!」

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一度は行ってほしい!青の洞窟の魅力を徹底解説!https://u-gaku.jp/media/malta/bue-grotto/Fri, 20 Jun 2025 07:40:58 +0000https://u-gaku.jp/media/?p=8073

このような疑問にお答えします! 結論をお伝えすると、青の洞窟(ブルーグロット)は自然が作りだす神秘的な景色が見られることで非常に人気の高い観光スポットです。首都バレッタからもアクセスが良く、マルタに初めて訪れた方にもおす ... ]]>

留学したい人

青の洞窟ってどんなところ?アクセス方法は?
青の洞窟の魅力は?

このような疑問にお答えします!

結論をお伝えすると、青の洞窟(ブルーグロット)は自然が作りだす神秘的な景色が見られることで非常に人気の高い観光スポットです。首都バレッタからもアクセスが良く、マルタに初めて訪れた方にもおすすめです!

この記事では、青の洞窟の魅力やアクセス方法、ツアーに参加する際に事前に知っておきたい情報をご紹介していきます。
興味のある方はぜひ最後まで読み進めてみてください!

この記事の内容
・マルタの基本情報
・青の洞窟の基本情報と魅力
・アクセス方法
・ツアーの詳細や料金

マルタの基本情報

簡単にマルタの基本情報についてご紹介します。

国名マルタ共和国
首都バレッタ
人口約54万人
面積316平方キロメートル(淡路島の半分)
言語(公用語)マルタ語および英語
宗教カトリック(キリスト教)
民族構成マルタ人(北アフリカ系、中近東系、

ヨーロッパ系など)

時差-8時間(サマータイム期間中:-7時間)

マルタには様々な観光スポットがあり、今回ご紹介する青の洞窟も人気の観光スポットの1つです。

世界遺産にも登録されている首都バレッタ以外にも、ショッピングやレストランが集まっている「スリーマ」・若者に人気のある「セント・ジュリアンズ」などの街があります。

青の洞窟(ブルーグロット)の基本情報

青の洞窟(ブルーグロット)とは、マルタの南部に位置する人気の観光スポットです。

海食によって削られた岩肌に開いた洞窟群を指し、太陽の光が差し込むことで海水が宝石のように輝くことから、青の洞窟と呼ばれるようになったと言われています。

ツアーなども行っており、自然が作りだす造形物や美しい景色を間近で見ることができます。

首都バレッタからはバスで約30分ほどとアクセスも良好であるため、マルタを訪れた際にはぜひ行ってみると良いでしょう!

詳しいアクセス方法やツアーの詳細については後程詳しくご紹介します。

青の洞窟の魅力【3選】

先ほどは青の洞窟についての概要をご紹介しました。

以下では具体的に、青の洞窟の魅力について大きく3つご紹介します。

①神秘的な美しさ

青の洞窟の最大の魅力は、「ここでしか見ることのできない神秘的な美しい光景」です。

海水の透明度が非常に高いため、太陽の光が海に差し込むことで水面や洞窟内部が鮮やかな青色に輝きます。

特に午前中(9時〜11時頃)がもっとも美しいと言われており、朝日が洞窟内の石灰岩に反射することで見ることのできるエメラルドブルーやコバルトブルーに染まった光景はまさにここでしか見ることのできない景色となること間違いなしです!

光の角度によって色が刻々と変化するため、見るタイミングや場所によっても見え方が変わってくるはずです。

写真や映像では伝えきることのできない初めて感じる神秘的な美しさをぜひ体感してみてください。

②臨場感のあるツアー

2つ目の魅力ポイントは、「臨場感のあるツアーに参加できる」点です。

青の洞窟では、漁師の方々が案内してくれるツアーが行われており、小型ボートで周辺に点在している複数の洞窟までいくことができます。

加えて、長い年月をかけて作り出した岩のアーチや洞窟の中をくぐるスリリングな体験ができるだけでなく、透き通った海だからこそ見ることのできる珊瑚や海藻も堪能することができます!

③他の観光スポットも満喫可能!

青の洞窟は、マルタ島南部の「ウィード・イッズ・ズリィーク」という街に位置しており、この周辺は他にも観光スポットやカフェなどが存在しているため、青の洞窟と組み合わせて楽しむことができます!

今回はその中でも特に人気の高い2つの観光スポットをご紹介します。

・ディングリ・クリフ

→地中海に沈む夕日が見られることで有名な観光スポットです。島の最高地点に位置しているため、地中海を一望できます。また、ハイキングや散歩にも最適であり、季節ごとの花や景色を楽しむことができます。


・ハジャー・イム神殿

→マルタ島南部のクレンディに位置する新石器時代の巨石神殿で、紀元前3600〜3200年頃に建造されたとされている古代の宗教的・天文学的な意義を持つ貴重な遺跡です。

世界遺産「マルタの巨石神殿群」の一部として登録されています。

その周辺には、カフェやシーフード料理で有名なレストランなどもあるため、食事も併せて楽しむことができる観光スポットです。

青の洞窟までのアクセス方法

青の洞窟は、3つの主要都市からバス一本で行くことができます。

出発地バス路線下車バス停移動時間
バレッタ74番Panorama 約30〜40分
セントジュリアン

スリーマ

13,14,15,16番

のいずれか

バレッタで乗り換え

(以下バレッタと同様)

約1時間〜1時間半

(乗り換えも含める)

マルタ空港201番Panorama 約1時間

併せて、GrabやBoltなどの配車アプリなどもおすすめです。

バレッタからは20〜30分ほどで行くことができ、料金は約30〜35€(5000〜6000円)ほどです。

配車アプリを利用することで、目的地の設定や支払いなどもアプリ上で行うことができるだけでなく、バスの時間などを気にする必要もありません。

時間をあまりかけず快適に移動したい方やバスでの移動が心配な方にはおすすめです。

 

青の洞窟のツアーに参加しよう!

では、ツアーに参加するために事前に知っておくべき点をご紹介します!

営業時間

青の洞窟では、ほぼ毎日ツアーが行われています。

しかし、季節によっても営業時間が異なるため、利用時期には注意が必要です。

※以下の営業時間を参考にしてみてください。

《4月~10月》9時~17時

《11月~3月》9時30分~15時30分

料金と購入方法

チケットの購入には、予約などは必要ありません。

当日直接チケット売り場まで行くことで、簡単にチケットを購入することができます。

一部のツアー会社では、オンラインでの予約を行っている場合もあります。

青の洞窟のツアーに加え、送迎付きやお食事付きのプランもあるため、予約しておきたいという方は調べてみると良いでしょう!

《チケットの費用》

・大人:約10€(約2000円)

・子供:約5€(約1000円)

現金のみでのお支払いになります。

そのため、空港や滞在先で事前に現金へ換金しておくと良いでしょう。

近くにATMもあるため、忘れてしまった場合でも用意することができます!

ツアーの大まかな内容

出発地点ズッリーク村の小さな港
ツアーの所要時間約20〜30分
ツアー内容ブルーグロットの洞窟群や自然のアーチを巡る

知っておきたい注意点

天候悪化時や海が荒れている場合は、安全を考慮し運航を中止する場合があります。

加えて、混雑時にはすぐにツアーに参加できない場合もあるため、そのような場合の代替プランを考えておくとスムーズに行動することができます。

 

【まとめ】(青の洞窟の魅力)

いかがでしたでしょうか?

青の洞窟は魅力にあふれた観光スポットであり、ボートツアーに参加することで、自然が作りだす迫力に加え、神秘的な美しい景色を堪能することができます。

首都バレッタやその他主要都市からもアクセスが良いため、ぜひマルタに訪れた際には行ってみることをおすすめします!

 

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初心者におすすめのマルタ観光スポット8選とおすすめグルメhttps://u-gaku.jp/media/philippines/maltaspotgourmet/Thu, 19 Jun 2025 06:00:19 +0000https://u-gaku.jp/media/?p=8021

こんな悩みに答えます。 結論から言うと、リゾート地であるマルタには、人気の観光スポットがたくさんあります! この記事では、初めてマルタ旅行をする方におすすめの、マルタの主要な観光スポットをたくさん紹介しています。 少しで ... ]]>

留学したい人

マルタ旅行をしてみたい!

でもどこに行ったらいいか分からない…

こんな悩みに答えます。

結論から言うと、リゾート地であるマルタには、人気の観光スポットがたくさんあります

この記事では、初めてマルタ旅行をする方におすすめの、マルタの主要な観光スポットをたくさん紹介しています。

少しでも興味がございましたら、ぜひ最後まで読んでみてください!

この記事の内容
マルタには人気の観光スポットがいっぱい!

マルタの首都バレッタ周辺のおすすめ観光スポット3選

マルタの美しい海を楽しむおすすめ観光スポット5選

番外編:観光に欠かせないマルタのおすすめグルメ

マルタには人気の観光スポットがいっぱい!

マルタは、ヨーロッパの地中海に浮かぶ小さな島国で、美しい海と歴史ある街並みが魅力の観光地。イタリアの南に位置し、マルタ島を中心に、ゴゾ島やコミノ島など、いくつかの島で構成されています。長い歴史の中で多様な文化が交差してきたため、独自の建築様式や風景が楽しめるのも特徴です。

コンパクトながらも、リゾート感あふれるビーチや、重厚な石造りの旧市街など、見どころがたくさん。のんびり過ごしたい人にも、観光をしっかり楽しみたい人にもぴったりな場所です。

マルタの首都バレッタ周辺のおすすめ観光スポット3選

バレッタはマルタの首都で、街全体がユネスコ世界遺産に登録されている歴史ある都市です。その名は騎士団長ジャン・パリゾ・ド・ラ・ヴァレットに由来し、整然とした街並みや美しい建築が魅力です。聖ヨハネ大聖堂やアッパー・バラッカ・ガーデンズなど、見逃せない観光スポットが多くあります。

聖ヨハネ大聖堂

マルタの首都バレッタにある聖ヨハネ大聖堂は、マルタ観光では外せない定番スポットのひとつです。1577年に聖ヨハネ騎士団によって建てられたこの教会は、外から見るとシンプルな印象ですが、中に入ると一気に華やかな世界が広がります。

金色の装飾が施された壁や天井、カラフルな大理石の床が目を引き、思わずため息が出てしまうほど。床には約400人の騎士たちのお墓があり、それぞれの墓石には紋章やシンボルが繊細に彫られています。

さらに、館内ではバロック絵画の巨匠・カラヴァッジョによる名作『洗礼者ヨハネの斬首』も展示されています。日本語の音声ガイドもあるので、ゆっくりと作品や建物の魅力を味わえるのも嬉しいポイントです。

見学の際は、露出が多い服装は避け、動きやすく落ち着いた格好で行くのがおすすめ。バレッタ観光の際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

聖ヨハネ大聖堂 基本情報(2025年6月時点)

住所:Triq San Gwann, Valletta, Malta
営業時間:月〜土曜 9:00〜16:45(最終入場16:15)
休業日:日曜・祝日
入場料:大人 15ユーロ、学生・シニア 12ユーロ、12歳以下無料(大人同伴時)
アクセス:マルタ国際空港から車で約15分/バレッタ市内から徒歩圏内
公式サイト:https://www.stjohnscocathedral.com/

騎士団長の宮殿

バレッタ観光で外せない歴史的建造物のひとつが、「騎士団長の宮殿(Grandmaster’s Palace)」です。ここは、マルタ騎士団(聖ヨハネ騎士団)のリーダーがかつて公邸として使っていた由緒ある建物。テンプル騎士団やドイツ騎士団と並ぶ中世ヨーロッパの三大騎士団として知られた彼らの威光を、今も感じることができます。

設計を手がけたのは、聖ヨハネ大聖堂と同じく建築家ジロラモ・カッサール。建設は16世紀中頃に始まり、その後もイギリス統治時代には議会や政府機関として使われ、現在もマルタ共和国の大統領府が置かれています。

一般公開エリアでは、豪華な食堂やホール、長い回廊、そして兵器庫(アーモリー)を見学可能。中でも見逃せないのが、騎士団長ラ・ヴァレットが実際に使っていた甲冑や当時の大砲などが展示された兵器庫。マルタの戦いの歴史に触れられる貴重な空間です。

騎士団長の宮殿 基本情報(2025年6月時点)

住所:Republic Street, Valletta, Malta
営業時間:月〜金曜 10:00〜16:30、土・日曜 9:00〜16:30(最終入場は閉館30分前)
休業日:12月24日・25日・31日、1月1日、聖金曜日(その他国家行事で臨時休館の場合あり)
入場料:大人 10ユーロ、学生・シニア 7ユーロ、子ども(6〜11歳) 5ユーロ、5歳以下無料
アクセス:マルタ国際空港から車で約15分/バレッタ市内中心部に位置し徒歩圏内
公式サイト:https://heritagemalta.mt/

アッパー・バラッカ・ガーデン

マルタの首都バレッタにあるアッパー・バラッカ・ガーデンは、観光の合間にゆったりと過ごせる人気スポットです。17世紀に造られたこの庭園からは、マルタの港や地中海の青い海を一望でき、その美しい景色は訪れる人を魅了します。

庭園内には歴史的な大砲が並び、当時の防衛施設としての役割も感じられます。特に夕暮れ時の景色はロマンチックで、写真撮影スポットとしてもおすすめです。

また、庭園の一角にはカフェもあり、観光の合間にコーヒーや軽食を楽しみながらリラックスできます。バレッタ観光の際は、ぜひアッパー・バラッカ・ガーデンに立ち寄り、絶景と歴史を一度に味わってみてください。

アッパー・バラッカ・ガーデンの基本情報(2025年6月現在)

住所:Upper Barrakka Gardens, Valletta, Malta
営業時間:6:00〜22:00(年中無休)
入場料:無料
アクセス:マルタ国際空港から車で約15分/バレッタ市内中心部から徒歩すぐ
公式サイト:https://www.visitmalta.com/en/attraction/upper-barrakka-gardens-malta/

マルタの美しい海を楽しむおすすめ観光スポット5選

マルタはヨーロッパの地中海に浮かぶ美しい島国で、透明度の高い青い海に囲まれています。そんなマルタだからこそ楽しめる、絶景の海を望める観光スポットがたくさんあります。ここでは、マルタの美しい海を満喫できるおすすめの人気スポットを5つご紹介します。

ゴゾ島

ゴゾ島はマルタ島の北西約6キロに位置する、マルタ諸島で二番目に大きな島です。中心の街ヴィクトリアを拠点に、静かなリゾートエリアや人里離れたビーチが点在しており、観光地としての人気が高まっています。

この島には、世界最古級とされる巨石神殿があり、ユネスコの世界遺産にも登録されています。その他にも、歴史的な要塞チタデルや美しい海のブルーホール、古代遺跡ジュガンティーヤ神殿、伝説のカリプソの洞窟、風光明媚なソルトパンなど、見どころが豊富です。

ゴゾ島を存分に楽しみたいなら、宿泊がおすすめ。ペンションから高級ホテルまで幅広い宿泊施設が揃っているため、ゆったりと滞在しながら島の魅力を満喫できます。

コミノ島

コミノ島はゴゾ島の隣に位置する小さな島で、わずか3.5平方キロメートルと非常にコンパクトな島です。特に透明度の高い美しいラグーンが有名で、地中海の中でもトップクラスの透明度を誇ります。夏には多くの観光客がこの美しい海を求めて訪れます。

島には、かつて騎士団が築いた石造りの要塞「セント・メアリーズ・タワー」もあり、歴史好きにも見逃せないスポットです。

コミノ島では海水浴はもちろん、シュノーケリングやダイビングも人気のアクティビティ。クリアな海の中をのぞけば、まるで海に浮かんでいるかのような美しい光景が広がります。また、映画のロケ地として使われた海岸もあり、散策が楽しい島です。

ビーチ沿いにはパラソルやチェアが設置されていて、海を眺めながらのんびり過ごせます。ただし、夏のハイシーズンは特に混雑するため、早めに訪れるのがおすすめです。

ブルーグロット

ブルーグロットはマルタを代表する観光名所のひとつで、特に「青の洞窟」として有名です。ここでは小型のボートに乗り、自然が作り出した美しい洞窟群を間近で見学できます。人工物では味わえない自然の迫力と神秘的な青い海の色が訪れる人を魅了します。

ボートツアーは天候や海の状態によって中止になることもあるため、晴れた日を選んで訪れるのがベストです。

バレッタからバスで簡単にアクセスできるので、日帰り旅行にもぴったり。近隣には海水浴場もあり、夏には泳いだり日光浴を楽しむこともできます。

写真好きには、洞窟から少し歩いた展望スポットがおすすめ。コバルトブルーの海と洞窟を一緒に見渡せる絶景ポイントで、特に夕暮れ時のサンセットは格別です。

セント・ジュリアンズ

セント・ジュリアンズは、マルタでも特にリゾート気分が味わえるエリアです。海沿いにはプロムナードが続き、朝のジョギングや夕方のお散歩にぴったり。スピノーラ湾にはカラフルな漁船が並び、その周辺には雰囲気の良いレストランやカフェが軒を連ねています。夜になるとパーチャビルの繁華街が活気づき、多くの人で賑わいます。

また、マルタで歴史のあるドラゴナーノカジノでは、24時間スロットやテーブルゲームが楽しめるので、大人の夜遊びスポットとしてもおすすめです。ショッピングも充実していて、ベイ・ストリート・ショッピング・コンプレックスにはファッション店や飲食店が揃い、旅行中に立ち寄るのに便利な場所です。

セント・ジュリアンズの中心地はコンパクトで、人気スポットは徒歩で回れる距離にあるため、観光しやすいのも魅力です。

マルサシュロック

マルサシュロックはマルタで人気の漁村で、カラフルな伝統漁船「ルッツ」が海に浮かぶ風景がとってもフォトジェニック!街並みもかわいくて、どこで写真を撮っても絵になります。

毎週日曜日には朝市(サンデーマーケット)が開かれて、新鮮な海の幸はもちろん、はちみつや伝統のお菓子「ハニーリング」、銀細工のアクセサリーや手編みレースなど、マルタならではのかわいいお土産がたくさん並びます。お土産探しにもピッタリですよ。

そして、漁村ならではの新鮮なシーフードが楽しめるレストランもいっぱい!週末は地元の人や観光客で賑わうので、人気のお店に行くなら予約がおすすめです。マルサシュロックで美味しい海の幸と素敵な景色をゆったり楽しんでみてくださいね。

番外編:観光に欠かせないマルタのおすすめグルメ

ウサギ料理

マルタに来たらぜひ味わいたいのが、地元で愛されるウサギ料理!特に有名なのが「ストゥファット・タル・フェネック(Stuffat tal-fenek)」というウサギ肉のトマト煮込みです。にんにくや玉ねぎ、トマト、そしてたっぷりのハーブでじっくり煮込んでいるので、ウサギ独特の臭みはまったく気になりません。日本人でも食べやすくて、やみつきになる味ですよ。

ウサギ肉は柔らかくて旨みが濃厚。付け合わせのジャガイモのオーブン焼きも肉の旨味をたっぷり吸っていて、こちらも主役級の美味しさです。お値段はレストランでだいたい2,000円前後とお手頃。赤ワインやシャンパンとも相性バッチリなので、ディナーにぴったりの一品です。

マルタではウサギ肉を使った料理が本当に豊富。煮込みだけでなく、フライやコンフィ、パスタの具材としてもよく登場します。地元の人はお祭りや特別な日にはみんなでワイワイ楽しみながら食べるんだとか。

マルタパン

マルタの食卓には欠かせない、地元で愛される「マルタパン」外はしっかり焼かれてパリパリ香ばしく、中はしっとりもちもちの食感が特徴のパンです。薪のオーブンで焼き上げられることが多く、昔ながらの製法が大切に受け継がれています。

そのままでも十分おいしいですが、オリーブオイルをつけて食べると風味がさらにアップ!また、「パ・アム・トゥマカット」と呼ばれる食べ方もおすすめ。パンに新鮮なトマトをこすりつけて、オリーブオイルをかけ、ツナやオリーブ、ケッパー、玉ねぎなど好みの具材をサンドして楽しみます。

素朴ながらも飽きのこない味わいで、マルタの人たちにとってはまさに国民食。観光で訪れたら、ぜひ現地のパン屋さんで焼きたてを味わってみてくださいね。

マルタワイン

マルタのワインは、地中海の恵まれた気候と豊かな風土が生んだ、フルーティーで飲みやすい味わいが特徴です。日本ではあまり見かけないので、お土産にもぴったり!地元でしか味わえない独特の風味を楽しめますよ。

マルタでは、赤のゲレザ種や白のイルゼンティナ種という、マルタ固有のブドウが栽培されています。さらに、シャンパンと同じ伝統的な製法で作られるスパークリングワイン「カサール・デ・マルタ」も人気です。さっぱりとした酸味とバランスの良い味わいで、ワイン好きにはたまらない一品です。

ワイナリー見学ツアーもあるので、実際にぶどう畑を見たり、できたてのワインを味わったりするのも旅の楽しみのひとつ。マルタの魅力がぎゅっと詰まった一杯をぜひ体験してみてください。

【まとめ】マルタには観光スポットがいっぱい!

いかがでしたでしょうか?

今回の記事では、マルタのおすすめ観光スポットからマルタ観光に欠かせないおすすめグルメまでを一挙にご紹介しました。

​​歴史ある街並みや透き通った海、美味しい郷土料理など、マルタには旅を彩る魅力がぎゅっと詰まっています。

小さな島国ながら、旧市街の散策や絶景ビーチ、離島へのショートトリップなど、さまざまな楽しみ方ができるのがマルタの大きな魅力。さらに、ローカルな味わいが楽しめるウサギ料理やマルタパン、マルタワインといったグルメも、旅の思い出をぐっと豊かにしてくれます。

コンパクトな国だからこそ、限られた日数でも満喫しやすいのが嬉しいポイント。観光にグルメに、マルタでの時間を思いきり楽しんでくださいね!

また、マルタは旅行先としてだけではなく、留学先としても注目を集めています。

ただ、本当はマルタに留学したいけどもう少し費用を抑えたい!」「8時間の時差が気になる、、、!

という方には、Cebu Way Englishがおすすめです。

Cebu Way Englishはフィリピン・セブ島での留学が可能で、格安と言われているフィリピン留学の中でもさらに費用を抑えられます!高校生から社会人まで幅広い生徒がいるのもポイント。また、授業に加えて、休日のアクティビティも充実しているため、ここでしか得られない経験ができる点もポイントです。

Cebu Way Englishついてもう少し知りたい方は、ぜひオンライン面談をお申し込みください!

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マルタ留学前に観たい!マルタの美しすぎる映画とロケ地まとめhttps://u-gaku.jp/media/philippines/maltamovies/Thu, 19 Jun 2025 06:00:08 +0000https://u-gaku.jp/media/?p=8055

こんな悩みに答えます。 結論から言うと、首都バレッタが街ごと世界遺産に登録されているなど、美しい島国であるマルタは多くの映画の舞台となっています! この記事では、マルタが舞台の映画やロケ地について丁寧に解説していきます。 ... ]]>

留学したい人

マルタが舞台の映画を知りたい!

ルタ映画のロケ地を巡りたい!


こんな悩みに答えます。

結論から言うと、首都バレッタが街ごと世界遺産に登録されているなど、美しい島国であるマルタは多くの映画の舞台となっています!

この記事では、マルタが舞台の映画やロケ地について丁寧に解説していきます。

 

少しでも興味がございましたら、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

ルッツ 海に生きる

作品紹介

先祖代々、漁師として生きてきた男が“海”と“家族”のはざまで揺れる——。

伝統漁船ルッツに乗るジェスマークの苦悩を通して、急速に変わりゆく現代のマルタ社会を描いたヒューマンドラマです。

美しいマルタの海を舞台に、生活と誇りの狭間で葛藤する主人公の姿が心に残ります。ベルリン国際映画祭ほか、多数の映画祭でも高く評価されました。

公開年:2021年
監督:アレックス・カミレーリ
主演:ジェスマーク・シクルーナ
上映時間:94分
ジャンル:ヒューマンドラマ/社会派

あらすじ

伝統の漁船「ルッツ」に乗る漁師ジェスマークは、最近の不漁や船の修理費で頭を抱えています。

さらに、息子の体調が思わしくなく、治療費も必要に。そんな状況で、家族の間にも少しずつギクシャクが生まれてしまいます。長年続く漁師の仕事と誇りを守りたいけれど、現実はなかなか厳しい…。家族の絆や漁師としてのアイデンティティに揺れる姿を描いた感動の物語です。
マルタならではの美しい海の風景とともに、現代の社会問題や家族の絆を静かに映し出します。
観光地としてのマルタではなく、リアルなマルタの暮らしや文化に触れられる作品として、留学前や旅行前にぜひ観ておきたい一本です。

ロケ地

マルタ南部にある漁村「マルサシュロック」が、「ルッツ 海に生きる」の撮影場所。

色とりどりの伝統的な漁船が並ぶ美しい港町で、新鮮なシーフードが名物です。

毎週日曜には地元のマーケットが開かれ、新鮮な魚介類や地元産の特産品がずらり。観光客も多く訪れ、賑やかな雰囲気が楽しめます。

マルタらしいのんびりした時間が流れる、散策にもぴったりのスポットです!

 

コンフィデンスマンJP 英雄編

 作品紹介

大人気ドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版続編として登場した「英雄編」。
“コンフィデンスマン”とは詐欺師を意味し、信頼を得て巧みに騙す彼らの巧妙な頭脳戦が魅力です。
本作は世界的富豪の遺産相続をめぐり、知られざる4番目の子どもを巡った壮大な騙し合いを描きます!
舞台はマルタの首都ヴァレッタ。歴史ある美しい街並みが、物語に華を添えています。ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人組が繰り広げるスリリングな心理戦に注目です!

公開年:2022年
監督:田中亮
主演:長澤まさみ、東出昌大、小日向文世
ジャンル:コメディ/サスペンス

あらすじ

伝説の詐欺師「三代目ツチノコ」を亡くしてから、しばらく調子が上がらなかったダー子、ボクちゃん、リチャードの3人。
そんな彼らが再び集まり、かつて師匠と行った“詐欺で誰が一番稼げるか競う勝負”を始めます。負けたら勝った人の言うことを聞くルールのもと、3人の真剣勝負が幕を開けます。

舞台は世界遺産の街、マルタ島のヴァレッタ。7日間の期間限定で、大金と貴重な美術品を巡る頭脳戦が繰り広げられます。
ダー子はスペインの元マフィアが隠し持つ秘宝を狙い、味方を集めて計画を練りますが、同じくボクちゃんもその宝を狙っています。
リチャードは謎の人物と組んで、自分の勝利を目指して動き出します。3人の駆け引きから目が離せません。

ロケ地

メインの撮影地となったのは、首都ヴァレッタやサンタンジェロ砦、マノエル島など。ヴァレッタは町全体が世界遺産に登録されている歴史深いエリアで、石造りの街並みが映画の雰囲気をよりドラマチックに演出しています。

特に注目したいのが、ヴァレッタの対岸に位置する「聖アンジェロ砦」。500年以上の歴史を持ち、かつては要塞として国を守っていたこの場所からの眺めは圧巻です。劇中では重要なシーンの背景としても登場しており、その迫力ある画に心を奪われることでしょう。

また、通常は立ち入れないことも多い「マノエル要塞」でも撮影が行われ、映画ファンにとってはたまらないロケ地巡りの名所になりそうです。

アクセスの良さも魅力のひとつで、マルタ国際空港からヴァレッタまでは車でわずか15分ほど。観光としても訪れやすい場所なので、映画の世界をそのまま体感することができます。

映画を観た後は、ぜひロケ地を巡って“コンフィデンスマン”たちの気分に浸ってみてくださいね。 

 

ねこしま

作品紹介

“猫島”として知られるマルタ共和国を舞台に、自由気ままに生きる猫たちと、彼らを見守る人々の姿を描いたドキュメンタリー。

地元のカリスマ給餌者や巨大な猫像を作るアーティスト、ボランティア活動をSNSで発信する10代の少年など、多彩な登場人物が語るのは「敬意」と「愛」で結ばれた猫との関係。

美しい街並みと共に映し出される、猫と人が共存するマルタの景色は、観る者の心を癒し、旅心をくすぐります。

公開年:2023年
上映時間:71分
ジャンル:ドキュメンタリー
原題:Cats of Malta
劇場公開日:2025年1月10日

あらすじ

野良猫たちと人間が自然に寄り添いながら暮らす「猫の楽園」──それがマルタ共和国。
『ねこしま CATS OF MALTA』は、そんな奇跡のような島で繰り広げられる、猫と人との心温まる日常を描いたドキュメンタリーです。

猫の村を守ろうと立ち上がる地元の女性ローザ、猫の巨大アートを制作するアーティストのマシュー、猫に魅せられてマルタに移住した女優ポリー、そして保護活動に励む少年アイザック…。
猫とともに人生を歩む人々の姿を通して、マルタ独自の「猫文化」が浮かび上がっていきます。

カラフルな猫ハウス、猫カフェ、公園での給餌風景──どこを切り取っても、猫と人が共存する優しい景色。マルタの街角には、猫と一緒に暮らすことを当たり前に楽しむ人々の姿があり、観る者を自然と笑顔にしてくれます。

猫好きはもちろん、マルタの暮らしや文化に興味のある方にもおすすめの、癒しと発見に満ちた一本です。

ロケ地

本作の撮影地のひとつとなったのは、マルタ島の人気エリア・スリーマにある海辺の公園「インディペンデンス・ガーデン」。ここは、地元の人々だけでなく、たくさんの猫たちにとっても心地よい居場所として知られています。

緑あふれる園内では、のんびりと歩く猫たちの姿を至るところで見ることができ、猫のオブジェも点在。訪れる人々に癒しを与える、静かであたたかい空間です。

また、公園から望む海と夕日の眺めは格別で、観光スポットとしても人気の場所。映画の中でも、マルタの“猫と自然が共にある風景”を象徴するロケーションとして、美しく描かれています。

猫好きにも、マルタの街歩きを楽しみたい人にもおすすめの立ち寄りスポットです。

 

グラディエーター

作品紹介

古代ローマ帝国を舞台に、裏切られた将軍マキシマスが剣闘士として壮絶な復讐を果たす姿を描いた歴史ドラマ。
リドリー・スコット監督、ラッセル・クロウ主演で、第73回アカデミー賞作品賞を受賞。

撮影にはマルタ島のフォート・リカソリも使用され、重厚な石造りの風景が“ローマ時代”の世界観をリアルに再現。
マルタの歴史的建築に興味がある方は、ロケ地探訪の視点でも楽しめる名作です!

公開年:2000年
監督:リドリー・スコット
ジャンル:歴史/アクション

あらすじ

西暦180年、ローマ帝国の将軍マキシマスは、皇帝マルクス・アウレリウスから後継者として信頼を寄せられていた。だがその矢先、皇帝が急死し、権力を狙う息子・コモドゥスが玉座を奪取。マキシマスは裏切りに遭い、家族を殺され、自らも奴隷として売られてしまう。

全てを失った男がたどり着いたのは、命を懸けて戦う剣闘士(グラディエーター)の世界。
やがて闘技場で名声を得たマキシマスは、民衆の支持を力に変え、コモドゥスへの復讐と帝国の正義を取り戻すため立ち上がる――。

壮大なスケールと人間ドラマが交錯する、魂を揺さぶる歴史アクション巨編です。

ロケ地

映画『グラディエーター』の中で、ローマの壮麗な世界を支える重要なロケ地として登場するのが、マルタ島にあるフォート・リカソリ
17世紀に建てられたこの石造りの要塞は、その堂々たる佇まいで、ローマ帝国の雰囲気をリアルに再現する舞台となりました。

本作では、クライマックスを含むローマ市内のシーンをこの場所で撮影。現地の建築を活かしつつ、大規模なセットや最新のCG技術も導入され、古代コロッセウムや闘技場の世界が見事に蘇りました。

フォート・リカソリが選ばれた理由は、イタリア本土に似た風土や、歴史的建築が数多く残るロケーションとしての魅力
実際にこの場所を訪れれば、映画の世界に入り込んだような感覚を味わえることでしょう。

マルタ島を舞台にした名作映画を鑑賞した後、現地のロケ地を巡ってみるのも、特別な旅の楽しみ方です。

 

【まとめ】マルタは多くの映画の舞台になっている

いかがでしたでしょうか?

今回の記事では、マルタが舞台のおすすめ映画から、マルタ旅行におすすめの映画ロケ地までを一挙にご紹介しました。

​​本文でも触れた通り、首都バレッタが街ごと世界遺産に登録されているなど、美しい島国であるマルタは多くの映画の舞台となっています。

英語が通じるマルタは、映画好きにとっても旅好きにとっても理想的なロケーション。今回ご紹介したマルタ映画のロケ地を巡れば、観光だけでは味わえないマルタの魅力を発見できるはず。映画をきっかけに、マルタ旅行がもっと特別な思い出になりますよ。次の旅先や留学先にマルタを選んで、あなただけの“映画のワンシーン”を体験してみてくださいね。

 

ただ、本当はマルタに留学したいけどもう少し費用を抑えたい!」「8時間の時差が気になる、、、!

という方には、Cebu Way Englishがおすすめです。

Cebu Way Englishはフィリピン・セブ島での留学が可能で、格安と言われているフィリピン留学の中でもさらに費用を抑えられます!高校生から社会人まで幅広い生徒がいるのもポイント。また、授業に加えて、休日のアクティビティも充実しているため、ここでしか得られない経験ができる点もポイントです。

Cebu Way Englishついてもう少し知りたい方は、ぜひオンライン面談をお申し込みください!

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マルタのホテルおすすめエリア3選!目的別で失敗しない選び方も解説https://u-gaku.jp/media/malta/malta-hotel/Wed, 18 Jun 2025 12:08:18 +0000https://u-gaku.jp/media/?p=8047

こんな悩みに答えます。 結論から言うと、マルタでのホテル選びは「滞在の目的に合わせたエリア選び」がとても重要です。 この記事では、マルタで特に人気のある3つのエリア(スリーマ・バレッタ・セントポールズベイ)を中心に、それ ... ]]>

留学したい人

「マルタ観光したいけど、どのエリアに泊まればいいの?」

「ホテル選びで後悔したくない…」

こんな悩みに答えます。

結論から言うと、マルタでのホテル選びは「滞在の目的に合わせたエリア選び」がとても重要です。

この記事では、マルタで特に人気のある3つのエリア(スリーマ・バレッタ・セントポールズベイ)を中心に、それぞれの特徴やおすすめホテルを丁寧に解説していきます。

少しでも興味がありましたら、ぜひ最後まで読んでみてください!

この記事の内容
  • マルタのおすすめホテルエリア3選
  • あなたに合ったマルタのホテルエリアはどこ?目的別に比較
  • まとめ

 

マルタのおすすめホテルエリア3選

白いベッド枕の横の灰色のテーブルランプ

マルタには多くの魅力的な宿泊エリアがありますが、特に人気なのが「スリーマ」「バレッタ」「セントポールズベイ」の3エリアです。
それぞれに個性があり、アクセスの良さ・観光のしやすさ・雰囲気・ホテルの価格帯などに違いがあります。

ここでは、旅行スタイルや目的に合わせて選べるように、各エリアの特徴とおすすめホテルをご紹介します。

スリーマ|利便性・アクセス抜群!ショッピングも楽しめる便利なエリア

Free Sliema Bay Valletta photo and picture

スリーマ(Sliema)は、マルタ島でも特に人気の高い宿泊エリアのひとつです。首都バレッタの対岸に位置しており、フェリーで10分ほどというアクセスの良さが魅力。島内の主要観光地へのバスも豊富に通っているため、観光の拠点としてとても便利なロケーションです。

このエリアはモダンな雰囲気が特徴で、大型ショッピングモール「The Point」や海沿いのプロムナード、レストランやカフェ、バーなどが立ち並び、にぎやかで活気があります。旅行者だけでなく、現地に住む欧米人や留学生にも人気のエリアのため、英語が通じやすく治安も良好。初めてマルタを訪れる方でも安心して滞在できるでしょう。

スリーマは一人旅や短期旅行者にとって非常に過ごしやすいエリアですが、その分、観光客で混雑しやすく、夜は少し騒がしいという一面もあります。静かな滞在を求める方は、海沿いよりも少し奥まったエリアのホテルを選ぶのがおすすめです。

スリーマのホテル価格は比較的安定しており、3つ星で1泊約8,000〜12,000円程度、4つ星で約12,000〜18,000円程度が目安です。観光ハイシーズン(5月〜9月)は少し高めになるため、早めの予約が鍵です。

 

スリーマのおすすめホテル3選

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1.Sliema Hotel by ST Hotels
海沿いの中心地に位置し、フェリー乗り場やバス停が徒歩圏内。屋上テラスからは地中海を一望でき、朝食ビュッフェも好評。手頃な価格帯ながら清潔感があり、コスパ重視の旅行者に人気です。

 

2.AX The Victoria Hotel
落ち着いた雰囲気の4つ星ホテル。屋上プールやスパ施設が充実しており、ゆったりと過ごしたい人にぴったり。スタッフの対応も丁寧で、日本人観光客からの評価も高いです。

 

3.Mr. Todd Hotel
比較的新しい3つ星ホテルで、モダンな内装と広めの部屋が魅力。中心街から少し離れているため、静かに過ごしたい方に向いています。リーズナブルで長期滞在にもおすすめ。

 

バレッタ|世界遺産の街で、歴史と文化を堪能できるエリア

昼間の海辺の茶色のコンクリートの大聖堂

バレッタ(Valletta)は、マルタの首都であり、街全体がユネスコ世界遺産に登録されている歴史的価値の高いエリアです。石造りの重厚な街並み、狭い坂道、荘厳な教会、壮麗な建物群…。歩くだけでタイムスリップしたような気分を味わえるのが、この街の大きな魅力です。

美術館や博物館、聖ヨハネ大聖堂、バラッカ・ガーデンなど観光スポットが徒歩圏内に集まっており、バスやフェリーなど交通の便も整っています。夜も静かで、治安面でも安心。文化や歴史に触れる旅がしたい方、大人の落ち着いた時間を楽しみたいカップル・シニア世代にはぴったりの宿泊地といえるでしょう。

一方で、古い建物が多くホテル数は少なめ。人気の宿はすぐに埋まってしまうため、早めの予約が必須です。また、坂が多いため、足腰に不安がある方は立地をよく確認しておきましょう。

また、バレッタは他エリアと比べてホテル価格がやや高めです。3つ星で1泊約12,000〜約18,000円、4つ星・ブティックホテルで約15,000〜約25,000円前後が目安となります。特に旧市街中心部のホテルは人気が集中する傾向があります。

バレッタのおすすめホテル3選

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1.66 Saint Paul’s Boutique Hotel
価格目安:1泊 約20,000〜25,000円
17世紀の邸宅を改装したブティックホテルで、歴史的な趣とモダンな設備が融合した内装が魅力。屋上ジャグジー付きテラスからは街を一望でき、落ち着いた滞在にぴったり。

 

2.The Embassy Valletta Hotel
価格目安:1泊 約18,000〜23,000円
旧市街の中心部にありながら、屋上プールや最新設備が整った快適なホテル。観光やショッピングに便利な立地で、短期滞在から長期旅行まで対応可能。

 

3.Palazzo Consiglia
価格目安:1泊 約25,000〜30,000円
クラシックなマルタ建築を活かした5つ星ブティックホテル。全10数室のみで静けさがあり、スパやプール、屋上ラウンジも備えたラグジュアリーな空間。記念日や特別な旅行におすすめ。

 

セントポールズベイ|家族旅行やリゾート派におすすめののんびりエリア

昼間は白い雲の下の海に浮かぶ茶色の木造船着き場

セントポールズベイ(St. Paul’s Bay)は、マルタ北部のリゾート地として知られており、自然に囲まれたのんびりとした時間を過ごせるエリアです。隣接するブジッバ(Bugibba)やカウラ(Qawra)といった小さな街と合わせて発展しており、地元の人々や長期滞在の欧州観光客にも人気です。

美しい海とビーチが点在し、特に夏場は地中海でのスイミングやシュノーケリングを楽しむ観光客でにぎわいます。水族館やウォーターパーク、カジノなど家族や子連れでも楽しめるスポットが多く、リゾート感を重視する方やゆったりとした旅を求める人に向いています。

街の規模がやや小さく、観光施設やバスの便がスリーマ・バレッタほど豊富でないため、ややのんびりとした空気が流れています。繁華街のような喧騒を避けたい方にはぴったりの滞在先です。

物価とホテル価格が比較的安く、3つ星で1泊約6,000〜10,000円、4つ星・リゾートホテルでも約10,000〜15,000円前後で宿泊可能。長期滞在やグループ旅行に向いた広めの客室も多いのが特徴です。

 

セントポールズベイのおすすめホテル3選

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1.Pebbles Resort
価格目安:1泊 約8,000〜12,000円
屋外プール、ジム、バー、レストランなど施設が充実。清潔で快適な客室に加え、スタッフの対応も良好。コスパ重視の旅行者や家族連れにおすすめの中規模ホテルです。

 

2.DoubleTree by Hilton Malta
価格目安:1泊 約15,000〜20,000円
ヒルトングループが手掛けるリゾートホテル。海に面したプライベートビーチや複数のプール、スパなどが充実。高品質なサービスと安定感を求める方にぴったり。

 

3.db San Antonio Hotel + Spa
価格目安:1泊 約13,000〜17,000円(オールインクルーシブ可)
大型リゾートホテルで、食事・ドリンク込みのオールインクルーシブプランが人気。キッズクラブやイベントもあり、子連れファミリーに非常に高評価です。

あなたに合ったマルタのホテルエリアはどこ?目的別に比較

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ここまでスリーマ、バレッタ、セントポールズベイという3つのエリアについて紹介してきましたが、「結局どこが自分に合っているの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

そこでこの章では、旅行スタイルや重視ポイント別に、どのエリアが最適かを比較していきます。自分の旅の目的に合ったエリアを見つけて、より充実したマルタ旅行を実現しましょう!

 

スリーマ|便利さと快適さを重視したい人におすすめ

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観光の拠点として最も人気の高いエリアがスリーマです。バスやフェリーの発着が豊富で、バレッタやゴゾ島など他の観光地へのアクセスも非常に良好。マルタの中でもとくに「動きやすい」「便利」と感じられる都市です。

ショッピングモール、スーパーマーケット、レストラン、カフェなどが充実しており、滞在中に必要なものはほぼすべて徒歩圏内で揃います。ホテルの数も多く、価格帯も幅広いため、予算に応じた選択がしやすい点も魅力です。

一人旅や短期旅行、観光メインで動き回りたい方にとっては、まさにベストな立地といえるでしょう。初めてマルタを訪れる方にも、自信をもっておすすめできるエリアです。

バレッタ|歴史と文化を堪能したい人にぴったりのエリア

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マルタの首都であるバレッタは、街全体がユネスコ世界遺産に指定されており、歴史的建造物や石畳の道、美術館や教会などが美しく保存されています。まるで中世にタイムスリップしたかのような、重厚で荘厳な空気に包まれたこの街は、文化的な深みのある旅を求める方に最適です。

ホテルの数はスリーマほど多くはありませんが、クラシックなブティックホテルやラグジュアリーな宿が多く、特別感のある滞在が可能です。観光名所は徒歩圏内に集まっているため、街歩きも効率的でストレスがありません。

記念日旅行やハネムーン、落ち着いた大人の時間を過ごしたい方におすすめのエリアです。石畳や坂道が多いため、荷物や足元には少し注意が必要ですが、それを補って余りある美しさと魅力が広がっています。

マルタの首都バレッタについては、こちらのマルタの世界遺産バレッタ!留学先としても人気の観光地を徹底解説でも紹介しておりますのでぜひご覧ください。

 

セントポールズベイ|リゾート気分を味わいたい人や家族連れに最適

茶色のコンクリートの建物

マルタ北部に位置するセントポールズベイは、自然に囲まれた穏やかな雰囲気とリゾートらしい解放感が魅力のエリアです。隣接するブジッバやカウラも含めて、リゾートタウンとして開発されており、特に夏には欧州からの旅行者で賑わいます。

ビーチでのんびり過ごしたり、ウォーターパークやマルタ国立水族館といった家族向け施設を楽しんだりと、アクティビティも豊富。小さな子ども連れや3世代旅行にも適しています。

ホテルは大型リゾートが多く、オールインクルーシブプランを採用している宿もあるため、ホテル内だけでも十分に楽しめるのが大きな特徴。街全体がスローペースなので、せかせかせずに“マルタ時間”を満喫したい方には最適の選択肢といえるでしょう。

【まとめ】旅の目的に合ったホテルエリア選びでマルタ滞在をもっと快適に!

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今回は、マルタでの滞在におすすめのホテルエリア3選として「スリーマ」「バレッタ」「セントポールズベイ」をご紹介しました。それぞれのエリアには異なる魅力があり、どこに泊まるかによって旅の過ごし方や感じ方は大きく変わってきます。

アクセスの良さや便利さを重視するなら、観光拠点に最適なスリーマ
歴史的な街並みや落ち着いた雰囲気を楽しみたいなら、首都バレッタ
ビーチや自然に囲まれてリラックスしたい方には、セントポールズベイ

あなたの旅の目的や同行者、予算、旅行期間に合わせて、ぴったりのエリアを選んでみてください。マルタは比較的小さな国なので、数日ごとにエリアを変えて宿泊してみるのもおすすめです。実際に複数のエリアに滞在することで、それぞれの街の特色や雰囲気をより深く味わうことができるでしょう。

ホテル選びは、旅の満足度を大きく左右する大切なポイントです。ぜひこの記事を参考に、自分にぴったりの滞在先を見つけて、マルタでの旅を思い出深いものにしてください。

ただ、本当はマルタに留学したいけどもう少し費用を抑えたい!」「8時間の時差が気になる、、、!

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【マルタ留学中におすすめ】ゴゾ島の魅力と観光スポット完全ガイドhttps://u-gaku.jp/media/malta/gozo-island/Sat, 14 Jun 2025 10:45:48 +0000https://u-gaku.jp/media/?p=7926

こんな悩みに答えます。 結論から言うと、マルタのゴゾ島は自然豊かで歴史が深く、ゆったりとした時間を過ごせる癒しの島となっています! この記事では、ゴゾ島の基本情報やアクセス方法、さらにおすすめのグルメや観光スポットについ ... ]]>

留学したい人

ゴゾ島ってどんなところ?
マルタ留学中に訪れる価値はあるの?

こんな悩みに答えます。

結論から言うと、マルタのゴゾ島は自然豊かで歴史が深く、ゆったりとした時間を過ごせる癒しの島となっています!

この記事では、ゴゾ島の基本情報やアクセス方法、さらにおすすめのグルメや観光スポットについて詳しくご紹介します!

自然や歴史に興味がある方、マルタ留学をより充実させたい方は、ぜひ最後まで読んでください。

この記事の内容
ゴゾ島の基本情報
ゴゾ島で外せない観光・アクティビティ・グルメをご紹介!
ゴゾ島観光の注意点とアドバイス

ゴゾ島とは?マルタ留学中に訪れたい理由

まず、ゴゾ島の基本情報と魅力についてご紹介します!

ゴゾ島の基本情報

  • 所属国:マルタ共和国
  • 面積:約67平方キロメートル(東京23区の約3分の1)
  • 人口:約3万人(2024年時点)
  • 公用語:マルタ語・英語
  • 特徴:自然が豊かで、のどかな雰囲気が魅力
  • 主な町:ヴィクトリア(ゴゾの首都)、マルサルフォルン、シュレンディ
  • 移動手段:バス、レンタカー、タクシー、自転車など
  • 観光のベストシーズン:4月〜10月(気候が温暖)

ゴゾ島は、マルタ共和国に属する島のひとつで、マルタ本島の北西に位置しています。マルタ本島よりも自然が豊かで、のどかで落ち着いた雰囲気が特徴です。面積は小さめですが、歴史的建造物や絶景スポットが数多く点在しています。観光地としてはまだ穴場の側面もあり、混雑を避けてゆっくりと過ごしたい方に人気です。

ゴゾ島の魅力

ゴゾ島の魅力は、マルタ本島では味わえない“素朴さ”と“自然との距離感”にあります。人が少なく、海や丘陵地帯などの自然が手つかずのまま残っているため、癒しを求める人に理想的な環境です。歴史的な神殿や要塞、地元のマーケットや漁村の風景も含め、どこを切り取っても絵になる景観ばかりです。

地元の人々も温かく、英語でのやりとりもスムーズなため、語学を実践する場としても有効です。マルタ留学をより豊かにするサブ体験として、ぜひ加えてほしい訪問先となっています!

マルタ留学生にゴゾ島が人気の理由

ゴゾ島がマルタ留学生や観光客に人気の理由は、マルタ島から手軽にアクセスできる点にあります!ゴゾ島は、日帰りで旅行でき、都会の喧騒から離れ自然と歴史を感じられる環境でリフレッシュすることが可能です。

また、インスタ映えするスポットが多く、SNSでも注目されているエリアです。マルタ留学中の旅行先として、ゴゾ島は外せない選択肢の一つとなっています。

ゴゾ島へのアクセス方法と移動手段

ここからは、マルタ本島からゴゾ島へのアクセス方法と、現地での交通手段についてご説明します。

ゴゾ島へのアクセスについて

  • 出発地:マルタ本島・チェルケウア港(Ċirkewwa)
  • 到着地:ゴゾ島・ムジャー港(Mġarr)
  • 所要時間:約25分(フェリー)
  • フェリー運航時間:おおむね30〜45分ごとに出発(早朝〜深夜まで)
  • フェリー料金:約5ユーロ(学生割引あり)
  • チケット購入:予約不要、現地で当日購入可能
  • 車ごと乗船も可能(レンタカー利用時に便利)

マルタ本島からゴゾ島へは、主にフェリーを利用してアクセスします。マルタ本島の北端にあるチェルケウア港(Ċirkewwa)から、ゴゾ島のムジャー港(Mġarr)までフェリーが定期運航しており、所要時間は約25分です。フェリーは乗客だけでなく車も積み込める大型タイプで、料金も手頃です。予約不要で当日チケット購入が可能な点も、気軽に行ける理由のひとつです。週末や観光シーズンは混雑することがあるため、少し早めの行動を心がけましょう。

ゴゾ島での交通手段

  • 公共交通機関:バス(Tallinjaカード利用可)
  • レンタカー:要国際免許、1日約20〜30ユーロ〜
  • タクシー:定額制が基本、アプリ配車も利用可能(Boltなど)
  • 自転車・eバイク:観光客向けレンタルショップあり
  • 移動の注意点:バスの本数が少ない路線もあるため事前確認を推奨

ゴゾ島に到着後の移動手段としては、バス・レンタカー・タクシーが主に利用されています。公共バスは主要都市や観光スポットをカバーしており、マルタ本島と同じTallinjaカードも使えるため、留学生にとって便利です。ただしバスの本数が少ないエリアもあるため、スケジュールを確認してから行動すると安心です。

グループでの観光なら、レンタカーやタクシー、ミニバスの利用もコストパフォーマンスが高くなります。自然豊かな島を自由に回るなら、自転車やeバイクをレンタルするのもおすすめです。

日帰りと宿泊、どちらがおすすめ?

ゴゾ島は日帰り旅行でも主要な観光地を巡ることは可能ですが、1泊することでより深くゴゾ島を楽しむことができます。特に、夜のチタデルや星空を楽しみたい方には宿泊が断然おすすめです。ヴィクトリアやマルサルフォルンには手頃で快適な宿泊施設が揃っています。

早朝や夕方の観光スポットは混雑も少なく、ゆったりと観光できます。限られた滞在時間の中でも、旅の満足度を高めたいなら宿泊を検討してみましょう。

ゴゾ島のおすすめ観光スポット7選

続いて、ゴゾ島で絶対に外せないおすすめ観光スポット7選をご紹介します!

チタデル(Cittadella)とゴゾ大聖堂

ゴゾ島の中心地ヴィクトリアにあるチタデルは、中世の要塞都市として知られています。丘の上に位置し、城壁からはゴゾ島全体を見渡せる絶景が楽しめます。敷地内にはゴゾ大聖堂や博物館もあり、歴史と宗教が交差する荘厳な雰囲気です。特に夕方の時間帯は、オレンジ色に染まる空と石造りの街並みが美しく、写真映えも抜群です。マルタ留学中に一度は訪れたい定番スポットです。

ジュガンティーヤ神殿

ユネスコ世界遺産にも登録されているジュガンティーヤ神殿は、世界最古級の巨石神殿の一つです。なんと、ピラミッドよりも古いとされる歴史を持つ神秘的な場所です。

敷地内にはビジターセンターもあり、英語での解説も充実しているため、マルタ留学生にも学びの多いスポットです。歴史好きには特におすすめです。

タ・ピーヌ教会

タ・ピーヌ教会は、ゴゾ島で最も有名な宗教施設であり「奇跡の教会」として多くの人々に愛されています。ネオ・ゴシック様式の外観は荘厳で、内部のステンドグラスも息を呑むほど美しいです。信仰心が強くない方でも、静かで落ち着いた空気に心が洗われるような感覚を味わえます。

観光地というより「祈りの場」としての雰囲気が大切にされており、訪れる際にはマナーを守りましょう。

ラムラ湾とカリプソの洞窟

ラムラ湾は、ゴゾ島の北側にある有名なビーチで、赤い砂浜が特徴です。夏場は海水浴を楽しむ観光客で賑わいますが、それでもマルタ本島のビーチよりは落ち着いた雰囲気です。近くにはギリシャ神話の「カリプソの洞窟」があり、伝説好きにはたまらないスポットです。洞窟から見下ろすラムラ湾の景色は絶景で、写真撮影にもぴったりです。

ソルトパン(塩田)

ゴゾ島北西部には、今でも伝統的な手法で塩を採取しているソルトパン(塩田)があります。規則正しく並んだ塩田の幾何学模様は、まるでアートのようです。ここで作られた天然塩は地元のマーケットや土産店で購入可能で、お土産にも人気です。特に夕方、海に沈む夕日と塩田のコントラストは絶景です。のんびりと散策するだけでも癒されるスポットです。

シュレンディーとマルサルフォルン

シュレンディーやマルサルフォルンは、ゴゾ島南部・北部に位置する港町で、どちらも地元の雰囲気を感じられる場所です。海沿いのレストランでは、新鮮な魚介料理を堪能できます。

特にシュレンディーの夕日は有名で、ビーチでゆったり眺めるのがおすすめです。観光客向けというよりは、ローカルの人々の生活に触れられるのが魅力です。カフェでのんびりするだけでも、特別な時間になります。

タル・ミシュタ洞窟

タル・ミシュタ洞窟は、断崖に開いた自然の洞窟で、崖の上からの景観はまさに絶景です。崖下には青く透き通った海が広がり、天気が良ければコミノ島まで見渡せます。洞窟自体は小さな空間ですが、風景との調和が素晴らしく、まるで絵画のような風景です。人も少なめなので、ゆったりと写真を撮ったり、海を眺めて過ごしたりできます。インスタ映えにもぴったりです!

ゴゾ島で体験できるアクティビティ

続いて、ゴゾ島で体験できるアクティビティについてご紹介します!

ダイビング・シュノーケリング体験

ゴゾ島周辺の海は透明度が非常に高く、ヨーロッパでも有数のダイビングスポットとして知られています。特に「インランド・シー」や「ブルーホール」などは、ダイバーに人気のポイントです。

初心者向けの体験ダイビングも充実しており、英語でのレッスンを受けながら安全に楽しめます。ライセンスを持っていなくても、シュノーケリングで十分に魚や地形を楽しめるのも魅力です。マルタ留学中に海の魅力を満喫したいなら、ぜひチャレンジしてみましょう。

トレッキング・サイクリングで自然を満喫

ゴゾ島には整備されたトレッキングルートやサイクリングコースが多く、自然を肌で感じながら島内を巡ることができます。丘陵地や海岸沿いのルートでは、美しい景色とともに地中海の風を感じることができます。レンタルバイクやeバイクも利用しやすく、体力に自信がない方でも安心です。

特に春や秋は気候も穏やかで、アクティビティに最適な季節です。日常の語学学習から少し離れて、心と体をリフレッシュするのにぴったりです。

地元の市場やフェスティバルを楽しむ

ゴゾ島では週末に地元のマーケットが開かれ、新鮮な野菜や果物、ローカルグルメを楽しむことができます。また、宗教行事や伝統的なフェスティバルが年間を通して行われており、観光客も自由に参加できます。

特に夏の「村祭り」はにぎやかで、花火や音楽が夜遅くまで続きます。マルタ留学の経験をより深めたい人には絶好の機会です。

ゴゾ島で外せないグルメ3選!

次に、ゴゾ島で外せないグルメ3選についてご紹介していきます!食べることが好きな人は要チェックです。

ゴゾチーズ(Gbejna)

ゴゾ島の代表的な特産品といえば、「Gbejna(ゴベイナ)」と呼ばれる伝統的なチーズです。羊やヤギのミルクから作られ、プレーン、塩漬け、胡椒風味、ドライタイプなど多彩な種類があります。地元のマーケットやカフェで気軽に購入・試食でき、旅行中の軽食にもぴったりです。味は濃厚ながらクセが少なく、ワインとの相性も抜群。

マルタ留学中のグルメ体験として、ぜひ本場のゴゾチーズを楽しんでみてください。

ラビットシチュー(Stuffat tal-Fenek)

ゴゾ島でも味わえる「ラビットシチュー」は、マルタ料理を代表する郷土料理のひとつです。ウサギ肉を赤ワインや香味野菜とともに煮込んだ料理で、ほろほろと柔らかくジューシーな味わいが特徴です。地元の家庭料理に近い味を提供しているレストランが多く、観光地でも本格的な味に出会えるのが魅力です。高たんぱくでヘルシーなことから、近年は外国人観光客からも注目されています。

シーフード料理

ゴゾ島には漁業が盛んな町が多く、新鮮な魚介類を使った料理を堪能できます。特に「マルサルフォルン」や「シュレンディ」では、海沿いのレストランで地元の魚やイカ、ムール貝などのシーフード料理が人気です。塩とオリーブオイルだけでシンプルに調理された料理は、素材の味がダイレクトに伝わってきます。海を眺めながら食事を楽しめるロケーションも、旅行気分を盛り上げてくれます。

ゴゾ島観光の注意点とアドバイス

ここでは、ゴゾ島観光の注意点とアドバイスについて詳しく解説していきます!快適な旅を目指す方はぜひ参考にしてください。

ベストシーズンと天候について

ゴゾ島を訪れるベストシーズンは、春(4〜6月)と秋(9〜10月)です。夏は観光客が多く気温も高めですが、海遊びには最適な季節です。冬は比較的温暖ですが風が強く、観光スポットによっては営業時間が短くなることがあります。天気は基本的に晴れが多く、急な雨に備えて軽いレインコートがあると安心です。出発前に天気予報をチェックし、服装を調整しましょう。

安全面とマナーについて

ゴゾ島は非常に治安が良く、夜間でも比較的安全に移動が可能です。ただし、人気のない場所や夜遅くの一人歩きは避けるのが無難です。宗教的な施設を訪れる際は、露出を控えた服装を心がけましょう。

また、公共交通機関でのマナーやレストランでのチップ文化についても、事前に調べておくと安心です。トラブルを防ぐためにも、基本的なマナーを守ることが大切です。

留学中の訪問にあたってのアドバイス

マルタ島からの移動は簡単ですが、週末はフェリーが混雑することがあるため、早めの予約がおすすめです。語学学校でできた友人と一緒に行けば、旅の思い出もより一層楽しくなります。

観光中は英語でのコミュニケーションの練習にもなり、留学生活にも良い刺激を与えてくれます。学校の授業とのバランスを見て、無理のないスケジュールを組むようにしましょう。

ゴゾ島も満喫してマルタ滞在を楽しもう!

今回の記事では、マルタのゴゾ島についてご紹介しました!いかがでしたでしょうか?

ゴゾ島は自然が豊かで、のどかな雰囲気となっています!また、歴史的な建造物や美しい海岸線が魅力となっています!

今回の記事を読んで、マルタに行く予定のある方はぜひ参考にしてくださいね。
皆さんの素敵な旅と留学生活を応援しています。

海外で実践的に英語力を伸ばしたい方にとって、マルタ留学は最適な留学先のひとつです。
公用語が英語であるだけでなく、治安が良く、気候も温暖、そして美しい地中海の景色に囲まれて学べる環境は、まさに理想的。さらに、他の欧米諸国に比べて留学費用を抑えやすく、コストパフォーマンスを重視する方にもぴったりです。

マルタには多国籍の学生が集まっており、日本人の比率も比較的低いため、英語漬けの環境で自然と「使える英語」を身につけることができます。日本人ばかりの環境では物足りないと感じている方には、特におすすめです。

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